哭悲 THE SADNESSのレビュー・感想・評価
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『欲望を抑える事はまばたきを我慢するくらい大変な事だ!』
哭悲 THE SADNESS
読み方は「こくひ」
🇹🇼台湾
🌀名言!『欲望を抑える事はまばたきを我慢するくらい大変な事だ!』
★彡快楽殺人ウィルス映画‼️
🔵かーるくあらすじ。
風邪と同じ症状を持つ新型ウィルス🦠
専門家は突然変異を懸念していたがいきなり訪れる突然変異ウィルスに市民が凶暴化していく!
◉79C点。
★彡単純なストーリーでもグロ感は凄かった。
なかり攻めて振り切ってユーモアもある映画でした。ゾンビ愛も感じられました。
🟢感想。
1️⃣ウィルス系ゾンビ映画に近い気がしました。凶暴化し、走るし、忍足も可能!追いかけて来るのでタチが悪い。
2️⃣残虐スプラッターの中にも風刺や笑いの要素を盛り込んでいて監督のユーモアを感じれる。
3️⃣なんの捻りもなくシンプルにスプラッター
4️⃣感染者は何故、健康な人を見分けらるるのか?
★彡死んでいるわけではない感染者同士はなぜ襲わないのか?
5️⃣感染者の行動や動き、思考などルールを理解しようと考えるのがか楽しい作品。
6️⃣記憶に残る攻めたすごい映画でした。
😱🤮🤕😷💀🤘👁️🗣️🧟♂️🧟👫🏻👩🏻❤️💋👨🏻🥽🏥📱💻🪓🦠✂️🆘🈲🔞
地獄絵図を見せつけたい割には…
公開当初より気になってたんですが、
グロ、スプラッターは得意ではないので
いつでも消せるようにリモコン片手に
サブスクになってから鑑賞。
グロさの前評判は承知しておりましたので
かなりの覚悟をして臨みましたが…
結果思ってたよりは。という感じで
ノンストップで最後まで観れました。
物凄い地獄絵図なので正直気分悪い場面
の連続なのですが、妙に?ちゃんと?
観れる画になっている気がします。
極限の胸糞画は映し出さず血飛沫、肉片、役者さんの表情、演技等で表現。って感じです。
「どうなってるか、何されてるか、してるか分かるよね?」
血みどろの傷跡みせて
「どうなったか、何されたかわかるよね?」
って感じ。
分かるし、ちゃんと胸糞悪いんですが
この映画にそんな必要ありました???
ストーリーにも重きを…なら
感想は違ってたと思うんです。
恋人と朝駅で別れて
地獄絵図で分断された苦難の中再会を目指す。
その道中のそれぞれの災難が描かれた映画。
すこーーし主人公2人の人間性を垣間見れる所もありますが、そこに思い入れできるほど濃くも描かれてない。
恋人の無事を思う感じとか。会いたい必死さ
とかいうものはたまに思い出したように
挟まれるだけ。お互いの必死のサバイバル模様中継の造りです。
罪悪感残したまま凶行に走ってしまうから
残虐な事しながら涙流す…とか…
なかなかの設定だと思うのに。
そんな奴何人いた…????そして特に深掘り
もされず!!後付けのように出すとか…
じゃあ地獄絵図をメインに見せつけたい作品なのですね!と観ると…それにしては綺麗だなと。もっとベシャ!!!グシャ!!!キュいーーーーん!!グチャちゃ!!ってやらんかい!
って感じです。(多分観れないけど…)
なんか残酷表現省略版?とかあります?それ観たのか…???
グロスプラッターのくせに生ぬるい!綺麗過ぎだ!とか観れないくせに文句言いましたが…
正直綺麗で画カッコいいです。
役者さんは本当に鬼。狂人。
これハリウッドの感じと違ってゾッとします。
なので余計に惜しい!
