劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)のレビュー・感想・評価
全108件中、81~100件目を表示
たのしかったー
ネタバレするので注意です
満足度は高かったです。
掲示板で香の葛藤→美女登場→リョウのちょっかい→香のハンマーが見れたし、
浴室までのトラップ→ブラジャーほっかぶりしてホクホクのリョウ→香のこんぺいとう(だったかな?)
それから大好きな布団の簀巻きも見れたし。
序盤に満足感たっぷり。お決まりの流れを堪能させて頂きました。(令和の時代には受け入れられるのは厳しいと思ってて、香が「そういうのもういいから!」って代弁してて笑いました)
あとよかったシーンは、香に対してジト目のリョウちゃんが好きなんですけど、香が暴走してるシーンでリョウが引いてるところが見れてよかった。
あとはアクションシーンもたっぷりで、カッコいいシーンたくさんあったし、1番良かったのはリョウが傷ついてるシーン。頭から流血して目まで血が垂れて肩や脚も傷ついて立ってるシーン。エロかった〜。最高ですね。
そのあと必死な顔で香に来るなっ!て叫ぶところとか。
それと、アンジーとの対決でのクライマックスで、プールに落下しながら撃つシーンがありますけど、あれアニメ91のどれかのエピソードでも見たことある撃ち方なんですよね、それ好きなシーンだったから嬉しかったです。落下しながらエイム合わせて2心臓回撃ち抜くなんて凄すぎ。でもリョウちゃんには美女は殺せないはずなんですけどね、切なかったですね。まぁそこは仕方ないのかな。
すでにもう一回見たいんですけどね。
令和の時代にまたこうしてリョウや香や海坊主や美樹ちゃんや冴子に会えるなんてね。感激です。
個人的には前作劇場版より好きでした。
リョウちゃんらしいリョウが見れたし。
海坊主と美樹のラブラブぶりも見れたし、シティーハンターの世界観をよく表してる表現が随所に盛られてたから満足度は高かったです。
新宿のどこかで2人が生きてるって感じれる作品なのがよかったです。
今回はお台場もいっぱい出てきて楽しかったし。
シティーハンター ファンにはオススメできる作品でした。ぜひ見てほしいです。
前作程の派手さはないが、それがいい。
前作は久々の登場で、皆さん張り切り感が強く、街を丸ごと戦場にする勢いで活躍されてましたが、今回はやや押さえぎみです。でもそれがシティーハンターっぽくて良かったと思います。ファルコンや美樹も活躍は少ないですが存在感バリバリだし、香もいつも通りの活躍、これが私の好きなシティーハンターの世界観です。
槇村のシーンがあったのも嬉しかったです。
敵も人間味溢れて憎めないキャラで、狭い車内で寿司食いたいと言いながらカップラーメンをすするシーンは良かったですね。
ああいうのはアイデアの段階でボツになりそうですが、私はいいと思います。
アンジーがブラジャーを購入するくだりもいいですね。
自分が初めて買ったであろう女性的なブラジャーを、人間を人間でなくしてしまう「エンジェル・ダスト」と添えて冴羽に渡すシーンは印象的でした。
最後のアンジーとのバトルが少し物足りなかったですが、それでも充分シティーハンターを堪能できた作品でした。
部分的によい
大体予想通りのストーリー。
で、やはり惜しいのは悪役側の目的が崩壊しているところ。
惜しい。
リスク犯して何しに来た?全員。
このストーリーならば、原作のトレースを丁寧にやった方が良かったのでは。
自分は海原ってキャラをよく知らずにみたので。。
コラボが凄まじい。。。
今作の評価は人にもよるけど、自分的には十分満足でした。
・シティーハンターらしいアクションが健在
・三姉妹も呆れる海坊主の美樹ラブがさらに暴走
・キャッツアイ三姉妹も健在、できればもう少し出して欲しい
・ゲストでルパンと次元、ちょい出演。
・タマ、U.C.ガンダム、ゴジラもちょい出演
原作終盤はテレビ版では描かれなかったので、映画で終幕とするための序章。
なのでファンなら見ておくべし。
なお、本作ではルパンがカオルと絡んでいる設定だったのですがよくよくチェックすると、ルパンvsキャッツアイで冴羽もちょい役で絡んでいたり、総監督のこだまさんがルパンゆかり、かつ今作ヒロインのアンジーの声優さんは峰不二子も当てたりなど。
知った上で鑑賞すると、ニンマリするかと。
今後できれば、どこかでルパンとも完全コラボして欲しいですね。
あとキャッツアイ三姉妹も、もっと絡めて欲しい。
次回作にも登場する事を匂わすシーンも。
純粋にシティーハンターワールドを楽しみたいファンには邪道ですが、さらなるコラボは期待したいです。
残念無念また次作?
