ゴールデンカムイのレビュー・感想・評価
全713件中、141~160件目を表示
良かった!!そして気になる。
主人が珍しく観たいと思ってた映画なのですが、私は何も無知識なまま見ました。が、良かった!アクションシーンも迫力あるし、謎も気になるし、アイヌ人と和人との絡み。今は漫画全巻揃えて、アニメも見始めてます。
2024 12本目(劇場3作目)
原作未読だったのが良かったのかとても面白かったです。キングダムに続いての役で、またかぁと思いましたが全員◎
キングダム最近2作より全然こっちの方が楽しめました。登場キャラがどれも個性強すぎでいい味出してます
早く続編みたいです
続きを見たくなりました
原作、全巻読みました。で、実は観に行く気はなかったんです。こんなの実写化できるわけないやろって思って。
でも謝ります。皆さん、凄い努力をしたのでしょう。話のエッセンス部分をうまーく抽出し、見事に映像化できています。2時間、退屈せずに鑑賞できました。この後の展開をぜひ見たくなりましたよ。今後実写化できない部分は絶対あるのですが、きっとこのスタッフなら鑑賞に堪える作品・映像を見せてくれると感じます。
何と言っても、この映画の核の登場人物、不死身の杉元、可愛くて強いアシリパ、鬼の副長土方歳三、狂気を孕んだ鶴見中尉・・・それぞれに理由を抱えて彼らが突っ走っていく様が良いのです。ほかの登場人物もおいおい活躍していくでしょう。でもまだ先は長い。今後の登場人物もチラ見せしてくれたし、ほんとうに楽しみです。
ヒンナだぜぇ…
時は日露戦争の数年後。ある理由から金を必要とする戦争の英雄である青年が、強奪されたというアイヌの金塊を探す為に旅する物語。
人気アニメの実写化ですね。公開前は、キャストが合ってないとか、コスプレ臭がするとかかなり評判がよくなかったように思いますが、公開されたら手のひらを反すような高評価の嵐‼
因みにワタクシ、知識としてはアニメを第2期(?)くらいまで観た程度。
日露戦争とその後という時代設定が他にはなくて印象的だし、アクションもストーリーも見ごたえ抜群でしたね。
この映画も期待通りのアクション‼寒い地域なのにアツい‼脇を固めるキャラクター達の活躍にも期待でしたが…それはもうちょっと先になりそうですね。
そして本作、アクション漫画であると同時になかなかの飯テロ作品でもありますよね。極寒の中で食べる鍋料理はうまそうだなぁ…。
また、アシリパさんは可愛いですね♪村で何かの頭蓋骨勧めてるカットはあ~ん目線みたいな感じで完全に胸を射抜かれてしまいました。顔芸もバッチリ♪他にも、幕末の亡霊は流石の貫禄。
兎に角、全体的にアツくなれる場面満載だし、物語的にも唸らされるような一級品‼
逆に言うと、オソマネタを何度もぶっこむが誰も笑っていなかったのがちょっといたたまれなく…(笑)
他の皆さんも言われているように、続編ありきでさぁこれから大冒険の始まり‼って所で…なのがちょっとアレかもだけど、漫画は最後まで観ていないので、結末はまだ知らず、是非この映画を追って完結させたいと思ったし、次回作以降も楽しみです。
個人的には…
自分のイメージとアシㇼパのイメージがちょっと違う感じで最後まで気になりました。
あくまで、自分勝手なイメージなのでしょうがないですが、もうちょっと子供で女性だけど逞しいというか頼りなるというか、強さの表現がもう少し欲しかったです。
