哭悲 THE SADNESSのレビュー・感想・評価
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テンポが良いようで実は良くない
グロ描写については期待値以上。吹き出す血!飛び散るモツ!弾け飛ぶ肉片!痛々しい描写もバッチリ写す!
スプラッターにそこそこ慣れてるわたくしでもちょっと気持ち悪くなったので、グロ初心者は要注意だと思います。
ただ、グロとグロを繋ぐストーリーがちと冗長かつ薄味。
そのため、ちょいちょい中弛み感があり、走り迫る感染者とは微妙にアンマッチ。
また、本作の感染者は武器を普通に使え、なんなら会話も多少は通じるほど知性が残ってる設定で、にも関わらず原始的な襲い方もするので、なんとなく一貫性に欠ける印象でした。
グロだけを求めるなら文句なしなんですが、なんか色々惜しかったです。
韓国ともハリウッドとも違う熱量!
台湾独特のパワフルなスプラッター。
世界中を楽しませてやるぞ!と勢いを感じて
観ていて楽しいです😊
グロ描写は大満足なのですが
「いゃぁー!いゃぁー!」
「げっへっへっ、、」
「いゃぁー!いゃぁー!」
と言ったテンポを悪くする怯えシーンが多く
早く逃げれば良いのに、と冗長な箇所は
かなり退屈に感じてしまいました。
でもこんなに凄い映画が作れるんだから
今後の台湾ホラーに期待してます。
昨日、ネトフリで公開された
呪詛もチェックしなければ!
すみませーん、選択肢がヤるか犯るかしかないんですが
血みどろ感染者がスケベしようやと言いながら追いかけてくるとんでもホラー。
犯られたくなければヤるしかないというトンデモ設定のまま、開幕からラストまで一気に駆け抜ける。
R18的な場面は血まみれ場面ゆえかたまに落ちてるモツなのかこのとんでも設定自体なのかはわからないが、基本あんま考えずに脳筋で観るタイプ。
なんかここまでくるといっそのこと清々しいっすね(遠い目)。
なお、基本的にメインキャスト2人のうち、女子の方が戦ってて野郎は市内観光してます。
ラストの医師がちとクドかったですが、オチは良かったです。
てかあの警官は完全にとばっちりだと思う。
うーむ、派手だけど怖くないんだよな。
こういうテイストの作品をあまり観ないので、楽しみ方をわかっていないのかもしれませんが「うーむ」って感じでしたね。けど、好きな方にはたまらない作品なんじゃ?って思います。好き嫌いありますよね?きっと。評判良さそうだったので鑑賞したのですが合わなかったかなぁ。残念。
これでもか!の殺戮と陵辱の連続です。こーいう作品は「怖いー」とか「きゃー!」とかじゃなくて、「おーそう殺すか?」とか「そこまでやるー?」な感じで客観的に楽しむものなのでしょうかね?皆でワイワイ言いながら見るワイワイ・ホラー?パーティー・ホラー?とでもいうのでしょうか?(笑)そんなことを感じちゃうくらいにド派手にやってくれています。突き抜け感は好きですね。リアリティがないことが良い方向に行った気がします。
そんな感じなのでホラー、スリラー苦手の僕でも怖がらずに見れました。実は心理的なゾワゾワやゾクゾクが苦手だけど好きな(複雑なんです)僕のストライクゾーンは外れてしまったかなぁ。
悪趣味かつ猥雑描写は結構ありますが、血飛沫あびながらジェットコースターに乗りたい方はぜひ!一気に駆け抜ける面白さはあります。
ちなみに、本作の監督はカナダのご出身で台湾在住。台湾と中国の関係をどうご覧になっているのかはわかりませんが、劇中の中国高官のぶっ飛びシーンをみた時に「あれ?もしかして反対派?」って思うくらいにスカッとしたシーンでした。考えすぎですけどね。
あ、そうそう。一番怖かったのは、電車内の「おじさんのセクハラトーク」です。あの忍び寄り方は怖かったわぁ。
超ゲスな役を全力で演じた役者の覚悟に敬意
残酷過ぎるとの評判を確かめに劇場へ。
素晴らしく丁寧なゴア描写は想像以上でした。
最初の犠牲者の場面で
幼少期母親に連れて行ってもらった
ポルターガイスト一作目の
一番怖かったシーンを思い出しました。
理性を抑制出来なくなった
超ゲスな役を血まみれ&全力で演じた
役者さん達の覚悟に敬意。
このハードルの高い要求によく応えたなと
感心すらします。
徹底的に救いがありませんが
映画の中くらいあらゆる制約から
自由であって欲しいと願う自分にとって
本作の自由さはある意味清々しく感じました。
ゾンビじゃなくて殺人または残虐ウィルス?
