劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)のレビュー・感想・評価
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シティーハンターの闘いは続く。最終章へ向けて…
眠らぬ街、新宿。
とある伝言板に依頼を書き込むと、その男は現れる。
美人がもっこり大好きな困ったスケベ。
が、依頼は必ずやり遂げる。時には我が身を犠牲にしてまで。噂通りの超腕利き。
奴の名は…
冴羽獠。
またの名を、シティーハンター!
あの男が、再び帰ってきた…!
北条司による人気作にして人気キャラ。
2019年に20年ぶりの新作映画が作られ、大ヒット。同年にはフランスでリスペクトたっぷりの実写版もありました。
好評を博して新作第2弾。来年には鈴木亮平が獠を演じる実写映画版がNetflixにて配信。
まだまだこの男への依頼は続く!
さて、今回の依頼は…
愛猫が日本の名所を旅する動画を撮影する為、わざわざ日本にやって来た外国人女性・アンジー。しかし猫が居なくなってしまった。その猫を探して欲しい。
時に危険な依頼もあるシティーハンターに、まさかの猫探し。
が、仕事は選んでいられない。久々の依頼だし。
香は超高額報酬に喜ぶも、アンジーは獠が好きそうなもっこり美女でまたまた頭が痛い。
tハンマーを持ちつつ猫探しが始まるが、アンジーを付け狙う男二人組が…。
猫探しは嘘。ちなみに猫は巨大な3Dホログラムの猫でした。
アンジーの真の目的は…? 男二人組は…?
男二人はピラルクーとエスパーダ。暗殺チーム“ウェットワークス”のメンバー。ある物の奪還と裏切り者の始末が目的。
その裏切り者こそ、アンジー。ある物を葬ろうとしていた。真の目的はある物を葬る協力依頼ではなく、獠を殺す事だった…。
渦中の“ある物”。それは“天使の涙(エンジェルダスト)”。
人間を兵器化する恐ろしい薬品。人間離れした力やダメージも受けない代わり、その副作用で正気を保てなくなり、最悪死に至る場合も…。
香の兄で獠のパートナーであった槇村がかつてそれによって…。
たった一人、エンジェルダストに耐えた者がいた。
獠。
エンジェルダストを開発したのは犯罪組織“ユニオン・テオーペ”。
その首領・海原こそ、獠の傭兵としての育ての親。
アンジーもまた海原に鍛えられた傭兵の一人。
エンジェルダストなどという危険な代物を使わず、私こそがあの方の“最高傑作”。
それを認めて貰う為、“最高傑作”の冴羽獠をこの手で殺す…。
話的にはエンジェルダストを巡る攻防に、各々の目的絡む。
アンジーはエンジェルダストを葬り、獠を殺して最高傑作になる。
ピラルクーとエスパーダはエンジェルダストの奪還。
内輪揉めに巻き込まれたと思いきや、逃げられない過去の因縁が獠に迫り…。
スリルとドラマチック掻き立てるように見えて、今一つ目的の必然性がピンと来ない。背景や設定もちと分かりづらい。
本当に獠はただ巻き込まれただけ。
ピラルクーとエスパーダは敵みたいに描かれるが、(危険な代物とは言え)奪われた物の奪還と裏切り者を追う任務を遂行しているだけ。
アンジーこそ組織の物を盗み自らを危険に晒し、愚かな考えで獠を殺そうとするヤバイ奴に思う。
なので、話的には前作の方が面白かったと思う。前作も決して褒められた話ではなかったけど。
けど、後半にかけての盛り上がりは前作よりこちらの方が良かったと思う。
正体がバレてからも、獠と香と行動を共にするアンジー。全てが終わってから、獠をこの手で…。
人殺ししか叩き込まれなかったであろうアンジー。そんな彼女が、世の中の美しさ、楽しさ、幸せ、美味しいものを経験する。
それらを通じて、心境に変化が…。
葛藤しながらも、獠と対する。が、勝敗は決まった。
その時、海原によって打ち込まれたエンジェルダストによって、アンジーが狂暴化。優劣逆転。獠を圧する。
が、エンジェルダストはアンジーの心身を蝕んでいく。
それに抗う度、幾度も苦しむアンジー。もはや自らの命を絶つ事も出来ない。
とすれば、この苦しみから解放される手段はたった一つ。
獠もアンジーもそれを分かっている。分かっているからこそ、苦しく悲しい闘いが続く…。
悲劇的なアンジー。
アンジーは依頼人。その依頼人と闘い(しかも大好きなもっこり美女)、終わらすにはこの手で…。
獠にとってもこれほど辛い依頼はそうそうないだろう。
前半のいつものナンセンスギャグから一転して、悲劇的なシリアス展開に切なくもなった。
憎きは、海原…!
