クライムズ・オブ・ザ・フューチャーのレビュー・感想・評価
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さすが巨匠の変態ノワール
痛覚がなくなった時代。
人々は臓器にタトゥーを入れる人間解剖ショーを楽しむ・・・。
どひゃあ!凄い設定!
待ってました!クローネンバーグ節!
「ザ・フライ」の泣けるクリーチャー感や
「裸のランチ」の難解作品を楽しむ感!
御年80歳ですか。
さすが、天才変態監督!未だ健全!
気持ち悪さを楽しむ以外にも
物語の進み方のダークさが相変わらず秀逸で
観ていて本当に楽しい(楽しんじゃいけないのかもしれないけど)
予告編で流れてたからネタバレじゃないとして書くけど
冒頭から、トイレのゴミ箱を食べる少年だよ!
タブー好きにはたまりませんな。
100点か!?っていうとそこまでじゃないけど、
変態ノワールを充分に楽しみました!
まだまだお元気で次回作も宜しくお願い致します。
「見た事ない作品」
ここでおわりっ、?
序盤ウトウト厳禁&パンフ購入推奨
序盤の臓器認証局?の人たちとの会話シーンで、この物語の舞台•前提について話されていると思う。
ついウトウトして、二三回意識が飛んだので、そのあたりがあやふやなまま本題に入ってしまった。そのため、分からない部分は勝手に想像しながら見る羽目に。
くれぐれも序盤のウトウトにはご注意を。
ああ、もう一回見ないとだめだなあ。
終了後パンフを買おうと売店に行き、値段を確認すると1200円!?
近頃パンフも高騰ぎみだがここまで来たかと思いながら購入。
帰宅後パラパラと見たところ、凄まじいテキスト量。
ちょっとした本です。1200円も納得です。
某ジブリ映画のパンフと足して4で割ると普通のパンフくらいになるなあ、と。
解説もふんだんにあり、理解の助けになりそうです。
最後に、
あのリモコンのデザインはそのままで映倫はOKなんだな。
作り物ならいいってことか。
わりと私的には難しい彼の作品を〜
観る前の印象としては,わりと濃いイメージだったデビッド・クローネンバーグ監督を味わってみた。
主旨として,未来の為に!という設定に当たるのかな⁈
いやぁ〜正直濃いぃ。 そういう主旨で来たかぁ!,同監督作品を深くは知らなく&容易(タヤス)く語れないと思い、書き込むに当たって躊躇(チュウチョ)してる処が有った。
後から後から,色々と思い当たる節を考えつつ、鑑賞したのは一寸時間が経ち過ぎて居た処もあり&曖昧な所も有るかもしれない所は,自分勝手に鑑賞したモノの記録として残したいが為に文章を残しちゃった事をお許しを願いたい処。
そっかぁ〜!<お恥ずかしい限りだが…何処かで見ていない筈がない!と思い,後から知りつつ付け加えちゃいました、自分の為にも>“グリーンブック”のビゴ・モーテンセンと“美女と野獣“のレア・セドゥだったのね!&
あの耳だらけの奇妙に見せる場面のあの異様な生物は,日本人が演った!というのは言葉が見合っているのかが今一分からん処だが、微笑ましい限りだと思えた。&その臓器にタトゥーを入れる!とは最先端?じゃないのぉ〜?と思ったりしちゃったが如何程(イカホド)でっしゃろ〜⁈( ͡° ͜ʖ ͡°)
内臓の悪夢と睡魔との戦い
デビッド・クローネンバーグの作品を劇場で観るのはおそらく初めて。 ...
ひたすらこの映画の結末を考えていた。
設定が現実にはないから、専門用語というか…世界観が理解しづらいのは仕方ない。映画ってそういう“ファンタジー”なり、“イマジネーション”したものを描くものだしね!
…が、わからん(´・ω・`)
ずっと最初から置いてけぼりにされていた印象しかなく、ラストシーンもポツーン。となるしかなかった。
鬼才、前衛的、思いがけない、想像を超える
色々表現はあるあもしれんけど、せめて
せめて広げた風呂敷は畳んでくれ‼︎
あの朝食椅子の意味はもういいよ、わからないでも
せめてなんか一個は着地させたあとに観客に解釈を投げてくれぇ…。
MEG2じゃなくて敢えてこういうの観ようよ!と旦那との久々2人デートに選んだ作品だったが
鮫っとけばよかった…
これで今後旦那は〈シリーズ物、話題作〉以外の映画はついてきてくれないのが確定したね!
