「はちゃめちゃ過ぎ」ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE えーじさんの映画レビュー(感想・評価)
はちゃめちゃ過ぎ
クリックして本文を読む
このシリーズのいけない所がかなり全面に出てしまった作品となってしまった感がある。やはり映画はストーリーが大事ではないのか⁉︎ トムのやりたいアクションシーンありきの作品では話しが、はちゃめちゃで辻褄が合わなくなる。何故今更、重要アイテムが鍵⁇(ローテクだからの意味は分かるが…もうひと工夫欲しい所) 何故、交渉場所がわざわざオリエントエクスプレスのような列車内なの⁇ そして仲間が道案内した場所がなんでいきなり、かなり高い崖の上になるの⁇ 最悪だったのは、中盤のパーティー会場での敵の部下達との格闘シーンで迫力も緊迫感もまったく無くつまらないシーンとなってしまっていた。そして新しいスパイアイテムも登場せず、、任務の指令に至ってはテープレコーダーを⁉︎(テレビ版のオマージュは分かるが…)使用。前から解ってはいたがこのシリーズはスパイ映画では無くトムのサーカスを見る映画となってしまった。
コメントする