特別編 響け!ユーフォニアム アンサンブルコンテストのレビュー・感想・評価
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なんか、物足りない?
アンサンブルコンテストに出るために、部内でコンテストを開くため、新部長…久美子の奮戦を描く作品。京アニらしい作品だが、尺が短いのとダイジェスト風になってしまっている処が残念!!久美子の部長らしさが発揮されるドタバタ劇は面白かった!です。舞台挨拶中継付を観ました。お得感充分です!
キャラを楽しむ中編作品
ユーフォシリーズの中編劇場版。久美子たち2年の全国吹奏楽コンクールの夏が終わり、秋の文化祭は前回もさらっと。1年生時には秋は全国大会編と立華との合同演奏会(あれ?そういえば、立華合同演奏会はアニメ化されていない?)でしたが、全国出場を逃した2年生編では、小編成のアンサンブルコンテストに出た、って設定ですかね。
麗奈と久美子のイチャイチャが見どころですかね〜。滝先生の寝癖に萌えたり、チョコまんで失敗する麗奈も可愛かった〜。相変わらず、久美子の2号さん、の奏ちゃんの小悪魔っぽいのも激萌です!
あと、オープニングの学園祭で演奏が、吹奏楽のド定番でありTHE SQUAREの名曲「オーメンズ・オブ・ラブ」ですね〜、これもグッときました。この作品をきっかけに吹奏楽やフュージョンを掘り始めた身としては、もはや懐かしい曲です!
みぞれ先輩とのやり取りが、久美子の新部長としての葛藤を乗り越える切り口、という構成なのだろうが、イマイチ「窓の開け方」と「メガネっ子と葉月の指導」がマッチしていないな〜と。
良くも、いつものユーフォでした!今回は繋ぎのサイドストーリーって分かっていたので、リズと青い鳥、のようなレベルを期待するのは酷ですね。来春の3期に期待しましょう!
エンドロールの後も有るからね
エンドロールが始まったからといって帰ってはいけません。少し続きが有って、原作勢からすると「ラスボス来た!」的なシーン。
で、本編に対して言うと有料長時間予告編って感じですか。原作で軽く触れたアンコンに焦点を当て、久美子三年生編への予告。他の方も書いている通り、各チームの演奏を入れるだけで、普通の映画サイズにする事も出来るでしょうが、メインは来春のテレビシリーズ。京アニとしても、マンパワーの問題でこの特別編にあまり力を入れられない。でも、話の流れ的にアンコンは入れた方が良いと言う所の落としどころですかね。
ただ、実質一時間未満、1500円、サービスデー等の割引無しは普通に考えれば高いかな。
テレビSPとTVer+アベマの短期間配信と、放送後直ぐにディスクの販売で良かったんじゃないかなぁと。
お話的には悪く無いです。三年生も引退したとはいえ、学校には残っている段階、部長になったばかりで探り状態の久美子のアワアワ感も冒頭のシーンで良く現れています。
南中組は無理矢理出した感は有るけど。特にみぞれは。
満足感あり
ユーフォのアニメはリアタイ視聴してて
リズを含めて全て視聴済み。
故に今作への採点は甘いかも。
そんな自分の独り言です。
今回の作品は品質、ボリュームともに満足できる出来でした。
肝心の演奏シーンの作画がないなど
コストカット的なにおいはありましたが
まぁここは約1時間の尺に収めるには仕方ないかなと。
拙い仕事という印象にはならなかった。
個人的にリズが好きだったので南中組をしっかり登場させてくれたのがよかった。
カタログスペック的には上映時間が短い等の気になる点はありましたが
長ければいいというわけでもないですし
鑑賞後はこの尺でよかったなという感覚。
ユーフォのファンにとってはいい作品となったのではないでしょうか。
今作によって次回が待ち遠しくなったことは確か。
3年生編までの間章としてはぴったりのエピソードだと思いました
3年生が部活を引退して間もない話なので2019年の響け!ユーフォニアム〜誓いのフィナーレ〜の後って感じです。
コンテストに参加するためにオーディションを行いますが、
そこまでバチバチしている訳ではなかったので、あくまでも"新部長がまだ慣れないながらも周囲の力を借りて頑張ってる"なエピソードでした。
また2~8人の小編成とのことで、普段スポットライトがあまり当たらない子達が多く登場し、楽しかったです。
欲を言えば、オーディションの演奏をもう何曲か聴きたかったです。とはいえ、3年生編に力を温存してると考えたら、そこまで納得いかないものではないですが…
あと1個思ったんですが、鎧塚先輩なんか前の感じに戻ってないですか?
この作品って、心情とか行動が割とリアル寄りに描かれていると思うのですが、鎧塚先輩だけさすがに"アニメ"すぎて、キャラクターとして浮いている気がしました。
とはいえ、鎧塚先輩のシーンでは新部長以外の人が一切いないので、部長にとっては心が休まる空間だったのかな〜って思ったりしてました。
第三期の予告編として見るなら、まあ合格点。
公開前に原作を読んで公開初日に二回目上映で見ました。
タイトル通りTVシリーズの第三期の予告編として見るなら
第三期へつながるであろうセリフもあった(自分が確認した限りは二か所)ので、
まあ、合格点です。
ですが、単体作品の劇場公開版として見るなら、やや不満が残りました。
まず、時間が短すぎる。
公開直前に上映時間を知りましたが、え、こんなに短いの?と少し驚きました。
新しく部長となった久美子が自分の練習と部員の様子を見ながら
そのバランスに悩みつつ部活に取り組む様子が描かれます。
今回アンサンブルコンテストということで自分は調整役かな、と
自分からは積極的に動かない久美子ですがそれは部長としての思いからでした。
慣れない部長の仕事に悩む久美子の様子はよく描かれていたと思います。
特にアンサンブルコンテストの他のメンバーに遅れを取る
葉月とつばめの演奏のどこに問題があるのかを見抜く
久美子の鋭さを描いている様子はさすがでした。
それを見抜いたことをフォローする麗奈との関係も、いい。
ただ、アンサンブルコンテストのために編成されたメンバーたちを
演奏のシーンを描かずに集合写真のように並べて示すだけ、というのは、
いただけません。
そこを絵と動きで膨らませて見せてこそ、アニメというものでしょう。
実際練習室でのつばめのマリンバの演奏やおそらく体育館でのコンテストでの
緑輝と求のコンバスの二重奏は音と動きになって示していましたから。
校内選考の結果による代表は部員の投票と一般からの投票の二本立ての投票により
選ばれることなったわけですが、全メンバーの演奏を描いてほしかった。
まあ、つまり第三期の予告編としてはまずは及第ですが
劇場公開の単体作品としては尺としても内容的にもやや不満の残る作品でした。
エンドロールのあとに第三期の一場面かと思われるカットがありましたが
あそこにあの久美子のセリフがつながるのだな、と思いました。
どうやら第三期は来年の春のようですので心待ちにしたいと思います。
その分の原作も、もう読んでますので。
閑話休題!
青春部活物語。シリーズを重ねる毎に少しずつ成長していく主人公達。今回は閑話休題的な感じで全員でコンクールに向かっていくのではなく、部内コンクールみたいな感じでいつもの張り詰めた空気感はなくイイ意味で肩の力が抜けて楽しんで部活をやっている彼女達が観られた。こうゆうユーフォニアムも良い!ただ残念なのが時間的な事なのかフルの演奏シーンが無い。それぞれのチーム全部の演奏が聞きたいよー!それが本当に心残り!
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