#マンホールのレビュー・感想・評価
全177件中、21~40件目を表示
思いもよらない展開に驚き。
映像の切り替え方や、映し方がうまい。
暗い部屋の中で見ていたのですが
ホラー映画じゃないのにホラー感を感じて来て
怖くて電気つけました。
ミステリーなのにホラーをすごく感じる演出です。
マンホール女って言う、あえて女を選ぶあたりが
ずる賢さをもともと持ってる人なんだなってのはわかりました。
そして、主人公はまさかの整形によって、死んだ人になりきって生きていた吉田くんです。
全くもって予想してなかった状態に驚きました!
この瞬間初めて、おもしろい!!ってなりました。
頑なに警察を拒否していたのは、殺人を起こしていたからなんですね。
あんなに抜け出したがっていたマンホールから、抜け出すことを拒否する流れに持っていっていて、逆転がすごいです。
けど、あんなに痛がっていた足を半ばあたりらへんの泡あたりのとき、全然痛がってなくて、あれ?でした!笑
5年前交際していた謎の舞という女だけが
川村くん(吉田)とずっと連絡を取り合えてました。
後からなつみと言う女に電話をかけた吉田は
【なんでしゃべらないんだよ、全部知ってるからだろ】
と言い始めます。
本当の川村くんの死ぬ前交際していた彼女がなつみだったようで、マンホール女垢を使って、なつみを殺させようとし向けますが、舞に装っていたなつみがマンホール上から現れました!
そしてやばいやつと思われてたSNSの仮面は小学生くらいの男の子!
マンホール女だと思って救ったのはなつみで、吉田をボーガンで撃ちました。
小学生でボーガン、何で持ってんだ。笑
結局マンホールにイン。最後フタが動くと言うことは
上まで来てるのか、否か。
人殺しなのに捕まらずにマンホールの中に閉じ込められたお話でした。
落下ダメージは勘弁な
駄目じゃないし、良くもない、ザ普通!
SNSを使った所、顔すり替えは良かったです。
以下気になるシーン
あんな汚いパイプから漏れたガスはセロテープじゃ止まりません。
足切ったのに泡しみない?痛くないの?と思ったら別シーンでは凄く痛そう…どっち?!
渋谷の街からどうやって運んだ?目立たない?
作中の時間軸だと連絡は警察と同時期くらいに見えたけど現場への到着が遥かに早い正義に乾杯!
何より最高なのはガス爆発でも無傷な無敵のボディ!
色々な言いましたけど、どうしてこうなった?とか、マンホールの一人ぼっちは怖いぞとか、考える部分はあるので普通に楽しめます。
ワンシチュエーションパニックムービー好きとして 前半めちゃくちゃ楽...
ワンシチュエーションパニックムービー好きとして
前半めちゃくちゃ楽しく観られたけれど、
かなり消化不良のまま終わってしまった。
ちゃんと説明してほしいこと10個くらいあるよ。
シチュエーションやSNSを活用するところは
ワクワクさせられるからこそ、もっとシンプルに
面白く終わることできた気がする。
犯人視点のアナザーストーリー希望。
シチュエーションスリラー
結婚式を翌日に控えた主人公(中島裕翔)は飲み会の帰り、意識を失い、目覚めたらマンホールの中だった。
叫べど届かず、鉄の梯子は腐って使い物にならなかった。
携帯が繋がったのは5年前の元カノ(奈緒)、Mapで表示される渋谷に探しに来てくれ、と頼む。
しかし雨が降り出し・・・。
マンホールからの脱出方法に次いで、どうしてマンホールに落ちたのか、とつながり面白い。
話が進むにつれキョトンとした
主人公の中島裕翔は、営業成績も良く社長令嬢との結婚も決まって将来を約束されていた。結婚式前夜、渋谷でのパーティ帰りにマンホールの穴に落ちてしまい、長い一人芝居が始まる。
スマホのGPSは誤作動を起こし、警察に助けを求めてもまともに取り合ってもらえない。なんとか連絡が取れた元カノに助けを求めることができたが、自分のいる場所がどこかわからず、「マンホール女」のアカウントをSNS上で立ち上げ、ネット民たちに場所の特定と救出を求める。というデジタル社会らしい展開。
想像もしない展開に好き嫌いがわかれると思う。
この穴、何がおかしい。
感想
結婚式前夜、男は幸せの絶頂から転落した
GPS不能
2分1度訪れるピンチの連続
手元にあるのはスマホのみ
つながるのは元カノとSNSのフォロワーたち
タイムリミットは夜明けまでー
ツッコミどころは色々あるものの、設定は好きです。
マンホールの中の虫、ネズミの死骸、ガス漏れと嫌ですね。
足の怪我も痛そうでホチキスでの応急処置は痛々しいです。
中島裕翔の前半嫌なやつ、後半狂気はよくできてました!
