エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスのレビュー・感想・評価
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カンフーとメタバース!
クリストファー・ノーランとクエンティン・タランティーノとサモ・ハン・キンポーを足して3で割るとこんな映画ができるかもしれない…
ついでに衣装は高田ケンゾー!?
いや~ネタバレしようにも一体この映画が何なのか未だ理解できていません。
ただ一つ分かっているのはサイコーに面白かったこと。
メタバースの描き方はきちんとしているのに、メタバース間の移動方法は人を煙に巻く珍妙さ!
アクションは立派なカンフーなのに、戦う人々は最高にバカバカしい!
小難しいメタバース理論を香港映画的な馬鹿馬鹿しさで包みこんで、中国映画お得意の家族愛に落とし込む…
百聞は一見に如かず。
是非ご覧になってください。
またマルチバース・・・
ハリウッドって最近、完全にネタ切れ!
またマルチバース・・・辟易する
設定はマルチバース版マトリックスという感じ
でも本質的テーマは家族愛
決して悪くはないけど、コレ、
アカデミー賞作品賞受賞作とは到底思えぬ!
年々アカデミー賞への信憑性が
低くなってきていると個人的には思う
カンフーアクションも思った程なく地味だったし
長ったらしいので後半はちょっと飽きた
正直がっかりしたというのが本音
ただ、キー・ホイ・クァンとミシェル・ヨーが
アカデミー賞受賞出来たのは本当に嬉しい!
本当にカオス
ダニエル・クワン監督は「マトリックス」と「ファイト・クラブ」を観て、「こんなふうに哲学的テーマと楽しいアクションを融合した映画を撮れたら、監督を引退してもいいと感じ、その思いが本作の原点になりました。」と語っています。また、「強いヒーローが活躍するアメリカ映画ではなく、チャウ・シンチーやジャッキー・チェンの作品にいちばん影響を受けました、不条理なほどのバカバカしさとクールなアクションを組み合わせるのは、映画製作で最高にエキサイティングな瞬間です、でも、そのバカバカしさの陰で、僕は量子力学や量子物理学、確率論などを学んで、マルチバースが起こりうる可能性を論理的に追求しましたよ。映画オタクであることと同じくらい、僕は科学オタクでもあるんです。マルチバース全体を図表にする作業は心から楽しかったですね。」とも語っています。
冒頭から凄まじいばかりの錯乱状態の主人公、度を越していると思ったらキャラクター制作で注意欠陥・多動性障害(ADHD)に関する取材を行っていたところ、クワン監督自身もADHDであることが判明したそうだ。
なるほど、裏話、インタビューなどを訊けば、この映画の異常性が確信犯だったと理解できますね。兎に角、非凡さは凄いし多くの映画賞もとった作品なので凡人のおじさん如きがとやかく言うのは憚れますが、本当に理解不能、中国移民の潰れかけたコインランドリー一家のドタバタ妄想劇にしか思えませんでした、ごめんなさい・・。
この映画がアカデミー賞?!
まず言いたいこの映画がアカデミー賞7部門受賞?!何故?凄く悪い映画ではないが、間違いなく絶賛されるような映画ではないと思う。一言で言うならB級映画。そして内容は…ん〜表現が難しい映画です。アクション、ヒューマン、コメディ、SF…。そして時間が長い。
アクション…まぁよくあるカンフーアクションだが、アクションにキレがない。
ヒューマン…主人公の家族愛や仕事、恋愛などの苦悩、葛藤が描かれています。特に娘との確執が描かれています。
コメディ…下ネタやシュールなコメディが演出されていたようですが、自分は笑えませんでした。
SF…マルチバース、パラレルワールド、複数の異次元を行ったり来たり、なんでもありです。少しマトリックスに影響を受けている感じがしました。
良かった点
音楽が良かった。
娘の衣装がたくさん出てきたが、どれもオシャレだった。
主人公の苦悩はよく描かれていた。
良くなかった点。
パラレルワールドを行ったり来たりしているせいか、展開がガチャガチャしていてテンポが悪い。笑いのツボが全くハマらなかった。内容が少し難解だった。アクションのキレがなかった。
家族の悩みを抱える方へ〜これが人生!
