「映画館で観る価値はなかった(-_-;)」1秒先の彼 ぽてちさんの映画レビュー(感想・評価)
映画館で観る価値はなかった(-_-;)
クリックして本文を読む
台湾映画を原作に、宮藤官九郎氏が翻案した脚本を山下敦弘監督が映画化した作品。岡田将生くんと清原果耶ちゃんのW主演となっている。
意味不明なタイトルだが、岡田くん演じるせっかちなハジメと、果耶ちゃん演じるのんびりしたレイカの、淡〜いラブストーリーだ。
ハジメという人物が許せないレベルで受け入れられず、W主演のはずなのに声だけ、後ろ姿だけの果耶ちゃん、そしてイライラする展開に、真剣に途中退場を考えた。パートが変わり、レイカ目線になってからは果耶ちゃん目当てで観続けたが、映画の内容には心底がっかりした。
※以下ネタバレ※
ハジメだけが元の時間に戻れなかったのはレイカが移動したせいだろうか?
デビューが決まっている桜子が美人局まがいのことをやっているのはなぜ? デビューが決まったというのはレイカへの対抗心や見栄から吐いた嘘?
郵便局に毎日通って手紙を出しているなら、私書箱には入り切らないほどの量が溜まっているのでは? そもそもレイカは確認しに行っているのか?
他にも上げていったらきりがないレベルだ。原作ありなのでなんとも言えないが、クドカンの脚本だから許されるのか?
コメントする