ゴールデンカムイのレビュー・感想・評価
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隠し味はオソマ!?
ある約束の為、金の必要な杉元の話。
日露戦争での鬼神ぶりな戦いと怪我を負っても直ぐに治る事から「不死身の杉元」と呼ばれる様になった杉元左一(山崎賢人)、そんなある日、山の中で出会った独りの男(マキタスポーツ)から隠された金塊と囚人に彫られた墨にヒントがあると聞き…山中を歩いてると巨大熊が現れ、そこへ現れ助けてくれたアシリパ、そのアシリパと手を組み金塊を一緒に探す事になった杉元のストーリー。
原作は知らないけど面白かった!
ここ数年はアニメキャラ演じる事が多めな山崎賢人君だけど本作の為、体重10キロ増量したみたい!それもあってか銭湯に浸かり上半身を露にしてた賢人のバディはなかなか鍛えぬかれたいいバディをしてた。
山田杏奈さん演じるアシリパキャラは何か可愛いし頼りになるしで申し分なしだったけど、味噌をオソマ(うんこ)と勘違いしたアシリパの崩した顔は笑えたし可愛いかった。
あと、たまに出てきて助けてくれる白狼も迫力あって良かった!
靴下の臭いを嗅いでエズいた顔には笑っちゃったけど。…リアル猫もああいう顔するのよね臭い匂い嗅いだ時(笑)あの顔は個人的好物。
とりあえず次作にも期待!!
なかなかの質で非常に迫力が─
いつか山田サーカスやるのかなぁ
原作のほっこりお食事シーンが大好きなので、
それを最後の最後に入れてくるところが、
またよいですねー。
事前のビジュアルで、
俳優さんがハマりすぎてましたが、
本編でも、どハマりでした。
しかし、特に、山﨑さんて、ほんとすごいな。
戦ってる時も、梅ちゃん時代も、完全に杉元。
尾形初登場のときの、
尾形のあの戦闘ポーズも完全に再現!笑
脳みそ食べるくだりはないのかー。
アシリパさんの想いを象徴する行動だけに、
それは残念!
あと、原作の杉元かわいいモードも大好きですが、
さすがに実写では難しいのかな。
でも、それらがなくても、
仕方ないと思えるほど、大満足な実写化。
あー!
ここで終わっちゃうのかーと思ったので、
続編楽しみです。
314話中、20話までしか進んでない!笑
のに、このボリューム感!
でも、この先、
変態度がエスカレートしていくので、
どこまで表現できるんだろ…。
映画でゴールデンカムイ知った方は、
ぜひ、ネジが外れっぱなしの原作マンガも読んでみてください。
ヒンナヒンナ
待ちに待った実写版で公開初日に鑑賞。TVアニメは鑑賞済であり今回の実写版は半信半疑で鑑賞しましたが、想像以上に再現度が高く期待を裏切らない素晴らしい出来映えです。
主人公・杉元佐一を演じた山崎賢人はさすがの演技力で全く違和感がない。そしてこのシリーズの重要な鍵となるアシリパ役には山田杏奈が抜擢されています。滑舌の悪さが少し気になったもののポイントとなる顔芸はなかなか面白く、役作りとしとは充分合格点を与えてもよいのではないでしょうか。
そして、もう1人ポイントとなる白石由竹役は矢本悠馬が演じていますが、こちらも充分に満足出来る役作りでかなり笑えました。
楽しみにしていたオソマのネタも沢山あっ大変満足です。続編ありきで製作されているようなの次作を楽しみに待ちたいと思います。
2024-10
面白かった。
午前の回で鑑賞。
鑑賞前はやや懸念材料だったキャスト陣もみんなハマっていて、まるで2次元から抜け出してきたようだった。特にアシリパのコタンのお祖母ちゃんや大叔父は見事だった。あと、チンポ先生も。
アクションも迫力満点で申し分なし。ストーリーも結構原作準拠で進んでいて、ほぼノーストレスで楽しめた。
ただ、服装に関して言えば、第7師団の制服が小綺麗なのは何枚か支給もされてるだろうし、軍隊だから洗濯もちゃんとしてるんだろうと納得できるけど、恐らく一張羅で着たきり雀の杉本の服はもっとヨレてたり汚れてたりするんじゃないかなと気になってしまった。アニメなら気にならないんだけどね。
あと、オオカミのCGがややショボく感じる瞬間が何度かあったけど、まぁそれも見てられない程ではなく、トータルでいえば成功してると思うし、観て損はしないくらいクオリティーは高かった。
何部作構想かは分からないけど、次回作も絶対観に行きたい。
アイヌの隠し金貨の争奪戦始まる。
寒い痛いが伝わる実写の力
アニメ派ですけど。
だいたいアニメ好きです。だからアニメと実写で漫画原作だと、アニメがいいというアニメ派です。
実写で映画化してこんなに出来たのは凄い。山崎賢人はキングダムなど主役を連続して演じていて観る方がキャラだぶらないか心配するくらいですけど、良いね。山田杏奈のアシリパの眼が良いね。鶴見中尉の顔、不敗の牛山のでこ、再現度が素晴らしい。それと舘ひろしさんの土方歳三は代表キャラの一つになる。
アニメ版で幼なじみ三人の話の記憶がなく(未視聴なのかな?)梅子と再会するシーンで眼の見えなくなりそうな梅子に判らないほど戦場で変わり果てた佐一の寅次の遺志を叶える決意(眼の手術の金を工面する)は佐一の金の理由が解り、これからドンドン惹かれるアシリパちゃんの気持ちを考えると三角関係がつらかった。
CGなんでしょうけど、雪のキラキラ輝くのが綺麗なのと、熊と白狼のちょっと綺麗すぎで違和感がありました。
アニメ版ですけど、実写に☆4.5は破格。
シーズン1て感じ。
中途半端
鶴見中尉が、かッッッ!(格好良過ぎて語彙力喪失)
レビューを書くこと自体初めてですが、
書かずにいられませんでした!
