インディ・ジョーンズと運命のダイヤルのレビュー・感想・評価
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さみしい…
これで良かったのか。
気になったのは、相棒のヘレナがインディ顔負けのアクションを繰り広げるところ。バイクで飛行機を追いかけて飛び乗るシーンは、それができてしまうのか…と、それまでのインディのアクションがかすんでしまったように感じた。
思えば、初めのアクションシーンで、列車上で煙の中に敵のシルエットが浮かぶ様は、鬼滅の刃無限列車編のようなCGアニメーションのようだった。往年のリアルな質感でのアクションを期待していたのに、絵の中で動き回っているような感じがしてしまうのはなんでだろう?もう、そういうスリルは、ミッションインポッシブルで体験すれば良いのだろうか。
あと、人がバタバタ殺されていく暗い展開はなんだろう?インディ映画は、もっとユーモラスだったのに。
ラストシーンは感動して涙したが、寂しい気持ちが強すぎて、観賞後数日は落ち込んでしまった。私みたいに、落ち込んだファンは多いのではないか。やはり、最後の聖戦の胸踊るラストが終わりで良かったのかな?今作を観た後では、クリスタルスカルも良くできていたのだと、当時はそう思わなかったが、改めて感じたのだった。
ポップコーン買ったの忘れるほどの疾走感と臨場感
正直なところ1作目しか観たことなく、今回の作品を観に行きました。
日常で味わえない冒険を味わいたい!という気持ちで行きました。
感想としては、速い!盛大!壮大!
展開のはやさと、一難差ってまた一難というハラハラドキドキする内容に釘付けになりました。
シリーズ観た方がもちろん感じる幅も広がると思いますが、私でも楽しめたストーリーでした。
(ただシリーズはこれから観ようと思います)
インディーってどこまでアリなのかな?と思っていましたがまさかタイムトラベルの話になるとは!
物語の展開が想像を超えて、先が見えないストーリーの2時間半はあっという間でした!(シリーズ最長なんですね!)
私この日美味しいポップコーン買ってたのですが、映像に集中してて全然食べてなかったです🥹
アルキメデスのいた時代に残りたいと言ったインディーを現代に連れて行く時、アルキメデスになんて説明したのか?(アルキメデスは残って欲しそうに見えたような、、アルキメデスと遭遇するのであったらもう少しやりとりがみたかったな)
フォラーは時計が出てきた時、自分のと似てるなって思わなかったのか?
ダイヤルはインディー達が持ってきたものがアルキメデスの時代に残り、それが現代で発見されたの?では元々は誰が作ったの?
2000年前と位置がずれていると話していたが、結果的に正しい割れ目にいくことができたのか?
私の理解が追いついていないところもあり、もう一度観てみたいなと思いました😂
テディが飛行機の操縦を少し学んでいるところやライターを盗んでいるところ、伏線が多々あり繋がっていくところが面白かったです。
インディージョーンズのテーマソングは映画の各所に散りばめられています。それも同じではなく曲調や楽器が違っていたり、本当にワクワクしました!
けど個人的には最後のエンドロールで流れたのが1番好きでした😌
まさにインディジョーンズ!
まさにインディジョーンズ! 面白いことは面白い。ただ、時間配分はちょういと長めかな?
過去に行き、現代で2ヶ所を探索し、超過去に行けば それは上映時間も長くなりますよね。ストーリー展開のせいなのか、時間を短くする行為を(最後の?)インディジョーンズだからやめたのかは わかりませんが、154分はちょいと長めでしたね。
インディジョーンズらしく、ハラハラもドキドキもします。ですが、インディアナジョーンズ博士はお歳のせいか、アクションはヘレナ(フィービー・ウォーラー=ブリッジ)に 結構譲っています。ラスト近くの飛行機内のアクションも、インディジョーンズ1,2あたりだったら、ヘレナではなく、インディアナジョーンズ博士の役どころだったような気がします(配役が逆になりますね)。体力が無くても、(歳を経た)知恵で乗り切る インディアナジョーンズ博士もあって良かったのでは? と思いました。
<主な基準(評価をぶれないようにするためのメモ)>
4.5 観て良かったと感じた映画
4.0 おすすめできる映画、何かしら感慨を感じる映画
3.5 映画好きなら旬なうちに見てほしい映画
3.0 おすすめはできるが、人により好みが分かれると思われる映画
冒険者のまま終わる
「最後の聖戦」までの3部作の頃は子供だったので映画館で見ることはできなかったのですが、そのシリーズが21世紀も20年を超えてつづき、4作目はともかく、完結編をスクリーンで見られるのはなんとも感慨深いです。
それにしても、インディにとっての考古学が冒険ではなく、妻と息子を失って人生に疲れた果ての逃げ場になりかけるところまで行って、でも彼女の(爽快な)一撃で戻ってくる、そして、帽子を取るところで、つまり冒険者として終わるという締めくくり。
映画自体もよくできていたと思いますが、これはインディというキャラを映画が終わっても生き続けさせる終わり方だと思いました。
ジェームズ・マンゴールドの映画はこれまでも好きだったのですが、今作、正直アクションがしつこいと思ってしまうところもありながらも、最終的にはさすがと唸りました。
老いてなお盛んなインディ・ジョーンズ
第1作目『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』が1981年に公開され、そこから42年経ち第5作目となる今作品でインディ・ジョーンズの冒険も最後。
主演のハリソン・フォードは御年80歳!!