奈緒はほぼ声だけの出演でしたが福岡弁が良かったです。
ユーチュバーLLL役の響の長友がへずまりゅうみたいでした笑
SNSでは男性になるより女性になったほうが食いつきがいいとマンホール女とはよく考えたものだなと…。
ネットは怖いです、すぐ人物特定されます。そして加瀬はどうなったのか?
後半の怒涛の展開は驚きました。まさかの整◯…。
そしてあの女優さんがシークレットで出演しているとは!!黒◯◯
※正義に乾杯
早く映画撮りたかったのかな
「穴の中」という状況ですぐさまSNSで脱出を試みる方法を取った狡猾さに、主人公の性格の悪さが垣間見えたので(こいつ何かあるな)という、なぜこのシチュエーションになったのか合点がいった。ただ、気絶状態で5m近く落下して裂傷のみ、真上にスマホ投げて撮影した映像で手がかり得た、穴の中に充満した泡をガス爆発で吹っ飛ばしたけれどわりと無傷だったことは、「運良く」というふうに片付けるしかない。
そして、主人公がなぜ他人の人生を乗っ取らなければいけなかったのかというバックボーンが描かれておらず感情移入できない。ボウガン子供が、ボウガンを持っていることについては親が持ってたか・ネットで買ったかでよしとするとして、どうやってそこまでいったのか?子供なので車は無理。交通手段はタクシー?その場合お金は?ボウガン持ってるくらいだから金持ちの子かな。電車?電車なら朝始発でボウガン持って?…自転車?たまたま家近かったん?
とにかく会議で「ワンシチュエーションスリラーでいこう!マンホールにしよう!」とだけ決まってて、あとは後付けしたストーリーのような感じ。勿体無い。おもしろいですけれども。
想像以上のハラハラを楽しめた
結婚式の前日、マンホールの穴に落ちてしまったエリート会社員が元カノやSNSを頼りに脱出を試みるという、なかなかにスリリングな作品です。原作なしのオリジナル脚本ということですが、今まであまり体験したことがないような緊張感を味わえました。絶体絶命にも程がありますね。
まず一つ思ったのが、マンホールの中ってこうなってるん?ということです。普段道路で見るマンホールは蓋がついているのが当たり前なので、中を見ることはないですが、その中に落ちてしまったと考えるととんでもなく絶望しそうです。しかも深夜。そう頻繁に人通りがあるわけではない。そんな状況になったらどうしたらいいかわからないですね。この映画はそういう作品です。今はスマホやSNSという便利なものがあるので、それを駆使して脱出するすべを見つけるという何とも現代的な要素がたくさんあり、こういう今の時代を反映した映画やドラマは最近多いので、斬新さというか物珍しい感じはなかったけど、マンホールの中というシチュエーションは面白いと思います。痛々しいシーンや絶望的なことが起きるシーンも多いので、酷に感じる人もそれなりにいそうです。それにしてもマンホールの中からSNSで救出を頼むとはよく考えたものですね。マンホールでの状況よりも劇中でのSNSでの様子の方が個人的には気になってしまいました。鑑賞前の想像よりもハラハラを感じられたのは良かったです。
そして、何より後半で明かされる真実が衝撃的すぎました。自分が見逃しただけで、どこかに伏線でもあったのかなって思うくらいです。なかなかやってくれましたね。
違和感→納得
挙式前に大事にしたくない、との理由で警察への連絡を拒む
いくらパニック状態でも、元カノや警察とのやりとりがあまりにも傲慢
違和感を感じながら物語を追いかけ。そして何故か主人公を助けてあげたいといった感情が湧かない。
謎が明らかになって納得しました。
ホッチキス・・・‼️
最初はマンホールからの必死の脱出口を描く、シチュエーションサスペンスなのかなと思っていたら、とんでもなかった‼️序盤はマンホールに落ちて負傷した主人公が、別れた彼女に助けを求めたり、SNS上で情報を提供してもらったりしながら必死にマンホールから出ようともがく‼️しかしSNS上での告発から主人公の女性遍歴が明らかになり、好青年と思われていた主人公の性格が?となるあたりから雲行きが怪しくなる‼️そしてとんでもない主人公の正体が明らかになった時、映画はサイコサスペンスへと方向性を変えていく‼️そして主人公に恨みを持つ復讐者の登場などもあって、映画は無情にもマンホールのフタが閉められて幕となる‼️とにかく主人公の正体をめぐる意外性や、ラストに流れる坂本九の名曲「上を向いて歩こう」の効果的な使用、実質声のみの出演であるわがゴヒイキ奈緒ちゃん、そして復讐者に扮する意外なあの女優さんの登場も含め、1時間40分がアッという間‼️ただ初見のインパクトは強くても、リピート鑑賞に耐えうる作品の力は無いかも・・・。
着眼点というか、発想はいいけど
あの高さから落ちたら足折れるんじゃないの?
