インディ・ジョーンズと運命のダイヤルのレビュー・感想・評価
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長さばかりが気になってしまった。
ストーリーがいつまで経っても展開をしていかない印象で上映時間の長さが気になってしまう作品であった。
007、ミッションインポッシブルなどに見慣れてしまったためか、アクションシーンに心踊ることも少なかった。
インディージョーンズの若き頃シーンでのCGの技術の高さに感心した。
インディージョーンズシリーズをこれまで熱心に追っていればもっと楽しめたのかもしれないが消化不良の作品となってしまった。
やはりスピルバーグが撮るべきでは?
あぁ…最後にDisneyお得意の時間モノかぁ…現実味がなくなりに一気に興醒めするわ。
そして業界が飲み込まれている多様性、その先頭を走るDisney、どうにかならんのですかね…
ただ、ラストにかけては往年のファンはニヤリとするし、これがジョーンズ博士の最後の冒険である事に敬意は払いたい。
老境のインディアナ・ジョーンズ
大好きなシリーズだし、ハリソン・フォードが元気なのも嬉しいし、悪役のマッツもワルカッコいいし、ナチが絡んでくる話だし、危機また危機の見せ場が満載だし、映画としては文句のつけどころはないんだけど、なんか寂しさと違和感の二時間半でした。まず、ハリソンのインディアナ・ジョーンズは無理ゲーです。映画では70代の設定で颯爽としたアクションは望むべくもないし、フィビー・ウォラー=ブリッジが女だてらに豪快なアクションを見せるので、なおさらハリソンの老いが目立ちます。あえて老境のインディアナ・ジョーンズを強調するなら、彼の地にとどまる結末もありでしたね。言うならば、このシリーズは主演俳優の交代に失敗した例だと思います。ハリソンのインディは当たり役だし皆が観たいヒーローだけど、007のように若い俳優に演じさせてもよかったんじゃないかと思います。週末なのに映画館は半分くらいの入りで、比較的高齢の方が多かったのも、シリーズが観客と一緒に歳を取ってしまった感じでした。役者では、ハリソンは文句なしです。長年、私達映画ファンを楽しませてくれて,ありがとうと言いたいです。悪役のマッツ・ミケルセンは、十分の迫力だけど、もう少しキャラの背景がわかるとよかったかも。
期待以上の作品ですが………
事前に想起した不安はなく、しっかりと楽しめた作品ですが、序盤以外のインディの老いた姿はやはり残念。
数々のアクションや冒険も素晴らしかったですが、他作品に比べるとやや古臭さもあり、伝統芸能を見てる気分にも。
これで完結なら「お疲れ様でした」以上の言葉はないですが。
ハリソンインディお疲れ様でした
前評判があまり芳しくなかったコトと 前作クリスタルスカルが自分的に今ひとつだったコトから観に行くことを躊躇していましたが、ハリソンフォードのラストインディなので敬意を表する意味で観に行ってきました。
結果としては冒頭の大戦中(おそらく最後の聖戦後辺り)の件が効いていて本筋(戦後のアポロの月面着陸)あたりの年老いたインディをまったく違和感なく受け入れることができました。
内容的には両手をあげてヨシとは言いにくい(あくまでも個人的主観)ですが、ラストの終わらせ方にちょっとホロっときてしまいました。
このインディジョーンズシリーズは ハリソンフォードのイメージが強すぎますが、ぜひ新しいキャスティングで続けてほしいシリーズです。
ハリソンフォード氏お疲れ様でした。
往年のテーマを踏襲した完全エンタメ
正直老いたインディを見たいのか、と言った葛藤はあったのだけど、やはり劇場で見てみたいと思いました。
子供の頃TVで何度も繰り返し見たシリーズ。実際映画館で観るのは初めてかもしれない。
大画面で冒険を楽しんでみたいと思いました。
時代背景も前作でも取り上げられていたナチスドイツとの攻防が今作でも引き継がれており、わかりやすい悪の象徴としてのナチスの悪役博士。
古代のアーティファクトはロマンがありますよね。
前半の第二次世界大戦期の映像はCGだと思いますが、あそこでは列車を使った派手なアクション。
後半カーチェイストゥクトゥクみたいなやつですがw
最後は遺跡の謎解きも出て来てエンタメの王道的な安心して手放しで楽しめる作品でした。
インディの蛇嫌いとか、遺跡で虫だらけとか往年のネタも満載でファンも楽しめる仕様でしたね。
最高の娯楽映画
家族で4DXで見ました。レイダース·マーチが流れるだけでテンションが上がり、ワクワクドキドキしながら約3時間の上映時間はあっという間でした。この映画こそ最高の娯楽映画、冒険痛快活劇、ハリソン・フォードはインディ・ジョーンズそのものです。ハリソンそしてインディ、日本語吹き替えの村井國夫さん、これまで本当にありがとう。
ハリソンフォードさん、お疲れ様でした!
