エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスのレビュー・感想・評価
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理屈で理解しようとするとわからなくなる作品
なんとなく頭を空っぽにして見れる作品を見たいと思って観賞。
現実と別の世界観が繋がるってだけならなんとなく頭では理解できても、ストーリーが入ってこないせいか理解することを途中でやめた
ひとまず、カンフーというか中国映画がベースにあるって感じでもないので、最後まで見てないと世界観を知ることが難しいなぁと思った
たまに入るアメリカンな笑いは本当にくだらなくて笑える
好きな人は好きなんだろうなって感じです
アカデミー賞6部門受賞作品で、なかなか面白かったけど…
無料でも、2回目は観ないな。
マトリックスのコメディ版?
母と思春期娘との壮絶な親子喧嘩の実況中継?
とか、色々思いながら、移り行く画面を眺めていた。
一番面白かったのは、途中、母と娘が岩になって、延々会話するところ。
ここは斬新で、なんか日本的と感じた。
私も、子どもたちが思春期の時は壮絶にもめたし、仕事はできるけど家事はしませんという夫にイライラ全開になったので、主人公には共感する。
メタバースも、パラレルワールドも、あるかもしれないけれど、まずは今ここ、この分岐を全力で選んで、未来を創っていきたいと思う。
途中、あまりの下ネタに、真剣に演じる俳優さんをガチ尊敬した…。
とりま、大好きな人をハグして本心を伝えるところからスタートだね!と前向きな気持ちにはなる映画ではあった。
私もベーグルはエブリシング派
最初はどういう世界なのか分かりにくかったが、主人公が理解していくのと同じペースで分かってきた。
ミシェル・ヨーが、冒頭の日々の生活に追われる姿から、カンフーアクション満載の中盤、相手と対話を試みる終盤、それぞれをうまく演じている。(冒頭のごちゃごちゃした状況に共感や理解をできるかが、踏み絵のような気がする)
また、懐かしいキー・ホイ・クァンの存在が嬉しい。彼らとカンフーアクションのお蔭で、どんどん話に引き込まれていく。
「もしあの時こうしていたら」「こんな世界だったら」の結果を全て手に入れるというのは羨ましい。しかしそれは、何も選択できず妄想の中に立ち止まっているのと同じでもある。
そんな膠着状態からストーリーを終盤へと導くキー・ホイ・クァンの姿がとても格好いい。
ありふれたテーマだが、その見せ方か上手い。観終わったあとに達成感を感じさせてくれる作品だった。
ものすごく人の好みを分ける映画
個人的にはそれほど嫌いではない。テンポはいいし、飽きない。
しかし、これがダメな人がいるであろうことは想像がつく。
明らかに人を選ぶ映画である。
映画後半、さてはマトリクスのようなことをしたいのか?と思った。
話の整合性やオチはついていない。あれ?あっちはどうなった?みたいな事は山積み。
しかし、主人公の物語としてみればこれはこれで解決しているわけだし、
細けぇコトはいちいち言わなくていいんだよ的にまとまってはいる。
なんかものすごい世界を見せられた、という印象。
好きか嫌いかで言えば好きな部類ではあるが、これが受賞? 嘘だろ?とはなる。
■あわない人
・ストーリーやキャラクターのわかりやすさを大切にしている人。
・「は?なんで?」と思ったら、そこで引いてしまう人。
・下ネタが嫌いなひと
・最終的にストーリーの始末が気になるひと
■合う人
・並行世界や世界線などの基礎知識があるひと。
・よくわからないけど わからないままに見続けられるひと
・いいんだよ、こまけぇ事はよ!ってひと
