劇場公開日 2024年1月19日

ゴールデンカムイのレビュー・感想・評価

全760件中、701~720件目を表示

3.0原作ファンだから楽しめた所と残念だった所がある

2024年1月19日
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鑑賞方法:映画館
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麻乃

3.0コメディ・パートを、もう少しどうにかできなかったものか?

2024年1月19日
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「キングダム」のような、たたみ掛けるようなアクションのつるべ打ちを期待したが、どうにもモタモタとテンポが悪く、最後まで話の流れに乗り切れなかった。
最大の要因は、度々挿入される、食事にまつわる杉元とアシリパのユル〜い会話で、特に、「味噌」に関するやり取りは、最後まで引っ張る割には面白くもなんともなく、見ていてシラケてしまった。
杉元と白石が川に落ちて寒がるシーンも同様で、コメディ・パートが、物語に緩急をつけるアクセントになっていないどころか、せっかく盛り上がりかけた物語にブレーキをかける役割りしか果たしていないのは、残念としか言いようがない。
肝心のアクションは、それなりに見応えがあるのだが、例えば、杉元は2頭の熊と格闘してもほとんどダメージを受けないのに、7師団の兵士の方は、たった1頭に3人が殺されてしまうなど、ご都合主義的な描写が気になってしまう。杉元には、優れた再生能力があるのかもしれないが、そもそも傷を負わないというのはおかしいのではないか?
最大の見せ場である、馬が引くソリの上での活劇にしても、「ソリから振り落とされてはならない」という暗黙のルールが実感できないため、ハラハラドキドキのスリルが感じられないし、逃げたいのなら早くソリから降りればいいのにとさえ思ってしまう。
アシリパが科す「殺すな」という条件も、せっかくのアクションを不完全燃焼にしてしまっているし、結局、杉元が人を殺してもウヤムヤになってしまうので、何のための条件だったのかという疑問が残る。
当然のことながら、続編が作られるのだろうが、1本の映画として見るならば、見せ場の一つとして、土方歳三の一派と杉元たちとの絡みがあってもよかったのではないかとも思う。
眞栄田郷敦や大谷亮平などの登場シーンも物足りなく、次回作以降に活躍の場が用意されているのかもしれないが、それにしてもキャラクターに魅力が感じられないし、どうしても役者の「無駄遣い」に思えてしまう。
全体としては、期待外れの感は否めないのだが、それでも、アシリパを演じた山田杏奈の存在感だけは、一つの収穫と言えるだろうか・・・

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tomato

4.0早く続編が見たい!

2024年1月19日
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楽しい

興奮

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邦画野郎

4.0再現度!

2024年1月19日
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怖い

興奮

見た目はもちろんキャラの再現度凄い。
鶴見注意の気持ち悪さ不気味さ。
アシリパさんの変顔の可愛さ。
何とも言えない空気感。
熊はちょっと、、、。
狼は良くできてた。
杉本のコートが綺麗すぎなのが気になったけど、
アニメだと思えば許容範囲かな。
続編が楽しみ。
(裸シーンを期待している訳ではない)

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くろすけ

3.5映画を映画たらしめる境目はどこなのだろうか?

2024年1月19日
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原作漫画があって、アニメ化された映像作品も先行していて、ということでそれらのファンに加えて伝奇ロマンや新選組やミリタリー好きも楽しめる幅の広い作品です。そういう意味では映画版で安易に決着をつけず次回以降に持ち越されたのはもちろん良いこと。
ただ良い素材であるだけに、評価が「原作に忠実」「再現度が高い」っていうことだけじゃあなあとは思う。やっぱり映画なんだから映画版だからこそ!という部分があって欲しい。
そこで苦言を二つ。杉元が兵隊3人に追われ熊穴に飛び込むところ、続いて穴からの杉元の視線で兵隊が熊に襲われるシーンとなる。面白いのだがそれはアニメの(恐らくは原作の)アイデアですね。ここについては視点を振る(極端に言えば画面分割するとか)などもう少し「映画としての工夫」が欲しい。
さらに一つ、後半の馬橇での戦い。まさしくここも原作を忠実に再現したということになるのだろうが、日本映画の現状の予算や時間的、人的制限や技術からしてどうしてもSFX、VFX丸出しのベタな映像になってしまうのですね。ここについても何か工夫は考えられなかったのだろうか。
映画は原作の単なる延長線にあるわけではない。ゴールデンカムイの世界を表現するために映画として新たにできることがあるはずでそれを追い求めることが映画を映画たらしめる。
すいません。悪口ばかりで。
この作品の映画としての魅力はやはり主演の2人でしょうね。杉元もアシリパも原作ではかなりクセのある描き方がされているが、山崎賢人と山田杏奈は淡々とナチュラルに演じている。これが映画全般に清涼感を与えるとともに、クセモノ揃いの脇役陣から際立てさせ、ストーリーを展開させていく推進力となっている。
やはり映画は役者次第だなと再認識したところです。そして最後の雪山に立つバディの姿を遠景で捉えたシーン。大自然の雄大さと美しさが二人の行く末を祝福しているようにみえる。これは映画ならではでの表現です。今後、シリーズが続くにあたっては、アクションも良いですが、こういった静かなシーンも大事にしていって欲しい。

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あんちゃん

4.0登場人物ほぼ変人か変態のゴールデンカムイ

2024年1月19日
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ミケ

5.0人に勧めやすい

2024年1月19日
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興奮

アニメでどハマりしたものの
そのあまりの品のなさ(褒めてます)に
なかなか
「金カム好きなんだ」
と言いにくい日々を悶々と過ごしておりました。

が、映画化。
「だ、大丈夫なのか?より公共の場で…」
との心配も杞憂、むしろ声を大にして言いたい!

