ゴールデンカムイのレビュー・感想・評価
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最近の漫画実写化は外さないですね
明日天気が悪そうということで封切り日の夕方鑑賞。
大ファンというわけではないですが、原作既読でアニメも配信で一気観程度の普通のファンです。
この作品は原作の出来が良すぎるのでアニメでも若干辛いと感じてましたが、昨今の漫画、アニメの地位向上(?)のおかげしょうか、昔よくあった原作軽視の改変や目に見えて安っぽい部分など皆無で、ストーリーも原作準拠でセットもロケもCGもキャストもバッチリハマって上出来です。
とはいえやはり原作をベースに考えるとイロイロ不満が募り、頑張ってるけどちょっとと思うシーンも多く、特にギャグシーンはカット割りとかもう少し工夫がないとスベってる感が否めません。
あとこのペースだと何本作るつもりなんだろとも思いましたが、まあ中盤は本筋とはあまり関係のない端折れるエピソードもてんこ盛りなんで、チラ見のあった新キャストと共にストーリーもギャグもキレを増した次作以降の展開を期待しようと思います。
原作ファンだから楽しめた所と残念だった所がある
実写になることでゴールデンカムイのキャラクターが、よりリアリティを感じられるようになっていて良かった。白石は最初ビジュアルを見た時に、ん?となってしまったけど、スクリーンで見てみればお調子者で掴みどころのないところ、なんとなく憎めないところなんかがよく見えて好きになりました。北海道の風景や山や雪景色、コタンの空気など、漫画で丁寧な描写はされていても実写で目にするのとはまた違った印象があって、とても面白かったです。
ヒグマの迫力は凄かった。この漫画の序盤はヒグマの恐ろしさが肝になってるところがあるので、ヒグマがしっかり恐ろしく、偽物感もなくて叫び声でビクッとしました。
残念だったのは原作と比べてギャグシーンがあまりなかったところ、絵面的にグロテスクな部分は上手に隠していたところ。特に第7師団とヒグマが戦うところは、あんなにかっこいいシーンを見せないのか…とがっかりしてしまいました。音声だけで分かるようにしていたけど、主人公だけでなく師団の面子も皆戦場帰りの屈強な兵士だというのが分かる部分だと思って読んでいたので残念です。ギャグシーンの少なさもシリアスな部分との釣り合いを測ってるのかもしれないけど、その緩急がゴールデンカムイの良さだと思っていたので自分の思っていたこの漫画の良さが削られてたのが全体的に残念でした…ギャグ方面にやられてもつまらなくなってたと思うんで、戦争映画のような作りになっているのはとても面白かったんですけど。
アクションシーンは所々スローになる演出が苦手なんですが、部分的ならまだしもちょくちょく入るのがとても見辛くつまらなかったです。骨の音や血の赤黒さはちょっと引くくらい見えてよかったのにアクションがダンスを踊ってるような型になっていて、まだ邦画のアクションはリズム感を大事にしてるんだなと残念に感じました。
とても丁寧に作られているのは分かったんですが2時間かけて一番最初の、これから始まる!というところで終わらせるのはちょっとどうなんだろう。見終わって思うのはこの映画の一番の盛り上がり部分はどこなんだろう…というところです。起承転結の起の部分しか見れず終わってしまい、あまり満足感がなかったのも残念でした。続編があって、このままPG12のままだったらつまらなくなりそうに思えてきて次を見る気はしないかもな…見てもテレビで放送するなら、となりそうです。
コメディ・パートを、もう少しどうにかできなかったものか?
「キングダム」のような、たたみ掛けるようなアクションのつるべ打ちを期待したが、どうにもモタモタとテンポが悪く、最後まで話の流れに乗り切れなかった。
最大の要因は、度々挿入される、食事にまつわる杉元とアシリパのユル〜い会話で、特に、「味噌」に関するやり取りは、最後まで引っ張る割には面白くもなんともなく、見ていてシラケてしまった。
杉元と白石が川に落ちて寒がるシーンも同様で、コメディ・パートが、物語に緩急をつけるアクセントになっていないどころか、せっかく盛り上がりかけた物語にブレーキをかける役割りしか果たしていないのは、残念としか言いようがない。
肝心のアクションは、それなりに見応えがあるのだが、例えば、杉元は2頭の熊と格闘してもほとんどダメージを受けないのに、7師団の兵士の方は、たった1頭に3人が殺されてしまうなど、ご都合主義的な描写が気になってしまう。杉元には、優れた再生能力があるのかもしれないが、そもそも傷を負わないというのはおかしいのではないか?
