「ラストの長尺12分は恐怖でしかない。」とおいらいめい 溶かしバター大盛りポップコーンさんの映画レビュー(感想・評価)
ラストの長尺12分は恐怖でしかない。
彗星衝突による人類全滅が決定している世界を
「アルマゲドン」のようなSFパニックではなく
三姉妹に焦点を合わせた作品。
某ZIP!!(日テレ)でやってた
“朝から不謹慎に地球滅亡”とは違い
滅亡に酔ってない。
マスターベイションしていない。
ちゃんと構成のしっかりした映画になってる。
監督が知り合いなので観に行ったのだが
本当に観て良かった!
最近の何でも答え合わせする邦画と違い
考える面白さがちゃんとある。(私はまだ謎を抱えているw)
そしてラストの12分長尺シーン。
「ラドンか?」ってくらい長いはずが
魅入ってしまう。しかし、
観ててた得られない恐怖。
そして何たってめっちゃ美しい撮影部のお仕事。
冒険&実験的名作かと!!
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