「圧倒的に邪悪な悪霊の前にはなすすべもないのか。」女神の継承 レントさんの映画レビュー(感想・評価)
圧倒的に邪悪な悪霊の前にはなすすべもないのか。
もはやデビュー以来、韓国映画界の鬼才中の鬼才と言われるナ・ホジン。彼の映画が単なる悪魔祓い映画に落ち着くわけがない。
前作の「コクソン」をモキュメンタリー形式とPOV方式でさらにブラッシュアップさせた本作は緊張感が一切途切れぬ稀有な恐怖体験を観客に味合わせてくれる。
もちろん隠しカメラ映像の件はシャマランの「ヴィジット」を彷彿させるも、しかしどうみてもドキュメンタリーにしか見えない役者のリアルな芝居や、どこからがロケでどこからがセットなのかわからない美術の凄さ。それらが相まって本作を説得力ある一級のスリラー映画に仕上げていて、総合的にみてかなり完成度の高い作品だった。
ラストのある人物のインタビュー映像は本作の絶望感に駄目押しする点でも秀逸だった。
すいません・・。
悪霊に祟られたのか、コメントが反映していないと思って、3度もコメントを記入してしまいました・・。
失礼しました。(この時間は、レスポンスが悪いのでしょうか・・。)
今晩は。コメント、ありがとうございます。
「哭悲」は他のレビュアーさんからもお勧めされているのですが、私の居住区では大都会の映画館と、車を吹っ飛ばしてでも一時間半以上かかる映画館でしか上映していないので、配信待ちにしています。(あと、フライヤーが手元にない・・。私にとっては結構重要何です。)
では。
今晩は。コメント有難うございます。
「哭悲」は、他のレビュアーさんからも、お勧めされていて、気にしています。
が、私の地域の大都会の映画館と、車を吹っ飛ばしても一時間半以上かかる映画館でしか上映していないので、配信を待ちます。
少しづつ、ホラーも劇場で観て行こうと思っています。
今作が、個人的にはとても面白かったので。では。