ゴールデンカムイのレビュー・感想・評価
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キャストの再現度は高いけど…画像加工が😕
今夜(2024/07/16)観ました。 原作未経験でアニメのみしか把握していませんが、128分の尺に頑張って詰め込んでくれましたね。 下品な描写暴力的な表現も、かなり映像にしてくれたのは感服です。個人的にはアシリパちゃんの味噌を前にした時のブサ顔が超絶お気に入りです(笑) キャスト、シナリオと健闘していますが、いかんせんあらゆる映像にフィルターが張られていてCGアニメかと見紛う程でした。 原作、アニメと見ていられない人にとってはこの映画はお勧めできると思います。 ただ原作、アニメを熟知されている人にとっては物足りなさ、わざとらしさを感じてしまうかもしれません。
なんかすごいけど好みではなかった。
原作未読。 お知り合いがゴールデンカムイ推しでしたのでほう、と思い見てみた。 最初は山崎賢人が暴れる映画??キングダムかな??と混同。 勢いはどっちもあるが、世界観が全く違う作品だった。 アクションすごいし世界観すごい。 なんと言っても俳優陣がすごい、みんな存在感ありまくりで濃い。 しかし、個人的に好みではなかった。 心に残っているのは雪、馬、矢、民族、団子の串。 続きがあるよ!という雰囲気でしたのでドラゴンボール形式なのかな。 とりあえず第一作は好みではなかったが2作目が好みであるといいな。
アイヌとは?とも考える
2024 96本目 原作コミック、アニメは観ています。 その上で感想ですが、完成度は高いです。 山崎賢人演じる杉元は勿論、他キャラもハマり役。 キャラが濃すぎる…脇役なのに強い笑 この原作もアニメもなんか気持ち悪いんですよ。 漢の裸みたいな演出もキモオモロいんですが、なんとも言えない目なんですよ。瞳孔が開いているとゆうか、どのキャラクターも目が強いが、それもうまく表現していて、は不気味な感じも引き継がれてます。 この漫画を評判から見てみたが、アイヌ民族について別で調べたくなるような漫画です。 ストーリーは単純だけど、和人とアイヌ民族を絡める言葉でかなり深いストーリーになっています。 まだまだ序盤なのでモノ足らない部分がありましたが、ここから盛り上がる内容なので、一旦は見ておきましょう!
監督に満点を
今作は、アイヌのアシリパと傷だらけの杉本佐一の、殺さない派と殺す派のコンビの冒険物語。 明治末期の日本という大好きな時代が舞台。 西洋風の建造物が再現されていて良かったです。 熊と遭遇したり、敵に捕まったり戦ったりというシチュエーションは、既視感は否めませんが、俳優陣の魅力が引き出されていて映像も見ごたえがあり、BGMも迫力がありました。 アイヌ語の勉強にもなります。 山崎賢人さんの「味噌だっちゅ~の」など、会話も楽しめました。 監督の腕が良いと思いました。 実写版『キングダム』のスタッフたちも、紀元前の実写化より今作の方が資料も豊富で再現しやすかったのかなと思います。 邦画製作関係者が全体的に、コミックやアニメの実写化のコツを掴んできたのかもしれません。 続編ありきです。 エンドクレジット中のオマケの後に、さらにオマケがあって嬉しくて興奮してしまいました。 『ピンポン』(実写映画)のスマイル役をした井浦新さんがアチャを演じるのも嬉しい。 ナレーションの津田健次郎さんの声も最高。
莫大な金をかけた低レベルなコスプレ動画
舞台は 春秋戦国時代の中国が舞台、一国が中華統一を目指す話。 が北海道を舞台にアイヌが隠した金塊を探す話に変わっただけの話。 低レベルなコスプレをした奴らが漫画「ゴールデンカムイ」のような物語を演じている。 アシリパさんが出てきたとき、まず「デカッ」という感想。 漫画でたまにあるクスッと笑えるネタをやってみてるが、ドン滑り。 アシリパさんの顔芸もドン滑り。 漫画の良さを全てかき消している。 やはりなんでも実写化してはいけない例。 漫画原作が好きせいか、受け入れられない。 つまらない。 原作が好きな人で映画を評価している人っているんだろうか。 日本実写の衰退はこういう映画を作っていまうからだろう。 良かった点は自然風景の見せ方くらいだろう。
