「いくつになっても全力疾走」ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE ニコラスさんの映画レビュー(感想・評価)
いくつになっても全力疾走
トム・クルーズといえばとにかく走る! しかも早いんだよね、これがパイレーツ・オブ・カリビアンのジョニデだったら年を重ねてテレテレ走っていても笑って許してくれるのに、この方は絶対に手を抜かない、頭が下がります。
ここからは映画大好き笠井信輔さんがラジオで話していたことなんだけど、トムは撮影の初めに一番やばいシーンを撮るのだそうです、それで死んでしまえば作品自体が終わるので、皆に迷惑かけないように。
本作では崖からバイクとジャンプするあのシーンだったんですって、うーんプロ意識が凄い!
ストーリー的にはAIを相手にする手の話は、どの映画を観てもその対処法に無理が出る気がするし、そもそもシステムはすぐに陳腐化するから、過去のものにどれほどの価値があるのだろうと思ってしまって入り込みづらい(個人の見解ですが)。
だけどそんなものをすっ飛ばすほどアクションに没入できる!だから何も考えずヒャーヒャー言いながらハラハラ・ドキドキするのが一番ですね。
あー早く続きが観たいよぉ。楽しみです。
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