みんな、観て‼️

ビジュの再現度と隅々までの演技力、
脚本と臨場感のアングル、
スピード感…

大満足でした。

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CS

4.5郷敦さん良かったけど舘ひろしさんとナレの津田さんも良き

2024年1月19日
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リボン

4.5ヒンナヒンナ❗

2024年1月19日
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興奮

難しい

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まこやん

5.0非常にハイクオリティな実写邦画!

2024年1月19日
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原作はほとんど知らないので単品の邦画としての評価になりますが、めちゃくちゃ面白かったです!
キャラクター描写が非常に上手く、どのキャラも凄みがあってとても魅力的。登場人物がかなり多いのに、しっかり整理されていて全く混乱しないのも良。下村氏がアクション監督なだけにアクションも文句なし。何より話の展開が抜群に良く、一切ダレることなく最後まで一気に楽しめました。
北海道の歴史やアイヌの文化などにしっかりリスペクトが感じられるのも良いですね。

もちろんこうした魅力は原作がそうだからなのでしょうが、そうした魅力を存分に活かした、理想的な実写作品でありましょう。
グロ描写などに一部、原作はもっとモロなんだろうな…という箇所はありましたが、それでも年齢制限つかない範囲ギリギリまでよく頑張ってたと思います笑

それにしても山﨑賢人はいつ寝ているのでしょうか…

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克晴

5.0原作未読

2024年1月19日
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映画の告知やパンフレットで、内容は
少し知っていました。
山崎賢人さん観たさに行きました。
不死身の杉元カッコイイ!

ほかの出演者も豪華で
アクションシーンも凄かった。

日露戦争の場面から、始まり
キングダムよりも?
激しく戦うシーンが多くあり
ちょっと眼を背けてしまいました。笑

食事の場面が
ほっこり、クスッと笑えたので
緩急あり大変見応えありました💩

エンドロール後に
まだ映像があるので楽しみにしてください
やはり、続編がありそうですね。

のっぺら坊が……
あれ?あれは?

是非映画館で見てください。

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おかちゃん

4.0欲張り闇鍋コミックの序章

2024年1月19日
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原作・アニメファンから心配の声すら聞かれた「ゴールデンカムイ」実写映画化だったが、再現度に関する心配は全く無用だったね。
作品のファンらしき観客もチラホラ、いやかなり多かったが、皆様満足げ且つ大いに盛り上がって劇場を後にしていた。
原作既読の私としても、各キャラクターの特徴を十分に活かし、漫画のコマやオノマトペで表現されていたことを、余すことなく動きに乗せきってきたと思う。

思えば「ゴールデンカムイ」は複数の魅力で構成されている。金塊の在り処をめぐるバトル漫画であり、アイヌ文化を知る教養漫画であり、獲った獲物を調理するグルメ漫画であり、推しを愛するキャラクター漫画である。
この欲張り四重奏を各パートのファンをがっかりさせることなく「実写でやろう!」というのだから、かなりの欲張り映画だ。特にキャラクターに関しては、それぞれの愛するキャラクターの魅力を損なう事なく再現する、という並々ならぬ気迫を感じる。
上映後のトイレで小耳に挟んだのだが、「白石のレベルめっちゃ高い!」と絶賛していた二人組がいたのも頷ける。私も白石由竹の「ヌルヌル感」と二階堂兄弟の「キモチワルさ」はずば抜けて良いと感じていたし、「どうすればヌルヌル感のあるキャラになるか?」という部分が突き詰められたアクションは見事だった。

一方で、コミカルでバイオレンスな原作の特徴を全て収めきる為に、一本の映画としては消化不良なところもある。多分続編はあると思うが、今作は序章も序章で、バトルの興奮ももう一段階上げられるはずだと思うのだ。
原作読んで展開を知っているからそう思うだけかもしれないが。
あと、個人的にはもっとグルメパートやって欲しかったかなぁ。行者ニンニク採ったり、脳ミソ食べたり、脳ミソ食べたり。
「超興奮した!」とまではいかなかったが、こんなに完成度と再現度が高いと思わなかったし、杉元の回想シーンは原作を読んだ時より切なくてグッときた。

キャストのクレジットが出た後に、3回くらいおまけ映像が来るので、「エンドロールかな?」と思っても是非最後まで観た方が良い。原作未読の人も既読の人も「続き観てぇ!」となること請け合いだ。

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つとみ

4.5面白い

2024年1月19日
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アンディぴっと

4.5実写ならではの緊張感

2024年1月19日
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ナルヒコ9994

4.5続編が見たい!

