わたしの幸せな結婚のレビュー・感想・評価
全296件中、61~80件目を表示
アイドル映画でなく面白かった
特に誰のファンでもなく原作も知らないまま鑑賞しましたが、予想外に面白かった。
アイドル映画だと思って避けてしまうともったいないです。
ファンタジー少女漫画の世界が違和感なく映像化されていました。
主役のおふたりも役にハマって美しく、わきを固める役者さんたちも実力派で集中して観ることができました。
唯一、主演のバーターと思われる方がコスプレのような見た目と演技で、パタリロとバンコランみたいなバランスになっていました。
なぜここだけミスキャストになったのか不思議。あの事務所、合う人たくさんいるでしょうに。
衝動的に聖地巡礼したくなる良作。サクラ大戦み。
明治大正浪漫ええね…
素敵…
前情報ゼロだったけど楽しかった。
SFと和がそんなに違和感なくてよかった。
あの時代の建物良いよね…。
旧岩崎邸に行ったばかりだからああいう建物良すぎる…。
ハーフアップって美形がやればメンズでも可愛いんだな?
君の名はの組紐やってたね。いいね。組紐流行るの?
今田美桜が有村架純感あったね。
戦いのシーン多くても良かったなあ。バトルシーン見たい。
異能と異形と虫がこんがらがっちゃった。
全然もう一回見てもいいくらいには面白かった。
シンデレラ状態が悲しかった。
なんで目黒蓮、あんなすぐに惚れたん?
面白かった。
WBC優勝おめ🏆
23.3.22 映画館
ゆりえが若すぎないかい
この世界設定は面白かった。
面白かった
原作未読でも楽しめた
違和感なく世界観を伝える、SFラブアクション
ファンタジー系ラブストーリーと思って観ていたらバイオハザードだった
と思って見ていたらやっぱり純愛ラブストーリーだった
と思ったら陰陽師だった
頭空っぽにして呑気に観てたら、細かく映画用に調整された緻密な設定に振り落とされてしまうので、「目黒くんかっこいい〜」「今田美桜ちゃん可愛すぎる〜」って観る傍ら、頭の中に筆と紙を持って、次々出てくるこの世界の専門用語をメモする必要がある
2時間で人間関係や細かな心理描写を落とすことなく巧みに盛り込み、きよかとみよが心通わせるところは大変良かった
想像以上にバトルシーンが多いんだけど「異能」という超能力的な技を使って戦うのは厨二心くすぐられた
きよかのシーンは全部かっこいいんだけど、個人的には五道くんの結界が好き
あれやりたい
続きありそう
求めていた美しい日本映画です!!
今田美桜、すごくよかった。
先週、桑名に旅行したとき、「六花苑」というところがあり、そこがこの映画のロケ地だというので行ってきました。
そのつながりでこの映画も観に行ったのですが、今田美桜がかわいさを前面に出さずに、役柄を上手に演じていて。
「こんなに上手かったんだ」と思いました。
ストーリーは自分的にはそれほどだったけど、目黒蓮と今田美桜のやり取りに見とれてしまいました。映像もとてもきれいでよかったです。
今田美桜はCMタレントみたいな印象だったけど、見直しました。
和製シンデレラ的ファンタジー系アクション映画
ファンの方には申し訳ないが目黒蓮くんではないんだよ原作を読む限りでは。と思っていたけれど あのストーリーとあの世界観とあの映像ならまぁ彼でいいのか。
原作からはもっと線が細く儚げな美丈夫なのに異能も戦闘能力も高いスーパーヒーローという言わばギャップ萌え狙いか?という勝手なイメージを持っていたのだけどな。それなら誰が?って聞かれると困るけれど。
タイトルが「わたしの…」である通り原作は主人公が美世だったはず。が目黒蓮くんをもってきたばかりにメインが清霞になって ストーリーも蟲討伐アクション寄りになっているところがなんとも実写化劇場版らしいところ。
筋は外れていない。それは確か。