阿鼻叫喚の世界
気になっていたが、なかなか手を出していなかった。
エロ、グロ、スプラッター盛りだくさんでした。
主人公のカップルが、ラブラブシーンから始まり、いつもの日常が少しずつおかしくなっていきます。
ウイルス🦠の影響か?人々が、おかしくなってしまう。凶暴になり、性欲剥き出しでダッシュで追いかけてきます。2人は、どうなるのか?と言うストーリーです。
何が気持ち悪いか、とにかくちゃんと話すし罪悪感からくるのか?涙を流すし感情があるのが恐ろしいです。感染してるかも分かりづらい感じも恐怖です。
とにかく、性欲がすごく描写がグロすぎます。
途中、渡辺直美さんそっくりなキャストの方がでていて釘付けになってしまって‥
サラリーマンのおじさんも最高に気持ち悪い存在でした。
とにかく、見たい人だけ見て下さい‼️
ねっとり血糊のゴア満載
ロブ・ジャバスはカナダ人ながら台湾の映画監督&アニメーター&ライターだそうだ。
強烈なゴア要素満載の感染症ホラー映画。
ShiversやRabidの時代のクローネンバーグみたいな淫靡な要素も珍しく、やりすぎのサディズムとマゾヒズムがコメディにもなっていて台湾映画でありながら白人のブラックユーモアがあった。
血糊の粘性は台湾、亜熱帯という感じ。こんな片栗粉を混ぜたような血糊は西洋ホラーには使われない気がする。
The Sadnessと命名しているがロマンスは副産品で目標は猥雑なカオスになっている。
感染者の顔つきの気味悪さと執着心に焦点がきていて、映画のキーパーソンになるのが中年サラリーマンを演じたジョニー・ワン(王自強)。どこまでも追ってくるえろじじいのキモさをあますことなく引き出して熱狂的な楽しさにもっていく。
『私はゾンビ映画は書きたくない、つまらない、もうやり尽くされた、これ以上何を言うんだと思った。それで、少ない予算で限界に挑戦する方法を考え始めたんだ。そして、彼らを本当に残酷でサディスティックにしたらどうだろうと考えた。彼らはサディストで、他人を傷つけることに喜びを感じる。それで思い浮かんだのが、数年前の『Crossed』というコミックだった。その漫画を見て、これはクールだ、でもこれはちょっと違うぞ、と思ったんだ。彼らは十分に話していないし、十分に自分自身を表現していない。だから、印象に残る悪役を登場させたり、アイデアを出したりしたんだ。』
(ロブ・ジャバス監督へのインタビュー記事より)
ロブ・ジャバス監督がインスパイアされたというCrossedはアメリカのホラー漫画。
『この物語は、被害者が最も邪悪な思考を実行するようになるパンデミックに対処する生存者を描いている。ウイルスのキャリアは一般に、顔に現れる十字架のような大きな発疹から "クロスド "と呼ばれている。この伝染病は主に体液を介して広がるが、クロスドたちはそれを武器に塗ることで効果的に利用している。また、レイプや咬みつきなどの直接的な体液接触によっても伝播する。映画『28日後』など他の架空のゾンビや狂気ウイルス流行との大きな違いは、クロスドが殺人狂の暴力的サイコパスに変身しても、基本的な人間レベルの知性は保持していることである。このシリーズでは時折、クロスした者が感染前に持っていた技能を保持していることが指摘されるが、ほとんどの者は単に、凶悪な衝動に即座に関係しないことをする忍耐力や正気を欠いているだけである。』
(wikipedia、Crossed (comics)より)
この映画もCrossedのように、感染前に元からあった気質や願望や性癖が、感染によって強調かつ凶悪化してあらわれるようになっている。
中年サラリーマンは電車内でヒロインにちょっかいをだしている。すでにその時点でホラーなんだがおっさんは自覚していない。
こうした日常に存在する無自覚人間の「箍」(たが)が外れてしまったとき、どうなってしまうのかという恐ろしさ──がおそらくこの映画の肝ではなかろうか。
ジャバス監督はI was trying to tap into that fear of unprovoked violence.(私は、いわれのない暴力に対する恐怖を利用しようとした。)と言っていて、なんでもない日常から突如として豹変し襲ってくる人──による恐怖を描き出そうとしていて、それが効いている。
とりわけ最初の段階でやってくるお婆さんの感染者がフライヤーの煮油をぶちまけるところや電車の密室状態で狂乱するところ。グロいとはいえ怖いという映画ではないがゾンビ亜種にもかかわらず存分に見せてくれる映画だった。
グロさはハンパない
人の欲望を抑える脳の働きを壊すというウイルスの蔓延で,人々が次々と感染する。
地下鉄の惨劇はすごかった。電車という密室でおこると逃げ場もなく恐ろしさが倍増する。
とにかく,グロい。笑っちゃうほど血が出る。