原作でも最大敵勢力となるユニオン・テオーペと海原。
獠の過去と関わるのに、薬物描写の制約あってアニメでは登場出来なかったという。
満を持して、今回アニメ初登場。
EDクレジットでも分かる通り、“終わりの始まり”。アニメでも完結まで描くという意気込み。
という事は、まだ続くのか…?
それとも次回が完結編になるのか…?
本作は本作だけの単発と思っていた人にはアレ?かもしれないが、いずれにせよ今後の展開が気になる所。
とは言え、『シティーハンター』らしさはたっぷり。良くも悪くも時代錯誤の古臭さ。
オヤジギャグと同等のナンセンスギャグの連続。
今なら(と言うか前作でも)コンプライアンス的にOUTの獠のスケベネタ。
時代変われども、もっこりし続ける獠はレジェンドかミラクルかも…?
でもアンジーも言ってたけど、今の若い世代が見たらこう思うだろう。“もっこり”って何ですか…?
獠と香の掛け合い。良きパートナーで、表には出さないが意識し合っている。海坊主が上手い事言ってたね。
海坊主、美樹、冴子らお馴染みの面々。
また、前作にも登場。同じ北条作品のあの“怪盗美人三姉妹”が今回も登場。今回は開幕から登場し、チームに加わった(?)獠&海坊主と珍決めポーズ。
彼女ら以上の超サプライズキャラ二人が登場! そういや今年、『キャッツアイ』と“共演”した配信映画あったね。ちなみにそちらに獠が隠れ出演してるとか。
神谷明らレギュラー声優は続投。
ちと声が苦しくなってきたかなと思う箇所もあった。特にキャッツアイ末っ子の愛。そう考えると声を維持し続けている戸田サンはスゲェ…。
まあでもフランス実写版はともかく、獠=神谷サン以外考えられないし、ずっと同じ声を聞き続けられるだけでも。
今回のゲストキャラの沢城みゆき、関智一、木村昴は今屈指の売れっ子だけなあってさすが芸達者。(ピラルクーとエスパーダは関と木村だからまんまスネ夫&ジャイアンだね)
『シティーハンター』最高傑作とはいかなくとも、いつも通りファンなら楽しめる。
ファンじゃなかったら世代ギャップが…。
実は今回、『シティーハンター』劇場初鑑賞。前作は地元の映画館で上映しなかったので…。
大スクリーン&大音響で『Get Wild』を聞けたのは満足!
キャッツアイ、ルパン三世とコラボ続く。
次はどのキャラとコラボを…?
監督繋がりであの名探偵かな…?
最終章への展開よりそっちの方が気になったりして…。
タイトルなし(ネタバレ)
お疲れモードの声優陣。特に女キャラが若々しくない。調べてみたら60代、70近かったりする。
男キャラは違和感がないが、女キャラは酷かったな。一番酷いのは喫茶キャッツアイの美樹。キャラデザは若いのに、声がマダム。
次に上村香。冴羽獠のパートナー的な存在だけど、かなり厳しい。香が酷すぎたけど、美樹が出てきて更に酷いから、美樹が出てきてからはなんとなく香の酷さは薄まった。
そして音楽も酷い。素人が歌ってるのか?と思ったw。調べてみたらTMNETWORKらしい。不思議と下手だった。もしかしたらボーカルの実力は元々この程度なのなもしれない。
ストーリーについては、まぁシンプルだ。
キャッツアイと一緒に冴羽獠と海坊主が登場。キャッツアイが絵画(中に薬が入ってる)を盗むが仮面の人物に奪われてしまう。
シティハンターに猫探しの依頼が入る。高額報酬と依頼者が美人であることから冴羽獠も香も依頼を受け入れる。
美女はアンジー。実は殺し屋。
そして名付け親は冴羽獠と同じ。
この映画で知ったけど、裏組織で戦士を強くする薬を投入されて生き残ったのが冴羽獠だけらしい。だから彼は強い。
猫探しの中でアンジーは命を狙われる。
アンジーを狙うのは元仲間のピラルクーとエスパーダ。
最後にアンジーは、裏組織のトップみたいな奴(海原)にスナイパーライフルで薬を投入されて、最強の戦士となってしまった。こうなるとアンジーを殺さないと止められない。アンジーを射撃しても銃弾は直ぐに体外に排出され傷も治ってしまう。
香は、泣きながらも冴羽獠にアンジーを止める、つまり殺すことを頼む。銃弾すらも効かなくなっているアンジーに対して、心臓めがけて銃弾を撃ち込む。更に2発目の銃弾を1発目の銃弾に当てることで、アンジーの心臓を撃ち抜いた。
最後、アンジーのお墓に冴羽獠と香が花を添える。そこに海原が花束を持って現れる。冴羽獠は海原に花を置いたら殺すと脅し、海原は花を捧げずにその場を去っていく。