映画館にて鑑賞
前作ぼちぼち面白かったので期待してた作品
まずシリーズで続くものを今回で終わりのような告知をしていたのが気に食わない
ストーリーも全然ダメで
よくこの脚本で作り出したなと思うレベル
そしてオープニングからキャッツアイも出てくるが失速感がある
またおバカなパートが結構多くて飽きてくる
そしてヒロインのアンジーが全然可愛くない
また今作での敵役だが非常に微妙
ユニオンテオーペも
ちゃんとしたキャラは三人しか出て来ず
巨大組織なの?って感じ
今作は海原との戦いで終わるものと思っていたが
一向に海原が出て来ないので途中でシリーズものになってるんだなと認識した
せめて2部に分けたりするならミックでも出すなり、昔の話で槇村がエンジェルダストで襲われたシーンやるなりもうちょいやり口あったんじゃないの?と感じる
また音楽がひどい💦
TMとコラボしてるみたいだが新曲は全然ピンと来ない
前作同様往年の曲を流しているだけでよかったのに
また途中でルパンが出てくるが焼け石に水
キャッツアイとルパンのコラボ映画のお返しかもしれないが、それならもう少しいい感じで本筋に絡んだらいいのに
唯一良かったところはやっぱり最後のGetWildだけかな
多分次の劇場版は見に行かないと思うし
リピーターがほとんどいないだろうから、この作品が興行的に成功するとは思えないので次の計画されてる続編が流れてしまうかもしれないな💦
原作が好きだからこそ敢えて
基本的には何を観ても
だいたい楽しめるタイプなのですが
流石に今回は厳しかったのでレビュー。
原作でも超重要人物の海原神登場に
期待爆上げで劇場へ。
冒頭からキャッツ・アイの登場&
杏里のCAT’S EYEまで聴けて
テンション上がったのですが
獠と海坊主の登場の仕方で雲行きが…。
続く一瞬の衣装チェンジにも…⁉︎
リアリティ無視のお笑い演出に振るのかな?
(100tハンマーやトゲトゲ鉄球は別カウント)
序盤の過剰なもっこり押しにも辟易。
下ネタとシリアスのバランス大丈夫?と不安に。
アクションでの破壊も過剰。
あんなに自販機や壁壊れる?
ガラスあんな刺さり方する?
そんな押しやすい部分に押すなボタン?
ほっぺにナルト?
ヘリや階段てそんなに脆い?
演出の一つ一つが気になり始めます。
致命的なのは獠が運転中あまりにもあっさり
アダムを盗まれる場面。間抜け過ぎでは?
原作の良さはスケベだけど肝心の場面では
数手先を読み相手を翻弄しスマートに決める
洗練されたプロフェッショナルさ。
(何十年も前の記憶なので漠然としていますが)
終盤の展開も行き当たりばったり感。
山ちゃんが声優を務めるナンパ男や
ルパンの登場も必要なのか疑問。
香のバズーカ発砲のタイミングも
緊張感が削がれる演出。
アンジーとピラルクーの絡みも
いきなり最後助けられたからといって
急にそんな泣かれても…。
とにかく各キャラクターが
あまり魅力的に演出出来てると思えず
感情移入も出来ませんでした。
TMの挿入歌も多すぎでは?
思い入れがあるGet Wildは嬉しいけど
聴き慣れない曲に関しては…。
ここ数年ジャンプ作品の傑作劇場アニメ化が
多かったのでなぜこの脚本でGOが出たのか
個人的にはちょっと理解出来ません。
大好きシティハンターの大好きなキャラ登場で
まさかここまで楽しめないなんて😢
来場者特典の北条先生書き下ろし
イラストボードはとても素敵でした☺️
もっこりギャグが今回は多め?
