「特殊メイクとVFXの功績大きめ」ゴールデンカムイ コージィ日本犬さんの映画レビュー(感想・評価)
特殊メイクとVFXの功績大きめ
壮大なスケールの「新春スター・かくし芸大会」で、その辺は『キングダム』からの流れを汲んでおりました。
ちゃんと『ゴールデンカムイ』になっているのは、役者陣以上に、百武朋さんの特殊メイクと、白組をはじめとしたVFXスタジオ各社のおかげな部分が大きめ。
(冬の北海道で半分凍った川に落ちるのを、本当の自然で撮ったのか、VFXで加工してるのかで、役者さんたちへのリスペクト度は変わりますが)おそらく、そりに引きずられるシーンは実際に雪の上でやっていると思うので、かなりの本気度は感じました。
物語は見る前の予想どおり途中でおしまい。
予告時点で「続く」を匂わせないのは、「なめとんのか」とは思いつつも。
玉木宏の鶴見が、原作どおり気持ち悪いからいいか。
続きを早くよろしくです。
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