カオスの中の主軸
マルチバースやバースジャンプなどの演出でカオスな世界観を演出しているが、
主軸としてあるのは母と娘、父と娘の溝と関係の回復だ。
あくまで主人公の葛藤や混乱の表現としてとらえるなら、ストーリーは非常にシンプルで分かりやすく、伝えたいメッセージも明確だ。
観終わってみてしっかりと残る、長編小説を読み終わった読後感のような印象は良作であることの証なのだと思う。
手法としてはマトリックスに近く、バカバカしさはスイスアーミーマンを一部超えている。
スイスアーミーマンの時もそうだったが、ダニエルズはどこまでも人の知られたくない
内面の映像化に特化していると感じた。弱さや葛藤、社会に対する不満などの想いを
言葉でなく映像で、しかも誰も考えないような設定で具現化することで、
痛烈な風刺のように観客の心に主題を突き付けてくる。
鬱屈し疲弊した社会の中、変わらない現実で逃避行を求めるのではなく、
しっかりと現実と向き合い、対話することで一つ一つ紐解いて、皆で向き合っていく。
選択されなかった未来は、一つの可能性であるが、今に勝る可能性は無いと
明るい可能性に向かって歩みだす姿が、現代の日本人にも刺さる要素だと感じた。
ユーモラスで知的
あんたを母親にもった喜びも 苦しみも知ってる
並行世界をも巻き込んだ超超ビッグな家族喧嘩。前半役90分はプロローグ、この話のミソは後半に詰まっている。彼女が”全ての場所で起きた、あらゆることを、いっぺんに”解決するお話である。
この映画の見所はやっぱり目新しく目まぐるしい演出面とジョブトゥパキ(ジョイワン)演じるステファニー・スーの素晴らしい演技だと思う。
ずっと強く恐ろしい表情で圧倒的な存在感を放っていたジョブトゥパキ。ベーグルに飲み込まれる寸前、母親に手を離されずっと強かったその表情が崩れるあの一瞬は鳥肌モノだった。
そして演出。ずっと派手派手な世界観で表現を最大限まで引き上げ、見てる側を置いていくスピードで進んでいく。しかし複数の並行世界を同時に演出していく所業には恐ろしいものを感じる。石になる世界にも無理に意味をもたすなんて、とても無茶苦茶。しかし最高…。
そして結局最後にこの映画が伝えたいことは「ちゃんと人の話を聞こうね」という事。なんちゅう映画や…。
ナニコレ、、?
私はあんたと一緒にいたい
当時、映画館で観ました🎬
エブリンを演じたミシェル・ヨーのアクションが久々に見れて嬉しかったです。
ふざけたことをしなければ、別バースの能力が得られないという設定はなかなか奇抜でしたね😳
ジョブ・トゥパキというのは結局娘の別人格だったのか、岩のパートはどういうことなのか、イマイチわからない部分もありましたが😅
ステファニー・シュウも得体のしれない雰囲気はそれなりにでてましたよ。
ウェイモンドを演じたキー・ホイ・クァンも、違う能力をそれぞれ演じ分けており、器用にこなしていた印象🙂
なによりアカデミー賞で作品賞・主演女優賞含む7冠を達成したのは、ここ数年でもなかなかな快挙だったのでは😀
マルチバースが絡むとどうしても複雑になり、私の理解が追いつかない部分もありましたが…奇想天外な映画ならではのストーリー、思ったよりも楽しめました🙂
そしてアジア系女優として、初の受賞に輝いたミシェル・ヨーに拍手を送ります🖐️
ため息つかせて。
良い映画だとは思う(と言うか良い映画、という事にしたい人がいるんだと思う)なにか伝えたい大きなテーマがある(ように思える)作品だと。ただ楽しめなかったなぁ。正直疲れた。時々「観る人を選ぶ映画」ってあるけれどまさにそれだなと。映画通と呼ばれたい人には丁度いいのかな。下品だし騒々しいし。ソーセージを見て男性器を想像して喜ぶなんて大の大人のするこっちゃないですわ。
ところどころ良かったと思うシーン(岩になるところとか)もあったけど。そもそもミシェルヨーの顔が苦手なのもあるのかな。
国税局?の人がジェイミー・リー・カーティスに似てるな?と思ったらやっぱりそうだった。あとジョイがプロ野球の森友哉に見えて仕方なかった。結論としては主演女優賞はまだわかるとして作品賞はちょっと....納得しない人は多いだろう。私もその一人。
楽しい分岐
実は「マルチバース」って言葉に慣れてなくて、マーベル系かな?と。実際視聴したのはスパイダーヴァースしかなかったし。
そしたら、時を掛けるエヴリンでびっくりした。
しかも、彼女の選択しなかった世界に飛ぶとか。
家長制度とか、傾いた事業のコインランドリーの税金問題、離婚を考える気弱な旦那、同性愛者の娘、その人種などなどエヴリンは様々な問題を抱えていて、わーーー!!ってなる寸前でエージェントになる旦那に時を飛ぶ命令をされる。
どこの世界でのエヴリンはお亡くなりになってるとか…私の知ってるような知らない設定。
エヴリンは様々な時の分岐を経て戦い続ける。
時には血を流し、尿を漏らし。
女優、歌手、コック、格闘家、ピザ看板勧誘、手がソーセージ、謎も多いが、いろいろな方法で謎の敵と戦う。
なんの為かよくわからん。
しかし、謎の中毒性がある…このバタバタの寸劇をもっと観たいと思ってしまうのはプロレス技とか下手なカンフーとか第3の目が開くというオタク心ゆえなのか。
謎の敵はの親玉は娘ジョーイ。
彼女が見せる謎のベーグル…
なんだか、意味がわからないけど涙が出てきた。
謎なのよ!ベーグルって側がパリパリして中がもっちり、ケシの実とか振ってるあれ。あれ?なんでこんなシーンで私は泣いてるのだ?と不思議だった。
この話は母娘の深く広い対話なのかな?と思った。
最終的にエヴリンの取る行動は戦いではなく優しさ。
それは気弱な夫の「優しく」の言葉を受け止めての行動。
今まで敵だった奴らが幸せになっていく姿はご都合的っぽいがとても良かった。アライグマ助かって良かったね!
