哭悲 THE SADNESSのレビュー・感想・評価
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絶対に観ない方が良い人生になると思う。
観に行かない方がよいです。
グロく辛いです。明らかに人間と暴力の見せ方に悪意があります。おそらく監督が人間の本質的な怖さを知り尽くしているからこそ、かゆい所に手が届く嫌さと怖さがあり、鑑賞後は疲労感と吐き気が襲いつつ、こんな異常な映画を観に来ている周りの人たちが怖くて仕方なくなります。頼む、ウィルスに気をつけて健康であってくれ。。。でないと。。。
もう二度と観たくないのに、何故かこの映画のことばかり考えているのはもう、私も感染しているのやもしれないで死ねねねねねね殺。。(黒目になりながら涙)
オススメしません!!🤪🌂
覚悟していたよりは普通だった。
「セルビアン・フィルム」や、
「アレックス」
「ソドムの市」。
最近の「神は見返りを求める」といった作品から、
感染しなくても普通の人の本性が充分、残虐で恐ろしいのは既に分かっていたからか。
でも、あれだけ多数で暴れていた感染者たちはどこに消えたのか?
汚っったない映画!
冒頭の兄ちゃんがベランダからおかしな婆さんを
見るシーンから彼女を会社まで送ったあと
色々あって必死に部屋までたどり着いて
隣りのおっさんに襲われるまでは良かったです。
(多分20分ぐらい)3.5〜4.0
後は血が100リットルぐらい噴き出す、腸が出てくる、顔がぐちゃぐちゃになるの連続で、
似たシーンがつづき飽きました。
彼女が病院に逃げてきて医師に出会ってからは、
うつらうつらしてしまい申し訳無かったです。
特に大したストーリーも無く汚っったないが勝って、
怖い痛そうはどこかにおきざりになります
汚い系が好きな方々には良いのかも。
で、特に綺麗好きでもないのですが
シャワーで清潔になれる幸せを感じさせる
映画でした。
月末「女神の継承」ナ・ホンジン プロデュースは
期待してます
ホラーというよりスプラッター
あるウイルスにより、人々が理性を失い狂人と化し、台湾の街が国が地獄絵図となり…
って話ですが、ホラーというよりスプラッターです。
血が派手に吹き出して、あたり一面、身体中、血まみれになったり、
メッタ刺し、目に物が刺さる、指が切断される、頭が爆発、頭を潰す、
卑猥で汚い性的表現、レ○プ、などなど…
書いててイヤになりますが、まあーエグイエグイ。
かなり残虐表現が強いです。
ホラー好きなので、耐性ある方ですが、顔しかめながら観てました。
たぶん、みんな、そうだと思います。
始まって30分ぐらいで帰った方も、いました(笑)
付き合いたてのカップルで観に行く事は、オススメしません(笑)
エンドロール突入直後の音楽もあり、悪趣味なB級C級映画かと思いきや、
エンドロール途中で音楽が変わったタイミングで、実はメッセージ性あるのかな?と思いました。
ロメロも、そうですからね…
正直、よくシネコンで上映できたなと思います(笑)
ミニシアター向けの内容でしょ(笑)
ちなみに、劇場は9割埋まってパンパンでした(笑)
面白かったけど、映画館を出る時の感想は、
「面白かったー」じゃなく「エグかったー」です(笑)
解放された感が、すごかったです(笑)
観る方は気を付けて(笑)
ゾンビ映画の変異種として楽しめるが、人間の「業」が浮かび上がってこない
恐怖の対象を「人肉を喰らう生きる屍」から「凶暴性や残虐性のリミットがはずれた人間」に置き換えた新手のゾンビ映画だが、よくありがちな「殺されるのを待っている」みたいなイラッとさせるシーンもあるものの、基本的には、「生き残り」をかけた戦いと、そこから生まれるスリルとサスペンスを楽しむことができる。
ただし、ゾンビ映画の醍醐味の一つである群像劇としての面白さが今一つなのは物足りない。ヒロインと一緒に逃げることとなる女性や、地下鉄のシャッターを閉めた男性などは、もっと「キャラ立ち」させることができたのではないかと惜しまれる。優れたゾンビ映画というのは、そうした群像劇の中から、人間の本性とか「業」とかいったものを浮かび上がらせるものだからである。
確かに、ウィルスに感染していなくても人間は十分に残虐であるといったメッセージや、政治によって感染が拡大したといった社会批判も感じ取ることはできるのだが、もっと、「本当は、普通の人間が一番恐ろしい」ということが強調されても良かったのではないだろうか?