知性が残っている者ともいれば、本当に欲望のまま動く者もいる。この辺りは免疫力の違いなのか。人の喉や腱を噛みちぎるとかは、もう人というよりゾンビに近い。
この辺り,もう少し話の膨らみがほしこった。
でも、あのとんでもなく噴き出る血の量は圧巻というか,思わず笑っちゃうくらいだった。
気持ち悪かった。
序盤で観るのをやめようと思ったが、何とか最後まで観た。
ゾンビ物は大好きなんだが、ここまでグロいのはダメだった。
傘のおっさんは変態そうで実はいい人と言う展開を期待したが、最後まで変態だった。
ゾンビ+殺人鬼
いやー、グロかった。久々に迷いなくゴア描写満載のスプラッター映画を観た気がする。目玉串刺し、股間攻撃と観ていて物理的に痛い描写も満載。酷すぎるという声も聞こえてきそうだが、ちゃんと年齢制限あるし、作り物と分かった上で楽しむ映画として様々な表現にチャレンジしているのが伝わってくる。
作品の内容的にはゾンビ映画だけど、ゾンビジャンルとしてフレッシュな作りだった。今作のゾンビはウィルス型の走るタイプで、そこは最近では珍しくないけど、このゾンビたちはウィルスに感染はしているけど思考能力は残っていて、理性のタガが極端に外れているという状態。本来、ゾンビの怖さは人間の形をしているのに中身は空っぽという虚ろな恐怖、完全に没交渉な相手への恐ろしさから来るものだけど、今作では単に残虐性が異常に肥大しているだけなので、とにかく人の嫌がることを分かってやってくるというスタイルだからスラッシャー映画の殺人鬼の要素を持った輩が大量に沸いてる状態。とても怖い。なので実は死んでないから全然ゾンビじゃないんだけど。しかしその設定のおかげで、人間の本性はケダモノで、ヤバいというホラー要素が一層強調されていた。墓場から蘇る古典的なゾンビの味わいも捨てがたいが、これはこれで新種のモンスターとしてアリだと思わされた。
愚直さが清々しい台湾ホラー
造形や演出さえ凝っていれば脚本にみみっちい嘘や迂回は不必要だということを改めて認識させてくれる一本。とにかく全編を通して描写が堂々としている。そこには暴力のための暴力、あるいは狂気のための狂気だけがある。若い女に絡む前時代的なオッサンや、事件現場にカメラを向けるZ世代、自分の見た目にコンプレックスを感じる女性など、それっぽく「社会派な感じ」の人物は随所に登場するが、その全てがブラフ。何人たりともこれから巻き起こる血祭りの贄でしかない。逃避行のさなかに萌した友情や愛情が暴力と狂気によってことごとく破壊されていくさまは清々しい。特に病院で血まみれの男女が性行為に及ぶシーンはさながら『ベルセルク』の「蝕」を想起させるほどの出来だ(U-NEXT配信版はカスみたいなモザイクがかかってて最悪だけど)。最後の最後でお涙頂戴に傾きかけたかと思いきや、やっぱり暴力で〆るという。エンドロールと共に流れ出すクソみたいなヘヴィメタルが心地良い。こんな実直なスプラッター映画はきょうびほとんどお目にかかることができない。『呪詛』は本作の爪の垢を煎じて飲んだほうがいい。
人の本性
1.一番怖いのは人間
2.渡辺直美とハゲたおじさん良い。
3.人間は素直になったらんな物
4.我慢がヒトを人にする。
5.ヒトはしちゃいけない事をすると快感?
6.人は建前で生きてる
7.コロナも映画位ならロックダウンあり
8.やはりコロナはやり過ぎ
9.やはりストレスいちばはおじさん。
10,愛してるの男も本性は〇〇
11.酔っ払ってても、それは正気?があるのでこの映画みたいな事はありそう。
ゾンビもの?いや、これは人間ドラマだ!
遅ればせながら鑑賞
今の時代にこのゴア描写は価値がある!振り切っていて気持ちが良く、連続ドラマでシリーズものや連作が当たり前の現代において100分で纏めている点は非常に高評価
ストーリーも分かりやすくすんなり入ってくるし
オチも救いがないといえばそうで、悲しいものだがありきたりなハッピーエンドが相応しい作品でもないことを考えると「これで良いんだよ」と言える
ゴア耐性さえあれば万人に勧めたい傑作
EDのグラインドゴア的→民謡風からなりつつおどろおどろしく展開する楽曲も趣があり映画にマッチしていて素晴らしい
監督のどんどん攻めた作品に今後も期待したい
ずーっと気になってた映画、遂に観てしまった…。 開始数分後から一気...
ずーっと気になってた映画、遂に観てしまった…。
開始数分後から一気にグロワールド全開、凄まじいです。ホントに久々にド級のグロです。映画観で観なくて良かったです。
一つ残念なのがテンポが悪いんですよね、こんなに強烈な作品なのに何故か合間合間に集中力が切れてしまう。
そしてもう2度と観る事はないでしょう、後悔はしてませんよ。
ハードコア スプラッター映画!!
