インディ・ジョーンズと運命のダイヤルのレビュー・感想・評価
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インティキティラのお宝
良いところはそれなりにあるのだが…何かが足りない。
人が死にすぎ。(悪人がやられるのは構わんが)
簡単に殺しすぎ。
息子(ラブーフ)マットも死んだことに…
遺影すら出してもらえないラブーフ、完全にシリーズから出禁扱い(*﹏*;)
バンデラスあれじゃあ気づかんわ。
メイソン捜査官よくわからん。
モロッコのギャングの絡み必要か?
最終作の感じがしないぞ。
ショーティー(キー・ホイ・クァン)が出るとか、
同窓会的に過去キャラ総出演で大団円を飾って欲しかった。
ディズニーならエンドロール後にオマケだろ!(笑)
最後の冒険!?
キチンとインディフォーマットながらも
終盤の、恒例リアル脱出ゲームやら、基本的なインディジョーンズ風味は踏襲しつつ、安心して観られる正統派続編。
南部潜りや、ジパング、テルマエ的なファンタジー要素もおり混ぜ見応えも充分。
それなのになぜか10代の頃見たシリーズ初期作品の感動を超えてこないのはやはり歳のせいか。
冒頭の機関車アクションも、なんであんな暗がりにしちゃうんだろ。コレは最近のハリウッド映画アクションシーンの一番良くない所。
最後の聖戦のソレの方がよほど尺も短くシンプルな映像のはずなんだが、今でも鮮明に思い出せるくらい心に残っている。
思い出補正とかじゃなく。
ラストは多分これで本当に最後かな?
いやギリもう一回くらいやれるかな?的なまとめ方。
15年ぶりの探検に出かけてきます❗️
最高!としか言えん!
や、このシリーズはずっと見てきたし、御歳80にもなるハリソン・フォードがまた演じるっていうのなら、まあ見届けなくてはなるまい、とおつき合い半分の気持ちで観に行ったんだけど…
面白かった!
このシリーズは荒唐無稽なホラ話が真骨頂なんだけど、最後にして最大のホラをぶちかましてくれるとは(笑)
開いた口が塞がらないホラ話、存分に楽しませてもらった。
インディーの年齢と同年代のフォードが演じているわけだが、さすがに彼も歳をとったなぁ、と感慨も深いのだけど、「老いる」ことを否定的に描かない語り方は嬉しい。
派手なアクションシーンはフィービー演じるヘレナが受け持っているのだけど、彼女のキャラも魅力的で、キレの良いアクションシーンも多く、クライマックスで老いによる弱気を見せたインディーをぶちかますシーンにも痺れた。
そしてシリーズ通しての大円団とも見えるラストシーン。これは通して観てきたファンは号泣するよねぇ(笑)
号泣したわ(笑)
本作がソフト化されたら、第一作から通して観よう、と思いながら映画館を後にしたのでした。
最新のAIハリソンと80歳の実ハリソンの共演。
御年80になるハリソンがあのインディの新作に出る!もうこれだけで観る価値があるというもの。脚本がどうのとかはもう関係なし(苦笑)。
それにしてもAIとCGで若いインディが演技しているのには驚き。
もう実際の俳優の演技は要らないのとちゃう?とツッコミたくなりますが、老体にムチ打って走り回るハリソンを見ると、生身の演技は流石「重さ」が違うと思いました。
最後はしっかり長年のファン向けのサービスカットで、つい目頭が熱くなってしまいました。鑑賞後は寂しさしか残りませんが、良い映画だと思います。
ファンは絶対観てくださいね。
ところで、今回は最後のインディということで奮発してプラス700円の「Dolbyシネマ」で鑑賞しました。
が、設計が古いシアターなのかスクリーンが小さく、映像の迫力は感じませんでした。自慢の音響効果も映画によると思いますが本作ではあまりメリットが感じられませんでした。
プラス費用の効果は感じられませんでした。どうせならIMAXで見ればよかったかな、とそこは後悔しています。
このシリーズ全作を公開映画館で鑑賞したが、相変わらず楽しい映画
