わたしの幸せな結婚のレビュー・感想・評価
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この世界設定は面白かった。
某仮面ライダーをスルーしてこちらを鑑賞しました。
見に行ってよかった。
ところどころ邦画演出の軽薄なところはあったものの、総じて楽しかったですね。
本年度、今のところ一番好きな映画です。
続編楽しみにしてます。
日本の祀ろわぬ鬼たちとの戦いが見たいです。
面白かった
小学校3年生の孫のお勧めで一緒に観ました。正直期待していなかったのですが、最後まで面白く観ました。今田美桜さんの可憐さが中々良かったし、目黒蓮君はやっぱりスタイルが良いので成立していました。アニメも見せられて小学校でも人気と聞きました。先入観はよくないと反省しました。
原作未読でも楽しめた
レビューが面白いと絶賛が多かったので鑑賞。
未だに劇場でやっており、本日の観覧者も30名超えていて、目黒さんファンでなさそうな?方達も多く、作品の素晴らしさを表しているのでは?
原作未読でも話が入りやすく非常に面白かった。
今田さんぽくなく見える姿、困惑の表情、セリフ回しなんかは、新たな一面が見えていい意味でビックリ。
目黒さんは作品毎にどんどん上手くなっているし、安心して楽しめる。
エンドロールで塚原監督の名前が出て納得。
やはり優れた監督は見せ方が上手。
続編も是非とも作って欲しい。
違和感なく世界観を伝える、SFラブアクション
ファンタジー系ラブストーリーと思って観ていたらバイオハザードだった
と思って見ていたらやっぱり純愛ラブストーリーだった
と思ったら陰陽師だった
頭空っぽにして呑気に観てたら、細かく映画用に調整された緻密な設定に振り落とされてしまうので、「目黒くんかっこいい〜」「今田美桜ちゃん可愛すぎる〜」って観る傍ら、頭の中に筆と紙を持って、次々出てくるこの世界の専門用語をメモする必要がある
2時間で人間関係や細かな心理描写を落とすことなく巧みに盛り込み、きよかとみよが心通わせるところは大変良かった
想像以上にバトルシーンが多いんだけど「異能」という超能力的な技を使って戦うのは厨二心くすぐられた
きよかのシーンは全部かっこいいんだけど、個人的には五道くんの結界が好き
あれやりたい
続きありそう
原作などなにも前情報がない中で
観たので少し難しいところはあったけど
考えればこういうことか!となったし
面白かったです!
(言葉遣いが難しくて字幕欲しいところあった笑)
キャスト皆さんの演技と映像の美しさもよかった。
タカイヒトのはんなり喋りが癖になる
求めていた美しい日本映画です!!
求めていた日本映画だと思います。演技力の素晴らしい目黒蓮の美しい佇まいは大きな画面にとても映えます。その上作られた世界がまるで現実かと思うような映像美!こんなに何度も観たくなる映画は初めてです
!!是非続編をお願いします!!
実写化成功!と言ってました
原作を知る友人と観に行きましたが、ものすごい興奮して観賞後しばらくは手がつけれませんでした。
原作を知らない私も楽しめましたし、涙するところもありました。とても丁寧につくられた作品だと思います。
今田美桜、すごくよかった。
先週、桑名に旅行したとき、「六花苑」というところがあり、そこがこの映画のロケ地だというので行ってきました。
そのつながりでこの映画も観に行ったのですが、今田美桜がかわいさを前面に出さずに、役柄を上手に演じていて。
「こんなに上手かったんだ」と思いました。
ストーリーは自分的にはそれほどだったけど、目黒蓮と今田美桜のやり取りに見とれてしまいました。映像もとてもきれいでよかったです。
今田美桜はCMタレントみたいな印象だったけど、見直しました。
和製シンデレラ的ファンタジー系アクション映画
ファンの方には申し訳ないが目黒蓮くんではないんだよ原作を読む限りでは。と思っていたけれど あのストーリーとあの世界観とあの映像ならまぁ彼でいいのか。
原作からはもっと線が細く儚げな美丈夫なのに異能も戦闘能力も高いスーパーヒーローという言わばギャップ萌え狙いか?という勝手なイメージを持っていたのだけどな。それなら誰が?って聞かれると困るけれど。
タイトルが「わたしの…」である通り原作は主人公が美世だったはず。が目黒蓮くんをもってきたばかりにメインが清霞になって ストーリーも蟲討伐アクション寄りになっているところがなんとも実写化劇場版らしいところ。
筋は外れていない。それは確か。
ラストで続編を臭わしているのだったら初回編である今回は国の成り立ち 異能 家系 そして和製シンデレラ部分…斎森家との確執と所謂「ざまぁシーン」をもっと丁寧に練り上げてもよかったのではないかと思う。先に妖討伐のエピソードのひとつも欲しかったし。原作を読んでなかったらストーリーに入り込めなかったかもしれない。所々の伏線回収も流されてしまっている気がした。
そっか目黒蓮くんがカッコいいという映画にしたかったのか…まぁ確かにカッコよかったけれど。映画全体を壊す「イモ」じゃなくて本当によかった。アイドル映画とは言わせないクオリティだと思う。
個人的にはロケ地が郷里の文化財てんこ盛りで「おぉ~」ってなった(半分それを観にいった感がある)。が セット風景にしか見えない映像処理だったのがちょっと残念。
一部聞き取り辛かったセリフがあったから地上波放送か配信を楽しみにしていよう。
お詫びを謝罪と言う漢字多めの台詞回し。
令和の美男子美少女をどう見たいか?の
模範回答箇条羅列は全然面白くない。
大正浪漫でベルばらな帝都と軍服、
性交渉無き窮屈な婚姻、
超能力発揮時の苦悶のイキ顔、
お詫びを謝罪と言う漢字多めの台詞回し、
ただ甲斐甲斐しくビクつき結果男に見出されるだけの女子。
非支持。
楽しかった
不思議な世界観、映像がきれい
で楽しく見れました。
ただ、目黒くんの性格の良さが出てしまい、もう少し冷酷でもよかったかも。その方が心を通わせた時もっと感動できたかも。
続編できたらぜひ見たいです!
