わたしの幸せな結婚のレビュー・感想・評価
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令和的シンデレラは自分の力で立てるように
観測史上最も目が大きい人、今田美桜氏。
今回も大きかったです。
薄刃家が虐待されてた美世ちゃんを放置してた意味がイマイチよく分かんなかったけど、結果として白馬の王子様に出会えたしまぁいっか
主要キャラが皆さまかなり演技がお上手なのでクサくなりがち、シラケがちなファンタジーの世界観をとても自然に表現出来てて、かつシンプルに話も面白かった
てか、続くの!?
次回の主人公はNEW帝でよろしく。
題名は『僕のおしゃべりな統治』とかで
序盤から中盤までは良かったが、後半からはチンプンカンプンだった!?
原作未読で鑑賞しました。
格好良い目黒蓮君、綺麗すぎる今田美桜さん、いぶし銀の火野正平さん、俳優陣の演技には大満足でした。
しかし、若年層をターゲットにしていると思われる映画の割に、ストーリーが難解すぎて、私の読解力では全体の3割ぐらいしか理解できませんでした。
物語は、ラブストーリー中心の序盤から中盤あたりまでは、そこそこ良かったように思いますけど、後半からの異能がなんちゃらとか、陰謀ドラマに入ってからは、内容が理解できずに話しについて行けず、置いてきぼりをくらいました。
巷には、原作小説を読んでいなければ物語を把握できないとの意見がありますが、それは明らかに創りての問題だと思います。
また、私は後半からのストーリーが良く飲み込めず、監督の自己顕示欲の表れなのか、意図的に話しを難しく?しているのであれば、不快感を禁じ得ません。
いずれにせよ、目黒蓮君、今田美桜さん人気にあぐらをかいて、物語を二の次にしているのであれば、私は本末転倒だと思います。
観てよかった!
漫画のファンだったので実写化決定!のニュースに喜んだのですが、キャストを知って正直ガッカリしたひとりです。何でもかんでも主役にジャニーズ持ってくるのホントやめてほしいし、今田美桜さんもちょっとイメージ違うんやけど(むしろ妹役の方が合ってるんじゃない?)って思ったので観る気は全然なかったんですが、別の映画を見に行った時に予告編が流れてそれを観た時「おっ?なんか意外といいかも」って思い、観に行ってきました。
結果、すごく良かったです!!
目黒蓮くんは今期の朝ドラに出てたので知ってるってぐらいでしたがとても良かったです。
立ち姿ががかっこいいしストイックな感じもアクションシーンも良かったです。
今田美桜さんも派手な印象を消して地味で儚げな役を見事に演じてらしてとても良かったです。
何度も涙が出て(ほぼ泣いてた笑)感情移入出来て見終わった後の満足感が高い映画でした。
それから、映画とは直接関係ないけど、話題作などはだいたい夫婦で観に行くのですが、隣で観ている主人はどんなジャンルの映画を観ていても途中で寝ていることが多いので今作も多分寝るだろうと思ってたらなんと!最初から最後までずっと起きて観てたのでそのことにびっくりしました笑
見終わった後主人が「原作知らんし主役たちも知らんかったけど面白かった!俺が1秒も寝らんかったっちゃけん本物たい!でも、ようとわからんトコがあったけんもういっぺん観てもいいよ」と言ったのでその事にまたびっくり!笑
で、大ヒット御礼舞台挨拶中継があると言うので28日にもう一度(多分会場は若い女性ばかりでしょうが)60代夫婦で観に行きます!笑
主役がアイドルということで敬遠していましたが評判が良いので見てみました。
主役がアイドルということで敬遠していましたが評判が良いので見てみました。
案の定女子高生グループに囲まれながらオヤジがポツンと一人でしたが暗いので気にしない気にしない。
内容的にかなり女性寄りの恋愛表現だなー、と思ったら少女漫画になってる作品だったんですね。
イケメン揃いだし女性ならきっとキュンキュンするんでしょう。
女性向けながらヒロインがとてもかわいいので男性でも恋愛映画が好きな人なら受け入れられるんじゃないでしょうか。
少なくとも私は何度も泣きつつ感動して見てました。
ストーリーが良くできていて演出も素晴らしくとても完成度の高い作品だと思いました。
原作は読んでませんが大体内容は分かったので原作知らないと理解できないということもないですね。
ぜひ続編が見たいです。
ちなみにエンドロールの後に続編に繋がる(と思われる)エピローグがありますので早々に帰らないようにしましょう。
大正ロマン風異能バトルファンタジー作品です。描かれる世界の雰囲気は悪くなく良い感じなのですが、大きなお話の冒頭部分を観ているような気もしました。
作品のタイトルは漫画サイト等で知ってました。
どんな内容かは知らなかったのですが、
継母に苛められる少女が幸せになる話らしいので
観てみることにしました。
若い軍人に嫁ぐ事になった若い女性のお話。
大正時代か昭和初期を思わせる世界観に
「はいからさんが通る」
のような話かな?と思い、
実家では継母と妹に苛められ続けていた…と聞いて
「はいからさん」+「シンデレラ」 ?