全体的にもっこりギャグが多いように思った
シリアスな場面でも
いきなりぶっこむところもあるので
これは好き嫌いが分かれるだろうと思った。
アンジーは最初、動画投稿者者で
ネコを探している依頼をして、
それが嘘だったことで「命を狙われている」として
ボディガードを頼んで、
本当は冴羽遼を殺すために近づいたとなる。
暗殺者の二人組は
一応悪党だが、
カップラーメンを食べたりしているところがあったり
妙にコミカルなところがあったりしたので
変に憎めない感じがあった。
この作品はシリアスな部分でギャグを入れるところが多い
アクションシーンは
基本的にはよいが
場面が変わるところで変なところが少しあったので
そこらへんだけ違和感がある。
海原神はラスボスっぽくでてきたがあまり出番がない
見せ場は、アンジーにエンジェルダストを撃つところと
エンディング前に花を手向けようとするシーンくらいか?
全体的に敵の3人が三つ巴になって潰しあいをしている感じになり
暗殺者二人も遼たちと直接勝負するところが
最初のところだけでおわった感じがする。
アンジーは、組織、暗殺者たちとの関係
海原神への想いなどが
あまり深く語られない感じがして、今作のヒロイン兼ボスなのに
キャラが掘り下げがあまりない感じがした
最初のネコ探しの依頼はべつになくてもよかったのではと思えてくる。
ルパンやユニコーンガンダムなどちょっとしたコラボがあった
前作の「プライベートアイズ」ではモンストとコラボしてたっけ?
なんとなく、続編ありきな終わり方だが続編はあるのかわからない
ナンパ男は山里亮太なのは気が付かなかった
それぞれあると思うが素晴らしいと思う
冒頭のキャッツアイからの海坊主と獠のギャグから始まり、前半戦は昔懐かしいモッコリとシリアスが入り混じる展開👌
後半の海原の冷酷さ、アンジーとの悲しき闘い、まさに手を握るような展開🔫
どんな悪人にも過去にはそうさせてしまった環境が存在し、誰でも悪人になる可能性があり、決してその悪人だけが悪わけではないとメッセージに受け取れる😣
0.5は何が足りなかったかというと、音楽が前作に比べてタイミングでかかる曲が少なかったような😅
とくに愛よ消えないでもしっかり入れてほしかった🙄
何より声優人の皆さんが元気な事が素晴らしい👍
これでいいんすよ!😭
TOHOシネマズ新宿舞台挨拶付き上映を観ました。
深くにもチラッと鑑賞前に映画.comの評価を見てしまい、ちょっと心配になったけどそんなものは無用でしたわ😭
正直、前作新宿プライベート・アイズはストーリーとしてはちょっと微妙…良く言えばいつものスペシャル版という感じ。
しかし、うん十年ぶりのシティーハンター新作…しかもオリキャスで名曲揃い…もうそれだけで満点以外付けようがない…そんな感じでした。
今回は、事前に海原神が登場するのがわかっていたので「ついにファン待望の海原編か!」と盛り上がっていたものの、アンジー、エスパーダ、ピラルクーなどのいつもの?モブキャラ、そしてルパンやうちのタマ知りませんか?のコラボなど…ちょっと原作寄りのシティーハンターファンとしては少し心配ではありました。
しかし!
心配していた点は意外にも?しっかりと創り込まれており、アンジーはもちろんのこと、エスパーダ、ピラルクーも非常に良いキャラで好感が持てました🥳
いつものモブと言ってごめんね…。
ルパン・タマコラボもほんとに一瞬だし、まさか『あのキャラ』まで声だけで出るとは…😂
さすがに笑いました🦄
上記に満足するってことは、尺を使って各キャラを掘り下げてるってことです。
なもんで…あれ?vs海原やるには尺足りなくね?って気がつくんですよね…。
ネタバレありにしてるんで書きますが、もちろん全然足りません!😂
シティーハンター最終章…最終『章』って書き方に発表時から引っかかっていたんですが!
