「誰のための映画なのだろう」希望と絶望 その涙を誰も知らない ぷりんさんの映画レビュー(感想・評価)
誰のための映画なのだろう
クリックして本文を読む
ファンは、喜ぶのだろうか?
もちろんドキュメントなのだから、ご都合主義の美談ではない。
メンバーは、喜ぶのだろうか?
彼女たちは、自分達の苦悩をファンに見てもらいたいと思っているとは思えないし、そう語っている
映画を作成する側からも、
コロコロ変わる画面サイズから想像するに、様々な媒体からかき集めたであろう動画を、繋ぎ合わせて映画を作るのは、至難の業であったと思われる
希望というか、せめてもの救いは、少なくとも、この映画を見て、ファンを止めようと思う人はいないだろうと思えた事とドーム終了後のこさかなの笑顔
ただ、本当の絶望が、未来に待っていることを考えてしまった映画だった。
コメントする