そして上映が始まってみれば
「異能者が活躍するファンタジー世界」
のお話でした。 そうだったのか。 ひぇー。
主人公の少女(斎森美世=今田美桜)は旧家の娘。
実母を小さな頃に亡くす。
後妻に入った継母と腹違いの妹に、
これでもかという程の「苛め」を受け続ける。 え~
ひたすら自分の感情を押し殺し
顔を上げずにひたすら「ごめんなさい」を繰り返す…。
そんな風に「苛め」をやり過ごして生きてきた…。 う~ん
このたび、妹が婿を取って家を継ぐことになり
美世は、冷酷な男として有名な男に嫁がされる事に。
逆らう事など許されようハズも無く…
風呂敷包みひとつの身の回りの物を背負って家を出る。う~ん
嫁ぎ先に到着。
結婚相手(久堂清霞=目黒蓮)に挨拶する美世だが
清霞は冷たく言い放つ。
「オレの言うことに従え」
「出て行けと言ったら出て行け」
「 死ねと言ったら 死ね」
ああ、こういう方なのか…。
ここ以外に、自分のいる場所は無い。
婚約者としての生活が始まるのだが…。
◇
えーっと、
この世界のおさらい。 …です。
日本のようで日本では無い世界。(たぶん)
「異能を持つ者」が、国の平安を守っている。
その異能者の頂点に立つのが「帝」。 ふむふむ。
旦那様は「異能者」として強力な使い手。
都を守る軍人でもある。 ふむふむ。
美世の生家である「斎森家」も異能の家。
なのだが…。 美世には、その力が無い。
そのため「役立たず」として扱われていた。ええぇ…。
といった世界観が分かってくると
タイトルから連想するような「静かなお話」ではなく
どこかで「異能バトル」が始まるのか との予感(確信?)
で
予感の通りに展開して行くわけですが
「能力が無い」はずの美世に流れる「母」の血
そこには、秘められた特別な力があった。
その力を持つ一族の登場。一族の持つ力とは?
そして、帝の代替わりを狙って
都に混乱を起こそうとする者の存在。
久堂清霞が属する部隊を襲う異能の力。
などなど。
とても大きなスケールのお話の
冒頭を描いたお話なのかも、との印象でした。
一応の終わりは迎えたのですが、なんかどうにも
中途半端な感じがあるなぁ と思っていたら
「あ、続きそう」と思わせる(というかモロですね)
エンドロール後の一コマが。
何となくですが、続きそうな予感。
この作品のメインカップル
久堂清霞=目黒蓮
斎森美世=今田美桜
この組み合わせは、割と好印象。
二人の行く先をもう少し見届けてみたい
そんな気になってます。
◇あれこれ
久堂清霞の性格
これまでに何人もの花嫁候補がやってきては
短期間で逃げ帰る。 …という設定らしいのですが
親の持ち込む縁談ならば、「異能者」であることも
ある程度は知っていそうなもの。 なのに
初対面でキツい「言動」を浴びせてしまうのは
人間嫌いとか女性嫌い
…ということなのでしょうか。
櫛を贈ること
男性から女性へ櫛を贈る。
それは「求婚」を意味するのだそうです。
知ってか知らずか、美世に櫛を贈った久堂清霞。
途中、櫛が割れる場面もありましたが
持ち主に起こるハズの災いを身代わりになったとも
考えられるようです。
つまりこれは、久堂清霞が美世を大切にしている証
と考えていいのでしょう。
久堂清霞の髪型
久堂清霞の髪形(総髪?)と色(白?)が
何故か気になってます。
異能の者の特徴という事なのでしょうか。
そして、力を使っている際に頬に浮かぶ模様は
異能の表現なのか …とか。
何か設定があるものなのか、原作漫画も
読んでみようか思案中です。
土屋太鳳さん
儚げな感じがとても良かった。
思い出と現実の狭間に現れる役でしたが
斎森美世の実の母として、死んだ後も娘を
見守り続ける姿に涙。
◇最後に
アイドル作品なのかもしれませんが
ファンタジックな異世界物語として楽しめました。
次作はあるのかな。気になります。
☆映画の感想は人さまざまかとは思いますが、このように感じた映画ファンもいるということで。
原作を読んでる人の方が楽しく見れるかも…
まっさきに出てきた言葉は「2時間程度でここまで話を進めるとは思わなかった」というのが1つである。
私自身、この作品は漫画版を追いかけて、実写ではあっても映像化するならと思い今回見に行った。
2時間程度で、と書いたのは内容を端折ってはいるがだいたい漫画5冊分程度の内容を詰め込んだ点にある。
現在、漫画版は4巻までしか発売されていない。故に知らない部分が少し含まれていた今作。実質的にはネタバラシを受けた結果だが不快感のないほど作品として完成されており、最後まで楽しく見れた。
しかし、最初にも述べた様に2時間程度で漫画5冊分の内容を消化するのである。純粋に進みが早い。漫画で追っている身だからキャラクターそれぞれに愛着を持っているし、どのような思いで行動していたのか何となくではあっても理解している。それ故に短時間でも感情移入できたし、感動も大きかった。
