ゴールデンカムイのレビュー・感想・評価
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何も知らない状態でも!
原作は知らない。アイヌのことも詳しくは知らない。続編ありきの作品ではあったが プロローグとしてはとても面白い!所々にクスッとさせるし いろんな危機にも興奮させられた!原作を読みたくなったがグッと我慢して 続編を待ちたい!
ゴールデンカムイの深い世界観にハマったー!
まず、
スクリーンいっぱいに広がる
北海道の冬景色の美しさに息をのむ
その大自然と共生するアイヌの人々の暮らしに初めて触れた
アシリパは仲良しの白オオカミに助けられたり
熊と激闘したりするが
「もののけ姫」よりは実在感がある
これもアイヌの生活感と、迫力満点な動物が、
超リアルだからか!
杉本のアクションシーンも
「キングダム」の信より、無理がなく
かえってリアリティがあった
そして!
登場人物のキャラが濃いー!
玉木宏の鶴見中尉、舘ひろしの土方歳三
絶品!
山田杏奈のアシリパもよかった
なかなか今までにないトレジャーハントもの
明治初期という時代設定、戦争、北海道の自然とアイヌ民族、義理人情と野望…などなど
ストーリーが深い!
なるほど、さすがは噂のコミック
すぐに、読まねば
映画の次作も楽しみ!
原作そのままの再現度
あの個性強い顔顔がなぜここまで似るのか。
尾形や牛島、まんま漫画顔で笑った!
そして玉木宏の鶴見中尉や、舘ひろしの土方歳三もかっこいい!
矢本悠馬の白石、あの気持ち悪い脱獄王の再現すごい!!
山崎賢人も、最初に聞いた時のギャップは気にならず。アクション慣れしたこなれた不死身っぷりだった。
山田杏奈のアシリパちゃんもあの意志の強そうな顔で選ばれたんかな、と納得。
ストーリー的には、最初の一番ワクワクするところ、アイヌの文化もふんだんに出てくるところなので楽しいが、まだまだ序章という感じ。原作読んでた時も次かその次辺りで一度ダレたから、映画も次でコケないように祈るばかり。笑いのシーンもあまりふざけすぎずにきちんと笑えて良かったし、ヒグマやレタラのVFXも迫力あって良かった!
想像を超える、というところまではいかなかったけど想像通りなのはすごい。原作知らなかったらむしろもっと感動してたかな。
チタタプ、ヒンナヒンナ、オソマ
ウェンカムイ(悪い神?)
アイヌの文化と言葉、とても印象的!
※クレジット出た後にあるしエンドロール後にも少しだけ
原作は読んでたけど途中で離脱。でも鑑賞してきた。
たしかに原作再現度はかなり高いし各キャラも役者さんたちが素晴らしかったし景色も良かった
ただ原作を読んでたせいか真新しさがなく物足りなさを感じてしまった(この感覚、20世紀少年①を鑑賞したときと同じ感覚)
再現度高い分オリジナリティがないのは仕方ないのだが……もっとオソマのシーンも😅
あと妙にBGMがうるさ過ぎたところが何点かあったところや日露戦争シーンの尺が長いというか多かったのもやや不満だったかな
アクションシーンはとても良かった。
山崎賢人の杉元役もキングダム以上にしっくりだしアシㇼパ役の山田杏奈も好きな女優さんだから二人の掛け合いも良かった
今後に期待してます
序章か…
登場人物がぎゅーぎゅーづめで途中で今回はまとまらないよなー、と思ったらほんの序章でした。あと何作続くのかしらん…。アイヌ文化も軽く触りながらわかりやすくまとまったお話展開がグッド。こんだけキャラが登場しても悩まず話にのっかれるし。雪原ならではのアクションも迫力ありで面白い。まだまだいろんなキャラ出てきそうだし次が楽しみ。
原作再現度は満点