これは始まりに過ぎないんですよ!😭
令和の時代にまだまだ楽しませてくれるとは…感謝感激ですわ…。
海原も良い…。
Get Wildに入るシーンは、これ以上無い出来だと思います。
獠のバトルシーンもたくさんあって、ここも大満足です!
vsアンジーは女だからちょっと…って人もいるかと思いますが、これはアンジーが戦士だからですよ。
劇中で言ってた通り「戦う理由はない…が、逃げることも出来ない」って事です。
アニメと原作との矛盾、アニメ版では槇村👓はユニオンテオーペではなく赤いペガサスというちょっとダサい名前のオリジナル組織にやられるんですが…で!ここのシーンも新規撮り…😭😭話しズレました、で!赤いペガサスをユニオンテオーペの下部組織に〜というのが実にスムーズに行われてるんすよね。
うーん、良い!
原作ファンには何でミック出さんのや!おかしいやろ!😡という人もいたでしょう…かくいう私もその一人です。
最近原作を見直し、やっぱりミックがいない海原編はありえんのでは!😡と一人怒っていたのですが、え?出せるよね?これなら次作で!
出せるじゃん😭😭😭
次はミック出して、その次海原編決着でいけるやん!😭
見たいっ!みたいよ〜!
すみません、溢れる気持ちを抑えきれず…あとデュワーズのコラボで若干酔っ払っているので、こんな感想になりました。
また後日書き直すかも…でも、こういう唯ただ吐き出す感想もあっていいかな??
とにかく…次作なけりゃ嘘ですからね!
シティーハンター完結まで魅せてくれっ!!😭😭😭
前作:95点 今作: −50点
前作の新宿プライベートアイズは、ファンが待ち望んだ「シティーハンター」だったが、今回は単純に面白くなかった。
1.ギャグとシリアスのバランスが壊滅的に取れてない(それがシティーハンターの魅力なのに!)
2. ストーリーの不自然さ
3. 主要キャラの魅力を理解していない言動の数々
4.海坊主の説明の多さ
5.敵役の無駄な要素・戦闘シーン
6.アンジーのキャラがコロコロ変わりすぎて
などなど…あげたらキリがない。
ご都合主義が見え見えで、ストーリーにも芯がなく白けてしまった。何度席を立とうかと思った程だ。
前作はGET WILDがかかった時の高揚感が凄かったが、今回はやっと終わってくれたという疲労感しかなかった。
観ている途中からイライラしてしまい、ここに書き込まないとやってられない位だ。
大人の事情が絡んだのだとしてもコレはない。
エンジェルダストという大風呂敷を広げたのに毛の先ほども回収できていない。
むしろ原作をそのまま映画化してくれたほうが大変嬉しかった。
唯一の救いは、作画・声優・音楽の方々は相変わらず大変素晴らしかった。
お願いだから、お金をきちんと払いたい!払って良かった!と思わせる作品にして下さい。
次の映画は絶対に観ない。
シティーハンター最終章…Begin!
冴羽獠の過去 最強の敵…海原の登場。獠と香のもっこり騒動もあいかわらず…シリアスとギャグが混在するストーリーに驚愕…無茶苦茶面白く楽しめます。アンジーをゲストに前作よりアクション・カーアクションも最高です。今後も、劇場版は続く…楽しみです。
シティーハンターが好きで行ってきました
オープニングで、キャッツアイの3人が颯爽と登場するシーンで、あとの展開が期待できた。
・・けど、彼女たちの声を聞いて期待はずれに終わりそうな雰囲気が満々になってしまった。
僕は声優さんにロマンなんて求めていません。
あくまでも演技力ありきだと思っています。
今回女性キャラ全員おばさんが喋ってるだけで、演技とも言えない代物に感じた。
次があるなら全員変えてほしい。
好きな作品が嫌いになりそう。
ストーリー自体はアニメからの流れだと思えば、オリジナルキャラが何人出てきても僕は別にいいと思った。
ただ、ルパンは絶対要らなかった。
あれを見てルパンとシティーハンターのコラボ最高!なんて思う人が何人いるだろう?