とにかく残念です。
プライベートアイズがとっても良かったので、
本当に残念です。
オープニングにキャッツアイが出てくるとかは全然ありなのですが・・・。
ちなみに現在50代ですので、当初からのファンです。
①宣伝が今回がラストと誤解させるような形だったのに、実は最終章のプロローグ的な作品であったこと。
(最初から最終章で2部作ですとか言って欲しかった。そうすればここまでがっかりしない)
②全般的に内容が薄い(次回への繋ぎ?を無理やり1本の映画にした的な・・・)。
③4年前のいい意味で楽曲てんこ盛り&オマージュ的なところが全く感じられなかった。
(前作は本当に懐かしさをくすぐる作りこみで、声優陣の声の変化を打ち消してくれました)
④エンディングは(次への伏線でしょうが)海原のセリフではなくリョウのセリフで決めて欲しかった。
(それがお決まりでは・・・)
※ 正直、劇場で鑑てがっかりしたのは最近では●NE●IE●E●IL●MRED以来です。
◆ いろいろ文句ばかりですが、これは期待への裏返しです。
次こそお願いします。
オリジナル・lキャストでいくならば、間髪入れずに(もう制作中?)お願いします。
ここまで来たら、ある意味そこが売りでしょう。
本当にきちんと作りこんでください。
切にお願いします!!!!!
たのしかったー
ネタバレするので注意です
満足度は高かったです。
掲示板で香の葛藤→美女登場→リョウのちょっかい→香のハンマーが見れたし、
浴室までのトラップ→ブラジャーほっかぶりしてホクホクのリョウ→香のこんぺいとう(だったかな?)
それから大好きな布団の簀巻きも見れたし。
序盤に満足感たっぷり。お決まりの流れを堪能させて頂きました。(令和の時代には受け入れられるのは厳しいと思ってて、香が「そういうのもういいから!」って代弁してて笑いました)
あとよかったシーンは、香に対してジト目のリョウちゃんが好きなんですけど、香が暴走してるシーンでリョウが引いてるところが見れてよかった。
あとはアクションシーンもたっぷりで、カッコいいシーンたくさんあったし、1番良かったのはリョウが傷ついてるシーン。頭から流血して目まで血が垂れて肩や脚も傷ついて立ってるシーン。エロかった〜。最高ですね。
そのあと必死な顔で香に来るなっ!て叫ぶところとか。
それと、アンジーとの対決でのクライマックスで、プールに落下しながら撃つシーンがありますけど、あれアニメ91のどれかのエピソードでも見たことある撃ち方なんですよね、それ好きなシーンだったから嬉しかったです。落下しながらエイム合わせて2心臓回撃ち抜くなんて凄すぎ。でもリョウちゃんには美女は殺せないはずなんですけどね、切なかったですね。まぁそこは仕方ないのかな。
すでにもう一回見たいんですけどね。
令和の時代にまたこうしてリョウや香や海坊主や美樹ちゃんや冴子に会えるなんてね。感激です。
個人的には前作劇場版より好きでした。
リョウちゃんらしいリョウが見れたし。
海坊主と美樹のラブラブぶりも見れたし、シティーハンターの世界観をよく表してる表現が随所に盛られてたから満足度は高かったです。
新宿のどこかで2人が生きてるって感じれる作品なのがよかったです。
今回はお台場もいっぱい出てきて楽しかったし。
シティーハンター ファンにはオススメできる作品でした。ぜひ見てほしいです。
前作程の派手さはないが、それがいい。
前作は久々の登場で、皆さん張り切り感が強く、街を丸ごと戦場にする勢いで活躍されてましたが、今回はやや押さえぎみです。でもそれがシティーハンターっぽくて良かったと思います。ファルコンや美樹も活躍は少ないですが存在感バリバリだし、香もいつも通りの活躍、これが私の好きなシティーハンターの世界観です。
槇村のシーンがあったのも嬉しかったです。
敵も人間味溢れて憎めないキャラで、狭い車内で寿司食いたいと言いながらカップラーメンをすするシーンは良かったですね。
ああいうのはアイデアの段階でボツになりそうですが、私はいいと思います。
アンジーがブラジャーを購入するくだりもいいですね。
自分が初めて買ったであろう女性的なブラジャーを、人間を人間でなくしてしまう「エンジェル・ダスト」と添えて冴羽に渡すシーンは印象的でした。
最後のアンジーとのバトルが少し物足りなかったですが、それでも充分シティーハンターを堪能できた作品でした。
部分的によい
大体予想通りのストーリー。