原作読破済み(アニメは観てません)ですが、
とにかく鶴見中尉(玉木宏さん)が
カッコいい!!とても似合う!イイ!
鶴見中尉の不穏な雰囲気と
色気がとんでもなかったです!
カッコ良過ぎて、こちらの方が
脳汁出そうでした!笑
土方歳三も渋くて無茶苦茶
カッコよかったです…!
もちろん主演2人も素晴らしいです!
が、他の方々も素晴らしすぎました!
原作は月島と尾形推しでしたが、
映画は鶴見中尉一択です‼︎笑
映画はいつも途中で飽きるタイプなのですが、
今回は、再現度も高く
本当にあっという間に終わるくらい
集中してしまいました!
朝イチで行ってよかった!
本当にキャストが素晴らしい!
もっともっと観たいので
ぜひ続編も!期待してます…!
続編が楽しみ。もう一度見に行くかも。
今年31本目(合計1,123本目/今月(2024年1月度)31本目)。
原作は知らなかったので、ネットフリックスでアニメ編を2回くらい見た程度です。
結果的にはそれがあたりかなといったところです。アニメ編の映画版といった形でほぼアニメ版の知識(および、ストーリー自体は架空だが、中学歴史程度の知識があると有利か)がかなり生かされるからです。最後に続編があるようなことが示唆されますが、これは本当によかったです。特にヒロインの子(アシリパ/「リ」が表示環境で文字化けしうるのでここでは便宜上文字化けをさける形を優先する)の演技がとてもよかったなというところです。
実はネットフリックスでみられる範囲はごく一部で、アニメ版以外にもコミック等いろいろな展開がされているようで、「続編があります」(断定はしていないが、おそらくあるように思える描き方)からして期待で、そちら(コミック版など)もまた2025年公開を見越していろいろ見てみようと思ったところです。
なお、ごく一部(本当に一部)ですがやや光の点滅があるかなといったところです。気になるなら後ろ側の席をお勧めします。
採点に関しては特に差し引く要素がない(あえていえば、アイヌ文化に関してもう少し説明は欲しかったが、それをどうこういう映画ではないので)ため、便宜上のフルスコアにしています。
原作を知っている方はもちろん、知らない方にもおすすめといったところです。
公開直後で言うのもあれですが……続編はいつですか?
原作未読(ミリしら)の感想!
情報量の多い映画ですね…。続編にも期待!
原作未読、友人に勧められ鑑賞。
鮭の皮の靴とかが出てくるアイヌ関連の話だと聞いていたので、アイヌの人たちと共に生きることになった大和民族の男の話…手塚治虫の『シュマリ』的な人間ドラマを想像してました。
北海道の雄大な自然の脅威を思い知らされながらも、アイヌ民族の文化、ライフスタイル、生活の知恵を活かしてサバイバルしつつ開拓とかしちゃったりして、友情や恋、擬似家族、やがて本当の家族になっていくみたいな大陸的スケールの生命賛歌って感じを期待してたんです。
そしたら、もっともっと情報量の多い映画でした…。
基本的に冒険活劇だったんですね!
ヒロインの山田杏奈さんは顔立ちが私のイメージするアイヌ顔ではない印象ですが、可愛いから全然OK。アイヌグルメも凄くいい!アイヌ民族の描き方も大満足ですし、続編以降も大期待です。
しょっぱな二百三高地の戦場シーンから始まる所から完全に意表を突かれ、矢継ぎ早に登場人物が出て来ては消え、名前も把握し切れぬうちにアレヨアレヨと物語は進みますね。
ワクワクが止まりません。
強いて言えば、登場人物の見た目というか、造形はここまでマンガ的にしなくても良かったかな。
玉木宏さんの変な汁とか、原作に倣っているのでしょうが、映画だけ見る層には不要かな…それともこれが今後何かの布石になるのかな…。そういうポイントが凄く多くてノイズに感じられました。
いずれにせよ次回作以降で回収して欲しいことだらけです。
否が応にも続編、続々編が楽しみでならない!
今回の映画って、全体の何パーセントくらい消化したの?
原作にかなり忠実💩
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