「余韻は楽しめるが・・・」窓辺にて アモルフィさんの映画レビュー(感想・評価)
余韻は楽しめるが・・・
序盤の初対面の相手との心の探り合いの緊張感はとても良くできていた。
久保るあとの問答、無理やり久保るあの彼氏に対面させられ、久保の叔父?のところに連れていかれるあたりのキャッチボールの緊張感がとても良くできている。
目覚めカットが初見では誰と誰なのかもわからず、なんとなくこのサッカー選手のような男がそうなのかと思いながらだんだんわかっていく手探り感も楽しめる。
しかしながらこのスタイルだと2時間半は長い。
手続き的な説明は全部スッとばして久保るあの彼氏と話すところまでで終わって良かったのでは・・・と思う。
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