そんなインディ・ジョーンズもいよいよ定年退職となり大学を去る日が。
そこへ以前ともに冒険した旧友バジルの娘が表われ、父バジルが謎の解明に執着していた「運命のダイヤル」をめぐる大冒険へ再び身を投じることに―
1981年の映画のシリーズ作品、ということであの頃のテイストのままなので昨今の映画に慣れた方には古臭さを感じるかもしれません。
また今回の古代の遺物もあまりにぶっ飛んだ代物ですが、4作目でも宇宙人とか出て来たし、それは今更かな(笑)
今作品には過去作品をほうふつとさせる要素があちこちに。
冒険のお供は女性と子供(2作目魔宮の伝説と同じメンバー構成)、敵はお約束のナチス残党。
その他にもさまざまな過去作のオマージュが。
そんな部分を探してみるのもまた楽しいのでは。
永らくこのシリーズを見て来た人ならインディ・ジョーンズの最後の勇姿を目に焼き付けておいてもいいのではないでしょうか。
40年も頑張ってるインディー
あのレーダースが公開されて40年余りを経過し新作が上映されると聞き嬉しくなりました。
ハリソンフードもその歳月を経て再びスクリーンに登場、特殊効果も用いられてるとは思いますが時空を超えた物語で年齢を感じさせない活躍ぶりでした。
インディーならではアクションシーンはユーモアたっぷり、更に緊張も忘れていないは流石です。
世界中を駆け回り考古学専門のインディーでしたが忘れていた私生活にも触れたりしていて有終の美を飾ってしまうのかと感じされられました。
色々考えると
シリーズは一通り見てはいるけど、大分前なのであまり覚えてませんw
これはしょうがないことですが、体を使ったアクションは少なめでしたね。
カーアクション多め。
正直、派手さはそこまで無く、ノリがちょっと古い。
これは悪い意味ではなく、インディの雰囲気を壊さないようにした結果かな、と。
話は今までのような、謎を解いて宝を探す、というのも、あるけど少し物足りない。
目新しさや派手さはそこまで無いんだけど、このシリーズをきっちり完結させた、というところを評価したい。
最後の過去に飛ぶシーンはいるのかな、と思ったけど、その場に残らず、殴られて現代に戻される、という展開は良かったw
この長編シリーズを完結させた俳優、スタッフに感謝を。
歴史好きにはたまらない
まさにジェットコースタームービー
前情報無しで観たので、若い頃のインディが出て来てびっくり! 冒頭からアクションが息もつかせぬ勢いで続く、まさにジェットコースタームービーでした。いや〜楽しめました! シリーズを追って無くとも、アクションムービーとして楽しめますが、ラストシーンは一作目を観ていないとピンと来ないかも!
あと、過去で直接本人に会う所はSFとしてはあま〜い設定なので、色々言われるかもしれませんが、冒険活劇なので、これでいいのだ!
探検スポット目白押し
ジェームズ・マンゴールドは信頼できる監督
最強トリオ映画のラスト!ぜひ劇場で!
IMAXレーザーGTで鑑賞。
小学2年生当時、初めて劇場で観た洋画がシリーズ2作目「魔宮の伝説」で、その面白さにショックを受けて以来、洋画の面白さを知って、映画鑑賞を一番の趣味にしてくれました。
それからシリーズの大ファンになって、その後、中学生当時に公開された「最後の聖戦」では王道のハリウッド冒険活劇として、その完成度の高さに唸らされ、子供も持つオッサン世代になって、まさかの続編公開となった「クリスタルスカルの王国」では、世間の評価通り、シリーズの評価を落とす事になったものの、個人的にはスピルバーグ・ルーカスという夢のタッグによる唯一のシリーズという贅沢さ、核、ソビエト、赤狩り等、時代背景に合わせた設定の使い方も悪くなく、インディファンとしては大好きなハリソンインディの新作がスクリーンで見られただけで許せてしまう作品であった。
そして今回、御年80歳を超えたハリソンによるインディ新作!