最大の見せ場である、馬が引くソリの上での活劇にしても、「ソリから振り落とされてはならない」という暗黙のルールが実感できないため、ハラハラドキドキのスリルが感じられないし、逃げたいのなら早くソリから降りればいいのにとさえ思ってしまう。
アシリパが科す「殺すな」という条件も、せっかくのアクションを不完全燃焼にしてしまっているし、結局、杉元が人を殺してもウヤムヤになってしまうので、何のための条件だったのかという疑問が残る。
当然のことながら、続編が作られるのだろうが、1本の映画として見るならば、見せ場の一つとして、土方歳三の一派と杉元たちとの絡みがあってもよかったのではないかとも思う。
眞栄田郷敦や大谷亮平などの登場シーンも物足りなく、次回作以降に活躍の場が用意されているのかもしれないが、それにしてもキャラクターに魅力が感じられないし、どうしても役者の「無駄遣い」に思えてしまう。
全体としては、期待外れの感は否めないのだが、それでも、アシリパを演じた山田杏奈の存在感だけは、一つの収穫と言えるだろうか・・・
早く続編が見たい!
予告編で見てからずっと楽しみにしてました!
原作についてはアニメシーズン1とシーズン2の最初の方を見た程度なのでそこまで詳しくはない事前情報で見た個人的感想ですがこの映画すごく良かったと思います!特に矢本悠馬さんと勝矢さんはめちゃくちゃ良かった!しっかりと白石と牛山のキャラクターを掴み切った演技で素晴らしかった。
白石と牛山がばったり会うシーンからの土方が銀行から刀を奪うシーンは本当アニメ同様に再現されててめっちゃ興奮して見ちゃいました!
玉木宏さんと舘ひろしさんのビジュアルも演技も原作をしっかり再現されてる完成度でした。
山田杏奈さんは初めて演技を見ました。この方のアシリパさんは最初こそ話し方に違和感がありましたが、中盤あたりからはしっかり馴染んで見れました。彼女もとても良かったと思います。この漫画はシリアスなバトルや殺しの描写もありながら、所々にグルメ要素やギャグ要素もあるため、実写にあたりバトル以外のそこのグルメや笑いの見せ方や表現とかはすごく難しいし、下手したらすごく変になってしまうんではないかと見る前にはどうなるのか気になっていましたが、その部分もしっかりと原作に寄せて山崎賢人さんや矢本さんが頑張っていたと思います。アクションシーンも迫力ある見せ方で素晴らしかった。最後の方は畳みかける見たことない人がどんどん出てきた展開とかもっと見たい!早く続きが見たい!と、思わせる感じで本当にあっという間の2時間20分ほどでした。
最後のACIDMANのエンディング曲までものすごく良かった、この曲アニメ版でも使ってほしいほどゴールデンカムイの世界観にめちゃくちゃマッチしている。
本当に楽しみにしていたのでこれだけ最後まで興奮して見れてとてもいい時間を過ごせました。
再現度!
映画を映画たらしめる境目はどこなのだろうか?