キャラクターの再現度から制作側の絶対に原作の面白さを映像化するという心意気は伝わってきました。
丁寧に作り込んでいて原作観ている側の気持ちも上がりました。
そもそも1本の映画では完結するとは思っていませんでしたが、まさか土方と杉元が会う事も無く終わってしまうとは。
クライマックスのアクションも迫力はそれなりにありましたけどぶっちゃけショボいというか、そこをクライマックスにしちゃうの?と思わずにはいられませんでした。
昔、ドラマの続きは映画で!みたいな商法で問題にもなってたと思うのですが、映画の続きはドラマで!みたいな事をWOWOWがやってしまうとそれはそれで危険な気がします。
見事な実写化
奇人変人奇行揃いの原作を上手く実写化してる。
日露戦争の戦闘シーンを初めアクションシーンも良かったし、各キャラもかっこよかった。
ただ本当にプロローグで終わるので、その点は注意が必要かもしれない。
原作31巻のうち3巻くらいで終わる。完結するまでどれだけかかるのかと思う。それまで作り続けられるほど観客が入るのか不安な入でもあった。
オソマ食いの杉元
公開に先駆けて8巻まで原作を予習、アニメは未視聴。
ロードムービー的で大きなボス戦もなかったので、どう盛り上げるのかと思ったら…う〜ん…
演出、脚本、編集がよくないため、中盤までのテンポが悪い。(“遅い”、ではなく“悪い”)
冒頭の戦争シーンは冗長で、カメラに向かって一人で「俺は不死身の杉元だ!」と叫ぶのはどうなのだ。
カワウソの蘊蓄は入れるのに“忘れ物”の理由には言及しないなど、取捨選択が上手くない。
ある程度は仕方ないが、アイヌ語をいちいち和人言葉に言い直すため会話が間延びする。
監督にコメディセンスがないのか、矢本悠馬ですらスベり倒していたのが残念でならない。
4人いるのに谷垣のみテロップ付けるのは他はモブだと言っているようなもので、完全なネタバレ。
(テロップといえば、迫真の『小樽』は笑ってしまった)
杉元の動機は中盤までに片付けておいてほしかったし、エンドロール3分割も相俟って盛り上がりより蛇足感が強い。
などなど不満点は多い。
ただ、キャスティングはハマってたし、動物のCGクオリティも最高レベルだったと思う。
(なのに、遊女が投げ飛ばされるところと顔の皮が剥がれるところは失笑ものだったが…)
台詞を実写用に書き直していないせいか棒読みも目立っていた中で、玉木宏だけは抜群に良かった。
狩りや食事、文化的な解説などを省いて本筋に注力すればまだしも、今作では31巻中2.5巻にも満たず。
次作はほぼ決まってるハズなので、諸々ブラッシュアップを望む。
今回はまだよかったが、やはり山崎賢人では次回牛山と対峙したときの力強さが圧倒的に足りない気がする。
和製闇鍋ウエスタンの始まり
またまた大ヒットコミックの実写映画化で、またまた主演は山﨑賢人。
コミックの実写化はさておき、本作や『陰陽師0』や『キングダム』最新作など、今の日本映画界は山﨑賢人しかおらんのかい!
これでつまらなかったら文句言う所だが、人気コミック実写×山﨑賢人の組み合わせは『キングダム』に続いて成功したようで。
いつもの事ながら、原作未読。が、タイトルを聞いた事やアニメ化されているのも知っている。
本当に大人気&大ヒットコミック。実写映画化の噂が出た時からキャスティング予想されたり、失敗したらフルボッコされそうなくらいの。
数年前に実写映画化の噂が出始め、満を持しての公開。キャスティングや満足度もファンからは概ね好評。
ファンの期待を裏切らなかったようだが、私が興味惹かれたのは話そのものや題材。
明治初期の北海道。アイヌ民族の大量の金塊。その価値、80億円!