製作発表された時から、ラストを観るまで死ねないと公開を楽しみにしつつ、観ない選択肢はないものの、前作から漂う不安、スピルバーグからの監督変更、STAR WARS(映画シリーズ)をぶっ壊したディズニー傘下による初インディ、海外批評サイトによる酷評、いくら元気とは言ってもハリソンの年齢を考えると、不安感しかなく、過度の期待は持たずに「ハリソンインディを見納めよう!」くらいのおおらかな気持ちで観ました。
感想としては、試写でスピルバーグ自身も語った通り、これは「完全なるインディ映画」で、シリーズ最後を飾るに恥じない傑作だと思いました。
冒頭、機関車でのチェイスでは、ドイツ軍BMWサイドカーによるアクション、列車対空砲による味方に対する掃射、馬上のアクション、ショート・ラウンドに代わるような孤児らしきキャラ、鳥肌が立つような虫類の大量出現、複雑過ぎない遺跡での謎解きと、シリーズを通したシーンのオマージュがさりげなく散りばめられており、全体的にベタなアクションながらも、これぞインディ・ジョーンズ映画と、製作者達の想いが伝わってくる感じでした。
インディ映画に今風なスタイリッシュなアクションや、感情移入できるヴィランなどは要りません!
(ただフォラーがナチのV1ロケット開発者→終戦後、そのロケット技術がNASAで活かされてアポロ計画に活用→月面着陸成功の功により米国捜査機関のバックアップや大統領とのパイプを得ている点は、もう少し説明した方が分かりやすかったかと....)
御年80歳のハリソンインディには、決して無茶苦茶なアクションをさせずに説得力のあるアクションにとどめつつ上手く物語を繋げていて、その中でインディ自身の加齢、時代の変容、Jrの戦死、マリオンとの別居といった不幸も続き、精神的にすこぶる弱くなっているインディの描写、ラストのマリオンとのファン胸熱の掛け合いからの復縁といい、よく出来た脚本だと思う。
確かに元気ハツラツ時代の「最後の聖戦」までの3部作でシリーズを終わらせた方が不朽の冒険シリーズとして良かったとの意見も多いが、ハリソン・フォード自身の加齢と合わせて、「レイダース」から半世紀近くに亘って、インディアナ・ジョーンズという映画界屈指のキャラクターを深掘りして描いてくれた本作にファンとして感謝したい。
なにより、スピルバーグ・ルーカス・ハリソンと現代ハリウッド屈指のトリオによる映画は、後にも先にも観られないと思うので、この贅沢な映画シリーズのラストは是非劇場で観て欲しいと思います。
インディ・ジョーンズを満喫
冒険活劇!
最初のナチスドイツ敗戦頃の場面は、ハリソン・フォードが若いのだけれど、どうやって撮ったのだろうか?まずはそれが気になってしまいました。
(ググッてみると、80歳のフォードが演じた映像をデジタル技術で若返らせたと判明。あまりにも自然でしたが、もはやどうとでもできそうですなぁ)
ナチの時代でなく、紀元前の海戦上空に行ってしまったところが、最もエキサイティングでした。飛行機の窓から、ガレー船を見て取った瞬間は、チャールトン・ヘストンの「猿の惑星」で、人型ゴリラが馬を操っているのを目撃したときの衝撃と似た感じでした!
カレン・アレンが登場してくれて良かった。なんというか、マリオンも年を重ねても健在で、懐かしいというか、安心したというか。自分も年を取ったということなのだけど。
それと、映画の最中は、似た人かなと思っていて、エンドロールでやっぱりそうなの!ってなったアントニオ・バンデラス。こういう役か~、もうちょっとカッコいい役にしてほしかったなぁ。ヒーローのイメージしかなかったのになぁ。
とにかく、冒険活劇なので、難しく考えずに、目の前で展開していることを、ただただ楽しめば良い、それがこのシリーズの良いところだと思います。最近「なんとかユニバース」のシリーズ映画が、たくさん繰り返し作られて、「ああいうのは映画ではない」などと意見して批判されたりしていますが、このインディジョーンズシリーズを観ると、その意見も分かる気がしてきます。これぞ映画!っていう映画のひとつと言っても良いのではないかなって思います。こういう映画がまた作られることを期待します。
ザ•インディ•ジョーンズ
出だしからVFXで若かりし頃のインディ(1〜3の頃)が活躍するシーンが続き、これでこの先も何本か撮って欲しい。
インディと一緒に行動する少年は最近発表された実写版ワンピースのルフィに麦わら帽子といい、そっくりだった。これは狙ってるとしか、、、またインディが銃で撃たれた時、まさか公開中のザ•フラッシュのようにループするかと思った(笑)しかし今回の老インディもそれはそれでカッコ良かった。最後の展開も第4作のあれよりは違和感を感じなかった。サプライズ登場のレイダースの下りにはグッと来た。
ラストシーンで泣けました!