原作漫画があって、アニメ化された映像作品も先行していて、ということでそれらのファンに加えて伝奇ロマンや新選組やミリタリー好きも楽しめる幅の広い作品です。そういう意味では映画版で安易に決着をつけず次回以降に持ち越されたのはもちろん良いこと。
ただ良い素材であるだけに、評価が「原作に忠実」「再現度が高い」っていうことだけじゃあなあとは思う。やっぱり映画なんだから映画版だからこそ!という部分があって欲しい。
そこで苦言を二つ。杉元が兵隊3人に追われ熊穴に飛び込むところ、続いて穴からの杉元の視線で兵隊が熊に襲われるシーンとなる。面白いのだがそれはアニメの(恐らくは原作の)アイデアですね。ここについては視点を振る(極端に言えば画面分割するとか)などもう少し「映画としての工夫」が欲しい。
さらに一つ、後半の馬橇での戦い。まさしくここも原作を忠実に再現したということになるのだろうが、日本映画の現状の予算や時間的、人的制限や技術からしてどうしてもSFX、VFX丸出しのベタな映像になってしまうのですね。ここについても何か工夫は考えられなかったのだろうか。
映画は原作の単なる延長線にあるわけではない。ゴールデンカムイの世界を表現するために映画として新たにできることがあるはずでそれを追い求めることが映画を映画たらしめる。
すいません。悪口ばかりで。
この作品の映画としての魅力はやはり主演の2人でしょうね。杉元もアシリパも原作ではかなりクセのある描き方がされているが、山崎賢人と山田杏奈は淡々とナチュラルに演じている。これが映画全般に清涼感を与えるとともに、クセモノ揃いの脇役陣から際立てさせ、ストーリーを展開させていく推進力となっている。
やはり映画は役者次第だなと再認識したところです。そして最後の雪山に立つバディの姿を遠景で捉えたシーン。大自然の雄大さと美しさが二人の行く末を祝福しているようにみえる。これは映画ならではでの表現です。今後、シリーズが続くにあたっては、アクションも良いですが、こういった静かなシーンも大事にしていって欲しい。
人に勧めやすい
郷敦さん良かったけど舘ひろしさんとナレの津田さんも良き
いつもなら原作知らない時はアニメ版でもいいから予習するのに(鋼の錬金術師はスカーのためにアニメほぼ全部見てから映画続編見たけど)
ちょっと時間取れなくてもう原作未読でもいっか、と眞栄田郷敦さんを見に行きましたが、アクション良いですね!!眼力はやっぱり大河ドラマの武田(諏訪)四郎勝頼の時のようで良かったし、
そしてキングダムやジョジョの奇妙な冒険の映画と同じ主人公を思い出して比べながら各作品での山﨑賢人さんの違いを楽しみ、
鋼の錬金術師でも出てた舘ひろしさんがやっぱ渋いわ~~~と感嘆し、
ナレーションの津田さんがもうナナミン〜〜〜〜!!
声が渋い、渋くて最高に良い映画の始まりでした!!
演技でも声でも堪能出来て、見て良かったです。
映画続編あるかな?あればまた見ます!!
ヒンナヒンナ❗
不死身の杉元を観に。
原作ファンも多くいる中での実写化。
この作品に対して本気に作った久保茂昭監督と
スタッフの情熱を感じた。あと、脚本は黒岩勉さん。さすがである。
ほぼ北海道ロケで氷点下の撮影は過酷だったと
思うし、細かいアイヌ文化やコタンも再現。
ニ百三回高地で生き残った杉元の姿も凄かった。
何よりその人物に近い役者さんを適材適所で選び抜いたのも良かった。
杉元役の山﨑賢人さんは10キロ増量して、ムキムキに。アシリパ役の山田杏奈さんは色白で可愛い
い。オソマを食べる変顔は最高。
脱獄王の白石役の矢本悠馬さん。決めポーズとお惚けシーンもはまってた。
鶴見中佐役の玉木宏さんの声と不気味さも醸し出してたなぁ。軍服姿も似合う。
土方歳三役の舘ひろしさんは格好いいし、牛山役の勝矢さんもピッタリでした。
栗鼠のチタタプ、カワウソの鍋、桜肉の鍋
などゴールデンカムイらしい食事姿も充実。
ヒンナヒンナと食べたいよね。
守り神にお供えする『トゥレンペ』の儀式や
制裁棒の『ストゥ』が出てきてフチにオソマを
食べさせて罰を与えるシーンもあって良かった。
アイヌ知識を忠実に再現してるのも心地好い。
キャラクターのビジュアルは原作通り。
アチャ役の井浦新さんの眼差しは優しく感じた。ナレーションの津田健次郎さんの声も素敵。
満足のいく成功作品でした。
たまらない冒険活劇の次回作も楽しみです。
非常にハイクオリティな実写邦画!
原作はほとんど知らないので単品の邦画としての評価になりますが、めちゃくちゃ面白かったです!