ストーリー自体はあるよう無いような…特筆すべき点は無い。スプラッター好きにはイイが、苦手な人はやめた方がいい。両隣の男性客は目を覆ってうつむいてました。爆睡してるおっさんがいたが飽きたのかなwww
ホラー有段者限定
今まで数多くのホラーを見てきたが、ここまで飛び散った内臓は見たこともないし、その数もハンパではない。究極のグロ映像に降り注ぐ血の量はギネス級。
ソールドアウトになったスクリーンには、ホラー有段者以外はいないと見えて、途中退場者なし。そればかりか、エンドロール後には、満足げな感想の声があちこちから聞こえてくる。
エロの配分もちょうどいい塩梅で、大満足の逸品でございます。
頭に焼き付いたシーン
軍部に守られた総統が、小さなパイナップルを口いっぱいに頬張った後に、訪れる惨劇。
究極のドM先生。『ハンニバル』に出てきた大富豪を上回る。
感染を知ってしまった男が、一筋の涙を流す。
マッドドクターのつま先に鉄鎚が振り下ろされる瞬間。
スプラッターファン必見です
上映前から気にはなっていた台湾ホラー映画。エグい描写満載で満足でした。やりきってる感がすごいあってお腹いっぱいになりました。ひとつひとつの残虐描写も考えてあって勢いだけじゃないのもよかったしエログロも半端なかった。電車内の惨劇とかカッコ良かったな。キャラも印象的な人が出てきて楽しめます。万人にオススメ出来る映画ではありませんが個人的には非常に楽しめ忘れられない作品になりました。
なんじゃこりゃ!
ヤバいわ〜
今年の俺アカデミー賞ノミネートだわ〜
描写がお下劣の極み!
誰も救われないし!
完璧過ぎますよ、監督!
ポスターに書いてある通り
「二度と見たくない傑作」
これは昨今の新型コロナが突然変異起こしたら...って考えたら決して絵空事じゃないっスよマジで‼️
ありがとうございました!
グロテスク・オブ・ザ・イヤー
2019年以降に蔓延した感染症が新型コロナウイルスではなく狂犬病のような人間の暴力性と残虐性を最大化させるものだったら…というアイデアで生まれたと思わせる映画。
ただただ血が噴き出します。もう笑ってしまうくらいの血量。赤黒い血が画面を覆います。
そしてそれ以上のバイオレンスさ。よくそんなの考えたねと思うくらいに残忍な蛮行の限りが連続します。
こういう系統の映画が好きでないと映画館から出てしまうのではないでしょうか。
ストーリーはゾンビから逃げる古典映画のようにシンプルで、ただひたすら逃げていくだけなので小学生が観ても分かります。
個人的なこの映画の見どころは、田山涼成と渡辺直美ですね。良いアクセントになっています。
振り切り
極限まで振り切った台湾産パンデミック・スプラッター・ホラーの怪作!
ゾンビものっぽさが強いが、人間の残虐性のリミッターが効かなくなるウィルス、という設定から
1.罪悪感を感じる部分は残っており、涙を流しながら残虐行為をする
2.言葉を話せる
3.残虐行為だけでなく性的虐待も行う
という違いがあり、コレが新機軸をもたらしている。
たがが外れたのかというくらいの出血量や、ただのキモいおじさんのラスボス化など、ツボを押さえた演出も良いね。台湾も注目です!
台湾映画もやりますね、
台湾がこの手の映画作るって珍しい。しかも
エグい、キモい、えげつない、
ストーリーとかドラマの出来はともかくよくぞあそこまで描けたもんだ。鑑賞後焼肉とかモツ料理予定してる人はご用心。
想像を超えるグロさ!
こういう作品が見たい人は必見。
最近は見る機会が少なかったが、久しぶりに映画館で血まみれ映画を見た感じ。
臓器も血飛沫も想像以上。
ラストまでバッドが続くのも良かった。
映画館で見るべきグロ映画
まるで地獄!
