「OPENするのはNOPE」NOPE ノープ Don-chanさんの映画レビュー(感想・評価)
OPENするのはNOPE
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ネットフリックスにて日本語吹き替え&字幕を表示しながら大画面で迫力を堪能した。メイド・イン・ジャパンのお酒キリン一番搾りが好きな監督&プロデューサーによるSF。猿や馬がキーワードのような、そうでもないような、シンボリック過ぎて理解し難い映画で、人口削減&ライフラインの停止(電化製品使用の禁止)をしてくる謎の存在が登場する。見てはいけない空の大きな謎の物体は、まるで『エヴァンゲリオン』に登場する“使徒”の実写版のよう。無機質なのか生命体なのか最後まで不明。
OJの妹エメラルドが『AKIRA』の金田のようにバイクを乗りこなし強敵に立ち向かうシーンはカッコイイ。
...減少...
得体の知れない存在が大地から人をさらってしまう。さわられた人が死ぬのか生きたままどこか別の場所に移動するのか詳細は謎だが、少なくともその場所からは消えていなくなる。劇中では登場する人物が戻ってくる描写はない。
...現象...
電気が止まってしまう。バッテリーも使えない。手動式以外の電化製品は一切ダメ。「Gジャン」と名付けられたUFOは、馬型のオブジェを取り込んだが吐き出し、人型のバルーンも取り込もうと一生懸命追いかける。
監視カメラを設置したエンジェルのUFOとUAPの話が興味深い。
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