キャラクター描写が非常に上手く、どのキャラも凄みがあってとても魅力的。登場人物がかなり多いのに、しっかり整理されていて全く混乱しないのも良。下村氏がアクション監督なだけにアクションも文句なし。何より話の展開が抜群に良く、一切ダレることなく最後まで一気に楽しめました。
北海道の歴史やアイヌの文化などにしっかりリスペクトが感じられるのも良いですね。
もちろんこうした魅力は原作がそうだからなのでしょうが、そうした魅力を存分に活かした、理想的な実写作品でありましょう。
グロ描写などに一部、原作はもっとモロなんだろうな…という箇所はありましたが、それでも年齢制限つかない範囲ギリギリまでよく頑張ってたと思います笑
それにしても山﨑賢人はいつ寝ているのでしょうか…
原作未読
欲張り闇鍋コミックの序章
原作・アニメファンから心配の声すら聞かれた「ゴールデンカムイ」実写映画化だったが、再現度に関する心配は全く無用だったね。
作品のファンらしき観客もチラホラ、いやかなり多かったが、皆様満足げ且つ大いに盛り上がって劇場を後にしていた。
原作既読の私としても、各キャラクターの特徴を十分に活かし、漫画のコマやオノマトペで表現されていたことを、余すことなく動きに乗せきってきたと思う。
思えば「ゴールデンカムイ」は複数の魅力で構成されている。金塊の在り処をめぐるバトル漫画であり、アイヌ文化を知る教養漫画であり、獲った獲物を調理するグルメ漫画であり、推しを愛するキャラクター漫画である。
この欲張り四重奏を各パートのファンをがっかりさせることなく「実写でやろう!」というのだから、かなりの欲張り映画だ。特にキャラクターに関しては、それぞれの愛するキャラクターの魅力を損なう事なく再現する、という並々ならぬ気迫を感じる。
上映後のトイレで小耳に挟んだのだが、「白石のレベルめっちゃ高い!」と絶賛していた二人組がいたのも頷ける。私も白石由竹の「ヌルヌル感」と二階堂兄弟の「キモチワルさ」はずば抜けて良いと感じていたし、「どうすればヌルヌル感のあるキャラになるか?」という部分が突き詰められたアクションは見事だった。
一方で、コミカルでバイオレンスな原作の特徴を全て収めきる為に、一本の映画としては消化不良なところもある。多分続編はあると思うが、今作は序章も序章で、バトルの興奮ももう一段階上げられるはずだと思うのだ。
原作読んで展開を知っているからそう思うだけかもしれないが。
あと、個人的にはもっとグルメパートやって欲しかったかなぁ。行者ニンニク採ったり、脳ミソ食べたり、脳ミソ食べたり。
「超興奮した!」とまではいかなかったが、こんなに完成度と再現度が高いと思わなかったし、杉元の回想シーンは原作を読んだ時より切なくてグッときた。
キャストのクレジットが出た後に、3回くらいおまけ映像が来るので、「エンドロールかな?」と思っても是非最後まで観た方が良い。原作未読の人も既読の人も「続き観てぇ!」となること請け合いだ。
面白い
マンガは読んでいないので、キャラクターと役者さんのハマり具合は全くわからないが、映画を観る限りでは、みなさんピッタリ。
アクションが思ったより少なめ、(というか、アクションがメインだと勝手に想像していただけ)笑いどころがたくさんで面白かった。矢本さんの場面はほとんど笑えたし、💩とお味噌のくだりは笑えた。
山崎賢人はもちろん、玉木宏の不気味さや、土方歳三がもし生きていたらあんな感じかも、と思える舘ひろし、そして驚いたのが山田杏奈。こんなに上手かったっけ?と思ったほど、アイヌの役がピッタリ。今までと印象がガラッと変わった。
はやく続きが観たい。
実写ならではの緊張感
映画館で視聴しました。緊張しすぎて視聴後一気に力が抜けて立ち上がれませんでした。。
まず戦闘シーンが原作に比べて迫力ありすぎます。
旅順攻略戦やヒグマとの攻防は原作を知ってても手に汗握っちゃいますね
特に鶴見中尉の尋問シーンだと先を知ってる故に怖さもあり…先を知らない人はトラウマになったりするのかななんて
あとはグロいところはきっちり再現されていますね
寅次の退場シーンはちゃんと四肢が吹き飛んでいます。
個人的にこのグロさがあるから金カムの生命感を表現できると思ってたのですごく嬉しかったです。
次に、キャストがみなさん素晴らしいです。
尾形や谷垣はやや原作と容姿が違うのではと思ってましたが、動いてるところ見ると本人たちにしか見えませんでした。金カムの良いところはキャラクターの行動原理が皆性格の根本的なところからくるもので一貫してるところだと思いますが、そういうところから来る表情や声色なんかもよく表現されてるなと感じました。
中でも特に良かったのはアシリパ役の山田杏奈さんですね
原作だと小中学生くらいの年齢だったはずですが、かなり違和感なく見れました。声の感じがアニメと似てるからかな?顔芸も普通に変でしたし面白かったです
無論他の演者様方も素晴らしかったです。一人一人書きたいくらい…
また逆に気になった点ですが、ギャグは漫画のものをそのまま取り入れてる箇所があったりで、ここは実写にするとサムく感じる人もいるかも?とは思いました。
あと、土方歳三がちょっとかっこつけすぎて場面として違和感がありました。
上記2点くらいですかね。それを差し引いても面白さが圧倒的に上回ってたので星4.5です!