作品の棲み分けは、作る人がきちんと弁えてほしい。
なんでもおっさんホイホイのコラボすればいいってもんじゃない。
あれならコブラとしてもらった方が余程嬉しかった。
好きな作品の映画という事で、前作は見ることができなかったので今回ものすごく楽しみだったんだけど思いのほか面白くなくて、好きな作品、ということを差し引いてもいいところ3点でしょうか。
心の底からシティーハンター好きとして
心の底からシティーハンターを愛しており、それが故にシティーハンター像を勝手に確立させてる立場で評します。
簡単にいうと、
悪い所はいくらでも思いつくが良いところが少ない。
先に良いところを言うと、冴羽獠のスケベ具合!マッチングアプリやってるのは流石です笑 でも古典的な覗きも怠らずナンパしまくるのは相変わらずで。それが見れるだけでまあ価値あると思ってしまう。
あと、後半の冴羽獠の顔がかっこいい。
さて悪いところ、思い出せる限り述べてきますか!
・もうシティーハンターを出汁にしてない!?
カップラーメンのステマ、外国人向けの観光地巡り、新宿でやってくれよと嘆きまくったよ!
・前作の悪いところだけを引き継ぎすぎ!
キャッツアイ出さなくて良いよ、、ルパンも。そんなにシティーハンター一本じゃ勝負できないの?オールドファンに向けてるようで、それ以外の層に逃げてる感じがした。
・これストーリー丸々要らなくね!?
海原神との戦いが最後のシーンで、幕開けするんだけど最後すぎるし前半の話が後半に繋がる要素なさすぎ。まだ後半見てないから甘めに点数付けてるけど、面白くなる未来無いっすよ。ヒロインもなんかなー目新しさが一切なけりゃ往年の良さも無い。1番中途半端。てかエンジェルダストの箱めぐるストーリーの流れが分かりづらい上に面白く無い。あんなんもっと面白くできる簡単な要素なのに。
もう俺にやらせろ。頼む。
てかこれソフトリメイクで庵野監督のシンシリーズ的なのやらせてくれ。いっかい悪い流れぶち壊した方が良い。
まあ大人気なく散々書いたけど、ひとつの会社でやってるわけじゃないし、スポンサーからなんやら色々言われてシティーハンターを後世に残す最大限のことはしてくれてるのかもしれない。ただ、汚すだけであれば綺麗なままで終わって欲しいのもある。
続編はもちろん行くけど、今作を否定しまくってすまねぇ!と言えるような出来を期待してます
愛が足りない
SLUM DUNKの様に、脚本、監督は北条先生にやって頂き創って欲しかった。
キャラクター
いつものメンバーは置いておいて、ヒロインは原作に忠実といっていい設定とデザイン。
及第点ではなかろうか。
ストーリー
問題はここだと思う。
まあベタで悪くないが、次作も観たい!心を震わせるストーリー!!とはならなかった。
最後の墓場のシーンは花束を抱えてハットとコートという出で立ちに義足で歩く効果音にグッときたが全般的にスクリーンに引き込まれるような事はなかった。
獠と香の本当の心の繋がりを描いたり、獠と海原の過去を踏まえた新しい描写や伏線の張り方。
依頼時は身体目当てのようにおちゃらけている冴羽に、最終的に依頼人が惚れてしまうが、香との間に自分が入る隙間のない事を感じとるシーン。
ウイスキーのオンザロックが夕立で水割りになってしまったり、スカートをまくって女の股からのショット。防弾ガラス越しのキス。シリアスで哀しげな表情になった獠の臭すぎるハードボイルド描写。
最後は獠と香の二人に心を捕まれスクリーンに引き込まれているところに、セリフに被せながら静止画で流れるGet Wild
シティーハンターの魅力はこのような部分にあると思うが、それらを描いていこうという余裕が制作陣に感じられず、最終章の始まりということに縛られすぎてしまい、エンジェルダストというテーマしか描けていなかった。
それも最後に海坊主が都度解説する始末。
これは、セックスで「気持ちいい?」と何回も聞く男の様で冷め切ってしまった。
ヒロインも殺すし。冴羽商事は女性へのアフターケア万全じゃなかったのか?原作読んだことあるのか?