すべての人を全力で受け止める優しさ
人間の目に見えない、でも誰しもが抱える寂しさ、後悔、愛情といった抽象的な物事を、マルチバースという抽象的な概念の世界で具現化させるこの映画の構造が本当に素晴らしい。一見ただのカオスだけれど実は人の感情をマルチバースという虫眼鏡を通して魅せていくという。全く新しい映像表現。こりゃアカデミー賞も納得だという気になりました。
ストーリーなんかよく理解出来てないのに、気づいたら正体不明の涙がポロリポロリと溢れ出た。心にモヤモヤを抱えながら必死に生きる人達を全力で受け止めて抱きしめる。本当に優しく愛情に溢れた映画だなと思いました。僕は大好きです。大切な一本。
奇抜で突拍子もない話
コインランドリーを経営する女性が、何故か多次元と繋がり、宇宙を滅ぼす程の悪と戦うことに。
別次元にいる自分から特技や能力を貰って戦うのに、敢えて奇妙な行動を取る必要があり、かなりシュールでした、、。
コメディ多めですが、カンフーアクションはしっかりと迫力あるものになっています。
マルチバースと自分のいる世界とを行ったり来たりするので展開は掴み辛く、好き嫌いは分かれる気がしました。
別の選択をしていれば別の運命があり、
その中には、世に言う成功者との幸せがあったかもしれない。
この世界の自分が別次元より冴えないものだったとしても、物事の良い面を見る、家族との繋がりを大切にする。
そんなメッセージ性がラストの場面から伝わってきました。
良かったとは思えども、慣れるのにやや時間がかかったかも
久々にキー・ホイ・クァンの健在ぶりを見たさに行った感じだったので、その点は満足しました。
彼は終始良かったと思います。
ミシェル・ヨーもよく頑張ってこなしてて凄いと思った。
しかし、前半は馴染んでくるまで、掴みまでにちょっと時間を要した感じでした。
独特の世界観が理解できて、それに入っていけるのに手こずりました。
それと、SF調の娯楽作と思いきや、3世代の家族や親子や夫婦間の過去から現在までに至る行き違いや愛情等をメタバースで、「もう1人の」どころか多次元の自分や家族それぞれの“分身”らとの関わりを通して理解を深めたり、過ちの修復を図っていくみたいなお話で、ちょっと想像と違ってました(事前情報殆ど無しで観たので….)
後半、テンポも上がって来て面白いですが、やややり過ぎ感もしたのと、その割に(説明がましい?)セリフが結構多くなってしまっているのがちょっと疲れて来たかも。
まあ、「いちばん描き(訴え)たかったのは何か」をボヤかしてしまわないようにしつつ?娯楽作としてもバランス良く作り上げるのは難しい作業だったでしょうね。
よく出来た作品だったと思います。
逆に、アカデミー賞を殆ど総なめ状態の結果だった事で、ちょっと過度に期待し過ぎてしまったかも知れません(個人的に)。
強いて言うなら、「シン仮面ライダー」でもちょとだけ感じたことだけど、コッチは更に“盛りすぎ”なんじゃ無いかと。
本筋とは直接は関係ない(絶対的に必須とまでは)“情報”を潜在させる風潮も、度を過ぎると「オタクの祭典」とか「マニア度チェック(自慢)大会」と化し、フツーに映画を楽しみたいというスタンスの客層(年齢層も)から拒絶反応起こされる事を危惧します。
蛇足ながら、こうした手法についてちょっと考えてみて、あえてこうした作風を取って賛否を巻き起こすことやオタクネタをてんこ盛りする事でSNSで二次的に発生する「炎上」を意図的に狙ってのやり方かな?、とか、わが国でも若年層には日常化してると考えられる“タイパ”について考えるとこの映画だとさぞかしそれは難しい(全体倍速じゃ困難)だろうなど、余計な事がアタマに浮かんできちゃったりして……(笑)