【映画インディ・ジョーンズ・シリーズの最終作】=本作鑑賞して思ったのは「このシリーズ、よく長年続いたものだ!」ということと「ハリソン・フォードが全て主演したことに拍手したい!」ということ。
■映画インディ・ジョーンズ・シリーズは、全作ともに、日本初公開時の映画館で鑑賞した「長い付き合いとなった映画」😊
……学生時代から観ているので、カミさんとの結婚期間よりも長い!(笑)
本作も相変わらずの「ジェットコースター感で楽しめる娯楽作」であった。
冒頭からアクション全開、考古学の雰囲気、SFチックな展開も楽しい。……詳細は映画ご覧ください。
マッツ・ミケルセンの冷ややかな感じが良かった。
「これで、このシリーズ終わりか…」と思うと、やはり少し寂しい感あり。
<映倫No.49369>
【シリーズ振り返り、ちょっと一言】
■レイダース/失われたアーク《聖櫃》……1982年1月18日、新宿プラザで鑑賞🎥
……学生時代に観て、とっても面白い映画だったのに、映画館はガラガラだった😅笑
■インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説……初見は有楽座での「完成披露試写会」(1984年6月18日)だったが、あまりにも面白かったので劇場公開後(1984年7月8日)に新宿プラザでも鑑賞🎥
……個人的には、このシリーズで一番面白かったかも。
■インディ・ジョーンズ/最後の聖戦……1989年7月29日、新宿プラザで鑑賞🎥
……父親ショーン・コネリーと同じ女性を……が笑えた。
■インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国……2008年6月22日、新宿プラザで鑑賞🎥
……車2台を使ってのアクションなどが印象的だった。
■インディ・ジョーンズと運命のダイヤル2023年7月1日、ユナイテッドシネマ浦和にて鑑賞🎥
……本作だけ「大好きだった新宿プラザ」で観られなかったが、時代の流れなので已む無し。
インディジョーンズ、最後の作品にして最高峰
予告編からとても面白そうで楽しみにしてました。
めっちゃ面白かったです。
監督がスピルバーグから交代になったので昔のインディジョーンズっぽさが無くなってしまうのでは?と思いましたが、昔のインディジョーンズっぽさを残しつつ、新しいインディジョーンズを見せてくれたと思います。
縄を使ったインディジョーンズ特有の戦闘から他のアクション大作に劣らないほどのカーアクションを見せてくれたり、2023年の今だからこそのインディジョーンズだと思いました。
また、ジョンウィリアムのサントラもとても良く、映画館でインディジョーンズのテーマを聞く。これだけでもこの作品を見る価値はあると思います。
ありがとう!ハリソン・フォード!!
2023/07/16
2回目、4dxで見てきました
めっちゃ迫力があって本当に凄かった。作品をより良く楽しめたと思います。映像はあとからDVDなどで楽しめますが4dxは上映してる時でないと楽しめないので是非行って体験して欲しいです
全ては原点にもどる。
しょぼくれたインディがだんだん生き生きとしてかっこよくなっていった…
前作がつまらなかったし、監督もスピルバーグからマンゴールドに交代したので、はっきり言って期待していなかった。ただ、設定上は70歳のインディを80歳のハリソン・フォードが演じているのを観てみたかった。だが、思いの外おもしろかった。巻頭に40代のインディが出てくる。プログラムによれば、ルーカスフィルムが保管していた膨大な撮影フィルムをA I技術でコンピュータに取り込んだものを使っているそうだ。セリフは現在のハリソンが音域を高くして、アフレコしたらしい。まず、40代のインディに会えたのはうれしかった。出だしは快調。例によって、舞台は次々に移って、話は謎が謎を呼ぶ。今回のお宝が宗教がらみでないのもよかった。懐かしい人たちも出てきて、思い出に浸った。今作でハリソンのインディは最後とのこと。おつかれさまでした。ありがとう。
時空を超えたインディー!
