希望と絶望 その涙を誰も知らない

劇場公開日:

希望と絶望 その涙を誰も知らない

解説

人気アイドルグループ「日向坂46」のドキュメンタリー映画第2弾。2019年に開催が発表され、コロナ禍での延期を経て2022年3月末に開催されたメンバー念願の東京ドーム公演までの道のりに密着。監督の竹中優介ら、前作「3年目のデビュー」の制作チームが再び手がけた。2019年12月、日向坂46がクリスマスに開催する恒例のライブ「ひなくり」で、翌年のクリスマスライブを東京ドームで開催することがサプライズ発表された。しかしその後、状況は一変。コロナ禍による活動の制限や環境の変化、そしてメンバーの離脱もあり、誰にも負けない団結力を誇ってきた日向坂46にも、個々の価値観や考え方に少しずつズレが生じはじめる。そんな彼女たちが、夢の場所にたどり着くまで諦めることなく、再びひとつになっていく姿を描く。

2022年製作/120分/G/日本
配給:TBSテレビ、キグー

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(C)2022映画「希望と絶望」製作委員会

映画レビュー

4.0キャパシティ

2023年2月1日
iPhoneアプリから投稿
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U-3153

3.5苦闘の先の、光を目指して。

2022年8月24日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

萌える

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しゅうへい

4.0アイドルの前に人間

2022年8月5日
iPhoneアプリから投稿

私は「君しか勝たん」発売直後におひさまになった。おひさまになった日から見始めた「ひなあい」等の番組では日頃のメンバーの疲れは見えていなかったため、冠番組ではガヤも多く元気なかとし(加藤史帆)が徐々に壊れていく様子は見ていて、ドキュメンタリー映画としての在り方を感じられたし、彼女のアイドルとして苦を面には見せないプロ意識も感じられた。

W-KEYAKI FES.2021では炎天下の中のライブで車椅子で泣きながら運ばれるメンバー達の姿とステージに立つメンバーの誰とべ、ライブ後に最善の努力をした彼女らに苦言を呈する運営サイド、改めて頑張るメンバー達、それでも足りないと言う運営サイド。
少しずつメンバー間での運営に対する不満が高まっていく中で、徐々にまとまっていき改善策を模索するメンバーの姿に感動した。

センターの重圧。センターに選ばれると喜びよりも不安が先に訪れ号泣するメンバーの姿も印象的だった。号泣するメンバーに寄り添う日向坂46の良さも出ていた。しかし、センターに対する世間一般の評価はプラスであるのに対し当の本人たちは不安に溢れている裏側を見ると、果たしてこのセンターはおひさまとして喜んで良いのかと今後出るシングルに対するおひさまとしての不安が残った。

多くの出来事が時系列で紹介された「希望と絶望」だが、一応ハッピーエンドのような形で終わってはいる。メンバーの運営に対する不満やメンバー間の不協和音が取り除かれたように表現されていた。しかし、過去の出来事とはいえ相次ぐメンバーの体調不良やメンバーに対する過度な期待ゆえの行動(炎天下のライブでの苦言等)が起きた事実を活かし、2度と同じようなことが起きないようにしていただきたい。このまま日向坂はハッピーエンドで続くのか、はたまた更なる事件が勃発するのかは、ドキュメンタリー3弾(仮)に期待しよう。ポジティブな映画になることを祈る。

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さらぱす

3.5記録映画として観るもの

2022年7月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

メンバーは頑張っていた。その頑張りはいい映画を作るためでは無いし、映画にしようとも思っていない

だからこそ、映画を作ろうとする側に、もっとドキュメンタリー作品として最高の作品にして欲しかった
メンバーの夢の達成が感動的だったから、その道のりを残そうとしたのでは無く、一定期間の記録作品を残そうとしただけ。そこが私の観たかったものとの違いで、評価を下げる要因になったのだと思う

もっと、なぜ東京ドームライブが目標なのかを始めに打ち出すべきだと思う
日向坂46のファンでは無い人が観たら、頑張っているとは思うだろうが、惹き込むほどにはなっていない

メンバーが大変な時期だったから、作品にしにくさもあった気がする

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Daiki Sugiyama
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