しかし、ミシェル・ヨーに負けじとアクション・シーンもこなしてたキー・ホイ・クァンには、今後もますますの活躍を祈りたいところです。
この作品の最終的評価自体は「女王陛下の007」、「恐怖の報酬」、「遊星からの物体X」、「ブレード・ランナー」、「グレート・ブルー」、「リーサル・ウェポン(日本で)」といった、公開当時の時代には大衆から拒否反応されてオオコケして打ち切りの憂き目にあいながら、後年評価がひっくり返って現在は“早すぎた名作”のように言われる作品のようになるのか、興味深いところです。
(これらは全て劇場公開時に観ておいて良かったと思った作品なので。)
革命的‼️
仮想世界を描いた「マトリックス」、夢の世界の「インセプション」、そしてマルチバース(平行世界)のエブエブ‼️アカデミー賞作品賞受賞おめでとうございます。この作品は「スパイダーマン:スパイダーバース」と並ぶマルチバースの傑作‼️監督のダニエルズみたいにアイディアに溢れた人たちがたくさん出てくれば映画界の未来は明るいと思います。
ギャグ映画
メインキャストの二人はさすがですが、内容はくどすぎて、観るに値しない!ただその斬新さが、アカデミー会員に目新しかったのかも。パラサイトもそうだけど、アジア映画の質が問われる、残念!その点、ドライブマイカーは何か心に沁みたなぁ
作りが安っぽく下品だが、米国映画伝統の家族愛を新しい方法論で描いた、目新しく巧妙でチャレンジングな映画
ダニエル・クワン及びダニエル・シャイナート脚本・監督による2022年製作(139分)のアメリカ映画。原題:Everything Everywhere All at Once、配給:ギャガ。
7つのアカデミー賞獲得ということで、見に行ったのだが、作りの安っぽさにビックリ。実際米国映画としては低予算で、約2,000万ドル前後だったらしい。お尻に棒状のものが突き刺さるネタ?も、下品でしつこくて笑えない。ただ、SF映画にしてカンフー映画、アジア系移民映画であり家族再生の映画と、今までで見たことの無い新しいタイプの映画で、新鮮さは確かに感じた。
俳優たちの演技は良かった。特に、頼りない夫、カンフーで敵を薙ぎ倒す強い夫、文化人で知的な夫、優しさの塊の様で実は頼りになる夫を、それぞれ演じ分けたキー・ホイ・クァン演技は素晴らしく、圧倒された。そして、反抗期の娘、暴虐な支配者の娘、絶望して消えようとしている娘、を演じたステファニー・スーにも感心させられた。
マルチバースの他のバースにおいて、主人公の中国系おばさんエヴリン(ミシェル・ヨー)は、大映画スター(実際のミシェル・ヨー自身)、カンフーの達人、歌手、コック、指がソーセージの世界、石になってしまう世界など、様々な姿・世界が示される。ただ、展開が慌ただしすぎて、ついて行けずに置いていかれた感はあった。登場する映像は幾つかの映画のパロディらしいが、「2001年宇宙の旅」以外は分からなかったし、他のバースで得た能力が原世界に持ち込める設定も気付けなかった。
マルチバースの支配者ジョブ・トゥパキが、実は自分の娘という設定は上手いと感じた。最後の、娘の理解と娘への愛情表現がセットで初めて和解できたとの展開が巧妙で、子供がいる親としてはかなり胸を打った。
更に、主人公がマルチバースを行き来する闘いの中で、夫の思い遣る姿勢の素晴らしさに気がつき、自分もそれを取り入れて、戦いではなく相手と愛情を持って対話していく展開は、とても良いなと思った。東洋的知恵への開眼(おでこに貼られた目玉が象徴か)というか、家族を中国系とした意味がそこに読み取れた。生きるか死ぬかの戦いが大好きなハリウッド映画の伝統にに異議を唱え、もしかすると敵国とただ熾烈に争うことが基本方針にも思える米国の権力者達にNOを突きつけたのだろうか?
