マッシブ・タレントのレビュー・感想・評価
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ニコラスファンにはたまらない
いろいろ小ネタがたまらないですね。
最初、誘拐された娘とニコラスの娘が同じに見えて混乱した😁
最後はまさかのあの女優。
久々に見たので誰か分からなかった😬
ペドロの役もそこまで悪役じゃなくてよかった。
そして、終わり方もよかった。
今度パディントン2観ます!
ニコラス・ケイジはやっぱりレジェンド!
ニコケイはやっぱり好きだなぁと思う映画でした。
ファーストシーンの20代かなぁ、凄く美しくて見惚れてると、
すぐに髭モジャの現在(50代後半)に。
映画はニコラス・ケイジのニコラス・ケイジによるニコラス・ケイジの
ための映画?
本人は3度もオファーを断った真意は計りかねるけれど、
ファンには懐かしい場面が多数挿入されてるのが嬉しい。
「フェイス/オフ」はやはり一番懐かしい。
「ザ・ロック」も良かったなあ。
「不機嫌な赤い薔薇」はそんなに印象にないけれど、30代はこんな顔と
髪型だったね、とか。
けっこう見た目は変遷しています。
コメディの中にアクションを絡めてカーチェスあり、二丁拳銃有りの
エンタメ映画で、何より
シーンの雰囲気と映画音楽がマッチしているのが嬉しい。
ニコケイ・ファンの大富豪ハビが100万ドルのオファーをしてくれて、
スペインのマヨルカ島でCIAが絡んで、ハビが実は麻薬王で少女誘拐も!!
とか、
そしてニコケイの元妻と娘との関係の修復・・・
と盛りだくさん。
大富豪ハビのニコケイ博物館は凄かった。
実際にもニコラス・ケイジの大ファンだというペドロ・パスカルも
いい働きをしていた。
お父さんの映画より「パディントン2」が好きな娘さん。
そりゃ赤ちゃんと熊のパディントンの健気さと可愛さに勝てる男性スターは、
世界中どこにもいないもんね!!
でも映画は、とびっきりのニコケイ愛が溢れていました。
おかえり、ニコケイ😂
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これは誰がなんと言おうが、個人的には
2023年度上半期№1です🏆
ニコラス・ケイジ最高です!!
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エージェントが「復活おめでとう🎊」と言った言葉に
「落ちぶれてなんかいないけどな」の返答に
なぜかわたくし号泣してしまいました😭
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コッポラ家という、あまりに家系が見事なだけに
苦労もあっただろうし、輝かしいキャリアを持ちながらも
自身の激しい浪費癖により多額の負債を抱え
それでも自己破産をせず、借金返済のために
11年間で45本もの映画に出演した結果
晴れて完済できたからこそ、本作が活きると言いましょうか。
※この間、おトム様は10本、レオ様が6本というから
どれだけ桁外れな出演件数だったかわかる。
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何はともあれ、1996年~2000年までの
大ヒット作品に出ていたニコケイが戻ってきた!と
思えるほどにユーモアあふれた、このちょっとふざけた
アクションコメディをひとりでも多くの人に観て欲しいですわ。
1週間の期間限定とはいえ、劇場で観れた事に
感謝です、ありがとうサロンシネマ♥
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#パディントン2 観たくなった🐻(笑)
コメディだからか、緊迫感は無かった
昔はハリウッドスターだったが、今では多額の借金を抱えるニック・ケイジは、本業の俳優業がうまくいかず、妻と離婚し、娘からも良く思われてなかった。そんな時、スペインの大富豪から誕生日パーティに参加するだけで100万ドルを出すというオファーが入り、借金返済のためニックはオファーを渋々受け入れた。ニックの熱狂的なファンだという大富豪ハビの所に着くと歓待を受け、映画論などで意気投合し、互いに友と思うようになった。そんな時、ニックはCIAのエージェントからハビの動向をスパイしてほしいと依頼を受けた。CIAはハビの正体が、国際的な犯罪組織の首領じゃないかと疑っていたのだった。さてどうなる、という話。
