「安定のハリソン 安定のジョン・ウィリアムズ」インディ・ジョーンズと運命のダイヤル 冬眠さんの映画レビュー(感想・評価)
安定のハリソン 安定のジョン・ウィリアムズ
先日のフラッシュにマイケルキートンがバットマンで来たように
スパイダーマンNWHでは時代を越えての共闘
ゴーストバスターズALは新世代へのバトンタッチ
あとはトップガンもか
そして本作で御年80越えのハリソン・フォードが帰ってくる
ちょっと不満を言いながらのレビューになってしまうのだが
シリーズを通して現代の話ではないそこは悪しからずと言ったところだろうか
しかし厳密に何年か分からない・・見落とした?
大体ベトナム戦争への反戦活動が行われてる年代だろうという事
(クリスタルスカルも説明なくてわかんなかったなぁ)
今回の敵役が34年振り3回目のナチスなのも安定なところ
こういう映画での敵役の適役なマッツ・ミケルセンは申し分ない
しかしダイヤルを使用してやろうとしてる事がさっぱりチンプンカンプンだった
それでどうなってどうなるとか説明欲しかったなぁ
最近の娯楽作品に比べると刺激は一段落ちるようだけど
過去作から続く安定したインディ・ジョーンズが見たいというなら楽しめます
日本的に言うとお約束というか外さない部分はしっかりと押さえてあります
評価 3.8
インディアナ・ジョーンズよ永遠に...
共感ありがとうございます。
確かに時代設定について説明はあまりなかったですね。
冒頭は、台詞の中でナチスが大分落ち目になったことがわかるので
1944年頃だと思います。
その後、物語はアメリカに飛びます。
月粘着陸し成功のパレードをしていたので1969年だと思います。
そこから、ヘレナの父親と主人公の秘宝探しの件で、1939年に飛びます。台詞の中で1939年という言葉が出てきたと記憶しています。
肝心の秘宝ですが、時間のゆがみ、時空のゆがみみたいな台詞があったので、どういうものか察しがつきました。詳細な秘宝の正体は、映画を御覧になったのでお分かりだと思います。
本作、シリーズ1,2,3のような、秘宝を巡る冒険活劇でした。
インディ・ジョーンズシリーズらしい作品でした。
ラストがGoodでした。泣けました。
洒落たセンスのあるラストでした。正しく有終の美でした。
では、また共感作で。
ー以上ー