映画全体として、米国映画伝統の家族愛を新しい方法論で描いた、目新しく巧妙でチャレンジングな映画であると感じた。とても感心させられ、心も動かされたが、必ずしも深い感動は覚えなかった。監督及び脚本のダニエル・クワン及びダニエル・シャイナートは1987/1988年生まれと、とても若い。作りの安っぽさや下品さ等、自分の好みではない部分もある。しかし、こういった若い新たな才能の登場を歓迎して、おそらく欠点には目を瞑り、その挑戦的な新しいものが有る作品にアカデミー賞を与える米国社会を、とても羨ましいと感じた。
監督ダニエル・クワン、ダニエル・シャイナート、製作ジョー・ルッソ、アンソニー・ルッソ、マイク・ラロッカ、 ダニエル・クワン、 ダニエル・シャイナート、 ジョナサン・ワン、
製作総指揮ティム・ヘディントン、 テレサ・スティール・ペイジ 、トッド・マクラス、 ジョシュ・ラドニック、 ミシェル・ヨー、脚本ダニエル・クワン、 ダニエル・シャイナート、撮影ラーキン・サイプル、美術ジェイソン・キスバーデイ、衣装シャーリー・クラタ、編集
ポール・ロジャース、音楽サン・ラックス、音楽監修ローレン・マリー・ミカス、 ブルース・ギルバート、視覚効果監修ザック・ストルツ。
出演
ミシェル・ヨーエヴリン・ワン、ステファニー・スージョイ・ワン/ジョブ・トゥパキ、キー・ホイ・クァンウェイモンド・ワン、ジェニー・スレイトビッグ・ノーズ、ハリー・シャム・Jr.チャド、ジェームズ・ホンゴンゴン(エヴリンの父親)、ジェイミー・リー・カーティスディアドラ・ボーベアドラ(IRSの監察官)、タリー・メデルベッキー・スリガー(ジョイの女性の恋人)、アンディ・リー、ブライアン・リー、
お金をじゃぶじゃぶ使った割に
ミシェルヨーは、めっちゃカッコよかった。良い女優さんなんだと知れた。
それで星一個つけた。
ただ、前半はリアルにつまらなすぎてアクビの連続。
突飛なことをすればするほど、かけ離れた自分を見つけることができるってことなんかな??
その発想がありきたりすぎて面白くなかった。
笑いにも程遠いし。
・・・・なんか監督のやりたい事はすごい伝わるし、最後までブレてないって点は、賞を取れる素養という事なのかもしれないけど、自分には合わなかった。
走馬灯の様に
独特な世界観の連続。
いろんな世界、それぞれの感情の中で家族とは、自己を肯定する事の大事さを1人の女性を通し有りとあらゆる自分を見ることで、何が1番大切なものなのかを描く。
連続した場面と世界観といったいろんなものが走馬灯の様に切り替えられ、観てる者の頭ははちゃめちゃになるんだけど、その中心には家族を想う1人の女性と、その家族愛を描ききってる。
アカデミー賞発表の前に観ていたらどうだったのだろう
昨日映画館に行った後に「これはしまった。アカデミー賞発表の前に観れば良かった」と思った。鑑賞中も、何だかその評価が頭から離れずに完全に没頭できなかった。
全体としては私の中で「破滅的表現」というジャンルに分けられる映画で、特に好きなのは「カンフーハッスル」と「マッドマックス 怒りのデスロード」。ただこれらもハチャメチャな中に、どこか芯の通った映像的な美学がある。しかしこの映画はそのあたりが少し苦しい、というかあまり好きではない部分がある。
アカデミー賞受賞作品に対して偉そうにいうと、もう少し丁寧な映像表現やモチーフで支離滅裂な世界を描けなかったのかという気持ち。お下品でもよいし、場面がガチャガチャしていてもいい。けれども、ちょっと安っぽくないだろうか。それが狙いだとしても。
ちなみに、おじいちゃんは広東語と標準語少し、お母さんは標準語と英語、娘は英語だけを話すことができて、おじいちゃんと孫はうまくコミュニケーションがとれないという、中国三世代家族あるあるを表現しているのは良かったです。これらの言語をもう少し理解できていると、もう少し深みを感じたのかもしれません。
アカデミー賞発表前だったら、自分の評価は3.0だっただろうか、それとも4.0だっただろうか。映画を鑑賞するタイミングって大事ですね。
ベーグルウーマン