日本公開二日目に鑑賞済みでしたが、レビューするにあたり大変複雑な感情が交錯し、まとめるのに非常に手間取ったことを、ここに告白いたします。
私はハリソンフォードという俳優が大好きです。お茶目でいろいろやらかすが憎めない三枚目を演じさせたら右に出るものは海外の俳優さんではちょっと思いつきません。
同じくファンであるトムクルーズさんは見た目ちょっとかっこよすぎるし。日本人の俳優なら鈴木亮平さん的な立ち位置です。あくまで私個人の思い入れに過ぎませんが。
彼はスターウォーズ始め、無論、歴代のインディジョーンズなど出演した数々の名作の中で観客の期待を軽々と越えるアクションをこなし、真剣な部分とコミカルな演技とのギャップが個性的で本当に素晴らしいですね。
今作はクリスタルスカルに続く話でしたが、俳優としてまた、作品を引き継ぐ人間としても期待していた息子役さんが、「大人の事情」で早々と退場し・・・その代わりに過去の親友の娘(インディが名付け親になってる)が相棒役として主役級の扱いを受けています。まあ、キャスティングに関しては例の女プロデューサーの差し金なんだろうな、とは思います(笑)。
ただ・・・この女優さんの演技などは申し分なくしかも綺麗な方なのでこれに関しては異論はないのですが、脚本的に性格づけやら思想がインディとは対極的で、金まみれ騙し打ち、かつ私利私欲に毒されていて、当初のその取り巻きも悪い奴ばかりでぶっちゃけ魅力的じゃあないのです。これじゃインディに嫌悪されるナチとあんま変わらん(笑)。
まあ、ストーリーがすすむと亡き父親を思い出し改心しインディに心情的にも協力することになるのだけど、いつ「財宝に目が眩むか」スリリングで仕方なかったです(笑)。
これは元々、主役交代(インディ→ヘレナ)のキャスティングをプロデューサーが指示したけど、監督が反抗してわざとヘレナを観客に感情移入させないキャラに仕立て上げ、ハリソンフォードに厚い友情、そして男のロマンマシマシの最後のステージを準備した・・・ってことなのかなと真面目に考えます。
最後にインディが得た「お宝」は、考古学者なら身震いする様な至宝で感動しました。脚本も務めた監督は本当、良く分かってると思います。
紆余曲折ありながらも、終わりよければすべて良して納得してます。
ハリソンフォードさん、本当にお疲れでした!
御歳80歳のハリソンフォードに拍手したい
シリーズ最新作が出ると聞いた時の驚きたるやすごい衝撃だった。
だって、クリスタルスカルの時に
「ハリソンフォードも歳をとったから今作が最後だろうな〜」と感じていた。
昔のようにアクションや無茶が出来なくなった老体を周りのキャストが支えてなんとか物語として見られる作品だったなと言うのが正直な感想だった。
今作でも、歳故に配慮された脚本感は否めない。
それでも歳をとったインディーを演じられるのはハリソンフォードだけ。
やっぱりねぇ、笑うとインディなのよ〜。
シリーズを観てきたファンのために銀幕に帰ってきてくれたことだけで嬉しい。
そして、今作ではシリーズへのオマージュが散りばめられていて、過去作を見返してから鑑賞するとなお楽しめる。
最後まで楽しい冒険をありがとうと伝えたい。
ちゃんと最終章
前作、クリスタルスカルがルーカスのオカルト趣味全開で珍作だったり、スピルバーグが降板したりと不安が多かった最終章だけど
「ローガン」のジェイムズマンゴールド監督になったことで客観的なみんなが観たいインディジョーンズになっていた。
「レイダース 失われたアーク」をリアルタイムでビデオテープを擦れるほど見ていた人からみるとロマンチックな一作目をなぞったラストの終わり方は泣けた。いい最終章だった
教訓;パンチが強けりゃ人生切り抜けられる
まあ出てくる人みんな歳いっちゃって。インディこの歳まで良く生き延びられてるなあ。それもこれも相手を一発でのすヘビー級パンチがあるからだな。銃より効率的。
怨霊、黒魔術、不死の水、宇宙人遭遇?、と来て最後はタイムトラベルか。まあ2作目で色んな矛盾には目をつぶることにしたのでこれは良しとしよう。むしろ今シリーズとしては悪者のやられ方がリアルすぎて快哉を叫びにくかったのが難点か。
それにしてもアントニオ・ヴァンデラスはあの立ち位置で良いのか?家族でSpy Kids楽しんだ身としてはあまりに気の毒な気が。
古き良き時代への拍手!