で、やはり惜しいのは悪役側の目的が崩壊しているところ。
惜しい。
リスク犯して何しに来た?全員。
このストーリーならば、原作のトレースを丁寧にやった方が良かったのでは。
自分は海原ってキャラをよく知らずにみたので。。
コラボが凄まじい。。。
今作の評価は人にもよるけど、自分的には十分満足でした。
・シティーハンターらしいアクションが健在
・三姉妹も呆れる海坊主の美樹ラブがさらに暴走
・キャッツアイ三姉妹も健在、できればもう少し出して欲しい
・ゲストでルパンと次元、ちょい出演。
・タマ、U.C.ガンダム、ゴジラもちょい出演
原作終盤はテレビ版では描かれなかったので、映画で終幕とするための序章。
なのでファンなら見ておくべし。
なお、本作ではルパンがカオルと絡んでいる設定だったのですがよくよくチェックすると、ルパンvsキャッツアイで冴羽もちょい役で絡んでいたり、総監督のこだまさんがルパンゆかり、かつ今作ヒロインのアンジーの声優さんは峰不二子も当てたりなど。
知った上で鑑賞すると、ニンマリするかと。
今後できれば、どこかでルパンとも完全コラボして欲しいですね。
あとキャッツアイ三姉妹も、もっと絡めて欲しい。
次回作にも登場する事を匂わすシーンも。
純粋にシティーハンターワールドを楽しみたいファンには邪道ですが、さらなるコラボは期待したいです。
残念無念また次作?
映画館にて鑑賞
前作ぼちぼち面白かったので期待してた作品
まずシリーズで続くものを今回で終わりのような告知をしていたのが気に食わない
ストーリーも全然ダメで
よくこの脚本で作り出したなと思うレベル
そしてオープニングからキャッツアイも出てくるが失速感がある
またおバカなパートが結構多くて飽きてくる
そしてヒロインのアンジーが全然可愛くない
また今作での敵役だが非常に微妙
ユニオンテオーペも
ちゃんとしたキャラは三人しか出て来ず
巨大組織なの?って感じ
今作は海原との戦いで終わるものと思っていたが
一向に海原が出て来ないので途中でシリーズものになってるんだなと認識した
せめて2部に分けたりするならミックでも出すなり、昔の話で槇村がエンジェルダストで襲われたシーンやるなりもうちょいやり口あったんじゃないの?と感じる
また音楽がひどい💦
TMとコラボしてるみたいだが新曲は全然ピンと来ない
前作同様往年の曲を流しているだけでよかったのに
また途中でルパンが出てくるが焼け石に水
キャッツアイとルパンのコラボ映画のお返しかもしれないが、それならもう少しいい感じで本筋に絡んだらいいのに
唯一良かったところはやっぱり最後のGetWildだけかな
多分次の劇場版は見に行かないと思うし
リピーターがほとんどいないだろうから、この作品が興行的に成功するとは思えないので次の計画されてる続編が流れてしまうかもしれないな💦
原作が好きだからこそ敢えて
基本的には何を観ても
だいたい楽しめるタイプなのですが
流石に今回は厳しかったのでレビュー。
原作でも超重要人物の海原神登場に
期待爆上げで劇場へ。
冒頭からキャッツ・アイの登場&
杏里のCAT’S EYEまで聴けて
テンション上がったのですが
獠と海坊主の登場の仕方で雲行きが…。
続く一瞬の衣装チェンジにも…⁉︎
リアリティ無視のお笑い演出に振るのかな?
(100tハンマーやトゲトゲ鉄球は別カウント)
序盤の過剰なもっこり押しにも辟易。
下ネタとシリアスのバランス大丈夫?と不安に。
アクションでの破壊も過剰。
あんなに自販機や壁壊れる?
ガラスあんな刺さり方する?
そんな押しやすい部分に押すなボタン?
ほっぺにナルト?
ヘリや階段てそんなに脆い?
演出の一つ一つが気になり始めます。
致命的なのは獠が運転中あまりにもあっさり
アダムを盗まれる場面。間抜け過ぎでは?
原作の良さはスケベだけど肝心の場面では
数手先を読み相手を翻弄しスマートに決める
洗練されたプロフェッショナルさ。
(何十年も前の記憶なので漠然としていますが)
終盤の展開も行き当たりばったり感。
山ちゃんが声優を務めるナンパ男や
ルパンの登場も必要なのか疑問。
香のバズーカ発砲のタイミングも
緊張感が削がれる演出。
アンジーとピラルクーの絡みも
いきなり最後助けられたからといって
急にそんな泣かれても…。
とにかく各キャラクターが
あまり魅力的に演出出来てると思えず
感情移入も出来ませんでした。
TMの挿入歌も多すぎでは?