やっぱテンションあがる曲だよね
「いやマッツなんも知らなすぎじゃない?」とか「子供登場させる必要あった?」とか色々アラはあるものの、インディが走ってテーマが流れるだけでアガってしまう。
ダラダラと喋るシーンはカットして一生テーマ流しといてくれ。
あと、最後ちょっとBTTF3っぽくなかった?
「らしい」っちゃ「らしい」
私の最初の「インディ体験」は、中学生の時に劇場で観た2作目『魔宮の伝説』。
冒頭から最後まで、ワクワクとドキドキとちょっとエロくてちょっと怖い、そんな思春期入りたての私には特別な一本になったのを強烈に覚えている。
で、すぐに1作目の『失われたアーク』をビデオで観て、その後は続編公開の度に劇場には足を運んでいるワケだが、まあ、どれも結局『魔宮の伝説』を越えるコトはなく、特に4作目『クリスタル・スカルの王国』は酷かった印象が強く残った。
ということで、それほど前のめりではないとは言え、巷ではハリソン・フォード主演でのこのシリーズは完結と噂される本作、お世話になったお礼の意味を込めてご挨拶に伺ったという感じ。
さて、前置きばかり長くなってしまった。
公開3日目、日曜朝イチの劇場、客入りは結構良いが、大半が我々中高年世代だったのを見て、「ああ、やはりインディってそういう立ち位置なんだな」ということを確認したところで上映スタート。
…んんん。
そう。
良くも悪くもこういう映画よね、『インディ』って。
根拠のよく分からない宝物を、怪しげな誰かと世界のあちこちで奪い合って、アクションもあるけど基本的にはコメディタッチで、「無謀」と「ラッキー」で困難を乗り越えていく分、全体的なリアリティはかなり低め。
結局、考古学というよりはオカルト要素がメインで、最後は欲望むき出しの敵がそのオカルティックな事象に呑み込まれて自滅する、みたいな。
まさに本作もそういうお話。
前半の「歳をとって、環境から置いていかれてしまったインディ」は目新しい描写だったとは言え、最近は大物ハリウッドスターを中心にそういう作品が多いので、それ自体に特に新鮮味もなく、結局その後はいつものまたリアリティ低めのアクションに流れ込んでいく。
そもそもやっぱりただの考古学者にスーパーヒーローばりのアクションさせるとなると、どうしても「ウソ」が目立っちゃうってこともある。そういうご都合主義に基準を合わせて話を進めると、結局映画全体のリアリティが狂っちゃう。
今回は『魔宮の伝説』と同じく、女性と少年というパーティで挑む冒険。
女性は私の好きな長身の美人で良かったが、あの「ヒゲ子供」は…。
「ショーティ」のキュートさを知っている私には、あの少年ではダメだなぁ。
最後の30分に入った辺りで少しテンションが上がったが、結局最後のオチもかなり控えめ…というか「肩透かし」。
なんであのラストになるのかな。
過去作のオマージュやらこれまでの因縁をこれ見よがしに入れず、ちゃんと独立した話にしてくれたことは潔いと思うし、エンドロールでテーマソングが大音響で聞けたのも劇場ならではの特典。
でもやはり、一本の映画としてはパワー不足は否めない。
とはいえ、一時期でも大好きだった時代を経験したファンとしては、変な代役でシリーズをヌルッと続けられるよりは、ハリソン・フォードがしっかり締めてくれたのは嬉しいし、何より80歳という年齢で仕事をすること自体、すごいことだと思うので、日本のファンの皆様も、彼に「お疲れ様でした」の意味を込めて、劇場で労ってあげて欲しい。
(たださあ、このシリーズもディズニーが買い取っちゃったんでしょ?まあ、いいけどね。)
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