ニコラスケイジが主人公ニック役を演じていて、基本コメディだから襲われたりカーアクションなどのシーンが有るのだが、緊張感が無かった。
もっとニコラスケイジに詳しければ面白かったのかもしれないが、彼の主演映画は本当なのかフィクションなのかもわからず、あまり笑えなかった。
せっかくこの作品を観るのなら、ニコラスケイジの事をよく勉強してから劇場に行った方がより楽しめるのかもしれない。
娘役のリリー・シーンが可愛かった。
面白かったんだけど
ゲラゲラ笑わせてもらいました。とても面白いです。
ニコラス・ケイジの出演作ってほとんど観たことがないにわか映画ファンの自分でもなんとかついていけるストーリー、というか、ある程度割り切れば、です。でも、観終わった時に、ある程度の作品を観ておけばもっと面白いんだろうなあというのは間違いのないことです。
FACTとFICTION(どっちがどっちかよくわからんのですが)の混ざり具合とか絶妙ですし、あれ?なんでそうなる?とか、あーなったら無理じゃね?みたいな細かい齟齬はちょくちょくありますけど、細かいことはいいんだよ!と楽しめばいい作品でした。
ニコラスケイジの昭和時代の映画の良さを感じさせる、緩いアクション・コメディー・ホームドラマ
ニコラスケイジが映画本編でもニコラスケイジで、どこまでがリアルどこからが架空?
まあ、CIAエージェントとか麻薬の大物とか、ニコラスケイジ映画俳優がの展開で、本人でなかったらきわどいネタで、ニコラスケイジの過去の当たり映画「フェイス/オフ」他の映画からの入れ込みなど多数あり・・・今は映画のオファーも無くなり昔の栄光のままやりくりをしているニコラスケイジと、ダブって見えてきて、かなり頑張った作品に思われる。
内容は、今観るは、昭和の時代をほうふつとさせる緩めのコメディー・緩めのアクション映画の出来事。でもそこが、ニコラスケイジ作品であって、そのほっこり感がニコラスケイジという作品。
ストーリーも、緩めの突込みどころ満載ても、ゆったりと楽しんじゃいましょう・・少し昔のノスタルジーを感じながら、あちらこちらに居る、昔頑張った中高年の人々に、まだまだ夢をもって人生楽しもうという映画かな?
家族、めでたし、めでたし
終
勝手に、私的に解釈しました。
★Digital5.1鑑賞
★重低音 1
★分離度 2
★音圧 1
★移動音(左右、後、活躍度)1
★サラウンド 1
ほぼスクリーン側のみ音響
ニコラス・ケイジを好きでい続けてよかった〜❤
もう、最高の一言に尽きるかも(笑)
ニコラス愛に溢れたこの映画、なんだ?
いったい、どうやったらこんな発想になる?
なんとも、可笑しすぎるんだが。
それにしても、若いニッキーはどうやって作り出されてる?そっくりなんだけど。
すごい技術なのか、本当にそっくりな親族なのか?
私のニコラス大好き作品は「月の輝く夜に」なんだけど、この作品ももう一度見たい!
コレクションしたい(笑)
ハビが羨ましい。
で、映画の中身ですが、大人になって自然と語り合える友を見つけるのは、奇跡に近い。二人の波長が見えるようで、すごく共感。いいな〜こんな出会い。
やっぱりニコラス素敵。
その一言に尽きる映画!!
落ち目のニコラス・ケイジ復活!?
次の出演作もなかなか決まらず家族ともあまりうまく行っていない往年の名スター、ニック・ケイジ。一体何ケイジなんだ…?
実際彼は一時期多額の借金を抱えた為になりふり構わずB級映画に出続けた、と言われているのである程度は正しいのかも?
そんなニコラス・ケイジの元に富豪の誕生日パーティに参列して欲しい、という多額のギャラ付きのお話が。行ってみると彼の大ファンである富豪は彼の為に脚本まで用意しているという熱狂ぶり。
過去の出演作の話で盛り上がり、意気投合する2人。そこへCIAが接触してきてその大富豪が実はマフィアのボスの疑いがあって潜入捜査を依頼されてしまい――
自身の借金生活を皮肉っぽく見せつつ、そこから潜入捜査ものに。
やはり彼も1人の映画人なんだな、と思わされる内容でした。
ニコラス・ケイジ好きならたまらない
ニコラス・ケイジが落ち目の俳優ニック・ケイジに扮し、ニコラス・ケイジのコネタを山のように散りばめた、ニコラス・ケイジ好きをターゲットにしたアクションコメディ。若い頃の本人が出てきて落ち込む今の本人を鼓舞したり、自分は憑依がた俳優だといって見せたり、カーアクションはでるわ銃撃戦はでるわCIA はでるわでサービス満点だった。なぜこんなに流行ってないの?
