「ぜんぶ、脚本のせい」ぜんぶ、ボクのせい コビトカバさんの映画レビュー(感想・評価)
ぜんぶ、脚本のせい
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優太役の白鳥晴都君の憂いのある佇まいは良かった。
仲野太賀ファンとしては、少ない出番ながら良かったし、役者さんはそれぞれとても良いと思った。
しかしいろいろ脚本がおかしい。
施設の人が迎えに来たはいいけど、簡単に取り逃したまま放置。
小さな町でホームレスと少年が一緒にいても放置。3人それぞれの親の事もフワッとしたまま。
題材は良いだけに残念。
うーん、と思いながらエンディングまて来たら、最後に酷いな。これといった証拠もなく、一緒に生活してたというだけで犯人と決めつけて、駅前で大捕物なんてあるかな?あの段階では話を聞くだけでしょう。
それは優太もぜんぶ、ボクのせいって言いたくもなる。
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