「今日からシティーハンター」の方が断然面白いと思う。その理由は原作への愛だと思う。
今作の映画より、錦ソクラさんの方が原作を心底愛しており熟読し作者の真意や感覚を感じ取っている様に思える。
今映画の制作陣はシティーハンターへの愛が足りないように思える。愛しているからこその幸せや苦しみを経たうえで生み出された作品とは感じなかった。
原作やアニメが好きなので観たし次作も必ず観るが、自分の子供や原作の世代ではない友人に勧めることはない作品だった。
原作を愛しているので、一応次回作に期待したい。
次回作を期待できる終わり方
最終章ということで、これで終わりなのかな?と思って観に行ったが、明らかに次回作がある感じの終わり方だった。
私は世代ではないですが、付き合いで映画館で新宿プライベート•アイズを観てからシティハンターにはまり、漫画やアニメも全話観ました。
往年のファンの方にとっては賛否?あるようですが、私にとっては満足度高かったです♡
次回作も待ってます♪
良かった。
2023年15作目
まずはエンディングでの最終章始まりのカットで
大興奮でした。まだ続くことに喜びしかありません。
ゲストヒロインも可愛くて良かったです。
ただ、ラストでいくつか違和感を感じました🤨
今後も隔年ぐらいで続くと最高ですね。
キャッツアイも好きなのでこちらも映画化して欲しい‼️
やはりこれは似て非なるもの
シティーハンター
既に「キャッツアイ」で
ヒット作家だった北条司が
週刊少年ジャンプで
1985〜1991年に連載していた
コメディ・アクションシリーズ
累計5000万部を売り上げ
サンライズが手がけたTVシリーズは
新進気鋭のアーティストをOPEDに
起用しメディアミックスの
成功例のひとつであった
連載当初は少年誌にしては
あまりにハードボイルド過ぎて
人気が上がらず
北条司特有の清楚な美人に
遼が「もっこり」するなど
コメディ要素を盛り込んだところ
一気に人気が爆発したという
自分も小学生の頃から
平日18:00と言えば
シティーハンターの再放送
馴染みのあるシリーズです
リバイバル劇場版は前作は
配信で観ましたが
正直作画が劇場版?というクオリティ
に感じてしまったのと
やはり声優陣の加齢による辛さが
ありありという印象
TVシリーズをやらなくなった
ルパンの代わりにこれを持ってこよう
といった感じはわかるのですが
リメイクしたいのか
ノスタルジーでいきたいのか
ハンパな印象がありました
では今回はどうだったのか?
(やっと今作の話かよ)
予告等から作画クオリティはだいぶ
アップしているように感じましたし
原作でもキーポイント
だった「エンジェルダスト」を
持ってくるあたり本腰路線かな
という印象は持っていました
で実際観てみると…
①相変わらず劣化しか感じとれない声優陣
②TVスペシャルどまりの作画クオリティ
③コメディ・シリアス・ノスタルジー・お祭り
どうしたいのか中途半端で緩慢な展開
④キャラの性格変わってません?
という前作でも感じた違和感は
変わっていませんでした
①最近原作者総監修ってのもありますが
声優陣を刷新して大ヒットを飛ばした
「SLAM DUNK」を観ちゃったんで
おじいちゃん声になってる神谷明
ナレーション声になってる伊倉一恵
モヤモヤしっぱなしです
正直ここまでくると声優を替えても
批判は無かったのではと思ってしまいます
アンジー役の沢城みゆきさんら
新起用のキャラはすごかっただけに…
②前述通り向上こそしていますが
鬼滅やチェンソーマンのぶち抜けた
クオリティとは比較は厳しいところ
ミニのエンジン音がたぶん実車取り込み
なんじゃないかと思ったり
こだわりを感じるところはありますが
TVスペシャルならいいけどねって感じ
まぁ昔ならそうだったんでしょうが
劇場版じゃないと予算出ないんでしょうねぇ
③中盤ですごく意外な存在に遼がトドメを
刺されるシーンは笑いましたが
この作品はリブートの続編ですから
方向性を定めなきゃいけないと
思うんですがじつに中途半端
某天下の大泥棒出て来る必要
何かありました?