クルードさんちのはじめての冒険
ニコラス・ケイジなのかニコラス・コッポラなのか・・・とりあえず、クレジットには本名での表記もありましたが、俳優じゃないコッポラというもう一人のニコちゃんとのやり取りが楽しい。『ザ・ロック』や『フェイス/オフ』などの有名どころから、自虐ネタ満載で次々と自身の出演作を挙げていくところも面白い。あー、見た見た。と、頷きながらの鑑賞となりましたが、まさかの『パディントン2』でこれだけ盛り上がれるとは・・・まぁ、100年の歴史を持つ映画の中から一本を選ぶのは難しい。
セルフパロディも惜しみなく発揮していましたが、低予算映画のスターという現在のイメージだったのに、そういえばアクションスターでもあったな~と思い出させてくれます。『60セカンズ』とか『ナショナル・トレジャー』でのスタントというウンチクも自分語りしていたし、ちょっと見直してみたくなること間違いなし。
本当のところどうなんでしょう?ブロックバスター作品に主演したいのか、重厚な人間ドラマ作品を作りたいのか(主演じゃなくてもいい)、かなりの本数を製作、出演しているのだから本音を聞いてみたいところだ。そしてハビを演じたペドロ・パスカルは本当にニコラス・ケイジファンということ。二人の本音トークも聞いてみたい。
大富豪ハビが脚本を書き、ニックが主演を務めるアクション映画。徐々にハチャメチャになっていき、メタ構造になっていくことも想像できたのですが、痛快さはニコちゃん主演作品の中でも上位に食い込むと思います。個人的には、気絶直前のスリリングな展開が好き。そして、『パディントン2』の評価を5点にしたことにも安堵・・・
彼らしい見事な復活作!
ワイルドアットハートやリービングインラスベガスの危なく切ない雰囲気で、すっかりファンになったニコラスケイジ。その後はメジャースタジオの作品が続いて大スターに。ゴーストライダーのようなB級を愛してる姿勢も好き。
エルヴィスの愛娘リサマリーが元妻だったり、ジョニーデップに役者の道を薦めたりと人間味もよき。大借金で業界からしばらく姿を消していたけど、復活作が自虐満載のセルフパロディなんて、もうさいこーじゃんか!
映画の中でも借金まみれで落ちこぼれたニコラスケイジが、金目当ての富豪パーティに参加して、なぜかスパイになって、家族巻き込んで、最後はジーン。コメディとアクションとバディものとハッピーがセットになって、なかなかの秀作。代表作フェイスオフや60セカンズなど作品の引用も楽しい。お話はエンタメなのでご愛嬌で。
時折見せる情けない表情は、ニコラスの真骨頂だな。映画を愛してるプライベートも垣間見れて、ああやっぱこう言う人なんだろうなぁと嬉しくなった。ここからまた心機一転、ぶっ飛ばして欲しいぜニコケイ!
