「サスペンスホラーでなく、ホラーサスペンススリラー」戦慄のリンク なるぞうさんの映画レビュー(感想・評価)
サスペンスホラーでなく、ホラーサスペンススリラー
「ホラー」=「怖い」は、観る人それぞれ。
今作は瞬間的な「怖さ」は小さいかも知れないが、作品自体が持つ「怖さ」はちゃんとあるし、中国映画としてJホラー映画を作る…と言う事自体が、非常に「怖い」!
「Jホラーの父」と言われる鶴田法男監督が、中国で作ったサスペンスホラー…ではなく、ホラーサスペンススリラー映画。重きを置くのは"サスペンススリラー"の方。でも、ちゃ~んとホラーな演出はあるし、サスペンス&スリラーの部分もしっかりある!
何も情報を入れずに観てて、先がどう展開するのか?主人公達の運命は?そして何より、この事件の犯人は?…観ていてワクワクドキドキである。
と言う事で、とっても楽しめる作品でした。
今回は、カリコレのオープニング作品なので1回きりの上映ですが、劇場公開が決定っ!公開日等は未定だけど、必ずスクリーンで観られる日が来ます。その時は是非、スクリーンで観てください!
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