哭悲 THE SADNESSのレビュー・感想・評価
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感染拡大の表現は面白かった
観る前からの予想どおり、ゾンビ+covid-19。
そして、残忍なゴア描写が盛りだくさん。
「噛まれたら感染」というわけではないのと、感染者の知性が残っているのがユニーク。
ゆえに、感染者たちはゾンビのように動きは遅くないし、先回りしたり、道具を遣ったりと、実に手ごわい。
料理人は煮えたぎった脂を武器にするし、警察官や軍人は銃や爆弾まで使っちゃう。
飛び散る肉塊、吹き出る血潮。
中盤の感染拡大表現は実に楽しめました。
ただ、主人公カップルの性格がよくなくて、「別にこいつら殺されちゃってもいいんじゃない?」と思えてしまい、共感もできなければ、殺されちゃうよとハラハラもしないのが致命的。
ラスト近く、病院内での攻防のころには飽きちゃってたし、落ちも初期ゾンビ映画でさんざん見たのと同じで容易に想像できちゃうのが惜しい。
こんなレビューだと削除される⁉️
飛行機や観光バスの背もたれ裏のポケットに必ず差し込まれているものってなんでしょう?
車内販売のカタログ?
実施中のツアーキャンペーンチラシ?
いえいえ、アレですよ。
◯◯用の液漏れしない紙袋のことです。
今さっき、新宿シネマカリテから出てきたところですが、ほんと、同じものがあっても違和感ないくらい、頭ではなく、直接、胃の腑に響いてくる映画です。
富士急ハイランドの各種絶叫系アトラクション並みです。
隣りの若者もかなりビビってたので、座席の振動が頻繁に伝わってきて、体感型シアターと化していました😄
朝メシ軽めで、10:45の回だったので、見終わった時は腹ペコなんです。なのに、新宿東口広場から新大久保方面に歩いていても、肉系の写真付きランチメニューの立て看板を見ても、まったく食欲がそそられず胃袋はゲンナリしたままでした。仕方なく、新宿プリンスホテルの先にある『GOOSE ISLAND』でシカゴのIPAビールをツマミなしで飲んでます。
一杯飲んだらだいぶ落ち着いてきたので、あとはサラダ(肉はまだ無理❗️)とスモールサイズの東京クラフトビールを飲んで散歩してから帰ることにします。
新大久保のコリアタウンを歩いても食欲は回復しそうにないので、『天気の子』の聖地巡礼(マクドナルド西武新宿駅前店とか、高田馬場から目白までの線路沿いの道とか)しながらのんびりと帰ることにします。
テンポが良いようで実は良くない
韓国ともハリウッドとも違う熱量!
すみませーん、選択肢がヤるか犯るかしかないんですが
うーむ、派手だけど怖くないんだよな。
こういうテイストの作品をあまり観ないので、楽しみ方をわかっていないのかもしれませんが「うーむ」って感じでしたね。けど、好きな方にはたまらない作品なんじゃ?って思います。好き嫌いありますよね?きっと。評判良さそうだったので鑑賞したのですが合わなかったかなぁ。残念。
これでもか!の殺戮と陵辱の連続です。こーいう作品は「怖いー」とか「きゃー!」とかじゃなくて、「おーそう殺すか?」とか「そこまでやるー?」な感じで客観的に楽しむものなのでしょうかね?皆でワイワイ言いながら見るワイワイ・ホラー?パーティー・ホラー?とでもいうのでしょうか?(笑)そんなことを感じちゃうくらいにド派手にやってくれています。突き抜け感は好きですね。リアリティがないことが良い方向に行った気がします。
そんな感じなのでホラー、スリラー苦手の僕でも怖がらずに見れました。実は心理的なゾワゾワやゾクゾクが苦手だけど好きな(複雑なんです)僕のストライクゾーンは外れてしまったかなぁ。
悪趣味かつ猥雑描写は結構ありますが、血飛沫あびながらジェットコースターに乗りたい方はぜひ!一気に駆け抜ける面白さはあります。
ちなみに、本作の監督はカナダのご出身で台湾在住。台湾と中国の関係をどうご覧になっているのかはわかりませんが、劇中の中国高官のぶっ飛びシーンをみた時に「あれ?もしかして反対派?」って思うくらいにスカッとしたシーンでした。考えすぎですけどね。
あ、そうそう。一番怖かったのは、電車内の「おじさんのセクハラトーク」です。あの忍び寄り方は怖かったわぁ。
超ゲスな役を全力で演じた役者の覚悟に敬意
ホラー有段者限定
今まで数多くのホラーを見てきたが、ここまで飛び散った内臓は見たこともないし、その数もハンパではない。究極のグロ映像に降り注ぐ血の量はギネス級。
ソールドアウトになったスクリーンには、ホラー有段者以外はいないと見えて、途中退場者なし。そればかりか、エンドロール後には、満足げな感想の声があちこちから聞こえてくる。
エロの配分もちょうどいい塩梅で、大満足の逸品でございます。
頭に焼き付いたシーン
軍部に守られた総統が、小さなパイナップルを口いっぱいに頬張った後に、訪れる惨劇。
究極のドM先生。『ハンニバル』に出てきた大富豪を上回る。
感染を知ってしまった男が、一筋の涙を流す。
マッドドクターのつま先に鉄鎚が振り下ろされる瞬間。
スプラッターファン必見です
なんじゃこりゃ!
グロテスク・オブ・ザ・イヤー
2019年以降に蔓延した感染症が新型コロナウイルスではなく狂犬病のような人間の暴力性と残虐性を最大化させるものだったら…というアイデアで生まれたと思わせる映画。
ただただ血が噴き出します。もう笑ってしまうくらいの血量。赤黒い血が画面を覆います。
そしてそれ以上のバイオレンスさ。よくそんなの考えたねと思うくらいに残忍な蛮行の限りが連続します。
こういう系統の映画が好きでないと映画館から出てしまうのではないでしょうか。
ストーリーはゾンビから逃げる古典映画のようにシンプルで、ただひたすら逃げていくだけなので小学生が観ても分かります。
個人的なこの映画の見どころは、田山涼成と渡辺直美ですね。良いアクセントになっています。
振り切り
まるで地獄!
絶対に観ない方が良い人生になると思う。
覚悟していたよりは普通だった。
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