パラレルワールドの自分から力を借りてカンフーなどでバトる母の話。
斜め上なギャグや幾重もの空間の場面転換により、せわしなく感じられることも多い。
LGBTがテーマだが、加えて下品な要素を扱っていることにより評価が分かれやすい作品だと言える。
良い点
・戦うおばさんが主人公
・シーンや風貌の多さ
悪い点
・パラレルにより話が分かりにくい
EVERYTHING EVERYWHERE ALL AT ONCE
いきなり、領収書でいっぱいのダイニングテーブルが映し出される。ついでにその周辺も恣意的なほどにやたらごちゃごちゃしている。きっとここがこの映画が展開する、まさにその机上なんだろうなと思った。その様子をchaosと呼ぶにはあまりに軽率だが、単にmessed upと呼ぶには物足りない。私は2時間半もの間、とにかく瞳に飛び込んでくる情報をひたすら咀嚼もできず飲み込むことしかできなかった。
映像の情報量とその目まぐるしい物語の展開速度は、子供がおもちゃ箱をひっくり返した瞬間が連綿と続いているみたいであり、熱出てる時に見る夢みたいでもあった。ないしは壊れたジェットコースターみたいな。しかもそれがマルチバースでall at onceに起きるので少しでも気を抜いたら置いていかれそうになる。もはや映画というよりアトラクション。だってちょっと酔ったもん。
何の説明もなくどんどん進んでいく映画が好きで、EEAAOもまさにそんな映画だったんですよ。何の説明もなく、さもそれがこの世界では当然と言わんばかりに物語が進んでいっちゃって、気づいたら終わってた、みたいな。でもそうやって、あえてこの現実世界と差別化をしないことで、あくまで地続きの世界での出来事なんですよ、と無言で説明しているに過ぎないというか。だからきっとジョブ・トゥパキって私たちの心の中にも潜んでるものなんだろうな、って思えるわけです。
芸術的な要素も多くて、この映画を楽しめる人はきっと一つの物事を多元的に捉えられる人たちでしょうね。そもそもこの映画が多元宇宙を舞台にしている時点で、狭い視野で太刀打ちできるものではないと思いました。想像力というよりは、常識を捨てる力が必要。こういう映画を見るたびに「『普通』なんてあって無いようなものだな」と思わされる。この映画における、何本もの軸が幾重にも交差してどこかで繋がっている多元宇宙の存在を示す表現は、この現実世界が個々の視野の範囲内だけで完結するものではなく、思いもよらないあらゆる要素が繋がりあって均衡を保っているからこそ成立しているものなのだということを、多角的に表現していたのだと思います。そうやって固定観念とかの、自分を縛り付けているものを捨ててみたら、今より少し豊かな自分になれると思いませんか?なれると思います。私は。
ちっぽけな喩えで申し訳ないのですが、きっと私がいま東京で暮らしているのも、これまでの人生で様々な選択をしてきたからなのですよね。それと同時に排除してしまった可能性もたくさんあったわけで、それも全部ひっくるめて今を生きていると思えます。その中で他者との営みは絶えず続いていて、どれだけ世界が混沌としていても、他者と関わる上で大事にしたいものはいつでも変わらないな、というのもまた重要な事実です。先入観で相手を判断しないで、相手の本質を見ようとすること。外の世界に対して、無知であることを私たちは常に知っておくべきなんです。
件のウイルスの流行で世界はだいぶ混沌としちゃいましたよね。振り返ってみると、だからこそ人との関わり方も変化があったし、その中で気づけたこともたくさんあって、それが今に活かされていたりする気もします。宇宙って、今でも膨張し続けているらしいですよ。宇宙が膨張しているぐらいなのだから、私たち自身も、この世界も、長い目で見たら緩やかに変化していくんでしょうね。なんか、馬鹿馬鹿しいと思うこともやってみたら世界を揺るがす案外すごい力を発揮したりすんのかも。明日会社行ったら、用具室にいるのを想像して靴を左右履き替えてみますね。
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