ウラギリ
劇場公開日:2022年8月5日
解説
NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」にも出演するなど活躍を続ける岡田結実と、AbemaTVの恋愛リアリティ番組「真夏のオオカミくんには騙されない」のレギュラー出演で人気を集めた齊藤英里がダブル主演を務め、信じることの難しさや友情をテーマに描いた人間ドラマ。
加奈子と紗理奈は同じアパレル会社で働く同僚で、紗理奈はある事情から夜の仕事を掛け持ちしていた。紗理奈の生活を心配した加奈子は、紗理奈にお金を貸すが、その翌日に紗理奈は行方をくらませてしまう。加奈子は裏切られたと思い絶望するが、数カ月後、一本の電話で紗理奈の思いがけない真実が明らかになる。
岡田が加奈子役、齊藤が紗理奈役を演じるほか、「HKT48」卒業後に俳優として活躍を続ける兒玉遥や、名バイプレーヤーの温水洋一、原田龍二、鳥羽潤らが共演。監督は「終わりが始まり」「てぃだ いつか太陽の下を歩きたい」の中前勇児。
2022年製作/65分/G/日本
配給:エムエフピクチャーズ
スタッフ・キャスト
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2022年8月18日
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鑑賞方法:映画館
同期にお金を貸した途端に失踪したお話。
なんて言うんだろう?
テレビドラマのダイジェスト版?を見たような感じ。
同期との関係性も掘り下げられず、お互いの信頼度も希薄に見える。ってか理由を言わずにお金を借りる自体おかしいし、借金の理由も金額も、同期だ親友だと強調するなら言えないような内容じゃないし、逆にその金額と理由なら国に何とかしてもらえよって突っ込みたくなった。
最後に二重のどんでん返しを狙ったんだろうけど、二回『ポカーーン…。(º ⌓º )』っとなって終わった。
岡田結実の迫真の演技は凄く良かった♪ 脇を固める俳優さん達も良かった♪ 児玉遥…。
とても面白かったです。
2022年8月11日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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脚本教室で生徒が発表するような脚本なの。
親友に30万円を貸したら借りパクされて、「裏切られた!」と思ってグレてんだけど実は親友は返済のために頑張ってて、「親友を裏切ってたのは私だ!」って反省して返済に来る親友を待ってたら、「親友、交通事故に遭った!」ってなってそのまま死んでお金も持ってなくて、「どういうことなんだ!」っていうと同じ会社の人が返済する金盗って親友を殺してましたって話なの。
書いてて、頭がクラクラするね。
タイトルが《ウラギリ》だし、オープニングで「私は、後悔してる」って岡田結実が走ってるから、『どんだけ凄いウラギリに遭うんだろう』と期待してみてたら、「30万円借りパクされました」ってだけで引いた。確かに、実生活であったら凄い話かも知れないけど、映画にするような話じゃない。
親友もなんでお金が必要か言わないのね。「家族のことは言えないよ」って理由にしてるんだけど、お母さんの入院費用が必要だって話なの。だから、しっかり話せばね、会社の人も貸してくれたと思うし、キャバクラで働くのも援交も必要なかったよね。無茶なんだよ。
それで、親友が会社辞めてね。主任だけは理由知ってるの。それで主任は先輩社員には理由を教えるけど、岡田結実には教えないという、なんでだ。
しかし親友はがんばって借りた30万円を返しに来た。でも、音信不通でいる必要ないね。むしろ普通に会社に勤めてた方が早く返せたのでは。
しかし、返しに来た親友は事故に遭ってしまい、そのまま死んでしまう。作者の都合で簡単に人を殺すな。
だが主人公は突然、探偵属性に目覚めた。「親友は車に飛び込んでなんかいない。犯人はお前だ!」と先輩女性社員を指摘し、しらばっくれる女性社員を「この封筒にあなたの指紋が付いているはず」と追い詰める。
先輩女性社員も「ホスト遊びに金が必要だったのよ」と自白する。30万円のために人を殺す恐ろしい世界だったよ。
でも一番恐ろしいのは、この話で映画化に耐えると思ったスタッフの皆さん。
どこかからお金を引くことができて、この脚本でも映画化できるって、楽しそうで良いなと思いました。
ストーリーや演出のほかにも、話の切り替わりに何度も出てくるヘリコプターから撮った画質の悪い東京タワーと会社のビルが気になった。やっつけ仕事で作った映画のように思った。出演者がもったいないと思った。
2022年8月7日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
貸しちゃだめですよね!
もらいタバコなのにちゃんと吸わないなんて、もっとダメ。