役者さんの味が生きている
通常上映、応援上映も行き、久しぶりに配信でも観たがやはり面白かった。 出演の皆さんの殆どが役柄に合った仕事をしている。 鶴見中尉、土方、牛山、白石、尾形、二階堂。 双子の二階堂の動きは、映画ジェラシックパークのキッチンで子供達を襲うラプトルの動きを彷彿とさせた笑 白石はアニメからそのまま出てきた?と思えるほど。 アシリパちゃんの登場シーンかわいい。 山崎賢人君は色んな映画に出過ぎかなぁ?別に構わないですが…。
ここからのシリーズ展開に期待
原作にかなり忠実にやってて アクションも申し分ない… けど忠実にやりすぎて映画としてはめちゃくちゃ中途半端に終わる… ていうか二時間掛けてやっと始まる 原作好きにはオススメ出来るけど 知らない人にはちょっとどうなんだろうな 個人的には満足だけど 山崎賢人の杉元には終始違和感
1カ月で作れそうな映画
原作知らんけど、脚本云々の話以前に演出は酷いし、カメラワークも面白味なし。チョイチョイ挟んでくる小ネタも雑過ぎてクスリともしない。明暗だけはバランスまあまあ。専門の担当がいてたのか、偶然か。
キャストは豪華なのかも知れんけど、映画の質には貢献しないって事がよく分かる映画でした。
初めから次作も予定に入れてたのか、急遽撮影を止めたのか、どっち??
おそらく、
プロデューサー: あっ、ちょ、うわぁ・・・。い、一旦止めて編集にまわそっか
編集担当: 了解っす!何とかエンディングをぶっ込むっす!!
一番の功労者は編集担当か???
シリーズものでした
壮大な自然に豪華なキャスト迫力も凄かった。 ただ、私事前知識ゼロで挑んだものですから、完結しないの知りませんでした。序章とか、シーズン1とか続き物ですよ~って題名から分かるようにしてほしかったなと。 登場人物は丁寧にストーリー中に名前がドンと出るも一瞬で居なくなるから疑問だったけど、後半に進むにつれ、これ終わらないのでは?と。そして終わらなかった。登場人物も多そうだし原作を知らない人には厳しいかも。原作が何巻あるか知らないけれど映画を観て2作でも収まらなそうな雰囲気を感じています。 完結まで観たら評価は変わるかも。 狼や子熊可愛いかったし、文化の違いから時々噛み合っていないのもクスリと出来ました。
良く出来てるんだけど
アニメも漫画も見た上で キャスティングも演技も良かったんだけど、所々とても安っぽい 折角実写化するならアニメを超えて欲しかったと思うのは贅沢なのか ストーリーは知ってしまっているのでワクワクが足りないのはまぁしょうがないのか 昔、移動動物園の狭い檻の中で、目の色を変えて怒り狂っていたクマは恐ろしかったなぁ 次回作が有りそうなエンディングで、楽しみではある
何かつまらなかった!!
出だしは良さそうでしたが、ずっと同じ調子でつまらなかったです。北海道を舞台にしたインディ・ジョーンズ、スカイリムのようなオープンワールド、各都市を巡るロードムービー等の実写ならではのアレンジもあると思うのですが、特に面白味を感じませんでした。料理要素や白石も取って付けたような感じです。近年の情勢からロシアを悪く描きたいのでしょうが、アヘンの話をしているので、蝦夷クーデターの黒幕はイギリスですね。続きありでも観る気がしません。玉木宏は美声でした。
55点
映画評価:55点 キャスティングが良かった。 山﨑賢人さんはどこにでもいるし、 山田杏奈さんも予想通りでしたので まぁ、期待通りの活躍でしたが… 玉木宏さんと舘ひろしさんのダブルヒロシ採用は 意外性もあり、それでいてピッタリでした! あとは原作を変に変えようとはせず、 リスペクトしながら作製している所に 好感がもてました。 まさにビギンズと呼ぶにふさわしい アシリパと杉元の出会い(あと白石) ここから本題に入っていくんだなぁと ワクワクしてきます。 このままリスペクト作製していると ゴールデンカムイ5くらいまでかかりそうなのが 気がかりですがね…。 他に気になるとするなら CGのシーンが判りやすく、所々違和感に感じはしますが、総じて原作と同じくらい楽しめました。 今後に更なる期待します。 【2024.7.11観賞】
柱がしっかりとある作品で面白く観ました
(完全ネタバレですので必ず鑑賞後にお読み下さい!)