一人の男がアイヌたちを殺し、強奪しようとするも捕まり、網走刑務所へ。
誰にも金塊の在りかを教えず、脱獄囚24人に金塊の在りかを印した刺青を彫る。その刺青が全て集まって、金塊の在りかが分かる。
脱獄囚24人一人一人を探すのも途方に暮れるが、刺青彫られた脱獄囚たちも一筋ではいかない連中ばかり。唯一金塊の在りかを知る男も“のっぺらぼう”と呼ばれる謎の人物…。
刺青彫られた脱獄囚たちも容易く見せてくれる訳はない。なら協力し合うか、それとも刺青だけ剥いで…。
アイヌの幻の大金塊。それは確かにある。だから躍起になって探す。
脱獄囚たち、軍人、死んだと思われたあの人物…。
そして、ここにまた一人…。
日露戦争の激戦地。地獄のような二百三高地を生き延びた元軍人。刺されても撃たれても、殺そうにも死なない。付けられたあだ名は“不死身の杉元”。
彼はある理由から一攫千金を狙い、砂金取りをしていた。
一人の男が大金塊の話をする。脱獄囚の一人であった。
が、クマに襲われ絶命。杉元も襲われる。
そこを助けたのが、アイヌの少女・アシリパ。
アシリパのアチャ(アイヌ語で父親)は金塊強奪時に“のっぺらぼう”に殺された一人。
アシリパはアチャの仇を討つ為、杉元は一攫千金の為、協力。金塊探しと争奪戦の中に…。
一攫千金の埋蔵金ミステリー、北海道の大雪原を舞台にしたお宝探しのアドベンチャー、強烈個性の登場人物たちが入り乱れるサバイバル・アクション…。
意外やユーモアもあり、アイヌ料理が美味しそう。ちなみにその食事シーンの“オソマ”が笑い所。意味は調べて下さい…。
原作コミックも“冒険×歴史×グルメ×ホラー×ギャグ×ラブの、和製闇鍋ウエスタン!”と形容されているとか。納得。
役者陣も身体を張ったアクション熱演。
過酷だったという極寒の北海道ロケ。苦労の甲斐あってスケールや画面映えする。
クマやオオカミのCGのクオリティーの高さには驚いた! 『ゴジラ ‐1.0』もそうだけど、日本のCGレベルもここまで来た!
監督は『HiGH&LOW』シリーズで知られているらしいが(特別興味もないので名前も初めて知った)、上々のエンタメ手腕を発揮。
クオリティーの低さが嘆かれていたのはもう一昔前。今ではもう邦画のTHE王道エンタメと言ったら、コミック実写化と言ってもよくなってきた。
それらも充分良かったが、私が特に興味惹かれたのはアイヌ文化。
北海道に多く住んでいた日本の先住民族。
題材にした映画も多いが(奇しくも今週末『カムイのうた』が公開)、描かれるのはインディアンと同じく迫害・差別の悲劇的な歴史。
しかし本作(原作コミック)では、強く逞しく、精悍で誇り高き戦士として。
アイヌの言葉、暮らし、料理などアイヌ文化も多く紹介。我々は日本の歴史について知らない事がまだまだある。
現在のアイヌ人口は何を定義にするかで定まってないらしいが、“アイヌの血を引く”とすれば1万人強。失われていく文化と民族ではある。
が、こうして映画やコミックの題材になり、それがきっかけで興味を持つ世代も。
決して風化させてはならない。映画やコミックは時にその手助けになる。
山﨑賢人はほとんど信と変わり映えしないじゃんと言われても仕方ないが、無鉄砲な熱血若者の信よりかは大人の漢。
一攫千金の為の悲しい過去を背負い、二百三高地でも多くの人を殺し、地獄行きは特等席。
が、ただ荒々しく猛々しいだけじゃなく、人として礼儀もわきまえている。アイヌたちにも敬意を払い、差別・偏見はナシ。アシリパの事もさん付けで呼ぶ。
原作のイメージとは違うらしいが、何だかんだ山﨑賢人には真っ直ぐで熱い男がハマるのである。
山﨑賢人主演だが、真の主役と言っていいのは山田杏奈。
近年赤丸急上昇の若手実力派だが、キュートなルックスの彼女に野性的なアイヌ少女役は…と当初は思ったが、これがハマり役。アイヌ語も披露し、アクションや変顔リアクション含め、魅力も存在感も山﨑賢人を食うほど。終始クールだが、そんな中で時折見せるはにかみ顔がやっぱり可愛いの何の!