ただ、内容もキャラクターも全く知らない状態で誰かの付き添いできた人は悲惨だったことは想像にかたくない。実際彼女さんに連れてこられたであろう彼氏さんは「敵味方がよく分からない」と終わってから漏らしていた。
戦闘描写は派手で見応えがあった。
音響も静かな部分と派手な部分で聴きごたえがあった。
映像もCG部分が目につかないほど綺麗なものだった。
しかし、肝心なストーリーの恋愛描写については正直内容をある程度知っていないとなかなか理解に苦しむ部分が出てきてしまうように感じた。
結論として是非とも興味があって見に行こうか迷っている人は原作や漫画版を先読みしてから行くことをおすすめする。
キャラクターの印象が違ったりするかもしれないが、心理描写を少しでも分かりやすく見てもらいたいほど良作なのでぜひ一考していただきたい。
原作とはまた違った良さ🌸
原作ファンだったので、まだ完結していない原作を元に映画のストーリーがどう進むのかと思っていましたが、想像以上に面白く、原作の世界観が丁寧に描かれている中でも、まだ原作では進んでいないストーリーが映画で描かれていたので、これからこういうふうに話が進んでいくのか!と、これからの原作を読むのが楽しみになる映画でもありました。
個人的には、鶴木新役を演じた方が原作の印象以上のミステリアスさを兼ね備えていて、ナイスキャスティング!と思いましたね。
私自身が少し耳が悪く、原作がまだ続いている作品のため、所々、固有名詞などが聞き取れなかったところもあったので、今度はもう少し映画のストーリーを追えるよう、もう一度映画館に足を運んでようと思います。
期待以上に良かった
メイク?演技?監督?
めめを観に行くためなので、ついていけなくなってはと、小説で予習してから鑑賞。
眼福でした。
今田さん、メイク?演技?監督のテクニックなのか、どんどん可愛くなっていきます。
素晴らしい。
ただ、原作の悪霊?にとりつかれためめを寝ながら救うというところが、まさかのバトル全開にびっくり。
確かにその方が映えるのだろうけれども。
続編にも期待します。
美男美女の恋愛物語と侮る勿れ
テイとは、
思ったよりも面白かった。
ネタバレということではないが、大っぴらにコメントするのがちょっと怖かったので、
帝をテイと呼んでいたが、天皇陛下を差し置いてミカドと呼ぶわけにはいかなかったのか?
軍人が天皇でなくテイに仕えてたりと、右翼団体からの抗議がありそうで心配になった。
懐かしさを感じた
すごくよく出来ている。
イケメンと美少女の、『帝都物語』風味な大正浪漫風味の超能力バトルもの。
なんだか懐かしくすらあり。
昔の角川ノベルスやスニーカー文庫、ソノラマ文庫、コバルト文庫なんかでよく見かけたなぁ。
私、この手の話についての経験値が高すぎて、だいたい開始15分でオチまで読めたのがちょっと悔しい。
この出来の良さなら、VFXと純愛ストーリーに関して、素直に感動したかった。
スレたおっさんになってしまった身には、「ひとまわりした」みたいな感慨と、そこにハマった目黒蓮の美形汎用性、そしてが全てになってしまった。
ところで、目黒蓮くんがいい男すぎて、これまでの「嫁候補を追い出した」ような怖い男としての凄みはなく、たんに素直じゃないツンデレ系な優しいイケメンにしか見えないのはもったいなかった。
あと、ヒロインを虐めぬく自分勝手な義妹・香耶を、『ベイビーわるきゅーれ』の高石あかりが演じていて、これがまたハマり役でよかった。
真面目に演じれば演じるほど、ちさとがバイトやってるギャグに見えるのが難だったけど。
いい意味で予想を裏切る純愛物語
実写化の一つの理想形では?
原作を読まずに映画を観た人が、分からなかったところを確認したいと、原作を買って読んで、また映画を繰り返し観ている現象が起きています。原作、コミック、実写の共通点や違いを比べてみるのも楽しみの一つかもしれません。
原作ファンが抱いていた理想の清霞と美世像はファンの数だけ存在するので、全員が満足することはあり得ませんが、「イメージが違ったけれど映画を観たら違和感ない」「予想より良かった」と気持ちが変わった原作ファンも少なく無いと思います。
目黒さんと今田さんの圧倒的な美しさと演技、すべての役者さん達の魅力、建物、衣装、小物、CGのデザインが洗練された美しい世界を作っていることで、映画全体が非常に魅力的なものに仕上がっているからこそではないでしょうか。
小説の実写化で一つの理想形を見ている気がします。なるべく多くの人に観て欲しいです。
私もあと最低2回は観に行きたいと思います。
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