この映画の見せ場が、目を覆いたくなるような残酷描写だけというのでは、せっかくの新機軸がもったいなさ過ぎる。
超グロいので注意だが蒸し暑いこの季節のホラー映画としては本命。
今年189本目(合計465本目/今月(2022年7月度)1本目)。
ということで、前々から「R18なので覚悟して見に来てください」と公式が「煽って」いたわけですが、そりゃそうですよね~。R18はもちろんのこと(大半は残酷な表現でひっかかったと思います)、一部大人の営み(むしろ、「無理やりな行為」という類型。言葉をぼかしています)でもひっかかったと思います。
他の方も書かれている通り、台湾(便宜上、中国を含まない国扱いするものとします)を舞台に謎のウィルスがまん延としてどうこう、というお話。
…といっても、この「謎のウィルス」の話は結構よく出る割に、この類の映画はいかにホラーを楽しむかという趣旨になるし、R18のホラー映画の中では表現がとにかくドきついので(映倫のこうしたレーティング指定は年齢で決まりますが、「それだけ」でいえばR30くらいつきそう…)、ちょっと何というか、直視して全部見る(換言すれば、ストーリーを正確に全部追う)のはよほどホラー映画に耐性がない方以外、ちょっときついんじゃないかな…と思えます(私は眼鏡を使っているので、あまりに残酷なシーンは眼鏡をはずしたりして対応しました。なお、映画自体のこうした残酷な表現にモザイクはかかっていません)。
まぁストーリーが追いにくい(追いにくい理由が、単にわかりにくいというのではなく、R18をはるかに超えるホラー映画という事情から、直視して見切れる人が少ない?)ところはあるとしても、結局ホラー映画って展開がどうであろうが結局ホラーで勝負してなんぼだし、最初の10分くらいは穏やかな展開で「台湾で謎のウィルスが流行し…」という話は「ちゃんと」読めますので、何が何だかわからない、ということはないです。
なお、現在ではシネマートなど限られた映画館が大半ですが、間違っても一般の映画館などコンセッション(売店)がしっかりしているところで、ポテトだチキンだ買って入るような映画ではないので(激しく後悔します)、要注意です。
採点対象としては下記が気になったところです。
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(減点0.1) (架空のお話とはいえ)台湾がムチャクチャな状況になり放送(テレビ)もまともな状況にならなくなり、何とか国営放送(?)だけは生きているという状況ですがテレビに「国家警告」という文字が表示されて「むやみに外に出ないようにしましょう」といったものは何度か流れます。
ただここの字幕がなぜか「緊急速報」なんですよね…。日本では「国家警告」という単語はありませんが、単語としては類推できるし、「国家警告」と「緊急速報」だとより重要性が高いのはどう考えても前者です。別に「緊急速報」と翻訳したからといってどうこうというわけではないですが(この「国家警告」以外の異なる警告はほかに出ない)、「いかにそれが重要なものなのか」という点の理解では「緊急速報」だとわかりにくいかな…というところです。
(減点0.1) 台湾映画という事情もあり、日本での放映を考慮したとき、ある程度推測がつくような看板などは翻訳されていません(「消火器」など。消火器で殴り合いをするシーンがある)。まぁ、そりゃ「消火器」っていえば消火器なんでしょうが…。
エンディングロールもやはり「行政」という単語が…。この単語、積極的な定義がないんですよね…(日本では、「三権分立から、司法と立法を除いた全てのもの」という消極的な引き算形式での理解が普通)。まぁ「行政」が何であろうが関係はないんですが…。
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圧倒的惨劇!
かなりグロい映画でしたが、突然の音などで驚かせるような演出は最初だけで、あとはもうとにかくいつヤバいことになるのかとドキドキしながら見ることになります。何も起こらないシーンでも「なにか起こるのでは…」とドキドキ。
あとはほぼ残虐シーン。ナイフで刺すにしても何度も刺しますし、ナイフがなければ首元や鼻に噛み付いて噛みちぎります。目に指を突っ込むのは当たり前で、目を潰したらその穴を性器に見立てて犯します。
どうなってんだ。さすがにそれは思いつかんやろ。
なぜか感染者同士は殺し合わないようで、殺す相手がいなくなると仲良くセックスしたり死んだ人を切り刻んで楽しみます。
これだけひどい表現をできる台湾、そして上映できる日本はまだまだ素晴らしいなと思います。
出演者たちの演技力に舌を巻きました。全員名優です。特にオジサンはすごかった。あとジュンジョウが道中に出会う感染者たちも良い顔してる。目が真っ黒になるだけであんなに異常性が表現できるとは。
フライヤーに書いてあった「もう二度と見たくない傑作」はそのとおりだと思います。一度見て、あとは気になったら下記のあらすじを読んで見直すことはないと思います。
ほぼすべての話を書いているので、未見の方は以下は読まないでください。