豪華なキャストが揃ったが、ほとんどが奇抜な強烈メイクを施しているので半分も分からず、EDクレジットでこの人だったのか!と。
戊辰戦争で戦死した筈の新撰組鬼の副長・土方歳三は生きていた! 歴史上の人物も絡めた面白さもさることながら、老土方役の舘ひろしが存在感。
でもそれ以上にインパクト残ったのは、脱獄囚の一人の矢本悠馬。裏切ったり味方になったり、間接外して“妖怪”になったり、テンション高めの演技でユーモア担当。杉元とアシリパの仲間に加わるようで、今後旅が愉快になりそう。
そして、玉木宏。強烈メイクや頭から液も垂らすが、あれこれ言う必要もないだろう。とんでもねぇー怪演。何やら土方が接近し、今後の行方を阻む強敵になりそう。
EDクレジット中には今後登場するであろうキャラが何人か。キャラの宝庫。
言うまでもなく、次作へ続く。興行も好調なスタートを切ったようだし(国内ランキング初登場1位、OP成績5億円超え)、評判も含め、シリーズ化は確定だろう。
『ゴールデンカムイ』初体験だったが、金塊探しと争奪戦の行方、杉元とアシリパの目的は果たせるのか、二人の絆も熱いものがある。
そして、“のっぺらぼう”は誰…?
また日本映画に楽しみなシリーズが一つ増えた。
大将軍への道と金塊ゲットの大作シリーズ2本背負いは大変だろうが、山﨑クン頑張れ!
(『陰陽師0』もヒットしたらもう一つ加わるのかな…?)
リスが好き(´・q・`)じゅるり
1906年の北海道で、アイヌから金塊を奪ったのっぺら坊が隠したとされる二百貫の埋蔵金を巡り巻き起こる争奪戦の話。
日露戦争の旅順総攻撃で活躍し不死身の杉元と呼ばれた男がその2年後、北海道で砂金を探している際に金塊の話しを聞いて巻き起こっていくストーリー。
原作はこれっぽっちも知らずに観賞したけれど、30〜40分経った辺りでこれは1作では終わらないヤツ…?
主人公は荒くれ系かと思いきや案外マジメで調子のいいやつみたいな感じだし、コミカルな描写も結構あるんですね。
しかもマイルドウルヴァリン!?
原作がマンガというだけあって、登場人物含めあり得ないファンタジー的要素はあるし、セリフまでオマージュしてもののけ姫かよっ!な役どころのアシリパとレタラとか、白石由竹も名前からしてオマージュですよね?
原作を知らない自分からしたらかなり面白かったけれど、ストーリーが全然終わる気配がなく続編ありきな上に、一段落とも言い難い中途半端な終わり方だし、せめて最初から何部作とか謳ってくれたら良かったのに…とモヤモヤした。
てことで、☆-1
観る気なかったけど
口コミがよさそうだったので鑑賞
まず感じたのは
アイヌ文化について取り扱う難しさ
エンドロールで多数のアイヌ関連の団体名が流れてたのを見ただけでも
膨大な取材や時代考証がなされたと分かる
映画というメディアでチャレンジするテーマとして
一般的なマンガ実写化以上の挑戦だったと感じた
内容はシンプルに面白く
2時間あっという間だった
それぞれのキャラクターが説得力をもって存在していた
次回作も観ると思います
おもしろかった!良作!
