わたしの幸せな結婚のレビュー・感想・評価
全260件中、241~260件目を表示
実写化は難しい…?ラブストーリー×ファンタジーアクションの少し奇抜な物語
本作は、一般的なラブストーリーとは一線を画し、異能という特殊能力の強さで立場が決まる世界が舞台となっています。
ヒロインは、異能を持たないことで家族から冷遇されてきた斎森美世。政略結婚で嫁ぐ相手は、冷酷と噂される異能の名家の軍人・久堂清霞です。最初は距離を置きながらも、次第に心を通わせ、2人は真実の愛を育んでいきます。
要所には異能を使った戦闘シーンが盛り込まれ、単なるラブストーリーに留まらず、ファンタジーやアクション要素も加わっている点も見どころのひとつです。
ここからは個人的な感想になります。
アニメ版を視聴済みということもあり、どうしても比較してしまいましたが、原作キャラクターと実写俳優の雰囲気が私にはあまり馴染まず、印象に違和感を覚えました。
アクションやCGもチープに感じられ、『るろうに剣心』や『キングダム』を実写化の成功例と考えている自分には、残念ながら物足りなく映りました。
本作では結婚までが描かれ、エンドロール後にはポストクレジットもあり、続編の可能性が示されています。
この作品は漫画の方で少し読んだ程度なので、正直設定がいまいちよく分...
この作品は漫画の方で少し読んだ程度なので、正直設定がいまいちよく分からずに置き去りにされた感が満載でした。
ある程度原作や漫画を読んだり、知識としてあったらいいのかもしれませんが、映画から知って作品のファンになる事もよくある事なので、世界観が独特すぎるのもちょっと考えもんだなと思いました。
漫画や小説の実写化の難しいところではあると思うのですが、ファンタジーにいたっては説明あり過ぎるとシラケるし、無かったらないで意味不明になりがちだし…
映画の数時間だと、漫画や小説のように話数を重ねて世界に浸れる訳では無いので、脚本家の人は大変だろうなと思います。
でもまぁこの手の作品は原作や俳優陣のファンあっての作品だと思うので、話題性だけで飛びついたらガッカリするのかもしれないですね。
翻訳機に適当に文字を打ったら出てきた風のタイトル
原作との違和感を感じる
原作漫画を最初に読んだ時からこのシリーズが好きで楽しみに鑑賞しました。しかし、この作品の世界観を実写化するのは難しかったようで原作との違和感を感じました。単純にキャストを楽しむ作品でしょうか。
2023-41
甘めにつけても30点ってところか
原作は知らないが、色々端折っているであろうことは分かる。しかも見せたいシーンだけ寄せ集めた感満載で、映画としては設定もストーリーも意味不明で感情移入は不可能。目黒蓮のダイコンぶりも見ていて辛い。典型的な原作付き映画の失敗作。唯一、太鳳さんはお美しい。前半1時間ヒロインのメソメソに付き合わされ、主人も恐らく冷徹な設定なんだろうが直ぐにキャラ崩壊して優しくなる。頑張って後半見るも、帝も虫も精神を操る異能も、関連性分からず何かガチャガチャしてるだけ。流石に最後30分くらいはギブアップで視聴を離脱した。
アニメは面白いのだろうか。。。
追伸:
アニメを何話か見たが出来は良かった。色々設定やストーリーも理解できた。主人は元々優しい感じで映画の改変では無かったようだが、映画版は初登場で振り返らずに放置する時間が長すぎて、冷たいキャラにミスリードさせてしまってるのが問題かと。。。
つまらない
予備知識ゼロで観ることの危険性
全てにおいて中途半端で幼稚、しょうもない。
単刀直入に評価を申しますと、あらすじや絵柄の通り男性向けとは到底言えないのと、シンプルに物語として中途半端すぎる感じです。
詳しく言うならばまず、主人公の被害者ヅラがキツい。
確かに境遇は同情出来るけど、いつまでもそれをくよくよと引きずって自分では何もしようとせず、誰かに助けて貰うまで延々と受け身でいる惨めな様が自分には理解出来なかった。さらに自分で自分のやりたい事や存在意義を見出しても、その理由や動機は非常に薄っぺらく幼稚。
とは言え、最後の方(一期後半)は飽きてしまい、イマイチ内容を覚えてないので偉そうな事は言えません。
次に細かな設定に関してですが、まず時代設定としては明治や大正時代の日本がモチーフと思われますが、参考にされているのは街並みや景色といった見てくれだけでしょう。まあ自分も時代考証など詳しい訳ではありませんが、どうにも薄っぺらさを感じざる負えませんでした。どの様な時代を辿り、どの様な発展を遂げた世界なのか?まるで感じられない、まさしく空虚な世界。これならまだしょうもない異世界物の方がマシに思えるほどです。
それにこの作品は異能という、まあ魔法みたいな物と異形という怪異が出てくるのですが、それも薄っぺらい。作者は異能バトル物を見たことあるのか?どうにも非日常要素を入れないと売れないからと、無理矢理こじつけたとしか思えない様な内容の薄さ。一夜漬けでシナリオ書いたのか?
