「老けたなぁ」インディ・ジョーンズと運命のダイヤル yoiteさんの映画レビュー(感想・評価)
老けたなぁ
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前作を見たはずなのだが、全く印象に残っていない。マリオンと結婚して子供までいたのか?
50年代から60年代へ、月面着陸のアポロ開発者が元ナチ党員だったのは有名な史実だが、それに基づいてスト-リ-を制作したのだな。CIAとの取引で全ての罪と過去を消され、新しい人生を用意された。実在の人物は、国の大義などどうでも良く、科学者としてロケット開発に、探究したかっただけなので、スポンサーはどこの国でもよかったのである。映画で描かれている人物像と真逆なので、違和感ありまくりだったが、娯楽映画としては最初から最後まで追走劇の連続で飽きなかった。特に新しいタイプの演出も無く、毎回お馴染みのパタ-ンなのだが、時空を超えて過去へ跳ぶという発想は面白かったし、陳腐にもならなかった。
しかし、シリ-ズ物は、女性の老いが可哀想なぐらい残酷である。
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