石になってまでも娘に寄り添い続けるエヴリン。
ジョーイと共に崖から落ちるエヴリン。
ここまで愛されてる事を知れば娘としたら嬉しいのだろう。
最後のアレはただの照れ隠し。
序盤で飛ぶ為の分岐が旦那に真剣に告げるアイ・ラブ・ユーだった事。
これも伏線回収するかなと思ったら言葉ではなく心のこもったキス。
足は口ほどに物を言うってのを知った作品。
飛躍もオチも想定内
最初の30分でかなり笑えるが同時にオチも見え透ける。マルチバースって銘打ってるけど、最後まで飛躍しない「統制されたカオス」て感じ。違う見方をすると初期モンタージュに近い構成以外にマルチバース系は物語る方法が無さそう。だから特に新しい映画ではないし、巷に溢れる革命的っていう感想どうかしら。
良いところも勿論ある。エヴァの最終話みたいに下絵が躍動するシーンがそれで「Organic」と岩バースには笑った。でも結局岩同士会話しちゃうところが痛い。鏡にヒビ入って視覚的に分裂する所とか途中でエンドロール出現する所もベタで「飽きてるよ?」って言いたい。
サイレント映画好きだから喋って世界観説明してくる映画苦手。ノーランと同じで説明過多世界観はゲームでやれ。完結した世界観に興味は無い。
不快?深い?難解。
ちょっと厳しい・・・
数々のショーを撮ったり、予告をみたりしていて、とても面白そうと期待大でアマプラで鑑賞。タランティーノとかチャーリーとチョコレート工場とかちょっとへんてこな世界も割と好きではあるのだけれどこれは入り込めなかったのでとても残念。
冒頭は入り込みやすかった。主人公が税金の支払いに行くというシチュエーション、娘が恋人を紹介しにきたりと普通の日常から始まるところは。
その後マルチバースに入り込み、行ったり来たりして他にもこんな人生があったとかそういう発想が素晴らしいと思ったし、途中までかなりわくわくしていた。
途中からなんだかB級映画のようなぐたりを感じてしまい、集中がとぎれたかな。娘の変貌ぶりもちょっとついていけなかったので、この世界に入り込めなかったのは残念〜
俳優のこともっと知ってたり深掘りすれば楽しいのかもしれない。カンフーとかこの夫婦や娘の演技は素晴らしかったとは思う。
色んな「可能性」を感じる作品
ポリコレガー!などと言われる昨今ですがこちらに関しては「既婚中年女性」「マイノリティ(移民)」であることが映画の面白さや深みをうまく引き出してくれる作品でした。
どん底だからこそ無限の可能性が分岐する。
しかしながら主人公に共感を得やすいであろう中高年女性が、ところどころに出てくるパラレルワールド要素や物理分野の用語を一回の視聴で理解したり楽しめるかはわかりません。
画面もチカチカすることが多く、中高年には凝視するのがしんどいかもしれません。
その辺が評価の分かれるところかなあと思います。
なので、こちらの映画を本当に楽しめるのは主人公の夫に共感出来そうな理系もしくはSF好きの既婚中年男性なのではないかと思います。
ところどころ出てくる下ネタも男性向きかな。
それでも愛を感じさせてくれる作品です。
個人的にグーニーズが好きだったので感慨深かったです。
マルチバース疲れ
スパイダーマンやデッドプールやフラッシュや、その他諸々の作品で、ここ数年間で色んなマルチバースが描かれて来ました。
今の流行りだと思いますが、本作はもっと庶民的なレベルでの類似作だと思います。
NETFLIX無料期間の最終日に鑑賞したので、タイムリミットにギリギリという事と、気疲れで、結局途中で観るのをやめてしまいました。
気持ちの余裕がある時に、落着いてじっくり鑑賞すれば、作品自体の出来は良いのかもしれませんが、今回は途中で筋を追うのに疲れてしまい、もういいやとリタイアしてしまいました。
インディジョーンズで可愛かったキーホイクァンと、007でセクシーだったミシェルヨーを拝めただけでも良かったかなと思います。
ハリウッドの凋落を象徴
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