ラストで続編を臭わしているのだったら初回編である今回は国の成り立ち 異能 家系 そして和製シンデレラ部分…斎森家との確執と所謂「ざまぁシーン」をもっと丁寧に練り上げてもよかったのではないかと思う。先に妖討伐のエピソードのひとつも欲しかったし。原作を読んでなかったらストーリーに入り込めなかったかもしれない。所々の伏線回収も流されてしまっている気がした。
そっか目黒蓮くんがカッコいいという映画にしたかったのか…まぁ確かにカッコよかったけれど。映画全体を壊す「イモ」じゃなくて本当によかった。アイドル映画とは言わせないクオリティだと思う。
個人的にはロケ地が郷里の文化財てんこ盛りで「おぉ~」ってなった(半分それを観にいった感がある)。が セット風景にしか見えない映像処理だったのがちょっと残念。
一部聞き取り辛かったセリフがあったから地上波放送か配信を楽しみにしていよう。
お詫びを謝罪と言う漢字多めの台詞回し。
実写化の違和感ナシ
時代が違うことや、清霞さまの髪が浮かないかとか目黒くんが色黒だと思ってたのもあって肌の色が浮かないのかとか、今田美桜は妹の香耶の方が似合うのではないかとか、観る前は色々考えてしまって、正直見るか悩んでたんですが…
スタッフ一覧みて、誰か好きな人いたら見よう、
くらいの感じだったのに真っ先に監督の塚原さんの名前が目に入って、これは…、観よう!!っとなりました(笑)
いや、塚原さんってこういうのもやるんだなぁと驚きが勝ってしまい、ちょっと好奇心が出ました。
あーその流れで目黒くんとsilentも一緒なのかと。
実際みると最初から面白くて原作や漫画を知らない方でも入りやすい作りで良かったです。
私は原作未読の漫画のみ読んでいて、1巻の時点で心がギュッとなる漫画に出会えて感動したので、この実写化は繊細な美世の心の動きや、綺麗になっていく過程、清霞さまの強い意志や物理的な強さ…
あと妖をどう表現するのかとか。
漫画があまりにも綺麗なので、イメージ崩したくないなぁと思っていたんですが…
スクリーンを前にして、いざ始まると全ての不安が解消され、美世は今田美桜ちゃんで良かった!と思えたし、目黒くんはしっかり清霞さまだったし、全て丁寧に描かれていて感動しました。
これは続きが来て欲しい!!ぜひ!東宝様!笑
ゆり江さんがやや若い?けど、キャスティング最高!
和製ファンタジーの意外な良作!
通常スクリーンで鑑賞。
原作は未読。
冒頭からつくり込まれた世界観に引き込まれました。明治・大正のレトロ感とファンタジーは兎角相性が良いな、と…。字幕とナレーションで背景を簡潔に説明してくれる優しさも嬉しい。世界観を表現するVFXのクォリティーも高かったです。
目黒蓮のイケメンっぷりと今田美桜のヒロイン感を引き出した演出が手堅く、マンガ的な世界観とキャラクターにすっかり馴染んでいました。脇を固める俳優陣も若手からベテランまでが揃えられていて、こちらも手堅くて流石だと思いました。
数々の障害を乗り越えて結ばれるふたりと云うのは王道ながら、王道故にやはりいいものであり、そこへ至るまでの物語はアクションなども交えて面白かったものの、最大の障害があっさり乗り越えられたように感じられ、少々肩透かしでした。
製作にTBSが噛んでいるだけあって、世界観や演出など、日曜劇場を観ているような感覚。「ドラマのTBS」と言われるだけあって、その安定した製作力は映画でも発揮されているな、と…。塚原あゆ子監督のつくるドラマが元々好きと云うこともあり、今後も映画を撮って欲しいと思いました。
[余談]
タイトルからは想像出来ないがっつりファンタジーに驚きました。アイドル映画ではないか、女子受け作品ではないか、と思っている方(何を隠そう鑑賞前の私)、百聞は一見にしかずです。正直、今年一の掘り出し物ではないかと…
※修正(2024/03/22)
全296件中、61~80件目を表示