2024年1月19日
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楽しい

興奮

原作既読、アニメも見た。
この手の漫画やアニメ化された物の実写化映画は残念な物も多いが、これは実写化版でも続きが見たくなる映画だ。
なかなか良くできているし面白かった。
キャストの演技も良いし名前を見るまでもなく役が分かる。実写化したらこんな感じかな、見たいな。
ただアシリパさんはもっと若くて小さい方が本当はイメージ的に良かったんだがまあ仕方ないか。

見てガッカリする映画では無いので安心して見て欲しい。
しかし隠した金が見つかるまでやるとあと何回映画を作らないと行けないのか?このクオリティを維持してシリーズ化できれば良いのだが?

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ひろちゃん千葉

4.0派手なアクションシーンに加え笑えるシーンも多目な作品。 本年度ベスト!

2024年1月19日
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ぶっちゃけこれからって時に終わってしまい消化不良な感じもしたけど面白かった!

予告編が面白そうだったのに加え山田杏奈さん目当て。
山田杏奈さんの色白の肌と青い瞳が印象に残る。

出だしの二百三高地の戦闘シーンから引き込まれる!
山崎賢人さん演じる不死身の杉本のアクションが迫力があって凄い!

本作は理由の違いはあれど、杉本と山田杏奈さん演じるアシリパがバディーとなり北海道の何処かに眠る時価5,000億円もの金を探そうとするストーリー。

金が眠る場所は20人以上の囚人の体に彫られた刺青の暗号を解かないと解らない設定。
無理のある設定だけど早い段階から数人を探しあててしまう(笑)

これと並行して、最強と言われる第七師団も隠された金を探そうとする展開。

杉本やアシリパ達と第七師団とのバトルが迫力があって引き込まれた。
雪上を走る馬車の上での格闘シーンが新鮮で大迫力!
拷問を受ける杉本が見ていて怖い。
お団子の串の2本目が目でいられない(笑)

シリアスな展開の中に笑えるシーンが盛り込まれているのも良かった!
加えて、出てくる料理のシーンは全て美味しそう。
アイヌは味噌を知らないのがメッチャ笑えた。

熊や狼が登場するけどリアルな感じを結構出していたのは評価したいところ。

本作は一話完結と自分で勝手に決めつけて鑑賞したので消化不良感ハンパ無し(笑)

エンドロール後に繰り返される、まだ終わってない感がしつこかったです( ´∀`)

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イゲ

5.0本編終了後も席は立たないで

2024年1月19日
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実写化と聞いて不安でしたが、作品を観てその不安はすぐに払拭されました。主演の山崎賢人も杉元らしさが出ており、他のキャストも違和感がありませんでした。続編が待ち遠しいです。本作の注意点としては、本編終了後も席を立たずに最後まで観て下さい。エンドロールの途中で帰ると後悔します。

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親父

5.0これは凄い 今年のNo.1になるのでは

2024年1月19日
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原作未読。アニメを少々見ただけです。
封切り初日の1回目の上映を鑑賞しました。
オープニングの二百三高地での肉弾戦に圧倒されました。このシーンを見るだけでも劇場に行くべきレベルです。
昔の小樽の街並みやアイヌの村など本物と思えるようなできで大道具から小道具まで相当お金を掛けたなと感心。和人の杉本を興味深そうに回るアイヌの女の子が可愛らしかった。
迫力あるシーンがこれでもかというくらい満載でワクワクしました。
アシリパさんが子供の頃に可愛がっていた白狼との別れのシーンや、二百三高地で主人公杉本の友人とらじとの別れのシーンでは涙が溢れた。
杉本と脱獄王白石が冬の北海道の山奥で川に落ちて寒さと冷たさで死にそうになるシーンはドタバタして面白かった。
キャストも土方歳三はじめ第七師団の中尉他アニメに似た人がキャスティングされていてとても良かった。
エンドロールで席を立たぬように。最後に大事なシーンがあるので。
続編が楽しみ。いつ公開するんだろう。待ち遠しい。

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ハッセルホフ

4.0え?

2024年1月19日
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femme fatal

4.0幕の内弁当のような安定の面白さ

2024年1月19日
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原作未読。主役の不死身の杉元は山崎賢人さんでしたか。キングダムシリーズと被ってやや食傷ぎみですが、アシリパ役の山田杏奈さんに透明感があり、新風を吹き込んでいました。
笑いや人間ドラマ、アクションと皆が見たい要素をバランスよく盛り込んだ幕の内弁当のような映画(いい意味で)でした。終盤のアクションシーンは疾走感があり、見所です。
神道無念流の使い手である永倉新八が老後、北海道で暮らしたのは有名な話なので、土方歳三じゃなくて永倉新八だろ!と思っていましたが、次回作で登場のようです。
次回の予告もあり、長期で続きそうですが、今回はスッキリ話をまとめていました。次回も様々な人が登場するようで、気になります。

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ゆきとう