原作4巻まで読んだ
アニメ未鑑賞
前日に、漫画10巻まで読めることを知り読んだ。
金塊!?囚人に暗号!?強強な偉人!?
知ってる北海道の地名!?って感じで面白く読めて、
映画の期待度が上がっていた。
その期待を裏切らない出来の良さだと思います。
あらすじを超簡単に言うと財宝探し。
そこで第一勢力、第二勢力、第三勢力…とさまざまな敵と戦うバトル!
探し物集めで分類すると、ドラゴンボール、ワンピース、ハンターハンターと同じだね。()
まさか日露戦争のシーンをあそこまで描くか、と驚き。
戦争映画かと思うもんね。
不死身のすぎもとだああ!って一作に一回くらい叫べばまだかっこいいものの、叫びすぎやろw
白石のキャラクターよくできてたね。
鉄格子からにゅるっと入ってくるところはわろた。
人差し指のポーズはイキリ感が良く出てていいと思うw
チタタプは、もっとリズミカルにチタタプ🎵チタタプ🎵って言いながら刻むと思ってたわ。
アシリパさん白樺の妖精みたいでかわいかった。
アイヌの方ってもっと濃いめのイメージだったわ。
アイヌの文化(主に狩猟、山での知恵、服装)、もっと知りたくなるよね。
漫画読んで感じたが、アイヌに限らず先人の知識を後世に伝えて残すの本当にすごい。
理にかなってると思うもんね。
身が少ないから骨ごとチタタプにするとか。
よく見れば違いはあるかもしれないけど、
日本全国で、一神教では無く万の神の考えが広まってるのすごくない?
ウポポイ再来訪すべき??
ちな、みょーんみょーんってはじく楽器の音色、不協和音で苦手なん…。
もっと明るい音色出す楽器作ってよ…。
道民として、小樽好きとして、小樽が舞台なのは胸熱。
囚人たちに小樽に集まれっていうのもね。
いずれ地元が出てくるのだろうか?それも楽しみ。
鶴見中尉の狂気えぐ…。
玉木宏えぐ…(良い演技という意味で)
楽しいことを表現するのは経験で補ってできそうだけど、
あの狂気感どうやったら出せる??
負のオーラの役柄やれる役者さん、本当すごい。
明治とか大正とかの軍服とかかっこいいよね…。
明治大正昭和初期とか好き…。街の雰囲気も良。
どのキャラも漫画から出てきたようなキャラで驚いた。
世界観も違和感なく見れた。
クマに顔殴られたり、双子のはらわた盗んだり、
目を背けたくなるような描写もしっかりと表して、
アシリパさんのオソマや、白石などギャグも入れて、
かなり良い実写化映画でした。
続編もちろんやるよね?
楽しみ楽しみ。
一緒に映画を見た、漫画未読の母が、
キャストを見てのっぺら坊はアシリパの父じゃない?と、かなりそれっぽいこと言ってて衝撃を受けた。
のっぺら坊ということは、火傷か何かで顔は見分けつかないはずだし、
アシリパ父は指だか一部分しか見つからなかったって漫画で言ってたはず…。
え、めっちゃ良いところつくやん??
これが長いこと生きて培った推理力?っていう驚き。
答え合わせできる日は来るのか。
続編楽しみに待ってます。
24.1.21 映画
最後にずこーっ
原作は5巻くらいまで
おもしろい!
不死身の杉本。不死身なだけじゃなく度胸もあり、戦闘力もあってアクションシーンがいい。
また、冒頭の戦争シーンや北海道の映像は大迫力で見応えありまくり。
5巻くらいまでだけどそこまでで感じた魅力が詰まった大作でした!
ただ、最後のタイトルデザインはもうちょっとなんとかならなかったのかな…笑
自分だけ???