いずれにせよ、歴史物としても異能力物としても、恋愛物としても全てが中途半端でしょうもない。どっち付かずで台無しにする位なら、どれか一筋にテーマを絞った方が100倍ましでしょう。
次に、まあこれも設定に関してなんですが、キャラクターから人間味を感じない事でしょうか。
主人公に関しては前述した通りですが、他のキャラについても酷いものです。基本的に主人公にとって都合の良い人間しかいません。まあそれはあらゆるアニメにおいて共通して言える事なので良いとして、それにしても今まで見た登場人物の中で一番酷い。
まず久堂清霞ですが、何考えてるのか分かりません。主人公の何が好きなのか、そもそも好きなのかすら分かりません。彼の信念や行動理念が一切不鮮明でまさしく人間味を感じない、としか言いようがないキャラ。まあここら辺に関しては原作も読んでないし、先を知らないのでなんとも言えませんが。
主人公を虐めてくる義母と義妹も酷いです。まあこれも同じく何がしたいのか分かりません。虐める理由も浅はかだし、結局何がしたいのか最後まで分かりませんでした。性格も人間性もカスなのに、それは殆ど誰にも咎められません。女性だからでしょう。私が作者であれば、間違いなく一発は誰かに殴らせるでしょう。それにこの程度で塞ぎ込んでる主人公も主人公です。幼少期からこの様な虐待を受けていたらこうならなくも無いかもしれませんが、とにかくしょうもないです。この時代の人ならこの程度の虐待や体罰は日常茶飯事でしょう。被害者ヅラに感じるのは、この辺りが原因かもしれません。
そして次はネタバレになるので詳細を省きますが、途中で出てきた鶴木という人もしょうもないです。唐突に出てきてデカい顔してる、かつ主人公に色々教えてくれるちっとも信用出来ない胡散臭い奴なのですが、コイツがまたどうやったらこんな話の展開が出来るのか理解に苦しむほど酷いシナリオに導いてくれます。
まあまず終始言ってる事が滅茶苦茶で全ての発言が嘘臭いです。その嘘臭い話をすんなり信じる主人公側もバカ過ぎて話になりません。そしてそれが物語上真実であるとして話が進んでいくのも実に愚か。もう少しまともなキャラを描ける人はいなかったのでしょうか?
それとこれは非常に些細な事で、アニメだからかも知れませんし、そう言った能力なのかもしれませんが、この鶴木という人は二十六年式拳銃という六連発しか出来ないリボルバーを何発も連射します。この様な些細な部分で製作陣の無知と怠慢が露見します。
銃を描写するならきちんとその銃に関して調べるなり詳しい人に聞くなりいくらでも方法はあるはず。それをしないのはつまりその銃の歴史や開発者の思いへの冒涜に当たります、手を抜いてると思われかねない事態です。まあこれに関してはこの作品に限った話ではありませんが。
まあ余談は良いとして、総じてクオリティの低いアニメ作品ではないでしょうか?
原作まで読んだわけではないので、アニメに限った評価にはなりますが、私の感想と致しましては、
「腐女子が中学生の頃に書いた、妄想塗れの黒歴史物語」
と言った所です。
あらゆる面で薄っぺらい。本当に薄っぺらい。主人公の人生も、登場人物も、時代背景も、異能の設定も、バトルの描写も、何もかも。
普段特にレビューを書く事のない私が、我慢できずにボロクソ言う程に薄っぺらい。
まあ強いて良い点を挙げるとすれば、作画が良い事位でしょうか。1クール特に崩壊せず、背景も美しい。その点は素直に評価すべきポイントでしょう。
長々と悪態をついてしまいましたが、最後まで読んで頂いた方がいらっしゃれば感謝致します。
そして念を押しておきたいのですが、あくまでもこれは私個人の感想であり、決して作品や作者を誹謗中傷する目的でない事を留意して頂きたく存じます。
また、是非皆様にもこの作品を見て頂きたい。私は合いませんでしたが、皆さんもそうとは限りません。私個人の発言で大衆に選択の余地を狭めて欲しくはありませんので。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
お詫びを謝罪と言う漢字多めの台詞回し。
何も刺さらないというかよくわからない
全260件中、241~260件目を表示