かなり現実とは離れた人間感覚の社会のため観る側を選ぶ
お金と時間をドブに捨てたい方にオススメ
最初から最後まで観客置いてけぼりでした。
セリフは説明的で
要するに手術はアートだと言いたいだけ。
シリコン製のチープな椅子については何も説明無し。
登場人物の誰にも感情移入ができず
始まって10分しないうちに
映画館て早送りできないんだという事を
これほど実感した映画はない。
ストーリー 0点
セリフ 0点
セットとロケ地 0点
撮影 0点
ポスターのインパクトに0.5点
相変わらずのクローネンバーグ節
キモくて意味わからん映画を撮ったら天下一品の巨匠作品。
予告編の謳い文句「カンヌで退席者続出」って普通の映画なら
負の要素しかないのにこの監督には賛辞の言葉。
冒頭からハリウッド禁じ手の子供○しのシーンや
説明的台詞があんまりないので謎の行政機関の謎設定や
専門用語を連発され観客置き去り状態。
絶対必要なさそうな謎装置「ブレックファスター・チェア」や
なんか凄いらしい「サーク」の登場から意味わからん世界観が
明確になり始めるが肉体的痛みのない世界では手術がエンタメ?
テロリスト的な組織も現れなんか世直し的な事を始めるのかと
思えばプラスチック製のチョコみたいなの作ってるだけで
そのまま何にもしないでフェイドアウト。
結末もいつ終わったの?って何かしてる途中でTHE ENDみたいな
起承転結無視の酷い脚本だけどクローネンバーグらしくていい。
キャスティングもビジュアルも素晴らしいんですが
面白いんだかつまらないんだかよく分からない至高の一本でした。
サッッッッッッパリ!
わからん!
自分の頭では監督の表現したい事が全く解らない。
おそらく何度観ても理解は出来ないだろう。
じゃ、つまらないかと言われればそんなことは無い。
H・R・ギーガーがデザインしたような造形の道具の数々は自分好みでした。
腹や足を切り裂いたりしてる場面もなかなか良かった。
ただ、意味がわからん!
子供の解剖をした時、なぜショックを受けてたの?
朝飯を食べるのに、なぜ、あんなにガッタンガッタン動く二人羽織の罰ゲームみたいな骨の椅子に座るの?
あの終わりかたは何? 意味が解らない。
解らない事だらけなのでけっして面白いとは言えないけど、世界観は嫌いじゃないな。
それとクリステン・スチュワートは綺麗だった。
ただ、人にオススメ出来る映画じゃないね~。
"チョコバー"
奇妙で摩訶不思議な近未来の物語を探りながらの鑑賞中、ここから広がりを見せ始める展開がと期待しながら突拍子も無く呆気ない終わり方に消化不良!?
エログロな描写にオドロオドロしい感覚は微妙でクローネンバーグが描く納得の世界観があるにしろ、性の拠り所に『クラッシュ』を潜入捜査は『イースタン・プロミス』が思い起こされる、映像のLookが斬新な割に全体的な物語の展開が単調にも理解の出来ない小難しさが退屈を誘う。
久々のクローネンバーグの新作は手に追えなかった、いや近々の『コズモポリス』も『マップ・トゥ・ザ・スターズ』もそうだった、そしてそれを上回ってしまった、もう次作があるらしい、楽しみながらも不安にも??
ようやく時代が俺様に追いついたな
ハエ男もビデオドロームもスキャナーズも
みんな気持ち悪いだけだったけど
一貫した考えのもと時は流れ
入れ墨はファッションだとぬかし
性差は触れないでおきましょう、という久留った時代がやってきて
齢80にしてようやく俺の撮りたい映画が撮れるぜー。
水木しげるの妖怪百目!?
古い古い、俺様が撮るのは百耳やー!
レア・セドゥの妖美全開なるも
クリステンスチュワートはもっとネジ外れるかなーと思ったが
息遣いが荒くなるだけ。
政府の二人組も小芝居っぽく、もっとうまく絡めたと残念に思うが
この御年で先行きの見えない物語を作るのは凄い。
最後終わったのも気がつかんかったが。
70点
Tジョイ京都 20230824
複雑怪奇
進化といえば、サイボーグ化したり意識だけとか超能力とかそういう方向に走ると思うんですけど...やっぱりクローネンバーグ監督の未来観は独特だった
ベッドは脳みたいだし、食事マシンは恐竜の骨みたいだし
あくまでも生物学的なアプローチ グロいだけのようだけど将来の人口増加、環境、ゴミ、食料問題についても考察してると思った
そこは公証役場みたい、サークじゃなくてダヴィンチだよ、それは法医学では?斬りたくっている時点で善悪はどうよ?治るのはのは遅いじゃんとツッコミつつ、環境変化でこういう人体の進化も有り得るのかもと思った にしても前提が分かってないと難解な作品だという印象
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