自分が20代の時に観た『失われたアーク』から、新しい作品が公開される度に、斬新なアクションとアドベンチャーで、私達を魅了したて来た『インディ・ジョーンズ』シリーズもこれが見納め。ハリソン、スピルバーグ、ルーカスがタッグを組んでのジェット・コースター・ムービーと言われた映像は、どの作品も印象深く、本作でも最初から最後まで、胸躍るハラハラ、ドキドキの連続だった。
これまでのインディーは、幻の遺跡を掘り当て、魔宮に侵入し子供たちを助け出し、聖杯を探し当て、前作ではとうとう宇宙人とも遭遇。ラストを飾る本作では、いったい何をみせてくれるのかと思いきや、何と、時空までをも超えるファンタジー・アドベンチャーを見せてくれた。
今回は、インディが若かりし頃に、一度は手にした、歴史を変える力を持つというアルキメデスの秘宝『運命のダイヤル』を巡ってのアドベンチャー。1作目からの宿敵であるナチス・ドイツの残党科学者フォラーを相手に、『運命のダイヤル』の争奪戦が、アメリカからトルコ、シチリア等の世界を股にかけて繰り広げる。そして、その争奪戦の末に行き着いた先が、今回の一番の見所とも言える❣
ハリソンもすでに80歳。確かに立ち姿や走る姿は、歳を感じるが、あの歳であのアクションをこなす体力作りは、並大抵の努力ではないだろう。走る列車の屋根の上でのファイティング、狭いの街道をトゥクトゥクで疾走するカーアクション、飛行機からのスカイダイビング等、CGを駆使しているとはいえ、その派手なアクション・シーンには、頭が下がる思いだ。
今回のヒロインは、インディーとの考古学者仲間だったバジルの娘・ヘレナを演じたフィービー・ウォーラー=ブリッジ。自分にとってはお初の女優さんだったが、これまでのインディのお相手のマリオン役のカレン・アレンやウィリー役のケイト・キャップショーと、どこか似た雰囲気のある女優さんだ。
そして、宿敵となるのが、『ファンタスティック・ビースト』や『007』で、悪役として凄味のある演技が定評のあるマッツ・ミケルセンが演じている。また、懐かしい所ではサラ―役のジョン・リス=デイビスも出演。そして、チョイ役ではあったが、アントニオ・バンデラスも、インディーの協力者として顔をのぞかせていた。
ラストのインディとマリオンとのやり取りは、嘗ての名シーンを想起し、本シリーズを締めくくる微笑ましいシーンでのエンド・ロールとなった。長きに渡り、映画の面白さと楽しさを与えてくれた本シリーズとハリソンに感謝したい。
考古学者の夢
「ウナギだよ。海に棲むヘビみたいなもんさ」
「それはやめてくれ…」
文字通りの総決算。キャンディーズでいうところの「微笑がえし」。
この一見風変わりな、アウトドア全開の考古学者を追いかけてかれこれ20年以上経つ。
前作「クリスタル・スカルの王国」があまりにも飛躍し過ぎていて不完全燃焼だったため、今回も多少の不安はあったが、充分楽しめた。
ルーカスとスピルバーグ、互いが技術の全てと映画愛をぶつけたような出来。冒頭から若きインディ・ジョーンズとフォラー(演:マッツ・ミケルセン)が登場。このシーンはAIを用いて若返らせたそうだ。「スターウォーズ」シリーズで培われたルーカスのノウハウを応用すればAIの導入くらい造作ない。
そして至るところに過去の名作からの引用と思しきシーンが散りばめられており、こちらはスピルバーグの趣向が反映されたものと思われる(途中「アマルコルド」の曲が流れていた)。
今回はジェームズ・マンゴールド監督がメガホンをとったが、過去4作の構成や設定をうまく組み合わせてストーリーを構築しているのもファンからすると嬉しい限り。
欲を言えば、マッツ・ミケルセンにもっとアクションをしてほしかった。どちらかと言えばハリソン・フォードの年齢を考慮しての設定なのだろうが、学者学者し過ぎていて、「007/カジノ・ロワイヤル」(2006)を知る身としてはそこだけ物足りなかった。でもファッションからいちいち色気を放っており、所謂「マッツ女子」が観れば即堕ち間違いなし。
最後に、作品全体を通して「楽しい」よりも「寂しい」が漂っていたように思える。序盤のインディはとある事情でゴタゴタ続き。かつて人気を博した考古学の講義は居眠りする生徒が続出し、宇宙への関心を強めた人々からは考古学は相手にすらされていない。インディの背中には「孤高」ではなく「孤独」が付き纏っていた。なにより、インディ以上に「ある人物」からお別れを言われたように感じた。誰とは言わないが、音のひとつひとつが、これまでの活気溢れるサウンドから噛み締めるようなサウンドに変わっていたのだ。それがとても寂しかった。
本当はもう一点、議論というか確認したい場面があるのだがネタバレになるのでしばらく封印する。開帳の時まで...ぶちかませ、インディアナ・ジョーンズ!
