「終盤だけが採点基準」K.G.F: CHAPTER 2 imaxmaxさんの映画レビュー(感想・評価)
終盤だけが採点基準
前作は前半はよく分からなかったけど、後半には徐々に理解できるようになったし、見応えもあった。しかし今作は?
前半どころか約2時間わけわからない。ほとんど変化がない場面ばかり、ロッキーと誰かが闘っている。群衆が何かをやっている。今誰が優位なのかわからない。よくわからないままロッキーは機関銃をぶっ放す。もう異常性際立つ。
リナと結婚。ここで急にテイストが変わる。何となく面白くなってきた。
工場で 敵と闘う。しかしもう異常なロッキーは応援したくない。おまえ頑張れ。(アディーラの事、観ている時名前わからない)
でもロッキーが負けるわけがない。出来れば両方負け。ないよな。
リナ死んだ。復讐の鬼になるのか?自分の過ちを悔い改めるのか?改めるわけないよな。
こいつ何なんだ。外国の海軍巻き込んで。致命的に悪いやつだった。というより母親も異常だよね。そしてロッキーはマザコン。
最後のロッキーへの爆撃。no time to die 思い出した。でもジェームスは家族を守るための美しい死だったけど、ロッキーは早く死にやがれ。だよな。
そして最後の次回作の示唆。英語版wiki 見たら原作者が次作無いヨって。うん無くてもいいよ。でも読み進めたら、やっぱり作るみたい。200億円ぐらい興収有るから当たり前か。
しかもユニバース構想も。わちゃー。
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