「不気味で不思議」コンビニエンス・ストーリー yukaさんの映画レビュー(感想・評価)
不気味で不思議
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全体的にどこか不安定で、決して楽しい気持ちにはならない。いろいろ不気味で不思議な世界、どっちが本当なのかわからなくなる感覚。好き嫌いがハッキリするかも、私は好きかな。
私の見解は、最初の車事故時点で彼はあちらの世界に足を踏み入れ三途の川的なところでさ迷っていた。でも、ギリギリで恵子が現世に戻した。
でも、恵子はこっちの世界に戻ってしまった彼にやっぱり未練があり口パクで『振り向かないで』と自分に気をひかせて、2度目の車事故によりあちらの世界にまた連れていったのかなと。(最初の事故の時、隣レジの店員の声が恵子だったような…。だとしたら、あの時点で既に居た?のか?)
恵子たちの世界があの世なのは、実は恵子は事件の生き残りって言っていたのは逆で、南雲が犯人で恵子が犠牲者なのでは?だから、プロデューサーが事件の話をした時に彼が驚いたのかな、と。そうなると、南雲も一緒の説明がつかないか…。そもそも、あの事件の真相は明かされていないからわからないけど。
携帯が繋がったりプロデューサーと話をしていたりは、さ迷っている期間だからかな(苦しい見解(笑))
成田凌、前田敦子、六角精児、岩松了、ふせえり、渋川清彦などクセ強め。
前田敦子は、妖艶とゆうにはちょっと違うかな。
てか、成田凌×前田敦子は映画や舞台で共演多すぎでないかい?(笑)
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