「タイトルなし(ネタバレ)」島守の塔 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
タイトルなし(ネタバレ)
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なんですか?この製作委員会 は
下野新聞社 と 神戸新聞社ですか
「地上戦」
「集団自決」
「飢餓」
挙げ句のはて
「スパイ容疑」
そんな理由でウチナンチューは亡くなっている。
一方
ヤマトンチュは本土決戦の時間稼ぎにの為に県民を盾にして逃げ回った。それが公式の当時の大本営の方針。つまり、島田さんは確信犯でなくとも、大本営の思惑通りになってしまったわけである。
そんな所だ。
「琉球人の血を本土決戦の為に流されるんだ」残党のヤマトンチュ軍人が言ってる。
そして、島田さんは
「生きてくれ」と言ってる。でもそうは言わない。「死ぬなら何時でも死ねる」が琉球人のセリフ。
僕は琉球人にそう聞いた。
僕は島田さんと同じヤマトンチュ。でも、僕が知事だったら、投降以外は手立てが無いと判断する。
まァ、「背負ってら」と思われるかなぁ
まァ、「知事になる前に逃げる。自分だけでも逃げる」それがボクの方針。精一杯だから誰も助けたりはしない。だが、人はあやめない。あやめろと言われたら、相手をあやめても全力で逃げる。
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AWMRさんのコメント
2025年8月17日
沖縄の平和記念公園に慰霊塔までありながら、島田叡知事の美談は見直されている。
日本軍は住民を守らなかったが、行政も軍に協力して住民を守れなかった。
島田叡知事は子供から高齢者までの根こそぎ動員に関わっているし、死んでも捕虜になるなと言う訓示の記録もある。
美談だけでなく戦争遂行に協力している。朝日新聞25/8/14。
だが自分がその立場なら軍や国を拒否できたのかと自問する。今の時代ならその立場から逃げ出せたかもしれないが。いや、逃げ出せないと言う悲劇は今の時代でも多い。
映画は未見。アマゾンでは有料で見れるが、ゲオには無さそう。