アルヴィンウイルスが蔓延する台湾。人々は感染しても死亡者がまだ出ていないことからあまり深刻に受け止めてはいなかったが、突然変異の可能性があることから専門家は注意を呼びかけていた。
ある日、ウイルスは突然変異し人々は凶暴になる。恋人を郊外の駅まで送ったジュンジョウはコーヒーを買いに馴染みの店に行くと、朝方家のベランダから見かけた老婆が吐瀉物を撒き散らす。そして客の一人にに熱した油を浴びせ皮膚を剥がしていく。吐瀉物を受けた客が次々に凶暴化し、未発症の人を痛めつけ始める。全力疾走で命からがら自宅に戻るが、隣人の林さんに剪定バサミで襲われ、指を二本失う。どうにか林を撃退するが、すでに街には凶暴化した住民が溢れていた。ジュンジョウは恋人を助けるためにバイクで台北へ向かう。
一方カイティンは通勤電車でサラリーマンのオジサンに声をかけられ言い寄られたため、強めに撥ねつける。オジサンが怒りを抑えていると、駅から乗ってきた乗客がナイフで次々に刺し始める。社内はパニックになり、同時に感染者が増えていく。カイティンは隣りにいた太めの女の子と怯えていたが発症したオジサンが傘の先で女の子の片目を刺す。他の乗客がオジサンを引き離している間に電車は駅に到着、一目散に逃げ出す乗客と追いかける感染者。カイティンと女の子はオジサンから逃げるがオジサンはしばらくぼんやりしたあと、傘を持ってニタニタしながら二人を犯すために猛ダッシュを始める。
命からがら台湾大学病院に逃げ込んだ二人。そこには未感染の人たちが身を寄せていた。国営放送でウイルスによる異常事態であることが発表されるが、解決策はこれからだとし、放送中に国防大臣?が発症し総統を手榴弾で爆破してしまう。人々は戸惑い争いを始めるが、そこに電車のオジサンが感染者を連れてやってくる。
カイティンはすぐに病院内へ逃げ出す。治療中だった太った女の子はオジサンに刺された目を犯されてしまう。その後、女の子も感染し人を殺していく。カイティンは借りたスマホでジュンジョウに連絡を取り到着を待つが、感染者に追い詰められていく。死ぬまで犯してやるとやる気まんまんのオジサンを産科病棟で撃退すると、他の感染者に追いつかれる前に、隠れていた医師が閉鎖された新生児室に匿ってくれる。医師はカイティンが発症していないことから抗体がある可能性があると考え助け、全身を消毒する。医師は研究により、ウイルスは攻撃性と欲望を抑える大脳に機能不全を起こし、考えられる残虐行動を抑えられなくなってしまうこと、残虐行動中も罪悪感はあるため、感染者の多くは泣きながら行為を行っていることを説明する。カイティンがジュンジョウに連絡を取りつつ着替えていると、ゴミ箱に新生児が捨てられていることに気付く。医師はカイティンにウイルスを注射し手錠で身動きを封じる。医師は新生児たちに抗体がある可能性を考えウイルスを投与し発症させていた。ウイルスを打ったカイティンが発症しないことを確認し、医師はカイティンを連れて政府が迎えに来るヘリポートへ向かう。廊下に出たところで感染者に襲われ、医師は吐瀉物をかけられてしまう。3Dプリンタで作成した銃で撃退するが、そこにジュンジョウが現れる。ジュンジョウはすでに発症し、二人に襲いかかる。医師が銃で重症を負わせるが、次は暴発してしまいジュンジョウに殺されてしまう。二人が争っている間に屋上へ向かう階段に入るための鉄格子を開けて入ったカイティンは、ジュンジョウに今何を願っているのかを聞く。ジュンジョウはカイティンが自分を必要としていて助けにきた、ずっと一緒にいるというが、そのあとに切り刻んで殺したいと凶暴性を抑えることができず、カイティンは一人屋上へ向かう。
ジュンジョウはカイティンを見送り、満足した顔で絶命するが、屋上からは銃声が響いてくるのだった。
もうちょっと頑張って欲しかった
キャラクター的にいい感じに気持ち悪いお婆さんとか序盤とかに轢き殺して終わりとかにして欲しくなかったかなぁーって。
展開的にも王道的なもんでコロナウイルスとかのメタファー的なのもわかるんですが
個人的には主人公とかもうちょい暴れて欲しかったし
ゾンビ映画あるあるなチュートリアル武器って言うアイテムもらってバットの攻撃防いだだけって
色々勿体無いなって
基本展開が少ないし打ち切り前の小説的な駆け足感があって
上映時間の割には中身が無いと感じまして
ただ血飛沫これは◎ですわ
血がみたいって方にはおすすめですかね
終わらない地獄
開始早々から地獄の門が開かれ、今までのパンデミック作品の域を軽々と超える人間の凶暴性を助長する謎の感染症によりグロいエグい痛いの三拍子揃ったゾンビスプラッター描写!人間の悪意と飽くなき感染者の悪意による欲求をが増幅拡大していく様は真夏に生ゴミを捨て忘れて湧いてくるウジや小バエの様に増え続ける様を画面からこれでもかと見せつけられた気分になった💦白から赤く鮮血の血生臭さに終始唖然としっぱなしで終わることなき地獄絵図をこれでもかとてんこ盛りにした欲張りセット、幽霊やおばけよりもやはり人間が1番怖いと思いしらせる作品であった!
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