おすすめ!
続編が見たい!
派手なアクションシーンに加え笑えるシーンも多目な作品。 本年度ベスト!
ぶっちゃけこれからって時に終わってしまい消化不良な感じもしたけど面白かった!
予告編が面白そうだったのに加え山田杏奈さん目当て。
山田杏奈さんの色白の肌と青い瞳が印象に残る。
出だしの二百三高地の戦闘シーンから引き込まれる!
山崎賢人さん演じる不死身の杉本のアクションが迫力があって凄い!
本作は理由の違いはあれど、杉本と山田杏奈さん演じるアシリパがバディーとなり北海道の何処かに眠る時価5,000億円もの金を探そうとするストーリー。
金が眠る場所は20人以上の囚人の体に彫られた刺青の暗号を解かないと解らない設定。
無理のある設定だけど早い段階から数人を探しあててしまう(笑)
これと並行して、最強と言われる第七師団も隠された金を探そうとする展開。
杉本やアシリパ達と第七師団とのバトルが迫力があって引き込まれた。
雪上を走る馬車の上での格闘シーンが新鮮で大迫力!
拷問を受ける杉本が見ていて怖い。
お団子の串の2本目が目でいられない(笑)
シリアスな展開の中に笑えるシーンが盛り込まれているのも良かった!
加えて、出てくる料理のシーンは全て美味しそう。
アイヌは味噌を知らないのがメッチャ笑えた。
熊や狼が登場するけどリアルな感じを結構出していたのは評価したいところ。
本作は一話完結と自分で勝手に決めつけて鑑賞したので消化不良感ハンパ無し(笑)
エンドロール後に繰り返される、まだ終わってない感がしつこかったです( ´∀`)
本編終了後も席は立たないで
これは凄い 今年のNo.1になるのでは
原作未読。アニメを少々見ただけです。
封切り初日の1回目の上映を鑑賞しました。
オープニングの二百三高地での肉弾戦に圧倒されました。このシーンを見るだけでも劇場に行くべきレベルです。
昔の小樽の街並みやアイヌの村など本物と思えるようなできで大道具から小道具まで相当お金を掛けたなと感心。和人の杉本を興味深そうに回るアイヌの女の子が可愛らしかった。
迫力あるシーンがこれでもかというくらい満載でワクワクしました。
アシリパさんが子供の頃に可愛がっていた白狼との別れのシーンや、二百三高地で主人公杉本の友人とらじとの別れのシーンでは涙が溢れた。
杉本と脱獄王白石が冬の北海道の山奥で川に落ちて寒さと冷たさで死にそうになるシーンはドタバタして面白かった。
キャストも土方歳三はじめ第七師団の中尉他アニメに似た人がキャスティングされていてとても良かった。
エンドロールで席を立たぬように。最後に大事なシーンがあるので。
続編が楽しみ。いつ公開するんだろう。待ち遠しい。
え?
続編?やられた。最初に言って。
山崎くんは顔面どストライクなんで観ました。でもこの人、キングダムとか次陰陽師らしいし、顔面を味わう余裕がない。(笑)陸王やアトムの童なんかもね。
もっとなんか繊細な役やらせてあげてよ。
原作は一巻だけ無料だったんで、それだけ。
杉元もアシリパもちょっと違うな。でもアニメと違って違和感引き摺らないから実写は好き。とても忠実だったし。
アイヌの文化って昔の卑弥呼くらいの日本な感じ。
いい意味で。自然や神と共存してる?語彙が足りなくてすみません。
あと井浦さんも出てるじゃん!
え?のっぺらぼうだよね?
幕の内弁当のような安定の面白さ
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