愛されてるね。
ニコラス・ケイジ、愛されてるね。
監督からも、観客からも。
変な映画ながら案外楽しめたし。
ペドロ・パスカルも最高だな。
パディントン2観なきゃ。
アディ役のリリー・モー・シーンも可愛かったが、ケイト・ベッキンセールの娘なのか…
デミ・ムーアには気づけなかった。
ここまでやるかと驚く自虐ネタ乱発!ながらもニコラス・ケイジの魅力たっぷり。コメディーとアクションの加減も良く、派手なCGや巨大生物が登場せずとも爽快なエンタメ作品です。
ニコラス・ケイジが自身をモデルにしたニック・ケイジを演じたコミカルアクション作品です。劇中「ニック・ケイジ」と名乗ってはいるものの、その本名と役柄はニコラス・ケイジご本人そのもの。ところが劇中のニックは、多額の借金を抱え、心から望んでいた役は得られず、妻とは別れ、娘からは愛想をつかされていたのです。その徹底した落ちぶれぶり、自虐ネタを演じる姿に驚きました。
といってもニコラス本人も、2010年前後、出演作が立て続けに興行的に失敗したことでメジャースタジオからのオファーがすっかり途絶えてしまったのです。また15個の不動産、50台の車、4つの豪華ヨットなどを所有し、とにかく金に糸目をつけずに買い物をしたニコラスは、2009年、税務署から1400万ドルの未払い分を取り立てられ、経済的な大ピンチに陥ちいりました。借金もミリオン単位であり、1億5000万ドルとされた資産の多くが失われてしまったのです。
そこから抜け出すには自己破産するという手もあり、実際、周囲もそう勧めました。しかし、ニコラスは働くことで乗り切ろうと決意をしたのです。それでニコラスは、この11年でおよそ45本もの映画の仕事を受けて借金を返済したのでした。
そんな彼に舞い込んだのが、本作のオファー。演じたのは彼の分身と言えるどん底の俳優役!そして公開を迎えた本作に対し、批評家や観客からの大絶賛の声は鳴り止まず、さらには全世界67カ国で初登場TOP10入りのスマッシュヒットを記録、華々しいカムバックを果たしたのです。
最初は、コメディに振り切った作品かと思っていましたが、見事に裏切られました。ハラハラドキドキの連続で、笑いも満載。ニコラスのファンは無論、なじみのない人も楽しめる、一級のエンターテインメント作品に仕上がっていました。
物語は、さる国の大統領候補の令嬢が誘拐されることから始まります。
場面は切り替わって、ハリウッドスターのニック・ケイジは悩んでいました。「かつて栄華を極めた俺の人生はもう取り戻せないのか」。彼は多額の借金を抱え、望む役にも恵まれず、妻子とも別れ、苦悩の日々を送っていたのでした。
悲観する彼の下に、スペインの大富豪の誕生日パーティーに参加するだけで100万ドルが得られる高額のオファーが舞い込みます。
借金返済のため渋々受け入れ、スペインへ飛んだニックを、彼の熱狂的なファンだという大富豪ハビ(ペドロ・パスカル)が待ち受けていました。最初は乗り気ではなかったニックでしたが、映画の趣味が合うハビと意気投合し、友情を深めていくのです。
ところがある日、アメリカが支援している大統領候補の令嬢の誘拐事件を捜査しているCIAのエージェントがニックに接近します。ハビの正体は国際的な犯罪組織の首領で、彼の動向をスパイしてほしいというのです。ハビとの友情をとるか、それとも国家のために働くのか。ニック・ケイジの俳優人生を懸けた一世一代の大仕事(ミッション)の幕が上がるのでした。
ニコラスの過去の出演作を引用しつつ、友情、家族愛、冒険などの要素を混ぜ合わせ、一見さんも楽しめる痛快作に仕上っていました。どこへ向かうかわからないマルチジャンル的な映画の構造そのものが、ニコラスの波乱に富んだキャリアを反映しているかのようです。そんな、どの場面を取っても現実なのかフィクションなのか、混乱させられることがむしろ心地よく、ストーリーの先読みを許さない一因となっています。
また、ニックとハビが、2人での映画制作を計画し、その脚本を練るために即興芝居を繰り広げるシーンの数々が出色です。自身もニコラスのファンだというハビ役のパスカルが、楽しげに演じる様子もほほえましかったです。彼の熱狂的なファンの心理を体現したハビのキャラクターにも大笑いすることでしょう。
ニコラスの過去作が劇中でも話題になることから、出演作を見返したくなる一方、ニコラスが出演していないけど、ニックが気に入る映画として劇中に登場する「パディントン2」にも気になることでしょう。
とにかくニコラス・ケイジの魅力たっぷり。コメディーとアクションの加減も良く、派手なCGや巨大生物が登場せずとも爽快なエンタメ作品です。
一転、二転と凝った展開もスピーディーで、ニコラスのファンのみならず、映画好きなら十分楽しめる佳品としてお勧めします。
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