SPELL 第一章 呪われたら、終わり

劇場公開日:

SPELL 第一章 呪われたら、終わり

解説

歌手の寺西優真と91歳の俳優・大村崑がダブル主演を務めたホラーサスペンス「SPELL」の第1章。霊能者一家の馬飼野家が悪霊退治の依頼を受け、霊現象の謎と解決に挑む。

引っ越し先の屋敷で不気味な心霊現象に悩まされる水谷良美は、霊能者の馬飼野俊平に除霊を依頼する。俊平が原因を追究していると、呪いの道具「緑の猿の絵本」が見つかり、水谷家を呪う存在が明らかとなる。

寺西と大村は、霊能者一家の馬飼野俊平と馬飼野霊山をそれぞれ演じた。芸名を國光真耶に改めた元アナウンサーの小林麻耶が依頼主の水谷良美役を演じ、銀幕デビューを果たした。

2023年製作/100分/G/日本
劇場公開日:2023年10月27日

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(C)2022 寺西一浩/「SPELL」製作委員会

映画レビュー

4.0緑のサルの呪いは‥どうなっていく?

2023年11月2日
スマートフォンから投稿

家の中での心霊現象には、理由があった‥。緑のサルの呪いが、一作目では終わらない。次がどうなるなかが、気になるところだった。大村崑さんの演技が光っていた✨エンディングの曲が映画の締めくくりにとても良かった🎵

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サン

5.0B級大好物

2023年11月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

香ばしいなと思って入りました。
前にもチェックした監督かもしれない。
とにかくストーリーが酷くて堪らない。
頭の中でツッコミが絶えない。
黒魔術師と霊能親子との対決を期待して期待して期待してずっと待っていたら終わったwww
大村崑のいる意味は?
コーストバスターズってwww
ギャグ映画なのでアリだけど、吹いたよ、人のない映画館で。お兄さんいい役者さんだったのに無駄遣い。太った山おばさん要らないよね。お兄さんだけで。
黒魔術師あっさり死にすぎ。
あと化粧ちゃんとしてあげてよ、映画用のメイク。
小林麻耶とか昭和のイケメン俳優みたいな主役とか(名前忘れた)との差が酷くてどうしたのかと思う。たぶん元は綺麗な人だろ。写す角度とか全く考えてあげてないじゃん。この中で数少ない演技できるだろう人の1人なのにこの冷遇っぷり。
これがスクリーン見てわかるってかなり酷いよね。
小道具も気を遣ってなさすぎて草。
100均の布袋に呪いの本入れたら効くんだね。
100均すごいな。俺も買おう。
他の人も書いてたけど、子機が都合よくそこにあって気になって仕方がなかった。
とにかく全てがいい加減すぎて、なんなのこの映画?どうしたいの?この不愉快さが堪らない。何を見せられてるんだ。
MOVIXで観るものじゃないかな。
寂れたB級映画館で香ばしいもの見つけたって、ひとりニヤつくタイプのやつでしょこれ。
母さんのメイクもキラキラしすぎて気持ち悪かったな。
俺、なんでこんなに化粧語ってるんだ。
ホラーのようだがろくにホラー感もなく、話もあちこち散らかりすぎて追いきれない。
気が散るから、役者のアラばかり見てしまう。
映画館に出す前に、丁寧に作品作れと言いたい。
昭和のイケメンのためだけの映画つくったの?
映画好きで作ってるの?
しかも続編とか、大丈夫??
俺に見に来いと?
何のために作られたものか、すごく気になって、あと引く面白い映画です。
作品の中を語る前に終わってしまった…。

【俺のこれまでのレビューが消えているのはぜだろう…】

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カツオ

2.0B級ホラー映画

2023年11月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

いろいろと残念な映画。主役の2人以外は演技経験の少ない出演者の人が多いのか、國光真耶さんを筆頭に必死に演技してます感がすごくて却って白々しく見ているこちらが恥ずかしくなってくるレベル。
ストーリーや設定も説明不足で唐突感がありなかなか感情移入出来ない。
小道具に全く気を使っていないようで、例えば馬飼野家と水谷家双方電話がかかってくるシーンが出てくるが全く同じに見える電話の子機を使用ししかもどちらも充電器もなく子機単体で机に伏して置いてある状態だったり、普通の主婦であるはずの水谷良美が服は着替えても毎日毎日同じ変なネックレスを付けていたり、リビングや地下のデスクの棚など不自然に空っぽの空間が多いなどなど。
また水谷家リビングで話し合っているシーンでは緊張感を高めるためかカメラがとてもゆっくりと登場人物にズームインしていく手法がとられているが、発言する人間が変わるたびに同じ手法が繰り返し何連続も出てくるのでまるでコントを見ているような気分になってしまう。

とまあいろいろと残念でチープ感漂う映画ではあったが見終わった後には何故か謎の満足感が(笑)。多分いろんなタイプの粗がありツッコミどころ満載で逆に最後までダレずに見られたからかも。それが監督さんの狙いだったとしたなら流石。あとエンディングで流れる主題歌は普通に良かった。わざわざ映画館に観に行くほどのものではないがB級映画が好きという方にはオススメ。

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いまはママ

4.0後半じわじわ怖くなる、精神的ホラー

2023年10月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

庭にプールのある豪華な一軒家に住む一家に襲い掛かる怪奇現象。自分の住む家が呪われている。そう恐れた家族から調査を依頼された主人公の霊能者・俊平に霊が憑依し、誰も知らなかった家の秘密が解き明かされる。大きな叫び声や血しぶきといったショッキングなシーンはほぼ無いにもかかわらず、時折現れる少女などの霊の姿にドキリとさせられる、昔よくあった恐怖漫画のようなホラー映画です。自らの身体に霊を憑依させ真相をさぐる俊平を演じる寺西優真さん、その祖父役の大村崑さん、さらに俊平の母とゴーストバスターズ・チームと怪奇現象におびえる主婦を演じる國光真耶さん、何か思うところある夫、家の不穏な状態に振り回される子供たち、謎の隣人、全ての登場人物の演技はシリアスで、精神的なホラー要素を盛り上げていきます。前半はあまり抑揚がなく怖さもないが、後半、とくに第2章につながるラストの「緑の猿」のくだりでじわりじわりと怖くなっていきます。霊能者の馬飼野一家についてあまり説明がないのですが、憑依しタイムスリップした寺西優真さんと大村崑さんの掛け合いは面白かったので、怖いシーンの間にこのコンビのユーモラスなシーンがもっとあったらいいなと思いました。第2章に期待大です。

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中さん
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