映画は全般的良かったです。😊
再現性よりドラマのドライブ感を重視して欲しい脚本
「ゴールデンカムイ」は全く読んだ事ないですが、
「王道の狗」という漫画は読んでました。
時代背景も近く、アイヌも登場します。
最後孫文で終わるので、かなり突飛な内容ですが、
一度参考にしてみて下さい。
何の参考❓
漫画の再現という意味では、よく出来てるのかな❓
ただそこを重視し過ぎで、説明台詞で冷める。
「父親の事だ」「う○この意味だ」て
字幕で良いよ。
杉元は分からなくでも流せば良い。
他のセリフでも、
川に落ちた杉元と白石が、
「この寒さ、ヤバいっ❗️」て
漫画的ではあるけど、
時代考証からすると有り得ないセリフ😩
しかし冒頭で述べた漫画もそうで、
個人的に大好物な時代👍
オマケに土方⁉️永倉⁉️
歴史ファンタジーかよ❗️
シシガミ様出てるし🤣
序盤クマのシーンがヤケに長いと思ったら、
やっぱり序章でしたか・・・
新たな課題が😱
でも、今作からの引き続きの方々が残るので、
楽しみではありますね👌
ゴードンはもっと観たい❗️
原作読んじゃおうかしら😳
原作と同じく素晴らしい
アマゾンのアニメを観賞中ですが、本当に面白い。実写の映画も非常に面白い。あの時代の出来事やアイヌ文化など、大変勉強になりました。出演者もキャラクターにドンピシャだし、最後の予告は早く見たいとワクワクします。
わかっちゃいるけど、導入編。でも素晴らしい!
原作やアニメに一切触れずに鑑賞しました。但し原作は31巻まである事は知っていたので、本作自体は『さわり』に近いだろうと推測はしていました。果たして展開はその通り話はまだまだ序盤という感じなのですが、冒頭の二百三高地のスケールやアクションの凄さに圧倒され、雪の北海道で繰り広げられる更なるアクションにもう夢中になりました。画像の質感(カット割やCGに頼らないロケ撮影など)も今どきというよりはいい意味で、20年も30年も前のテイストでよかったです。乞う続編。
面白かったです!
原作を読んでおり観る前は不安もあったのですが、評価が良さそうだったので観てみました。
観てみると原作へのリスペクトを感じて楽しめました!
キャラや演出、アクションシーンなどとても良かったと思います。
ストーリーも原作に忠実で良かったのですが、映画にしては少しテンポが遅いかもしれません。今回だけだと出番が少ないキャラも多かったので今後に期待です。
続編とても楽しみにしています!
想像した以上によかった
原作アニメからファンです
山崎賢人は線が細いのではと思いましたが戦闘シーンのキレのある動きなどを見てると全然ありでした
なによりやはりビジュアルがいい
雪原にアシリパと並んだ絵は原作以上に北海道の美しい自然を見る人に伝えてくれました
シナリオも短い時間にとてもうまく必要なシーンや説明を落とし込んだと思います
全く原作を知らない人と観に行ったのですが意味がわからないなりに面白かったらしいです
ただ尾形との対決シーンがなぜあんなにこだわって長尺なのか不思議だしこんなあっという間にやられる役が眞栄田郷敦なのかと言ってました
これは尾形のこの作品における重要度を知らないと仕方ないかもと思いました
終盤に考え出てくるであろうキャストが続々うつり楽しみが増しました
こんな坊ちゃん面に不死身の杉本が務まるかよ!