正直、昨今のアクション、ミステリー、韓国映画ファンからすれば、ドキもワクも感じられない笑
アクションぬるいし、展開ぬるい!
いわゆるひとつのお買い物ゲーム!
でも、これはこれでいいんですよ。
画が手が込んでいていい!
ちゃんと予算をかけてていい!
そこを断じちゃいけません。大人気ない笑
クライマックスのファンタジーと愛。
ここはシリーズ通じての白眉です。
素晴らしいラスト!
年寄りには応えられないモーメントでした。
farewell Indiana Jones
インディ・ジョーンズよ永遠に輝け
インディ・ジョーンズ=ハリソン・フォード
永遠の憧れ。
まずはお疲れ様でした。
そして夢をありがとうございました。
リアルタイムに映画館で観た作品は2つ。
今作と前作のクリスタルスカルの王国。
ハリソン・フォードのアクションにいつも驚かされているが、今作も見所たくさん。
前半はおじいちゃんを観てたが、後半はインディ・ジョーンズだった。
観終わった後はなんとも言えない虚しさと安堵が襲ってきた。虚しさは、インディ・ジョーンズという偉大な考古学者の見納めを意味しているのか…。安堵は、本編を観ていてここが終着地点でも良いくらいインディにとって大きな場所だったが、もうひとつは本人にとって生きてる価値のある大事な場所でもあった。
4作目からテイストが変わり、3部作程の魅力は減ってしまった感はあったが、それでも自分にとってインディ・ジョーンズは憧れでアドベンチャーというハラハラドキドキ感を教えてもらった、人生において大事なシリーズ。
考古学者であり冒険家であるヒーローは、いつの日か歳をとりヨレヨレの疲れきったスーツを着て時代に取り残された過去の遺物のようだった。
しかし革ジャンを羽織り、頭にはフェルト・ハットを、腰に鞭を着けたらその姿はあの頃と変わらない偉大な存在だった。いつになってもカッコイイあの姿は自分の人生で忘れること無く常に輝き続けるだろう。
最高の冒険をありがとう。
前評判が悪かった割には良かったけど
ラストの取ってつけた感とか
ナチスやキリストの遺物だしとけば良いんでしょ感とか
どうもシナリオが安易。
ジョンウィリアムが手掛ける最後の作品としては惜しい限り。
ヒロインと子役にも魅力が無かった。
敵役も何がしたいんだか、よく分からないまま、あっけなく、、
ナチ党員だったら、無惨にホイホイ殺して良いのか、、
汽車のイギリス国旗が虚しい。
インディってこんなに躊躇なく人を殺してたっけ、、
帽子とムチ
2023年7月6日
映画 #インディ・ジョーンズと運命のダイヤル (2023年)鑑賞
高齢の #ハリソン・フォード なんだけど、元々の時代設定が1944年なので今回の時代は1969年で、アポロが月に着陸してます。
50年以上前の設定なのにハリソンがおじいさんなところが違和感あり
元気にアクションしてますけど
インディジョーンズ
懐かしい映画。インディらしい映画。アポロ11号の時代設定だったんだな。
あの頃は、そんなこと知らなかったな。
まさか、インディの最後に泣くとは思わなかった。
いいシーンだったな。
こっそり冷蔵庫の磁石のシーン。
肘のシーン。
帰ってきたインディ•ジョーンズ、楽しい
帰って来ましたね。やっぱり、イイです。
相変わらずのお宝の奪い合い、カー?アクション、子ども?活躍。ハリソンフォードも元気です。
そんな展開…みたいなとこもあり、楽しかったです。
尚、お客様は意外にもお歳をめした奥様たちが多かった。自分もシルバー割で見てる身分ですが、劇場は涼しくて最高です。
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