吉田君の背景が画かれてないから犯行動機もわからんし
女性ひとりの犯行には無理がある。
だが、面白いです、この映画
悪い奴じゃん
たまたまマンホールに落ちた男が、四苦八苦して脱出する話と思っていたので、意外な展開に意表を突かれ、楽しめた。
ただ消化不良なところは多く、本物の川村の元彼女が犯人にしても、彼女1人で川村をこのマンホールまでどうやって運んだ?女1人で可能か?
結婚式に現れない川村を捜索することになるんだろうが、マンホール女のネット上で名前がでているからそこから捜査されるだろうし、マンホール女として写真を載せられた元カノが問い詰められるだろうから、彼女の犯行バレちゃうよね。
川村は助かるのか、本物の川村の横で死に絶えるのか。
この男、馬鹿過ぎて自分勝手過ぎて、早い段階で「こんな奴、別に助から...
この男、馬鹿過ぎて自分勝手過ぎて、早い段階で「こんな奴、別に助からなくてもいいな」と思ってしまった。
この状況で真っ先に電話すべきなのは消防や警察なのに、友人知人に電話しまくって、全然つながらないと絶望しているアホ。
挙句の果てには元カノに電話して、来てくれと頼むわけだが、女性が一人で来てもどうしようもないだろう。
そして終盤、この男が想像をはるかに上回るクズ人間であることが判明し、驚いてしまった。
ラストは痛快。
落ちたというより堕ちた
思ってたのと違った。
主人公が落ちたあとすぐに「あ、この人誰かに恨まれてて落とされたんだな」って分かったけど、せいぜい婚約者あたりかと思っていた。
(50人とは言わないまでも色んな女に手を出していて、婚約者には実はバレていて友人(永山絢斗)に相談してるうちにそっちでくっついてしまい子供は実はそっちの子供で主人公が邪魔になった位の話を予想しました)
マンホールの中に遺体があるのが分かったときも、子供の頃たウッカリ落としてしまった人とかかと思いました。遺体が新すぎるのはおかしいと思いましたが…
そしたらそこからまさかの展開で、マンホールに落ちた程度のことではとても同情に値しないような堕ちた人間であることが判明していきます。
ラストシーンはどういう意味なのか?
こちら側に委ねて終わりか?安易だな。
面白い題材なのに所々いい加減で昇華しきれていない気がする、そんな映画でした。
ただ、深淵のプリンスがあんな子供にもかかわらず人を傷つけても大丈夫なことが怖くて、ニーチェの言葉のように次に穴に堕ちるのは彼なのかなって匂わせるのは面白かったです。
穴だらけのストーリー。穴だけに。
どうして、最初に警察に連絡しないんだと疑問を呈している人が山ほどいますが、寝てたのか?としか思いようが無い。
ちゃんと終盤で理由が明かされているではないか。
ただ、そんな私でも、解せなかった点はいくつかあり、
まず川村が、SNS上で助けを求める、という展開がどうにも釈然としない。
確かに現代的といえばそれまでだが、まるで最終手段のように縋っているのは違和感があった。
例えば、川村がSNS好きである、とか、そういう設定が欲しかった。
あと、加瀬はどうなったのか。
そしてボウガンは、いくらなんでも無理くりすぎて当惑した。
とどめに、例の爆発のシーンは解せなかった。
所謂、ワンシチュエーションスリラー映画は、これまでにも枚挙にいとまがないほど作られてきた。
しかしこれが邦画では意外と珍しかった気がする。
あの手この手で状況を打開しようとする痛快性、
疲弊していくフィジカル、
スマホを駆使しするという現代性、
次第に帯びていくサスペンス性、更にタイムリミット要素もこれを加速させる。
欠点は多いものの、それでも、埋もれさせるには勿体無い一作だと感じた。
なによりタイトルバックが良かった。
開始たった5分で事が動き出すと言うこの簡潔さが素晴らしい。
100分という尺も丁度良い。
奇しくも、地上600メートルの高さで孤立してしまったスリラーの「FALL/フォール」と同年に公開されている。
another reason
SNSのやりとりがリズムをつくる。
現代をうつす真夜中の生態に瞬きも忘れ放たれる言葉に見入る。
次々生み出され広がる噂は手に負えない成長を続けるアメーバのよう。
はみだして暴れ狂う無責任から平気な絶望感が明るくはじけ飛ぶ。
利用する主人公もまた一部。
あきらめない主人公の頑張り力は、なんとか助かりそうな穴なのに助かりにくい理由を超えられるのか?
予想外に夢中になり、ラストがきた。
修正済み
全177件中、21~40件目を表示