思い入れがあるGet Wildは嬉しいけど
聴き慣れない曲に関しては…。
ここ数年ジャンプ作品の傑作劇場アニメ化が
多かったのでなぜこの脚本でGOが出たのか
個人的にはちょっと理解出来ません。
大好きシティハンターの大好きなキャラ登場で
まさかここまで楽しめないなんて😢
来場者特典の北条先生書き下ろし
イラストボードはとても素敵でした☺️
もっこりギャグが今回は多め?
全体的にもっこりギャグが多いように思った
シリアスな場面でも
いきなりぶっこむところもあるので
これは好き嫌いが分かれるだろうと思った。
アンジーは最初、動画投稿者者で
ネコを探している依頼をして、
それが嘘だったことで「命を狙われている」として
ボディガードを頼んで、
本当は冴羽遼を殺すために近づいたとなる。
暗殺者の二人組は
一応悪党だが、
カップラーメンを食べたりしているところがあったり
妙にコミカルなところがあったりしたので
変に憎めない感じがあった。
この作品はシリアスな部分でギャグを入れるところが多い
アクションシーンは
基本的にはよいが
場面が変わるところで変なところが少しあったので
そこらへんだけ違和感がある。
海原神はラスボスっぽくでてきたがあまり出番がない
見せ場は、アンジーにエンジェルダストを撃つところと
エンディング前に花を手向けようとするシーンくらいか?
全体的に敵の3人が三つ巴になって潰しあいをしている感じになり
暗殺者二人も遼たちと直接勝負するところが
最初のところだけでおわった感じがする。
アンジーは、組織、暗殺者たちとの関係
海原神への想いなどが
あまり深く語られない感じがして、今作のヒロイン兼ボスなのに
キャラが掘り下げがあまりない感じがした
最初のネコ探しの依頼はべつになくてもよかったのではと思えてくる。
ルパンやユニコーンガンダムなどちょっとしたコラボがあった
前作の「プライベートアイズ」ではモンストとコラボしてたっけ?
なんとなく、続編ありきな終わり方だが続編はあるのかわからない
ナンパ男は山里亮太なのは気が付かなかった
それぞれあると思うが素晴らしいと思う
冒頭のキャッツアイからの海坊主と獠のギャグから始まり、前半戦は昔懐かしいモッコリとシリアスが入り混じる展開👌
後半の海原の冷酷さ、アンジーとの悲しき闘い、まさに手を握るような展開🔫
どんな悪人にも過去にはそうさせてしまった環境が存在し、誰でも悪人になる可能性があり、決してその悪人だけが悪わけではないとメッセージに受け取れる😣
0.5は何が足りなかったかというと、音楽が前作に比べてタイミングでかかる曲が少なかったような😅
とくに愛よ消えないでもしっかり入れてほしかった🙄
何より声優人の皆さんが元気な事が素晴らしい👍
これでいいんすよ!😭
TOHOシネマズ新宿舞台挨拶付き上映を観ました。
深くにもチラッと鑑賞前に映画.comの評価を見てしまい、ちょっと心配になったけどそんなものは無用でしたわ😭
正直、前作新宿プライベート・アイズはストーリーとしてはちょっと微妙…良く言えばいつものスペシャル版という感じ。
しかし、うん十年ぶりのシティーハンター新作…しかもオリキャスで名曲揃い…もうそれだけで満点以外付けようがない…そんな感じでした。
今回は、事前に海原神が登場するのがわかっていたので「ついにファン待望の海原編か!」と盛り上がっていたものの、アンジー、エスパーダ、ピラルクーなどのいつもの?モブキャラ、そしてルパンやうちのタマ知りませんか?のコラボなど…ちょっと原作寄りのシティーハンターファンとしては少し心配ではありました。
しかし!
心配していた点は意外にも?しっかりと創り込まれており、アンジーはもちろんのこと、エスパーダ、ピラルクーも非常に良いキャラで好感が持てました🥳
いつものモブと言ってごめんね…。
ルパン・タマコラボもほんとに一瞬だし、まさか『あのキャラ』まで声だけで出るとは…😂
さすがに笑いました🦄
上記に満足するってことは、尺を使って各キャラを掘り下げてるってことです。
なもんで…あれ?vs海原やるには尺足りなくね?って気がつくんですよね…。
ネタバレありにしてるんで書きますが、もちろん全然足りません!😂
シティーハンター最終章…最終『章』って書き方に発表時から引っかかっていたんですが!