冒頭のキャッツアイといい
出しとけ感しかなくこういうとこも
TVスペシャルっぽいんですよね
④これは前作からですけど
自分からガンガン喋る海坊主に
違和感しかありません
香もあんなにのめり込むタイプでは
無かったと思いますし
冴子もお色気で遼をそそのかして
利用する定番キャラだったはずですが
全く使い切れていません
遼がもっこりもっこり言ってるだけに
なってしまいます
アンジーもイマイチ何がしたいのか
よくわからないし
ピラルクーとエスパーダも
特にエスパーダはクスリ使って
完敗してるのにまた戦う理由が
サッパリ分かりません
ほんっとキャラを使い切れてない
総監督は昔と同じこだま兼嗣さん
なのは分かっていますが
さすがにこれは熱量が
追いついていないと感じざるを
得なかったです
なんか…
忘れちゃってます?
前作新宿プライベートアイズが
ヒットしたことで続編が決まったのは
わかりますがなんだか終盤が急に
シティーハンター完結編みたいな
展開にしようとしてるのは
正直ポカーンでした
やりたいことと見せてるものが
ちぐはぐすぎやしませんかねと
熱心なファンではない自分でも
いやこうではなかったよねと
すぐ気付くレベルでした
前作がヒットして予算が出たのなら
いっそ全面リニューアルしてしまえば
良かったと思います
まあでもそんな勇気は
無いんでしょうねぇ
入場特典の北条先生の色紙風
イラストがもう昔のシティーハンター
どうだったっけ的な絵柄だったのが
皮肉でしたね
どことなく予想通りの出来でしたが
半年後くらいにやり出す
配信で観ればいいでしょう
【ネタバレ注意】あるいみ君たちはどう生きるかだった
私のレビューはこれから映画を見る人向けでは無く、映画を見た人にわかってほしい(理解してほしい)気持ちがあるので投稿します。
とりあえず最初に言わせてください。何故FOOTSTEPSが挿入歌に無いの・・・
アニメ再放送で育った世代です。アニメ・前作の新宿プライベートはすべて見ています。
端的に言うととても残念な映画でした。やはり多くの方が仰っている通り、ストーリーに無理があるという点がとても目立つ作品です。起承転結にのみ焦点を当て、途中の過程やキャラクターの心情と言う、映画を見る上でとても大切にしなくてはいけない肝の部分がまるっきりと言っていいほどおざなりだった。
中でも特に酷いなと思った点をピックアップすると
・香の心情が破茶滅茶
今回の主役であるアンジーを巡って物語が展開していくわけですが、あるきっかけでそのアンジーが暴走してしまい、その様子を見ている香、美樹の情緒不安定感が見ていてとても違和感だった。香は二人で殺し合わないで!と獠に懇願していましたが、なんだかあっけなく早く楽にしてあげて!!!さっきと言ってることちゃうやーん!と思わずツッコミたくなりました。
・ラストのアンジー戦での演出やセリフ、行動が謎
ADMで覚醒したアンジーのシーンですが、ADMで覚醒した状態で獠を倒したところで結果、意味はないというのはわかるのですが、悶え方や台詞に全く感情移入できなかった。おそらく悶えるシーン割の回数と、台詞自体に原因があるのではないかと思った。多分沢城さんは悪くないと思うんだ。しかもその間獠は一切の反撃も回避もしないでフルボッコにされるだけ。アンジーを手に掛けたくないと言う気持ちは若干わかるが、それにしてもやられすぎじゃないか、冴羽獠。おそらく多くのシティーハンターファンは冴羽遼のクールでワイルドな射撃や近接戦闘、負傷しながらも最後は1発の弾丸で相手を撃破する、そういったシーンを求めているはず。相手が女性だから獠はやり辛いんだ、と頑張って思い込もうとしましたが、しっかり胸に3発撃って戦闘不能にしています。急所は避けてましたが。
あとはラストの獠が床を落として垂直落下し、いつの間にかあったプールにダイブするシーンです、これは言わずもがな「違和感」の塊でしかありませんでした。戦闘能力が爆発的に向上して、眼の能力自体もコンマ何秒か先を見れるほどの覚醒を遂げたアンジーが、ただの垂直落下に対してクソエイムするとは思えません。垂直では無くもっとトリッキーに動くべきだったのではないか、そう強く思います。
