エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスのレビュー・感想・評価 全740件中、261~280件目を表示
2023年3月23日
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鑑賞方法:映画館
こんな映画だと予想だにしなかった。 作中のモチーフはデジャブ感満載で、昨今のトレンドなのかエロゲロ系で、笑いもありで。 そんな中、傷つき孤独を感じ生きてる実感さえも感じられない状態の中、優しさを媒介にして物語は家族の愛に集約していく。この過程が好き。 何が何だかわからないぐらいに揺らされて、その揺れが時間の経過とともに落ち着いてきて、それに伴い徐々に解像度が上がっていく感覚。 映画の醍醐味の一つ「まだ見ぬ映像体験」が、ここにある。もう一度観たいかも!
2023年3月22日
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闇鍋をつついている感じの映画だったよ と言っても闇鍋した事無いけど たぶんそんな感じかなぁ て 面白かった
2023年3月22日
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悪い予感はしてたのですが、一応毎年作品賞は観ることにしていたので、WBC準決勝の日に観に行ったのですが、結果大後悔。最後まで観ましたが途中拷問かとまで思いました。家でWBCを観るべきだった。 自分の感性が合わなかっただけなのかもしれませんが、まずストーリーが謎だし、下品だし全く意味が分からず、ひたすら早く終われーって祈ってました。 はい、作品が悪いのではなく、理解能力不足の自分が悪いだけです。
2023年3月22日
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事前情報ゼロでの観覧です。 ひたすらわけがわからんというのが第一印象です。主演のミッシェル・ヨーがすごい女優だということはよくわかります。 話の筋としてはマルチバースを行き来して特殊技能をマスターしていき敵を倒すということなのですが、そこにギャグやら家族愛やら同性愛やら中国市場への忖度やらをごった煮にして古き良きカンフー映画で味付けするに飽き足らず、凄まじい映像の洪水で観客を溺死させようという監督の強い意志が伝わりお腹いっぱいになりました。 面白いのかどうかすら判断に苦しむ映画でした。つまらないということではないので評価としては3.5です。俳優陣の頑張りでアカデミー賞をもらったのではないだろうか…
ご存知の通り、今年のアカデミー賞を席巻した作品ですが、昨今のアカデミー賞はアカデミー会員の大幅な増加で、意外な作品が栄冠に輝くことが増えた。 結論からいうと、私はあまり面白いと感じなかった。カンフーシーンも大したことなかった。 まあ、好きな人にはたまらない映画には間違いないが、トップガン マーベリックの方が百倍良かった。
家族再生という餡をマルチバースという餅で包んで カンフー映画という粉をまぶした作品 と書いてはみたものの、そんな単純な話じゃないし 不必要な汚いシーンも混ざってくる 本作の採点は見送らせて頂きます
2023年3月22日
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ミシェル・ヨーを始め、ステファニー・スー、ジョナサン・キー、その他脇を固める面々も素晴らしい演技でした。 ただ、マルチバースとカンフーね… こういうパラレルワールド的なものは嫌いじゃないし、概念として存在してるとどこか信じてもいる。 でも設定もテーマも超えた「ぶっ飛び感」は、さすがスイスアーミーマンのコンビ。 食後だったこともあるが、かなり序盤から中盤まで眠気との闘いがキツかったし、実際寝てしまった。 好き嫌いが見事に分かれるだろうな。 私はあんまりかなぁ。 でも、とにかく俳優陣の素晴らしさには感動したので、3.5点。
2023年3月22日
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多元宇宙というカオスを巻き込む壮大な家族愛と生きるということを規格外にふざけて真っ当に描いた奇跡みたいな作品。 これがアカデミー作品賞を獲る時代に生きてるって本当しあわせ。最高ですA24 言葉で説明しても左から右に通り抜けてしまう真理が、もはや理解不能レベルのユーモアと通例に縛られないアイデアで映像化されるから全身で共感してしまう。 序盤の日常描写から引き込まれて目が離せなかったし、視覚芸術はじめ細かな演出やメタネタを多用しても崩れないバランス感覚も素晴らしくて、オリジナル脚本も言わずもがな傑作です。俳優皆最高だったけど、ステファニー・スー!!!ただのカオス映画でないことは伝わってほしい。 この作品を論理的にこんなメッセージや魅力があると語るのは野暮なのでとにかく体験してほしいです。アートであり、コメディであり、社会をより良い方へと導いてもくれる、とにかく凝縮すると愛の塊。 そして“Everything Everywhere All at Once”この言葉に尽きる愛すべきタイトルが邦題に残って本当に良かった。
2023年3月21日
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オスカー獲得競争を席巻した作品です。 自分には合わない。 話のタネにはなるけど、まあ、それだけ。 わかったようでわからない作品でした。
同じ題材でも、クリストファー・ノーランが撮っていたら、もっと格好良くて、スタイリッシュで、面白い映画になってたんだろうなぁ。 というか、最初と話変わってるやん。 悪との戦いはどこ行ったんや。 なんでもかんでも「愛」でまてめりゃいいってもんやないぞ。