久しぶりに凄い映画が観てれ良かったです😊
どばどば出てくる血飛沫も、飛び散るニクヘンも、悲鳴もとことんやり切ってて潔いです🙆♀️
1つ残念ポイントは、ウィルスによって欲望が暴走するも、意識は残っているので泣きながら暴力行為を行う…のがちょっと伝わりにくかった。泣いてるようだけど、欲望が暴走してしまう事に抗う自分!の明確なシーンがあったらよかったかなと。
基本みんなニッコニコで暴れ回ってたからね😅
絶対に観ない方が良い人生になると思う。
観に行かない方がよいです。
グロく辛いです。明らかに人間と暴力の見せ方に悪意があります。おそらく監督が人間の本質的な怖さを知り尽くしているからこそ、かゆい所に手が届く嫌さと怖さがあり、鑑賞後は疲労感と吐き気が襲いつつ、こんな異常な映画を観に来ている周りの人たちが怖くて仕方なくなります。頼む、ウィルスに気をつけて健康であってくれ。。。でないと。。。
もう二度と観たくないのに、何故かこの映画のことばかり考えているのはもう、私も感染しているのやもしれないで死ねねねねねね殺。。(黒目になりながら涙)
オススメしません!!🤪🌂
覚悟していたよりは普通だった。
「セルビアン・フィルム」や、
「アレックス」
「ソドムの市」。
最近の「神は見返りを求める」といった作品から、
感染しなくても普通の人の本性が充分、残虐で恐ろしいのは既に分かっていたからか。
でも、あれだけ多数で暴れていた感染者たちはどこに消えたのか?
ホラーというよりスプラッター
あるウイルスにより、人々が理性を失い狂人と化し、台湾の街が国が地獄絵図となり…
って話ですが、ホラーというよりスプラッターです。
血が派手に吹き出して、あたり一面、身体中、血まみれになったり、
メッタ刺し、目に物が刺さる、指が切断される、頭が爆発、頭を潰す、
卑猥で汚い性的表現、レ○プ、などなど…
書いててイヤになりますが、まあーエグイエグイ。
かなり残虐表現が強いです。
ホラー好きなので、耐性ある方ですが、顔しかめながら観てました。
たぶん、みんな、そうだと思います。
始まって30分ぐらいで帰った方も、いました(笑)
付き合いたてのカップルで観に行く事は、オススメしません(笑)
エンドロール突入直後の音楽もあり、悪趣味なB級C級映画かと思いきや、
エンドロール途中で音楽が変わったタイミングで、実はメッセージ性あるのかな?と思いました。
ロメロも、そうですからね…
正直、よくシネコンで上映できたなと思います(笑)
ミニシアター向けの内容でしょ(笑)
ちなみに、劇場は9割埋まってパンパンでした(笑)
面白かったけど、映画館を出る時の感想は、
「面白かったー」じゃなく「エグかったー」です(笑)
解放された感が、すごかったです(笑)
観る方は気を付けて(笑)
ゾンビ映画の変異種として楽しめるが、人間の「業」が浮かび上がってこない
恐怖の対象を「人肉を喰らう生きる屍」から「凶暴性や残虐性のリミットがはずれた人間」に置き換えた新手のゾンビ映画だが、よくありがちな「殺されるのを待っている」みたいなイラッとさせるシーンもあるものの、基本的には、「生き残り」をかけた戦いと、そこから生まれるスリルとサスペンスを楽しむことができる。
ただし、ゾンビ映画の醍醐味の一つである群像劇としての面白さが今一つなのは物足りない。ヒロインと一緒に逃げることとなる女性や、地下鉄のシャッターを閉めた男性などは、もっと「キャラ立ち」させることができたのではないかと惜しまれる。優れたゾンビ映画というのは、そうした群像劇の中から、人間の本性とか「業」とかいったものを浮かび上がらせるものだからである。
確かに、ウィルスに感染していなくても人間は十分に残虐であるといったメッセージや、政治によって感染が拡大したといった社会批判も感じ取ることはできるのだが、もっと、「本当は、普通の人間が一番恐ろしい」ということが強調されても良かったのではないだろうか?
この映画の見せ場が、目を覆いたくなるような残酷描写だけというのでは、せっかくの新機軸がもったいなさ過ぎる。
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