劇場公開日 2022年7月1日

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「パンデミックものという解釈になるのかと」哭悲 THE SADNESS アモルフィさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5パンデミックものという解釈になるのかと

2022年7月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

都市ボーイずのyoutubeにつられて見に行ったのですが、言うほどドギツイ拷問はなかったような・・・

序盤で伏線まき散らすものの特に回収されないものもあり、勢い重視だからしょうがないかと思いながらも、終始テンポよく展開して退屈することなく最後まで見れました。
深く考えずビックリしてればすぐ終わっちゃう感じ
血が多すぎて案外気持ち悪くないし、逆にびっくりさせる系演出が多くて楽しいです。
とはいえ、スプラッター苦手な人にあえて勧めるものでもありませんし、そもそも血が苦手な人はやめたほうがよいです。

スタッフが漢字3文字の人ばかりなのでスタッフロールがぴったり揃っていて気持ちいい

台湾では彼氏が彼女をバイクの送るのが決りみたいですが、タイトスカートでスクーター乗るの怖くないのかなあ?

それにしても年10日しかない有給を1週間とったのにすっぽかされて、あの程度の怒りで済むものだろうか。

ゾンビ映画の名作を作った監督はだいたいゾンビ映画を作ったつもりじゃないらしいですが・・・
そういう意味ではこの作品も当てはまるかもしれませんね。
まあゾンビは出てこないのでゾンビ映画ではないかもしれませんが・・・

アモルフィ