「コメディだせ。」君を想い、バスに乗る マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
コメディだせ。
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想い出に浸るのは良いと思うが、僕の年齢からだと、その情景は他人様の事情や情事に見える。邦題『君を想い、バスに乗る』答えるとしたら『あ。そうですか』しか言いようが無い。想い出があるからバスの旅を続けているのだろうが、その割に外を見ようとしない。一号室にこだわったり、予めコースを決めてあると言いながらコースがやたらと外れる。登場人物は悪者と善人が交互に登場して、事件が起きすぎ。医療従事者、老人、女性、異教徒が善人で、真面目に仕事をしている人が悪者。でも、善人であってもあくまでも傍観者。心の中はあったかそうでも、味はイギリスのク●不味いフィシュ·アンド·チッブス。最後の方にウクライナの方達が出てきた時は仰天した。以前、ウクライナのVODKA 99度って飲んだ事あるが、その時と同じ位ぶっ飛んだ。
最後まで行きたいなら、
そんな所でVODKAなんか飲んでないで急げと思ってしまう。
晩年と言うこの状況で
『Good-bye Darling』はないと思う。
『もうすく、そっちさ、行くぞ!』だと思うけどね。
我が母には『まだ、後、8年はこっちに居るから呼ばないでね』って言って墓参りをする。父は地獄にいるだろうから、最初からお参りなんかしない。もっとも、散骨したからどこからでも『やぁー』って言えるけどね。
最後は笑えた。同じ事やってんじゃん♥ だから。
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