これは始まりに過ぎないんですよ!😭
令和の時代にまだまだ楽しませてくれるとは…感謝感激ですわ…。
海原も良い…。
Get Wildに入るシーンは、これ以上無い出来だと思います。
獠のバトルシーンもたくさんあって、ここも大満足です!
vsアンジーは女だからちょっと…って人もいるかと思いますが、これはアンジーが戦士だからですよ。
劇中で言ってた通り「戦う理由はない…が、逃げることも出来ない」って事です。
アニメと原作との矛盾、アニメ版では槇村👓はユニオンテオーペではなく赤いペガサスというちょっとダサい名前のオリジナル組織にやられるんですが…で!ここのシーンも新規撮り…😭😭話しズレました、で!赤いペガサスをユニオンテオーペの下部組織に〜というのが実にスムーズに行われてるんすよね。
うーん、良い!
原作ファンには何でミック出さんのや!おかしいやろ!😡という人もいたでしょう…かくいう私もその一人です。
最近原作を見直し、やっぱりミックがいない海原編はありえんのでは!😡と一人怒っていたのですが、え?出せるよね?これなら次作で!
出せるじゃん😭😭😭
次はミック出して、その次海原編決着でいけるやん!😭
見たいっ!みたいよ〜!
すみません、溢れる気持ちを抑えきれず…あとデュワーズのコラボで若干酔っ払っているので、こんな感想になりました。
また後日書き直すかも…でも、こういう唯ただ吐き出す感想もあっていいかな??
とにかく…次作なけりゃ嘘ですからね!
シティーハンター完結まで魅せてくれっ!!😭😭😭
前作:95点 今作: −50点
前作の新宿プライベートアイズは、ファンが待ち望んだ「シティーハンター」だったが、今回は単純に面白くなかった。
1.ギャグとシリアスのバランスが壊滅的に取れてない(それがシティーハンターの魅力なのに!)
2. ストーリーの不自然さ
3. 主要キャラの魅力を理解していない言動の数々
4.海坊主の説明の多さ
5.敵役の無駄な要素・戦闘シーン
6.アンジーのキャラがコロコロ変わりすぎて
などなど…あげたらキリがない。
ご都合主義が見え見えで、ストーリーにも芯がなく白けてしまった。何度席を立とうかと思った程だ。
前作はGET WILDがかかった時の高揚感が凄かったが、今回はやっと終わってくれたという疲労感しかなかった。
観ている途中からイライラしてしまい、ここに書き込まないとやってられない位だ。
大人の事情が絡んだのだとしてもコレはない。
エンジェルダストという大風呂敷を広げたのに毛の先ほども回収できていない。
むしろ原作をそのまま映画化してくれたほうが大変嬉しかった。
唯一の救いは、作画・声優・音楽の方々は相変わらず大変素晴らしかった。
お願いだから、お金をきちんと払いたい!払って良かった!と思わせる作品にして下さい。
次の映画は絶対に観ない。
シティーハンター最終章…Begin!
冴羽獠の過去 最強の敵…海原の登場。獠と香のもっこり騒動もあいかわらず…シリアスとギャグが混在するストーリーに驚愕…無茶苦茶面白く楽しめます。アンジーをゲストに前作よりアクション・カーアクションも最高です。今後も、劇場版は続く…楽しみです。
シティーハンターが好きで行ってきました
オープニングで、キャッツアイの3人が颯爽と登場するシーンで、あとの展開が期待できた。
・・けど、彼女たちの声を聞いて期待はずれに終わりそうな雰囲気が満々になってしまった。
僕は声優さんにロマンなんて求めていません。
あくまでも演技力ありきだと思っています。
今回女性キャラ全員おばさんが喋ってるだけで、演技とも言えない代物に感じた。
次があるなら全員変えてほしい。
好きな作品が嫌いになりそう。
ストーリー自体はアニメからの流れだと思えば、オリジナルキャラが何人出てきても僕は別にいいと思った。
ただ、ルパンは絶対要らなかった。
あれを見てルパンとシティーハンターのコラボ最高!なんて思う人が何人いるだろう?
作品の棲み分けは、作る人がきちんと弁えてほしい。
なんでもおっさんホイホイのコラボすればいいってもんじゃない。
あれならコブラとしてもらった方が余程嬉しかった。
好きな作品の映画という事で、前作は見ることができなかったので今回ものすごく楽しみだったんだけど思いのほか面白くなくて、好きな作品、ということを差し引いてもいいところ3点でしょうか。
心の底からシティーハンター好きとして
心の底からシティーハンターを愛しており、それが故にシティーハンター像を勝手に確立させてる立場で評します。
簡単にいうと、
悪い所はいくらでも思いつくが良いところが少ない。
先に良いところを言うと、冴羽獠のスケベ具合!マッチングアプリやってるのは流石です笑 でも古典的な覗きも怠らずナンパしまくるのは相変わらずで。それが見れるだけでまあ価値あると思ってしまう。
あと、後半の冴羽獠の顔がかっこいい。
さて悪いところ、思い出せる限り述べてきますか!
