エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスのレビュー・感想・評価
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でもあのベーグルの中心は否定の混沌かもしれないが、ブラックホールの中心にある可能性かもしれない
並行宇宙の混沌と戦うのが、仕事と家事に振り回されている中国系中年女性
別宇宙に飛ぶ度に目まぐるしく様々な境遇に落ち、カンフーの戦闘能力を手に入れる
飛ぶ方法が突拍子もない行為であるのも笑うが、別宇宙の表現自体もイケてる
自分の娘が混沌の果てに去ろうとするのを引き止めようと、家族を隣人を攻撃者を受け入れ、争いから融和に転換する結末にほっとする
マルチバースなんていう壮大な設定で、あまりにもカオスで、「何を見せ...
マルチバースなんていう壮大な設定で、あまりにもカオスで、「何を見せられてるんだ…」と感じなかったと言えば嘘になるけど、ストーリーの本質が身近なものだったから胸にくるものがあったのかなと感じました。
面白かったです!
不覚😭
数多く映画館で映画を見ているが、眠くなる事はあれど本格的に😞寝たのは初めてではないか?体調が悪かったのか?つまらなかったのか?色々と合わなかったのは間違いない?IMAXだったのに、IMAXである必要もなかった。アカデミーはトップガンにあげて欲しかった、アカデミー向きではない作品だが、本物や劇場公開への拘り、映画館へ人を呼び戻した貢献は評価に値する。それにしてもエブエブ悔しい再チャレンジするか?
久々に観るんじゃなかったと後悔した作品
悪い予感はしてたのですが、一応毎年作品賞は観ることにしていたので、WBC準決勝の日に観に行ったのですが、結果大後悔。最後まで観ましたが途中拷問かとまで思いました。家でWBCを観るべきだった。
自分の感性が合わなかっただけなのかもしれませんが、まずストーリーが謎だし、下品だし全く意味が分からず、ひたすら早く終われーって祈ってました。 はい、作品が悪いのではなく、理解能力不足の自分が悪いだけです。
わけわからん
事前情報ゼロでの観覧です。
ひたすらわけがわからんというのが第一印象です。主演のミッシェル・ヨーがすごい女優だということはよくわかります。
話の筋としてはマルチバースを行き来して特殊技能をマスターしていき敵を倒すということなのですが、そこにギャグやら家族愛やら同性愛やら中国市場への忖度やらをごった煮にして古き良きカンフー映画で味付けするに飽き足らず、凄まじい映像の洪水で観客を溺死させようという監督の強い意志が伝わりお腹いっぱいになりました。
面白いのかどうかすら判断に苦しむ映画でした。つまらないということではないので評価としては3.5です。俳優陣の頑張りでアカデミー賞をもらったのではないだろうか…
映画好きの方が観たがるような作品
ご存知の通り、今年のアカデミー賞を席巻した作品ですが、昨今のアカデミー賞はアカデミー会員の大幅な増加で、意外な作品が栄冠に輝くことが増えた。
結論からいうと、私はあまり面白いと感じなかった。カンフーシーンも大したことなかった。
まあ、好きな人にはたまらない映画には間違いないが、トップガン マーベリックの方が百倍良かった。
また難解で厄介な作品を見てしまったな
家族再生という餡をマルチバースという餅で包んで
カンフー映画という粉をまぶした作品
と書いてはみたものの、そんな単純な話じゃないし
不必要な汚いシーンも混ざってくる
本作の採点は見送らせて頂きます
俳優陣には脱帽!