と、実写映画化が発表された時は思いましたが…すいません、参りました。
杉本も原作の倍くらい老けたアシリパも鑑賞中は全く違和感がありませんでした。
内容も若干駆け足気味に感じましたが原作を十二分に再現していると思います。
むしろVFXを多用しているであろうアクションシーンは原作以上の迫力がありました。
最初にタイトルが出たときは「小っさ」と思いましたが、最後に杉本とアシリパの絆が確立した後にデーンと出たのは痺れました。
類い稀な実写化の成功作です。
荒唐無稽も違和感なく実写化
原作は読んでおらず、予備知識なし。キングダムと似たような漫画原作、それも主役は山崎賢人、大丈夫?という気持ちで鑑賞。私の心配は全く当てハズレでとても面白かった。漫画なので荒唐無稽な場面があるけれど、それを何の違和感なく実写化してるところがお見事。北海道のロケもリアリティあるし、映像が綺麗。雪の中を1人歩く杉本にタイトルが重なるシーンも素敵だった。玉木宏も不気味だし続編が今から楽しみ
厳寒の北海道で凍った川に飛び込むなど、身体を張った場面のたびに感謝の念しかわかない一作
大人気の原作をほとんど未読のまま鑑賞した観客による感想です。
厳寒の北海道で、山崎賢人はじめとした俳優たちが走り回る、転げまわって挌闘する、果ては凍った川に飛び込む姿に、作品の身体感覚を観客に伝えようとする熱意がスクリーンを突き抜けて伝わってきて、面白い、とかすごい、とか感じる前に、感謝の念しかないのでした。
アイヌの民族性や文化の描写が果たして適切なのか、という心配の声もあったようですが、いくつかの場面では少々説明過多では、と思えるほどに、実に丁寧な演出と描写に徹していて、むしろ好感を抱きました。確かにファンタジー的な要素もないことはなかったけど、いずれもアクション活劇の要素として許容できる、最低限度の脚色で留めています。
また本作は、ハリウッドの超大作や韓国ノワール映画とは比較にならないほどの低予算で制作してるはずだけど、例えば中盤の、小樽を疾走する馬ぞりを使ったチェイスシーンの迫真のカメラワークなど、至るところで本作でしか成立しないようなアクションを、しかも高い完成度で実現しており、ここでもまた作り手への感謝の念が立ち上ってきました。本作は今現在公開中の作品群において、『哀れなるもの』と並んで劇場で観るべき作品の一つであることは間違いありません。
フードコーディネーターをスタッフに加えているだけあって、本作はフード映画としても非常によくできています。空腹時に鑑賞するとちょっと辛くなる可能性もあるほど。ちょっとでも何かをおなかに入れてからの鑑賞をおすすめです。
このように本作は、長編映画作品として非常に良い映画なんだけど、中盤以降、「このペースじゃあ、一応の決着に至ることすら難しいんじゃあ…」とはらはらしてしまいました。結局次作に続くことが分かって、安心したような、変に心配して損した、という気分にもなったのが正直なところ。
最近は、予算の都合で続編の制作見送りとなる可能性を考慮して、続編があることを明示しない作品が増えているんだけど、そういった事情を踏まえても何か事前情報が欲しかったなぁ…(「原作の○○編まで映画化」とか。もしかしたら公式の情報を見落としてるだけかも)、というのが、本作に対する数少ないひっかかりポイントでした。
期待以上で楽しかったです
あまり期待しすぎないようにして観てきましたが意外と面白かったです
アシリパさんと白石、鶴見中尉が特に役者さんと合っていて原作から本当に飛び出してきたようでした
体作りに力を入れてると聞いてましたが風呂場のシーンで山崎賢人さんの裸がCGでゴツくしてたのがなんか冷めました
矢本悠馬さんはかなり仕上がっていて凄かったので主役頑張れと思いました
次回作ではCG無しの筋肉に期待します!