・もうシティーハンターを出汁にしてない!?
カップラーメンのステマ、外国人向けの観光地巡り、新宿でやってくれよと嘆きまくったよ!
・前作の悪いところだけを引き継ぎすぎ!
キャッツアイ出さなくて良いよ、、ルパンも。そんなにシティーハンター一本じゃ勝負できないの?オールドファンに向けてるようで、それ以外の層に逃げてる感じがした。
・これストーリー丸々要らなくね!?
海原神との戦いが最後のシーンで、幕開けするんだけど最後すぎるし前半の話が後半に繋がる要素なさすぎ。まだ後半見てないから甘めに点数付けてるけど、面白くなる未来無いっすよ。ヒロインもなんかなー目新しさが一切なけりゃ往年の良さも無い。1番中途半端。てかエンジェルダストの箱めぐるストーリーの流れが分かりづらい上に面白く無い。あんなんもっと面白くできる簡単な要素なのに。
もう俺にやらせろ。頼む。
てかこれソフトリメイクで庵野監督のシンシリーズ的なのやらせてくれ。いっかい悪い流れぶち壊した方が良い。
まあ大人気なく散々書いたけど、ひとつの会社でやってるわけじゃないし、スポンサーからなんやら色々言われてシティーハンターを後世に残す最大限のことはしてくれてるのかもしれない。ただ、汚すだけであれば綺麗なままで終わって欲しいのもある。
続編はもちろん行くけど、今作を否定しまくってすまねぇ!と言えるような出来を期待してます
愛が足りない
SLUM DUNKの様に、脚本、監督は北条先生にやって頂き創って欲しかった。
キャラクター
いつものメンバーは置いておいて、ヒロインは原作に忠実といっていい設定とデザイン。
及第点ではなかろうか。
ストーリー
問題はここだと思う。
まあベタで悪くないが、次作も観たい!心を震わせるストーリー!!とはならなかった。
最後の墓場のシーンは花束を抱えてハットとコートという出で立ちに義足で歩く効果音にグッときたが全般的にスクリーンに引き込まれるような事はなかった。
獠と香の本当の心の繋がりを描いたり、獠と海原の過去を踏まえた新しい描写や伏線の張り方。
依頼時は身体目当てのようにおちゃらけている冴羽に、最終的に依頼人が惚れてしまうが、香との間に自分が入る隙間のない事を感じとるシーン。
ウイスキーのオンザロックが夕立で水割りになってしまったり、スカートをまくって女の股からのショット。防弾ガラス越しのキス。シリアスで哀しげな表情になった獠の臭すぎるハードボイルド描写。
最後は獠と香の二人に心を捕まれスクリーンに引き込まれているところに、セリフに被せながら静止画で流れるGet Wild
シティーハンターの魅力はこのような部分にあると思うが、それらを描いていこうという余裕が制作陣に感じられず、最終章の始まりということに縛られすぎてしまい、エンジェルダストというテーマしか描けていなかった。
それも最後に海坊主が都度解説する始末。
これは、セックスで「気持ちいい?」と何回も聞く男の様で冷め切ってしまった。
ヒロインも殺すし。冴羽商事は女性へのアフターケア万全じゃなかったのか?原作読んだことあるのか?
