マッシブ・タレントのレビュー・感想・評価
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全ニコラス・ケイジ好きに贈る至高の一本
本人の現状へのぼやき&演技過多の空回りがもう堪らない!
ニッキー(若き日のケイジ)がいい味出してる
大ファンとの間に育まれる友情&家族関係の修復と脚本も言う事無し
ニコラス・ケイジの顔芸&絶叫というニコラス・ケイジ好きな人間には堪らないポイントをきっちり押さえつつ、しっかり作品として完成しておりコレを超える彼のセルフパロディは以後出来ない!…たぶん
B級以下のトンデモ映画に出て、いつの間にか身近な存在なニコラス・ケイジおじさん好きのワタシにはぶっ刺さりの最高映画でした
ニコラス・ケイジ復活の物語
落ち目のタレントが、ギャングの親玉に招待されたことから、トラブルに巻き込まれる物語。
「PIG/ピッグ」に続いてニコラス・ケイジ自ら製作に携わったメジャーテイストの映画です。
大笑いするような面白さはありませんが、自虐ネタは嫌味や下品にならず楽しく好感を持てる映画になりました。
サスペンス部分は悪くありませんが・・・しかし、コメディ映画ですから緊迫感はほぼなし。この展開なら、もう少しコメディ寄りにした方が良かったかもしれません。
私的評価は普通にしました。
ニック・ファッキィィィィィン・ケイジ‼️
今作は落ちぶれたハリウッド・スターの再生物語であり、元妻と娘との家族愛の物語であり、二人の男の友情物語でもあり、そして偉大なるファンダム映画でもある‼️落ちぶれハリウッドスター、ニック・ケイジは大富豪ハビから100万ドルでパーティーに参加してくれとオファーを受ける。ハビは、ニックの大ファン。意気投合した二人だったが、ニックはハビが国際的な犯罪組織のボスとしてCIAに狙われてることを知る・・・‼️まずはニコラス・ケイジですね‼️明らかに自虐ネタと思われるキャラクターを楽しそうに演じているし、「フェイス/オフ」や「ザ・ロック」など過去の出演作の小ネタもホント楽しい‼️そしてハビを演じるペドロ・パスカル‼️自分がニックに犯罪者ではないかと疑われてるなんて思いもせず、ニック・ケイジへのファンとしての愛や、自らの脚本の構想をニックと二人で楽しそうに練り上げるシーンは、一映画ファンとして胸がアツくなります‼️この二人のみならず、ニックの元妻と娘、CIAの女性捜査官ビビアン、ハビの恋人ガブリエラ、誘拐された大統領候補の娘で、実はニックの大ファンのアディなど、登場するキャラ全てが魅力的で、ホントに素敵なアクションコメディの秀作ですね‼️クライマックスの見せ場が鮮やかに映画内のシーンに切り替わる構成も見事で、特別出演の大物女優にも注目‼️ちなみに私も「カリガリ博士」は大好きです‼️
ニコラスケイジ好きには、たまんない。 楽しい。にこにこしながら観ち...
ニコラスケイジ好きには、たまんない。
楽しい。にこにこしながら観ちゃう。
そこそこニコラスケイジの映画観てきたからわかるネタもあるし、まだ不勉強で分からないネタもあるからこれから観ていく楽しみがある。
ワイルドアットハート、ニコケイはマジで笑った。
90年代アクション時代のオマージュが強いから、その時代のいい気なもんだみたいな雰囲気あるアクション映画のようにユルく楽しめた。
ただもっと、作家性強めの映画に出てるニコラスケイジのキャリアもフューチャーしてほしい気はする。
私はアダプテーションとかピッグのニコケイ大好きなので。
あと観終わって現代を翻訳したら
“巨大な才能の耐えられない重み”ってなって更に笑った。
ニコラスがニコラスを演じる、ふつうの作品。
ニコラスケイジ、好きな俳優さんなのですが、大ファンというわけでもない。
大ファンになれないのは、出演作の良し悪しの差がありすぎだから。
なんで、こんな作品に出るのって感じることがあるからです。
で、この映画、自分自身を演じてしまったわけですが、話もつまらないし、
何にも残らなかった。途中から、オチみたいなものがあるのかなと思って
見てましたが、ふつうに終わってしまいましたね。
きっとあなたも
大スターのニックだが、妻娘には愛想つかされ借金ばかり。そんな時、スペインの大富豪ハビの誕生パーティの仕事が入る。最初は乗り気ではなかったが、ハビはニックの大ファンで、二人は意気投合。しかしハビが国際犯罪組織のボスと疑うCIAは、ニックに潜入捜査を依頼し。
「落ちぶれたわけじゃない」のに最近変な作品ばかり出て、私生活も目立ってるニコラス・ケイジ。そんな彼のセルフオマージュ?セルフパロディ作品。とくにファンというわけではありませんが、かなり楽しめました。愛すべきキャラクターに、きっとあなたも好きになるかもしれません。「カリガリ博士」「パディントン2」を観ようと思います。
なんかデミ・ムーアが久しぶりでした。
ニコラス・ケイジは永久に不滅です
ニコラス・ケイジ博物館
我らがニコケイ、自虐セルフパロディの奇跡的傑作。
ストーリーは単純だし何やってるんだ?的なアホらしさは
あるにはあるが、ニコケイ好きはもちろん、
多少なりとも映画製作を夢見た者なら、頷けるような話が主軸で
それにスパイアクションやらカーアクションが絡んできて
些かくさいながらも家族愛や友情も織り交ぜつつ
まったく飽きさせない内容になっている。
ニコケイ博物館?があったらマジ行きたい…w
ニコラスケイジファンならめちゃくちゃ楽しめそう
鑑賞動機:あらすじ2割、これをケイジ自身がやる8割
『パディントン2』の素晴らしさがわかるケイジが素晴らしい。可愛いものねブレンダン・グリーソン(違うて)。チラッとでも映してくれればもっと良かったけど。
プライベートはもちろん実際とは違うのだろうけど、こうであってもおかしくなさそうというパブリックイメージと、これまでの俳優人生諸々を材料にして、いちいちおかしい小ネタを散りばめつつ進んでいくのが楽しい。
全編おふざけのように見えて、俳優という生き方や家族への想いはしっかり伝わってきた。
やっぱり『Pig』からまた違う段階に移行したように思う。こんなケイジなら引退しないでほしいけど…。
ちょっと気になったかな
もっとはじけて欲しい!
65点
ニコラスファンにはたまらない
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