評価ほどではないが、良作。
原作好きも納得するんだろうな、頑張ってるな、と思ってしまった。
アクションシーンは素晴らしい。
ただ、頑張ってるな、と思ってる段階で、ハマれてないのかも。
アシリパ役の山田杏奈がうまい。
完成度の高い実写化作品
劇場で観る予定ではありませんでしたが、評判が良いので鑑賞しました。
ほぼ原作通りと言っていいストーリー展開で、構成や演出による相違点などはありましたが、漫画の実写化作品としては成功と言えると思います。
まず、序盤の戦闘描写からのオープニングが素晴らしい。
日露戦争時の二〇三高地戦から始まりますが、鑑賞前はこの一連のシーンにここまで時間を割くとは思っていませんでした。予想以上にしっかりと戦地での戦いが描かれていた事で、主人公である杉元のバックボーンに加え、彼が ”不死身” といわれる所以が分かる様な演出となっています。
そして激戦の後に映し出されるのが、雪原を一人歩く杉元のシーン。苛烈で低彩度な戦地と、眩しい程に明るい銀世界。動かぬ大勢の戦死体と、静かに歩みを進める一人の男。これらの対比が、過去と現在の境界線をくっきりと描き出しています。
映し出される英字タイトルを観ながら、北海道という壮大な地を舞台とする今作の世界観が伝わる、切なくて美しいオープニングだなと感動しました。
この作品の根幹でもあるアイヌについての描写も、衣装や小道具に至るまでとてもこだわりを感じさせるものでした。一番伝えたいであろう大切な部分をきちんと映像として昇華できているという事に、原作へのリスペクトを感じました。
個人的に印象的なのが、杉元がアシㇼパの元を去るシーンです。
幼いアシㇼパの元からアチャとレタラが去ってしまった過去と、成長した自分の元から杉元が去ってしまった現在と。この対比がとても切なくて、また己の元から大切な存在(となるであろう人物)が居なくなってしまうのかと、この時の彼女の気持ちを思うと本当に切なくなります。しかし、今度は自分の意思でもって追いかけるんですよね、アシㇼパは。そして自分を置いていった杉元を見事に助け出すのですから、アシㇼパという少女の強さに心打たれます。
山田杏奈さん演じるアシㇼパは、その芯の強さとどこか年相応の幼さも感じさせる演技で、違和感なくアシㇼパとして観る事ができました。個人的には、実年齢に近いキャストではなく山田さんで良かったなと思います。
そして主役の杉元を演じた山崎賢人さん。個人的にはキングダムでの演技が好きな事もあって期待していましたが、様々な声がある中で、前評判を覆す演技で今作の主役を見事に演じきったと思います。戦闘武闘シーンでの立ち回りでは身体能力の高さに驚かされました。
その他キャストについても、原作に沿ったビジュアルとそれぞれの演技力で上手くキャラクターを再現していたと思います。
特に、鶴見中尉を演じた玉木さんは見事なハマり役でした。単にビジュアルだけでなく、口調や表情に独特の動きも含め、これぞ実写版鶴見!と思わせる演技が素晴らしかったです。
矢本悠馬さん演じる白石も、彼の絶妙なおもしろさが前面に現れており、正に適役だと感じました。第七師団に捕まった杉元を助けるために潜入するシーンなどでは、客席から笑いが漏れていました。
フチ役の大方斐紗子さんも、まるで原作のフチそのもので驚きました。優しい微笑みとアイヌ語の語り口から、アシㇼパへの深い愛情が伝わってきました。
他にも、柳俊太郎さん演じる二階堂二人の怪演っぷりや、舘ひろしさん演じる土方歳三の格好良さ… などなど色々とありますが、長くなるのでこの辺りで割愛します。
キャラクターによっては原作との違いはあるものの、そのキャラクターを “実在する一人の人間” として見た際に不自然にならないように、敢えて寄せ過ぎない意図もあるのかなと思いました。
CGのクオリティに関しては、多少気になるシーンはあったものの、あまり違和感を感じる事なく鑑賞できました。対ヒグマの描写などはとても迫力があって引き込まれましたし、クライマックスの馬ゾリでのアクションシーンなども、映画だからこそ楽しめる演出として見応え十分でした。
過激な描写は原作と比べると控えめかなと感じましたが、全体的にコメディとシリアスが良いバランスで、エンドロール含め、原作にも出てくるアイヌ料理のシーンも丁寧に描写されていて良かったです。
続編は幹事であるWOWOWでのドラマ化のち再度映画化、などという噂もあるようですが、いずれにしても続編が予定されている事は明らかなので、どんな形になるにせよ楽しみに待ちたいと思います。
全713件中、141~160件目を表示