実写化の違和感ナシ
時代が違うことや、清霞さまの髪が浮かないかとか目黒くんが色黒だと思ってたのもあって肌の色が浮かないのかとか、今田美桜は妹の香耶の方が似合うのではないかとか、観る前は色々考えてしまって、正直見るか悩んでたんですが…
スタッフ一覧みて、誰か好きな人いたら見よう、
くらいの感じだったのに真っ先に監督の塚原さんの名前が目に入って、これは…、観よう!!っとなりました(笑)
いや、塚原さんってこういうのもやるんだなぁと驚きが勝ってしまい、ちょっと好奇心が出ました。
あーその流れで目黒くんとsilentも一緒なのかと。
実際みると最初から面白くて原作や漫画を知らない方でも入りやすい作りで良かったです。
私は原作未読の漫画のみ読んでいて、1巻の時点で心がギュッとなる漫画に出会えて感動したので、この実写化は繊細な美世の心の動きや、綺麗になっていく過程、清霞さまの強い意志や物理的な強さ…
あと妖をどう表現するのかとか。
漫画があまりにも綺麗なので、イメージ崩したくないなぁと思っていたんですが…
スクリーンを前にして、いざ始まると全ての不安が解消され、美世は今田美桜ちゃんで良かった!と思えたし、目黒くんはしっかり清霞さまだったし、全て丁寧に描かれていて感動しました。
これは続きが来て欲しい!!ぜひ!東宝様!笑
ゆり江さんがやや若い?けど、キャスティング最高!
和製ファンタジーの意外な良作!
通常スクリーンで鑑賞。
原作は未読。
冒頭からつくり込まれた世界観に引き込まれました。明治・大正のレトロ感とファンタジーは兎角相性が良いな、と…。字幕とナレーションで背景を簡潔に説明してくれる優しさも嬉しい。世界観を表現するVFXのクォリティーも高かったです。
目黒蓮のイケメンっぷりと今田美桜のヒロイン感を引き出した演出が手堅く、マンガ的な世界観とキャラクターにすっかり馴染んでいました。脇を固める俳優陣も若手からベテランまでが揃えられていて、こちらも手堅くて流石だと思いました。
数々の障害を乗り越えて結ばれるふたりと云うのは王道ながら、王道故にやはりいいものであり、そこへ至るまでの物語はアクションなども交えて面白かったものの、最大の障害があっさり乗り越えられたように感じられ、少々肩透かしでした。
製作にTBSが噛んでいるだけあって、世界観や演出など、日曜劇場を観ているような感覚。「ドラマのTBS」と言われるだけあって、その安定した製作力は映画でも発揮されているな、と…。塚原あゆ子監督のつくるドラマが元々好きと云うこともあり、今後も映画を撮って欲しいと思いました。
[余談]
タイトルからは想像出来ないがっつりファンタジーに驚きました。アイドル映画ではないか、女子受け作品ではないか、と思っている方(何を隠そう鑑賞前の私)、百聞は一見にしかずです。正直、今年一の掘り出し物ではないかと…
※修正(2024/03/22)
蕾から開花してゆく美世と、温もりをたたえてゆく清霞。 そして、美術や衣装デザイン、CG、見ごたえあり。
前知識も何もなく。
公開前から予告編を観て気になっていた。けど、ジャニーズ映画の一環かなとも思っていてなかなか観に行かず。でも、評価がのきなみ高く…やっと観に行った次第。
面白かった!!映像も、セットもCGも衣装も美しかった!青いグラデーションの襖絵。観てるとこちらのセンスも磨かれる、とさえ感じた。
そして、帝都の世界観も物語も良かった。原作小説 即、買いましたもん。
「誰もがみな、愛されて自分に自信を持ちますからね。美世さんも。ぼっちゃんも…」(←「ぼっちゃんも」と付け加えるところ)、
「眼の前につぼみがあると咲かせたくなりますからね」…久堂家のお手伝いのゆり江さんの言葉も、ラスト近くで「美世が愛されていてよかった…」と目黒蓮がつぶやくところも、いい台詞だった。
世の中は面白いもので溢れている。そして、映画はいろんな楽しみをあたえてくれる。
迷ったら観に行こう!と思った次第です。
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