「鑑賞動機:ごく一部の評判10割」哭悲 THE SADNESS なおさんの映画レビュー(感想・評価)
鑑賞動機:ごく一部の評判10割
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疲れたー。ハンドタオルは手汗でビッチョリ。
観終わって街へ出ると、ついビクビクしてしまう。不自然にこちらに近づいてくるやつはいないか(スマホゾンビがいっぱいいりゅー!)、ポケットの中に突っ込んだその手には、何が握られているんだあああんた目がまっくろヒギィ…。
あのビジネスマン役の人は(あんな役を)よくやったけど、ホントよくやった。徹頭徹尾美味しいところを持っていくし、地下鉄、地下道、シャッター、病院入口、病院内、とどのシーンも強烈で、セリフも行動も何から何まで下衆い。
エロに関しては、血みどろで何がどうなってるのかあまりはっきりとはわからないようにしているか、上半身だけ映し、時間も短くと、映像は覚悟していたよりは大人しめ。ただし、隠れてガクブルしているそばで悲鳴を延々聞かされるシーンはキツかった。見せないことで逆に想像して余計にダメージを与える手口か。
グロスプラッター描写はお腹いっぱいだけど、意外と人体損壊は控えめだったような。感覚が麻痺してるかも。あ、頭爆散してたわ。
感染者の内面描写が最後の彼くらいなのが惜しいところ。もっといやあな気持ちにさせてくれても。
渡辺直美(によく似た人)が持ってるアレ、ギプス切る電動ノコギリかな?
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