「泣けて仕方ない」1640日の家族 Marikoさんの映画レビュー(感想・評価)
泣けて仕方ない
ここ最近で一番泣いた映画です。
子供を一時的に預かり家庭の中で育てる【里親制度】を題材にしたこのフランスの作品。実話だそうです。
愛情豊かな奥さんと、優しく頼もしい旦那さん。
実子2人。そして迎えた里子の男の子と過ごした、1640日。
いつかは別れるとわかっていても、いざとなると胸引き裂かれる思い。
里子を愛しすぎてしまったのです。
赤ちゃんの頃から育てたから、無理もないと思う。
いやもぉ、子供いる人はこれ観たら号泣でしょう。
一番不憫なのはこの男の子。
大人の都合でなにかと振り回されて…
でも、最後には希望を感じさせてくれる秀作。
世界中 全ての子供に幸あれ、と願います。
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Marikoさんのコメント
2023年5月5日
満塁本塁打さん、コメントありがとうございます。
お母様、複雑な思いを持ちながら成長されたのですね。
仰る通り、物心ついてからの養子縁組は子どもの心に刻まれ、状況にもよると思いますが、周りの大人が優しくないと辛い思いをしてしまいますよね・・・