ミシェル・ヨーを始め、ステファニー・スー、ジョナサン・キー、その他脇を固める面々も素晴らしい演技でした。
ただ、マルチバースとカンフーね…
こういうパラレルワールド的なものは嫌いじゃないし、概念として存在してるとどこか信じてもいる。
でも設定もテーマも超えた「ぶっ飛び感」は、さすがスイスアーミーマンのコンビ。
食後だったこともあるが、かなり序盤から中盤まで眠気との闘いがキツかったし、実際寝てしまった。
好き嫌いが見事に分かれるだろうな。
私はあんまりかなぁ。
でも、とにかく俳優陣の素晴らしさには感動したので、3.5点。
“Everything Everywhere All at Once”この言葉に尽きる、愛すべきタイトル
多元宇宙というカオスを巻き込む壮大な家族愛と生きるということを規格外にふざけて真っ当に描いた奇跡みたいな作品。
これがアカデミー作品賞を獲る時代に生きてるって本当しあわせ。最高ですA24
言葉で説明しても左から右に通り抜けてしまう真理が、もはや理解不能レベルのユーモアと通例に縛られないアイデアで映像化されるから全身で共感してしまう。
序盤の日常描写から引き込まれて目が離せなかったし、視覚芸術はじめ細かな演出やメタネタを多用しても崩れないバランス感覚も素晴らしくて、オリジナル脚本も言わずもがな傑作です。俳優皆最高だったけど、ステファニー・スー!!!ただのカオス映画でないことは伝わってほしい。
この作品を論理的にこんなメッセージや魅力があると語るのは野暮なのでとにかく体験してほしいです。アートであり、コメディであり、社会をより良い方へと導いてもくれる、とにかく凝縮すると愛の塊。
そして“Everything Everywhere All at Once”この言葉に尽きる愛すべきタイトルが邦題に残って本当に良かった。
くだらん!
同じ題材でも、クリストファー・ノーランが撮っていたら、もっと格好良くて、スタイリッシュで、面白い映画になってたんだろうなぁ。
というか、最初と話変わってるやん。
悪との戦いはどこ行ったんや。
なんでもかんでも「愛」でまてめりゃいいってもんやないぞ。
えっ……?
面白そうだったし、アカデミー賞とったから絶対おもしろいと思ったのに……。
なんかよくわからなかった。
脚本(翻訳?)もよくわからなかった。
私が頭が悪いのかな?
どうしてこれが……って感じ。
3流娯楽映画としか……。
これは駄目
カオス感が素晴らしいなどという意見もあるけど、とっ散らかっているだけでまとまりがなく、脚本が支離滅裂で一切何も入ってこないことが問題なんだと思う。
『スイス・アーミー・マン』も『マトリックス』も私としては肯定派なんだけど、この作品は耐え難いほどつまらない。たとえアカデミー賞7冠取ろうと駄目なものは駄目。せめて多元世界を表現するなら、お互いの干渉を物語として成立させて欲しかった。石のシーンだけはなんか面白かったけど。ミシェル・ヨーは本当に『グリーンデスティニー』で賞をとってほしかった。
80年代から90年代にかけてのアカデミー賞最優秀作品賞獲得作品、『普通の人々』とか『クレイマークレイマー』『レインマン』など家族とはなんだろうと真剣に向き合った作品が多い中で、この粗悪な低レベルの作品が同じ作品賞とは信じがたい気持ちです。10年後の評価はどうなっているんだろう。皮肉ではなく、この作品をみて家族愛に号泣できる精神の持ち主が羨ましくもあります。
アカデミー賞が意味不明
賛否両論のレビューのため、期待しないで見たけど、あまりの下らなさに思わず劇場で「はーっ?」と言いそうになった。途中まで話を広げるだけ広げておいて、ラストの尻すぼみ感がすごい。
よくわかんなかったんだけど、要するに、娘がLGBTってことを母親が昔気質のおじいちゃんに打ち明けられないから全宇宙が崩壊しそうになり、最後に打ち明けたから崩壊せずにハッピーエンドってこと?なんのこっちゃ?
おバカなことをしてイヤフォンをプチっと押していろんな並行世界を行き来するのは面白かったけど、せいぜい視覚効果賞とかくらいで、これが6冠でトップガンが音響賞だけって、マジで意味不明。見終わった直後は、「中国忖度&トップガンはトムクルーズがジャケットに台湾の国旗着けたからはじかれたのかな」と思っちゃいました。
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