INTERCEPTOR インターセプターのレビュー・感想・評価

頭空っぽにして何かみたい時にオススメだが
とにかくアクションがダメ
なんか全体的にもっさりしてる
舞台のアクションシーンの練習を見てるみたい
「敵がこう動いたら手を出して、右で反撃して」みたいな、次の動きが全て予定通り進む動作をしてる

次にストーリーが微妙
全体的な流れは良い
現在世界中で問題になっている“移民”“難民”問題に直結する危機感を煽り、いわゆる極右と呼ばれる考えの組織がアメリカに牙を剥く
特に終盤の「俺が忠誠を誓ったアメリカはもうこの世に無い」(※ネタバレ防止の為ちょっと変えてます)と言うテロリストの台詞には感慨深さを感じた

移民や難民を受け入れてズタズタになったアメリカを“造り治す”為にテロリストが立ち上がる
この大まかな流れはいいのだが、如何せん“クローズドサークル”にこだわり過ぎて、「敵が無能」「味方も無能」「仲間の無駄死に」など、ストーリーへの細かなツッコミどころが目立ってしまう
何年もかけてテロの計画を練っていた割に、女性軍人一人に計画を瓦解されるテロリストも、国防省から画面越しに「どうするんだ！？」「持ちこたえろ！！」「なにか計画はあるか」と野次しか飛ばせないお偉いさん方
何もかも、絶海の孤島の重要施設内で起こったテロを主軸に描きたいが為に、主要人物全員のIQが20くらい下がってる

最後に褒めるトコだけ褒めておくと
セットやCGは良かった
画面のほとんどを占める防衛施設の管理部屋や、その屋上など、こだわり通して1から作ったセットにはリアリティが湧いて出ており、銃は未整備の一丁のみ、救急箱は補充はおろか使用期限の切れた物の詰め合わせなど、この防衛施設を使わずにいてこれた平和な現状をいかに表現するか
その努力は垣間見えた

総括すると、アクションの粗に目くじらを立てない、目が肥えていない人向けの映画
短めだし手軽に見やすいので、暇つぶしにオススメ

ストーリー自体は悪くないんだけどアクションシーンとか会話がどうも
合わなかった。アクションは女性だから仕方ないのかもしれないが
あまりにもしょぼい、やはりアクションはしっかり鍛えた女性がやるか
男がやるのがいい

頭の中を空っぽにして難しいことを考えずに見てスッキリ出来る映画。
最近、こういう映画が少ないので、久々に手に汗握りました！
アクションシーンが多少弱い気もしますが、テンポも良く、
ミサイル迎撃シーンもスカッとするので楽しめる内容です。

ほぼ指令室とその周辺だけのアクションとなったのが残念。
基地をもっと縦横無尽に生かして、敵を追い詰めるというのが良かったかな。
主役のエルサ・パタキーがかっこよかった。
調べたら、マッドマックスシリーズに出ているんですね。

ミサイル迎撃システムはアメリカ本土にもあるだろうと思いながらも、
ラストはヤキモキしながらも、アメリカを救った強い女性。

暇つぶしにしてはけっこう面白かった
1番気になったのは
なんでオタクの家電販売員がクリムヘムズワース？
だったけど、クリムが製作総指揮でヒロインはクリム嫁なのね

前半ダラダラ

出てる役者知りません。
B級だが何も考えずに見るアクション映画でした
それにしても重要拠点に簡単にはいられすぎでしょ笑

最近、アクション映画でもなりやらストーリーを捻り過ぎて見ている者が結構置いてけぼりになる作品が多いが、これは誰が見てもちゃんとついていける単純さが実に心地良い。
確かに、おいおいという所もあるが、それはそんなもんでしょ。

観た感じ低予算だな～と感じた映画。

でも主人公の女性とってもカッコイイ( ￣▽￣)
スタント無しで筋肉モリモリ～
この映画で知名度上がったような。

クリスが出ていてゲスト出演かと思いきや、ちゃんとプロデューサー乗っかってましたね(^_^;)

サクッと観られたアクションだったので良かったです♪

何もない。

netflixさんに限らず、こういう配役ばかりで最近の映画に辟易です。
主人公女性、肉体バトル相手も女性
敵ボスは白人男性(の黒幕も)
大統領など高官は女性か恰幅のいい黒人
主人公を助けるのは黒人男性かアジア系男性…
私は差別主義者では決してありません
ただ、度がすぎる、と単純におもうんです。

ヘムズワースさん、楽しませてくれてありがとう♪

わかってる、どんなに窮地に立たされても助かるとわかってる、けど、もしかしたら！って思わせるのがこのテの映画やんかなぁ。主演が女性やから？いや、シガーニーウィーバーは何度も「もうあかん！」って思わせた。

ストーリーはありがち、訳ありの主役が望まずに災難に巻き込まれるのは、よくあるパターン。
でも、話のテンポは嫌いじゃないですね。
しかし、米国の防衛システムって、テクノロジはすごいのに、いつも人はあさはかで弱いのでしょう。

NetflixでBEST 10に入っていて面白そうだったので、観ました。
一言でびみょう。
女性の将校が主役ですが、敵がバカなのか主役が強すぎるのか、ストーリーはまぁ良かったですが、何故？どうして？と思えるシーンがけっこうありました。
調べて知ったのは、女性将校のエルサ・パーキーとカメオ出演していたクリス・ヘムズワースが夫婦だったんですね！
ちなみに、クリス・ヘムズワースがプロデュースしてるそうです。

いつでも殺せるヒロインを、あえて殺さないのはまぁいいとして、ストーリーが凡庸、面白みなし。アメリカ人なら感情移入できるのかしら？

90年代のアクションを今の映像で表現するとこうなる。内容は悪く無いのに、ドラマ感が強くチープ。
映画じゃないかな。

テロリストがロシアのミサイルを盗み、同時にアメリカの迎撃システムも破壊してしまう。
唯一、残されたのは洋上基地だったが、やはりテロリストが襲ってくる。
着任したばかりの女性将校（エルザ・パタキー）がダイ・ハードとなり、孤軍奮闘する。
エルザ・パタキーがとてもかっこよく、最近のアクション映画は主役が女性の方が面白いかも。

絶海の対核ミサイル防衛設備が内ゲバ崩壊する恐怖...
90分余りの尺で観られるのがまず嬉しい。そして指令室の攻防のみに場所を限定して、人物の掘り下げも主人公に特化しているので話が分かりやすい。
・・・クリヘムもチラッと出てるよ。(・ω・)

シンプルで壮大なストーリーに、ド派手なアクション。構えて観なくても素直に楽しめるいい作品だと感じた。