自分はグロ耐性ある方だと思ってたのですが、想像以上でした。
でもなぜだか鑑賞後スッキリした気分になるのは何故だろう?
自分が変態だからか?
スプラッター映画が好きな人には最高の映画ですね!主演女優もかわいいですし。エンドのハードコアな曲も良い!
自分的は最高の映画!
「冷たい熱帯魚」鑑賞した時と同じくらい衝撃を受けました。
振り切れてます
完全に一線超えたゴア描写で
こじんまりした内容で飲食店 病院 汽車くらいしか場所は無いし大規模な作品でも無いのに スケールを上手く大きく思わせるのが上手かったですね
あと感染したオッさんが良い味だしてて最高でした
【”うわわわ・・。痛そうだから、斧は止めて下さい!傘の使い方も間違ってます!”スラッシャー映画の極北作降誕。ホラー映画チキンとしては何とも後味が悪い作品である。(褒めてます・・。)】
ー 謎のウイルス・アルヴィンがまん延する台湾。
風邪のような症状に人々の警戒はいつしか緩んでいた。
そんなある日、ウイルスが突然変異し、人間の凶暴性を助長する疫病が発生。
感染者たちは罪悪感に涙しながらも、衝動を抑え切れず残虐行為をするようになり…。ー
◆感想
・穏やかな、お正月気分が吹っ飛ぶ作品である。
ー しかも、痛そうな描写が延々と続く。黒い瞳の人々が涙を流しなら行う、スラッシャーシーンの数々。-
・ストーリー展開は、ハッキリ言って凡庸である。
ー だが、繰り広げられる惨劇。特に地下鉄のシーンは怖すぎます・・。
おぢさんの欲望、全開である。
”辛い日々が続いていたのかい?”などと思っていたら、”傘の使い方が違っているよ!”うわわわ、おぢさん、執念深いなあ・・。-
・だが、現況下でこの作品を制作した、ロブ・ジャバズ監督の心意気は買うぜ!と思った作品である。
<いやあ、ホラー映画チキンとしては、面白くも(変態か!)映像的にキツカッタ作品である。
何で、東南アジア系のホラー映画って、面白いのかなあ・・。
同族人種だから?
今作が気にいった方には、ホラー映画チキンが劇場で観て腰を抜かしつつもとても面白かった「女神の継承」をお勧めしたい・・。
”今作に3.5を付けた私は変態でしょうか?””はい、立派な変態です・・。”>
タイトル通りなのか
感染爆発しての人々の暴れっぷりは「28日後」ばりの迫力がある。
ヴィルスで脳ががバグってる状態とか単純なゾンビ化ではなく、大脳に影響がでて凶暴化と欲望の抑制が効かないと言う説明は丁寧。
描写のグロさは従来の薄い血の色ではなくどす黒さ、臓器のリアルさなど中々の出来具合。
グロに耐性のない人は決して観ない方が良いし、嫌がる人に観せるのも良くない程度のエグさがあります。
モザイクのかかるレイプシーンもあるので苦手な人は観るのを止めてください。
ただ欲望の赴くまま無茶苦茶するかと思いきや、考えて拷問をしたり、形勢不利とみるや逃走したり新しい異常さを見せてくるなどの点は捻ってきた感じを受ける。
脳では悪いことと理解しているが衝動が抑えられない事に涙を流すと言う設定は良い。
ただしエログロさは近年でも稀に見る作品。
欲求のまま女性に襲いかかる男たちとか、眉を潜める姿でこっちは気分が悪くなる。
電車の田山涼成似のおじさんの執拗さ変態さ、渡辺直美似の女子の目とか、人の頭の中って見えなくていいもんが入ってるのが解る。
丸見えの欲望の無惨さがてんこ盛りのこの作品、エログロホラーを見慣れた“有段者”にお薦めです。
ただ私がこのヴィルスに感染したらイヤホンで耳を塞いでる奴をヤりに行くと思うので、作品内ではイヤホン着けてる人が不幸な結果に遇ってて嬉しい(この発言では感染を疑われる)
まぁ大勢の他人と行動する時に耳を塞ぐのは危険と言うのが伝わってきて良い作品です(笑)
不快指数高めのゾンビホラー
何を血迷ったか2022年大晦日の夜に視聴しました笑
攻撃性、性欲の描写は限界知らずで台湾映画にこんなパワーがあったとはと驚かされること間違いなし
好みの問題ですがお下品系のセリフ&シーンが多めでマイナス星0.5個しました
でもあのセクハラおやじは正常時からすでにぶっ飛んでてよかったです
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