「注射が痛くない時代の話かな?」シニアイヤー せいやさんの映画レビュー(感想・評価)
注射が痛くない時代の話かな?
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おいおいアメリカどうした?
と感じさせられる映画だった。
現代の学校でイケてるとされてる人達が男の子はK-POPを意識してるのか日本のジェンダーレス男子をさらにアレンジしたかのような風貌。
フォロワー300万人の女の子も中性的な格好をしており、現代は皆平等なのよと、高校生が多様性をやたらと主張しており不自然だった。
メイン級の若者も個性派な格好をしており、かつての強豪チアリーディング部もチアなんて危ないからと変わったことをしているナヨナヨとした人達の集まりになっていた。
今のアメリカってこんなんになってるんですかね?20年前の主人公の時代の方が全然しっくりくる…
アジア系の人が何人か出てきてるし、男の人もスリムでしなやかな人がモテてK-POPが世界的に流行ってるので、そういうアジア文化がイケてる象徴なのかなぁと無理矢理自分を納得させようとしてました。
映画の話なのでファンタジーとして見れば良いのでしょうけど正直現代の話としては見れませんでした。注射が痛くない時代にはこういう風になってるかもしれませんが…見てて痛かったです。
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