プールから上がるシーンもあの場面的にミスマッチでしたよね。。。
・謎のコラボ強調
はい、ルパン・AKIRA・鴨出汁中華そばの事です。なんじゃこりゃ・・・・・・
・君たちはどう生きるか
アンジーがボートに乗ってどっかに行くシーンです。ボートに乗ったかと思ったらいきなり陸に上がり、エスパーダはパルクール的なことをしながら何処かに向かい電車に飛び移って合流したかと思えば工場に居る。ピラルクーは何故あんな高いところに居たのか。全く持って理解が追いつきませんでした。観てるときに既視感を覚えました。これは君たちはどう生きるかだ、と。何故アンジーVS冴羽獠がいつになっても開戦しないのか。ADMを何故渡したのか、クーパーの盗聴器に最初は気づかないフリをしているんだと思ったのだけど、本当に気づいていない冴羽獠。しかも盗聴器をつけられた位置が左右逆になっていた。(多分)
?????と思いたくないんですよ大好きな作品で・・
最初と最後に、私が一番許せないのはなんといっても劇中に「FOOTSTEPS」を挿入しなかった事、これが一番納得いかなかった!!!何故!!TMNETWORKの新曲っぽい曲は正直作中挿入としては微妙でした。シティーハンターと言えばFOOTSTEPS、異論は認めない・・・ぞ
結論:オンデマンドを待ちましょう。
モッコリ。
新宿を拠点にする始末屋冴羽リョウとパートナー槙村香の話。
二人の前に現れたのはアンジーという女性、そのアンジーからの依頼は逃げた猫を探してくれだった…そのアンジーと関わった事からで始まるストーリー。
シティハンターって作品は知ってたけど、多分初見の私なんですが面白くもなく、つまらなくもなくって感じでした。シティハンターをマンガ、アニメで観てた方は楽しめたのかな!?
私の中でシティハンター=ジャッキー・チェンの作品、映画「シティハンター」のイメージしかなくて…ただジャッキーのシティハンターも意外とちゃんとコメディ部分は再現出来てたんだなと知る事が出来た(笑)
なかなかライトな下ネタ要素もあったけど劇場版ならでは?あの位の下ネタなら令和の今でもテレビ放送大丈夫なのかな?と余計な事考えなら観ました。
続編を作るなら出来れば早めにお願いします
前作の新宿プライベートアイズより4年が経過したがまたオリジナルキャストで製作してくれたのは嬉しい。
新宿の種馬こと冴羽獠の活躍は世界的な規模のスイーパーとしての活躍になっていて原作でも描かれたエンジェルダストとユニオンテオーペの戦いが始まる。
前作では劇中で使用されたBGMにオープニングからエンディングまで終始興奮する事が出来たが今回はアニメ版で使用されたBGMの使用は少なくTMサウンドによるオリジナル曲を中心として構成されており無論エンディング曲のGET WILDはしっかりと流れオープニングではTM NETWORKの3人が登場しているし前作のヒロインの進藤亜衣もカメオ出演しており更には同じサンライズやトムス・エンタテインメントが製作に関わっているのでまさかキャラクターが登場しスタッフの遊び心は前作の様に健在であるが前作よりも作画の低下が酷く特に銃器描写が粗悪すぎるのは外部委託しているのが中国や韓国であるせいだろうか?更にジャンプアニメのお家芸とも言うべき説明解説セリフまで盛り込まれているのが正直頂けない、監督もスタッフもほぼ前作と変わらないのに少々詰めが甘い様に感じ取られた。
でも1番残念なのはやはり声優さん達の加齢による声の変化だろう、こればかりは仕方ないのだがせっかくオリジナルキャストで製作しているしエンディングでの冴羽と海原の会話で分かるように次がある様なにおわせだったので次回作の公開までは時間を空けないでなるべく早めに公開をして欲しいです。
全108件中、81~100件目を表示