主演ラッシュの山崎賢人
いきなり二百三高地の激戦シーンから始まった。基本、アイヌの隠し金塊を狙う闘いで、山崎賢人扮する第一師団杉元佐一は熊との激戦を経て山田杏奈扮するアイヌの娘アシリパと知り合うのだが、このアシリパが可愛い顔してるのに重要な役割を担い激しいアクションするんだよね。最大の敵は玉木宏扮する 陸軍最強第七師団鶴見中尉なんだけど、誠に不気味で強力だ。宝のありかは囚人の刺青に施されておりこれを如何に集めるのか。土方歳三役の舘ひろしにも驚いたが、エンドロールには続編の予告めいた表現がされてたね。
それにしても山崎賢人はキングダムに続いてシリーズ物になるだろうゴールデンカムイだけでなく、冒頭の予告編によると陰陽師も主演の様で凄いね。とはいえこのゴールデンカムイも次回作も期待したい迫力溢れる秀作だったよ。
本作始めの方しか知らないですが、よく纏まっていて面白い。熊と狩猟の...
本作始めの方しか知らないですが、よく纏まっていて面白い。熊と狩猟の動画もそれなりに観ますが、新しいことが分かったり新鮮な部分があるのもいいですね。アシリパ可愛いし、仲間も個性出ててGoodです。
対立する猛者たちが豪華絢爛すぎ笑
楽しくて面白い大傑作でした。緊張感あふれる戦いがあると思えば、頬が緩んで大笑いしてしまうシーンがあったりと、その緩急や振幅の柔軟さは、絶妙の魅力を醸し出していました。最初アイヌ人アシリバ役の山田杏奈がちょっぴり幼く見えましたが、それを覆すほどのしっかりした演技が、観るものを惹きつけていました。笑いのツボはアシリバが味噌をウンチと誤解しているところでした。そのシーンはかなりくどいほど繰り返されますが、劇場内では大笑いの渦が巻き起こっていました。もちろん私も笑いを堪えることはできませんでした笑。それにしても明治末期の話にかかわらず、土方歳三や新撰組の生き残りが出てきたり、当時の最強の軍隊が出てきたりと、その豪華な顔ぶれには圧倒されます。その登場者たちが、アイヌが隠した金をめぐっての争奪戦ですから、迫力満点です。とはいえ、なんと続編ありきの構成でしたので、次回は本格的に北海道を戦場として戦いが繰り広げられると言う予告のような終わり方に、少々呆気に取られました。それでも十分に楽しめたので感謝です。あと、杉元がなぜお金を欲しがっていたのかと言うことですが、亡くなった戦友の奥様(杉元も愛していた)の目の手術のためという理由にはもろ泣けました。
追記 天から降ろされたものに役目のないものはいないというのがこの作品のテーマようですが、まさに私たちも役目のない人生などないと言えるかもしれません。
これ、絶対的続きある系✨✨✨✨
ゴールデンカムイ
山﨑賢人
見たよ☺️✨✨✨✨
迫力ある!!!とにかく迫力あって、疾走感溢れてて、生命力がたぎってる!!!
まず、最初に圧巻だったのは、雪景色、圧倒的な雪国の自然。このロケ、大変だったろうな。。。北の国から、だと牧歌的なイメージだけど、ゴールデンカムイだと一面真っ白な世界でのサバイバルになる。。。
山﨑賢人くんって、キングダムでもそうだけど、私の中でよく闘う役をやる俳優というイメージが定着してしまった(笑)
アシリパちゃん、可愛いよ、、賢くてたくましい、そしてリアクションも可愛い☺️
玉木宏さん、ヤバいでしょ、、この役、かなりパンチ強い、かなりキャラ癖強(笑)
舘ひろしさん、土方役めちゃくちゃかっこいいです✨✨✨✨タカ、明治馬上の人バージョンです!!!
なんか、こう北の大地生命力バチバチのサバイバル映画って感じ✨✨✨✨
これ、絶対、続きある系だ!!!この世界観めちゃくちゃ好き!!!ジャンプらしい生命力!!!
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