「今日からシティーハンター」の方が断然面白いと思う。その理由は原作への愛だと思う。
今作の映画より、錦ソクラさんの方が原作を心底愛しており熟読し作者の真意や感覚を感じ取っている様に思える。
今映画の制作陣はシティーハンターへの愛が足りないように思える。愛しているからこその幸せや苦しみを経たうえで生み出された作品とは感じなかった。
原作やアニメが好きなので観たし次作も必ず観るが、自分の子供や原作の世代ではない友人に勧めることはない作品だった。
原作を愛しているので、一応次回作に期待したい。
次回作を期待できる終わり方
最終章ということで、これで終わりなのかな?と思って観に行ったが、明らかに次回作がある感じの終わり方だった。
私は世代ではないですが、付き合いで映画館で新宿プライベート•アイズを観てからシティハンターにはまり、漫画やアニメも全話観ました。
往年のファンの方にとっては賛否?あるようですが、私にとっては満足度高かったです♡
次回作も待ってます♪
良かった。
2023年15作目
まずはエンディングでの最終章始まりのカットで
大興奮でした。まだ続くことに喜びしかありません。
ゲストヒロインも可愛くて良かったです。
ただ、ラストでいくつか違和感を感じました🤨
今後も隔年ぐらいで続くと最高ですね。
キャッツアイも好きなのでこちらも映画化して欲しい‼️
やはりこれは似て非なるもの
シティーハンター
既に「キャッツアイ」で
ヒット作家だった北条司が
週刊少年ジャンプで
1985〜1991年に連載していた
コメディ・アクションシリーズ
累計5000万部を売り上げ
サンライズが手がけたTVシリーズは
新進気鋭のアーティストをOPEDに
起用しメディアミックスの
成功例のひとつであった
連載当初は少年誌にしては
あまりにハードボイルド過ぎて
人気が上がらず
北条司特有の清楚な美人に
遼が「もっこり」するなど
コメディ要素を盛り込んだところ
一気に人気が爆発したという
自分も小学生の頃から
平日18:00と言えば
シティーハンターの再放送
馴染みのあるシリーズです
リバイバル劇場版は前作は
配信で観ましたが
正直作画が劇場版?というクオリティ
に感じてしまったのと
やはり声優陣の加齢による辛さが
ありありという印象
TVシリーズをやらなくなった
ルパンの代わりにこれを持ってこよう
といった感じはわかるのですが
リメイクしたいのか
ノスタルジーでいきたいのか
ハンパな印象がありました
では今回はどうだったのか?
(やっと今作の話かよ)
予告等から作画クオリティはだいぶ
アップしているように感じましたし
原作でもキーポイント
だった「エンジェルダスト」を
持ってくるあたり本腰路線かな
という印象は持っていました
で実際観てみると…
①相変わらず劣化しか感じとれない声優陣
②TVスペシャルどまりの作画クオリティ
③コメディ・シリアス・ノスタルジー・お祭り
どうしたいのか中途半端で緩慢な展開
④キャラの性格変わってません?
という前作でも感じた違和感は
変わっていませんでした
①最近原作者総監修ってのもありますが
声優陣を刷新して大ヒットを飛ばした
「SLAM DUNK」を観ちゃったんで
おじいちゃん声になってる神谷明
ナレーション声になってる伊倉一恵
モヤモヤしっぱなしです
正直ここまでくると声優を替えても
批判は無かったのではと思ってしまいます
アンジー役の沢城みゆきさんら
新起用のキャラはすごかっただけに…
②前述通り向上こそしていますが
鬼滅やチェンソーマンのぶち抜けた
クオリティとは比較は厳しいところ
ミニのエンジン音がたぶん実車取り込み
なんじゃないかと思ったり
こだわりを感じるところはありますが
TVスペシャルならいいけどねって感じ
まぁ昔ならそうだったんでしょうが
劇場版じゃないと予算出ないんでしょうねぇ
③中盤ですごく意外な存在に遼がトドメを
刺されるシーンは笑いましたが
この作品はリブートの続編ですから
方向性を定めなきゃいけないと
思うんですがじつに中途半端
某天下の大泥棒出て来る必要
何かありました?
冒頭のキャッツアイといい
出しとけ感しかなくこういうとこも
TVスペシャルっぽいんですよね
④これは前作からですけど
自分からガンガン喋る海坊主に
違和感しかありません
香もあんなにのめり込むタイプでは
無かったと思いますし
冴子もお色気で遼をそそのかして
利用する定番キャラだったはずですが
全く使い切れていません
遼がもっこりもっこり言ってるだけに
なってしまいます
アンジーもイマイチ何がしたいのか
よくわからないし
ピラルクーとエスパーダも
特にエスパーダはクスリ使って
完敗してるのにまた戦う理由が
サッパリ分かりません
ほんっとキャラを使い切れてない
総監督は昔と同じこだま兼嗣さん
なのは分かっていますが
さすがにこれは熱量が
追いついていないと感じざるを
得なかったです
なんか…
忘れちゃってます?
前作新宿プライベートアイズが
ヒットしたことで続編が決まったのは
わかりますがなんだか終盤が急に
シティーハンター完結編みたいな
展開にしようとしてるのは
正直ポカーンでした
やりたいことと見せてるものが
ちぐはぐすぎやしませんかねと
熱心なファンではない自分でも
いやこうではなかったよねと
すぐ気付くレベルでした
前作がヒットして予算が出たのなら
いっそ全面リニューアルしてしまえば
良かったと思います
まあでもそんな勇気は
無いんでしょうねぇ
入場特典の北条先生の色紙風
イラストがもう昔のシティーハンター
どうだったっけ的な絵柄だったのが
皮肉でしたね
どことなく予想通りの出来でしたが
半年後くらいにやり出す
配信で観ればいいでしょう
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