2023年3月21日
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楽しかったし新しかったけど、後半にかけてパチンコの確定演出くらい長くて激しいけどそこまで内容が詰まってない演出が続いて疲労感…。
2023年3月21日
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面白そうだったし、アカデミー賞とったから絶対おもしろいと思ったのに……。 なんかよくわからなかった。 脚本(翻訳?)もよくわからなかった。 私が頭が悪いのかな? どうしてこれが……って感じ。 3流娯楽映画としか……。
2023年3月21日
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うーん、まさにケイオスだなあ ベーグルかあ あちこちで鼻をすする音が聞こえてきたので、刺さる人には刺さるよう。当たり前だけど。
2023年3月21日
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劇場で見たけど、誰も笑って無かった。 笑い声が聞こえたのはファックの字幕が出た時だけでした。 これがアカデミー賞受賞作とは。 チャイナの忖度と思ってしまいました。
2023年3月21日
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カオス感が素晴らしいなどという意見もあるけど、とっ散らかっているだけでまとまりがなく、脚本が支離滅裂で一切何も入ってこないことが問題なんだと思う。 『スイス・アーミー・マン』も『マトリックス』も私としては肯定派なんだけど、この作品は耐え難いほどつまらない。たとえアカデミー賞7冠取ろうと駄目なものは駄目。せめて多元世界を表現するなら、お互いの干渉を物語として成立させて欲しかった。石のシーンだけはなんか面白かったけど。ミシェル・ヨーは本当に『グリーンデスティニー』で賞をとってほしかった。 80年代から90年代にかけてのアカデミー賞最優秀作品賞獲得作品、『普通の人々』とか『クレイマークレイマー』『レインマン』など家族とはなんだろうと真剣に向き合った作品が多い中で、この粗悪な低レベルの作品が同じ作品賞とは信じがたい気持ちです。10年後の評価はどうなっているんだろう。皮肉ではなく、この作品をみて家族愛に号泣できる精神の持ち主が羨ましくもあります。
2023年3月21日
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賛否両論のレビューのため、期待しないで見たけど、あまりの下らなさに思わず劇場で「はーっ?」と言いそうになった。途中まで話を広げるだけ広げておいて、ラストの尻すぼみ感がすごい。 よくわかんなかったんだけど、要するに、娘がLGBTってことを母親が昔気質のおじいちゃんに打ち明けられないから全宇宙が崩壊しそうになり、最後に打ち明けたから崩壊せずにハッピーエンドってこと?なんのこっちゃ? おバカなことをしてイヤフォンをプチっと押していろんな並行世界を行き来するのは面白かったけど、せいぜい視覚効果賞とかくらいで、これが6冠でトップガンが音響賞だけって、マジで意味不明。見終わった直後は、「中国忖度&トップガンはトムクルーズがジャケットに台湾の国旗着けたからはじかれたのかな」と思っちゃいました。
キャストの名前表記が漢字縦配列なのは何故? 主演女優はマレーシア系と聞くけど随所で観客動員に影響の大きい中国に阿(おもね)る感じに違和感ばかり。 並行世界(マルチバース)で経験値を上げるストーリーはまどマギ的な解釈で観ていたけれど変換のスイッチが下品で観ていられない。
2023年3月21日
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㊗️アカデミー賞七部門受賞㊗️ ある時突然マルチバースに巻き込まれた女性がそれぞれの世界に存在する別の自分から特殊能力や記憶を手に入れて世界の危機を救う映作品!キャストのアンサンブル、美術、サウンド、編集と色んな面でのハイクオリティさが話のぶっ飛び具合をサポートしてて見事でした。
2023年3月21日
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より正確にはセカイ系とカンフーと移民ドラマとマルチバース世界観を「ダニエルズ」一流のダークなユーモアで味付けした映画。 正に「ドントシンク、フィール」である。 物凄く色々な要素が盛り込まれているけれど、コアになるのは夫婦の物語であり、親子の物語であるというのが、1部のエブリシングで主軸になる世界線と2部エブリウェアで主軸になる世界線が別モノというところで表現されている。この構成の妙は、素晴らしいの一言に尽きる。 それにしてもキー・ホイ・クァンがめちゃくちゃにカッコいい。ちょっと昔のジャッキー・チェンを髣髴とさせるので、次の映画出演が楽しみでならない。
2023年3月21日
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ストーリーはいいと思う。 この感じの作品は好きだし、ナニコレって感じでもない。 正義のヒーローとして描かないのが、この作品の売りだと思うのだけど、あまり刺さらなかった。 マルチバースの切り替わりが、フラッシュに気をつけてください的な要素はあるので観てると目は疲れる。
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