ハリソン・フォード=インディ・ジョーンズと運命のファイナルラウンド
博物館に収めるべきだ!待ちに待った5作目、これは『レイダース』でも『最後の聖戦』でもない。それでもハリソン・フォードがインディアナ・ジョーンズというこの映画史上屈指のアイコニックなキャラクターを再演して帰還し、おまけにナチスを殴るのを見られることは、一映画ファンとしてこの上ない喜びなのだ!! ルーカス&スピルバーグ神演出のドリームチームにはやはり劣るが、それでも彼らが成し遂げてきたスピリットに損なわず近づこうという気概は感じられた。伝説に相応しい幕引きかはさておき、この長年愛されてきたシリーズによく合った終わり方だったのではないか。ぼくらはこの先も彼のことを忘れないだろう。今はたくさんの愛と感謝を伝えたい、ありがとう。
インディ・ジョーンズの様式美とマナーに則った始まり方からワクワクしたと同時に、こういうヒットシリーズかよほどの懐かしベリー案件でもない限り、今の時代にゼロからは同じ規模の予算ビッグバジェットをかけて大々的に製作することはほぼ不可能といって過言でない、めっきり作られなくなったタイプの作品だなと感じた。そして予告で見て予想していたよりも全然長かった第二次世界大戦・過去パート。一連の『スター・ウォーズ』作品、とりわけ若返らせるという点で、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルを若返らせてみせたあの技術が大活躍。最初の頭に被せられた袋を取られ、顔に照明を当てられるシーンなんかでは少し浮いた感じもしたけど、見る内に気にならなくなっていった。
…からの舞台は1969年!人類が月面着陸に成功した年、そして我らがインディはいよいよ退職を迎えるが?予告編"悪魔を憐れむ歌"、本編"マジカル・ミステリー・ツアー"という、インディのキャラクターの履歴書を語る上で、そしてこれから始まる冒険への出発にこの上なくピッタリな選曲から幕を開ける。かのスピルバーグ御大からバトンを貰ったジェームズ・マンゴールド監督が持ち込んだ新たな視点と、インディ親友の娘役で今回の相棒フィービー・ウォーラー・ブリッジの傑作ドラマ『Fleabag』とは異なる快活な魅力、あと言わずもがな"北欧の至宝"マッツの安定した悪役っぷり、そして『アンチャーテッド』に続き最近ゲスト枠かあまり活躍しないアントニオ・バンデラス。
インディアナ、最後の冒険へ。出ないと分かっていてもあのキャラクターの死を知るのは悲しかった。最後だし遂に来るところまで来たな、という作品終盤の一種振り切れた展開は賛否両論ありそうだけど、個人的には無しじゃなかった。戻っても誰もいない"現代"。カーチェスの多さや遂に海にデビューしたりと、多少方法論が変わっても純粋な楽しさは健在!純粋に気分が高揚する"楽しい!"を突き詰めたエンタメ。それ以上なにがある?映画ってこういうことだよな。なにも高尚なメッセージなんかなくても良い。ただ彼がそこにいさえしてくれれば…。最後にはうるっとエモくなってしまった。歳を重ねるとどうしても愛する人との死別も増えていくから。これからMCUデビューもするハリソン・フォードにはまだまだ元気に現役で活躍してほしい!!
P.S.『逃亡者』になっていた状態はどうやって身の潔白を証明したのか?
全487件中、401~420件目を表示