※重要作品ながらレビューを書けていなかったので、今更ですが‥
今作の映画『ゴールデンカムイ』は映画の冒頭から壮大な戦闘アクションシーンで迫力があり、映画として説得力ある作品に仕上がっていたと思われます。
特にそれぞれの魅力あるキャラクター造形が見事だと思われました。
個人的には、コミカルな描写がやや好みとは違い、またヒグマやエゾオオカミ(レタㇻ)のCG描写がもっとリアルに出来なかったかのマイナス点はあったのですが、そこを超えれば充実した内容になっていたと思われ映画としての満足度も高かったです。
主人公・杉元佐一(山崎賢人さん)、アシㇼパ(山田杏奈さん)、白石由竹(矢本悠馬さん)の3人の関係性も良く、特に敵方の尾形百之助(眞栄田郷敦さん)のたたずまいが印象的でした。
鶴見篤四郎(玉木宏さん)のぶっ飛んだキャラクターも良かったです。
秀逸だと思われたのは、映画の最終盤(時系列的には一番初め)の、梅子(高畑充希さん)と寅次(泉澤祐希さん)と主人公・杉元佐一とのシーンで、寅次との戦闘でのシーン、そして高畑充希さんが演じる梅子との短くも見事なシーンによって、この作品にしっかりとした柱が通されたと思われました。
惜しむらくは、この後の続きも映画館で観たかったとは思われましたが、充実した内容の作品であったことは確かだろうと思われました。
色濃い…
キャラに負けずの豪華出演陣。眼力ある人ばかりで、キャラ立ちしてる。原作アニメは見ていないが、映画として純粋に楽しめた。アクションシーン、北海道を舞台とした風景共に美しく、自然とストーリーに入っていける。何となくのっぺらぼうの正体が感じる部分あるが、続編が楽しみ。
杉元がなんか違う
杉元がなぁ 日常のシーンはいいんやけど 全く迫力がない 死地を乗り越えてきた軍人があんなもんか? 鶴見、月島、二階堂は最高やった! 雰囲気も見た目も凄い! 白石もいい感じやね アシリパちゃんも演技はそんなにやけどまぁ雰囲気あるしいいかな おばあちゃんは原作そのまんま! 牛山はなんであんなに体ブヨブヨなん? 柔道家ってムキムキやけど でも服着てたらいい感じに見えた 主人公は人気俳優使って脇を固める俳優陣を演技派(見た目も)を使うってやり方はちょっともう厳しいと思う 映像はかなり良かったです 続編のドラマも見るけど杉元には期待せずに見ようと思う
今まで見た実写映画でも上位3位内に入る出来
映画という短い尺の中で重要な点をうまくまとめ上げていて、原作ファンもアニメ未視聴の人にも満足感を与えた近年稀に見る最高の出来、時代背景と杉元について理解するには冒頭のシーンは必要だったのでいらないという人は原作未読者です。 山崎賢人が主演なのも杉元が美青年である設定を強調するのに重要な役割をしていて、むしろ20代の俳優で昭和顔(今風に言うと塩顔?)を探すとなかなか難しいのでちょうど良かったと思います。 どちらかというと谷垣ニㇱパが残念でした、杉元と同じ年と考えると見た目年齢がかけ離れすぎな気がして、今後に期待ですね。
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